旅行

2017.06.25| 青柳晋

ピアノの青柳晋です。

 

こちらのブログのテーマは自由、大変幅広い選択肢がありますので

今回は「音楽以外で、私にとって今大事な3つのこと」を3日にわたって

書くことにいたしました。3日間よろしくお願いします!

 

 

その1「旅行」

ずっと東京にいると煮詰まってくるので、用事があっても無くても年に少なくとも2回は海外に出ます。

そして、成田や羽田に戻ってくるたびに「なんて日本て良い国なんだろう!」という気持ちになるのも楽しみです。

ここ10年くらいは「道往く人が誰もベートーヴェンの名前を聞いたことがない国」に行くのがモットーでしたが、最近はヨーロッパ愛が戻って来ました。

夏はザルツブルグ音楽祭を聴きに行くので今から楽しみにしています。

 

最近の旅行より。アンコールワットにて。

世界文化遺産、生きてるうちになるべく沢山訪れたいです!

 

スリランカはコロンボのお寺で仲良くなったレトリーバー君

 

スペインでは仕事の合間にタブラオ入り浸り、フラメンコ堪能しました。

 

青柳晋

 

時が経てば人は変わる

2017.06.24| 西沢×水野×倉戸

仙台フィルのファゴットの水野です。

オーボエ、ファゴット、ピアノのアンサンブルでも出演させていただき、嬉しい限りです。

西沢、倉戸の両氏とは2014年にもプーランクのトリオを演奏したのですが、その時から各奏者が年輪を重ねていますから、きっと違うアプローチになろうかと思います。

その時に会場にいらっしゃった方も「またかよ?」と思わずに御来場ください!!

 

演奏者の感覚っていろんな要素で変わるものです。今回のせんくらが終ったらまた新しい感覚が僕の中に生まれるのでしょうね。

で、せんくらの前にも僕の感覚を変えてくれそうな機会が。

 

8月末にドイツのWDR交響楽団のファゴット奏者ヘンリック・ラビーン氏を囲んで仙台フィル、新日本フィル、東京都響のファゴット奏者が集っての演奏会。

 

ヘンリックは僕に強烈な刺激をくれた先生でもあり友人でもあります。

2005年のアフィニス夏の音楽祭でご一緒させてもらって以来の仲。日本国内で彼に習った人間では1番目(ドイツでの日本人の生徒はいた)らしく、何かと気にかけてくれます。

WDR交響楽団の仙台公演では朝まで呑んでしまいました(笑)

一昨年、レッスンとオケと室内楽共演、去年はファゴットアンサンブルで共演、その度に自分が変わっているような気がしています。

 

刺激がある、って素敵なことですね。トシ喰ってくるとホントにそう思います。

 

8月末に合宿状態でリハーサルをしてファゴットアンサンブルの演奏会をやって、そこからまもなくせんくら。今年のせんくらでも、また変化した水野をお聴かせできるかも、と思ってます。

9月29日、金曜日。平日の昼間ですが、変化した水野を見にいらっしゃいませんか?

13時から太白区文化センターの展示ホールです。

 

そうそう、上記ファゴットアンサンブルの仕掛人は新日本フィルの佐久間君で、2009年のせんくらで仙台フィルにエキストラ出演、僕のパートナーを務めてくれただけでなく、なんと2011年のせんくらでソロを聴かせてくれています!

http://sencla.com/2011/performer/p28.html

 

水野一英

3日目

2017.06.24| 朴葵姫

 

ギターの朴葵姫です。

 

せんくらブログ最終日は、我が家のワンちゃんたちをご紹介したいと思います。

今年5歳になったダックスの「くう」と「小太郎」です。

性格は、くうは食いしん坊(全ての犬が食いしん坊だと思いますが、うちのくうは本当にひどい)、マイペース、非常に臆病、そして小太郎はとにかく甘えん坊。どこにでもついて来て触ってほしいと甘えたり、携帯を触っていると腕の間に顔を入れてきて、触ってあげないと鳴き出すのです。(そこが可愛い😅)

ふたりの性格は真逆なのですが、共通する部分はふたりとも大の暴れん坊です。

ちょっと歳を取ってほんのすこーし落ち着きましたが、家族が誰もいなくなると暴れ放題になります。。

ゴミ箱をあさって、蓋を首にかけたり、父親の目のためのサプリメントを食べ尽くしたり、妹の部屋のカーテンをちぎったり、ティッシュをぐちゃぐちゃにして体に貼り付けたり、数え切れないほどの悪さをしてきたのですが、

それでも癒される、そしていつでも可愛いと思える不思議な存在です。

これからまたどんな事件が起きるかハラハラしますが、、この時間を大事にしていきたいと思います。

 

以上朴葵姫でした!

3日間ブログを読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

可愛かった赤ちゃんの頃です。

左がくう、右が小太郎

 

最近のふたり。。(笑)

 

朴葵姫

道のりをたのしむ

2017.06.23| 西沢×水野×倉戸

 

みなさんこんにちは、ピアノ弾きの倉戸テルです。

せんくらにはこれまで何度か出演させていただいているのですが、せんくらブログを書くのは今回が初めてになります。
ブログのお話しをいただいてピアノ弾きの日常を書こうかと思ったのですが、私の日常といえば、大学での仕事以外の時間はほとんど練習しかしてないということに気づいてしまいました。残念ながら器用な方では無いので、譜読みと音の動きが手に入るまでに(楽しい作業ではあるのですが)兎に角時間がかかるのです。何という地味な日々でしょうか。世の中には驚異的に譜読みの早い人もいるのですが、私はそうではなく…と書いていて悲しくなってきましたので、音楽家には不可欠な移動について書いてみようかと思います。

いかに情報化社会になったとしても、リハーサルやコンサートの本番のためには、自身がその場所に出かけていってそこにある楽器を演奏しなくてはいけません。
幸い子供の頃から、移動するのが大好きでした(落ち着きが無いとも言いますね)。小学校から帰宅して、毎日決まっていたピアノの練習開始時間までに自転車で何処まで遠くに行けるかの記録会を1人で独自に開催したり、高校受験のために月に一度大阪から東京にレッスンを受けに往復していた頃は、1人で新幹線(懐かしの0系でした)に乗れることや、先生のお宅から東京駅までをわざわざ毎回違う経路にチャレンジすること(何度か最終新幹線ギリギリになってしまい焦りました)、そして帰路には食堂車でカレーを食べることが何よりの楽しみでした。

 

現在もどちらかというと移動の多い日常だと思うのですが、知らない土地に行くという楽しみと同時に、移動そのものの楽しみもあります。

飛行機は見たり、機種について色々と調べたり知るのは大好きですが、自分では何も出来ないので、乗るのはあまり好きではありません。列車も同じように好きで、移動手段として大変に信頼申しあげてはいるのですが、それ以上の存在ではありません。

一番のお気に入りはやはり車での移動ということになります。車そのものに対する所有欲も少しは有りますが、車を磨いたりする事には興味がなく、また特にスピードを出すのが好きというわけでもないのです。1トンくらいの物体を操り、刻々と変わる状況を受け入れ、臨機応変に対応しながら淡々と目的地に向かっていく、運転という行為自体が何より大好きなのです。車移動は到着時間が読めなかったり色々とリスクがあったりはしますが、とにかく運転が好きなのです。所有している車を点検に出すとディーラーの人に「ホントに距離を多く走りますね」と半ば呆れられたりして、それもまた嬉しかったりします。北海道や九州など自走していくことが少し難しい所では現地でレンタカーを借りたり、主催者さんにお願いして送迎の車を運転させてもらったりしたこともありますし、海外に出かけたときもできる限り運転する機会を作ります。車種はとりあえず何でもオッケーですが、出来ればこちらからの操作の「働きかけ」に対する「反応」がリニアで信頼できるとより良いですね。でも、そうでは無い場合も思い通りに運転出来るよう工夫することも楽しみのうちです。

 

「働きかけに対する反応が信頼できる」というのは、私自身の楽器の好みについても言えることです。勿論、その日に弾く楽器の特性をつかみ弾きこなすという過程も楽しみです。そして、刻々と変わる状況に反応、対話しつつ、行くべき道を進めていくという事も演奏、特に室内楽には共通する要素のように思います。

今回お聴きいただくプーランクでは西沢さん、水野さんという素晴らしい仲間たちと、どう反応し合い、対話をしながら演奏を進めていけるのか、聴きに来てくださったみなさんと一緒にその道中を楽しみたいと思っています。
スピード感はあっても暴走はしないようにしたいです。

 

倉戸テル

 

2日目

2017.06.23| 朴葵姫

せんくらブログ2日目の朴葵姫です。

今日は、去年に続きまたスペインの旅のお話を書かせて頂きたいと思います。
去年アリカンテでの留学を終え、またスペインが恋しくなったので、今年の3月にアンダルシアとアリカンテの旅をしてきました。
1週間の中で、マラガ、ロンダ、グラナダ、ネルハ、フリヒリアナ、そして最後は去年留学していたアリカンテ、という欲張りなスケジュールで回りましたが、グラナダとアリカンテ以外はどこも初めての町だったので、新たなスペインの魅力に触れられ、また大好きになりました。

ピカソの絵を贅沢に楽しめたマラガや、自然の驚異を感じられるヌエボ橋、6年ぶりのアルハンブラ宮殿、ヨーロッパのテラスと呼ばれるネルハ景色とフリヒリアナの真っ白な家々、そして最後は懐かしのアリカンテ、全てがまた大切な思い出となりました。
この全ての景色がまた音楽の感情の引出しになれればなぁと思います。

やっぱり旅って良いですね~(笑)


ロンダ、ヌエボ橋

 

 


フリヒリアナ

 

朴葵姫

ダブルリードの魅力へのご招待

2017.06.22| 西沢×水野×倉戸

仙台フィルの西沢です。今年もせんくらでたくさんのお客様に会える事を楽しみにしております。オーケストラの公演に加えて、ダブルリードの魅力をたくさんお伝えすべくファゴットの水野さん、そしてピアノの倉戸さんらと共に楽しい公演を予定しております。

 

結構地味なイメージのあるオーボエとファゴットですが、オーケストラの中では2つとも欠かす事が出来ないくらい大切な役割を担っていたりします。ですが、この2つの楽器だけをピックアップして聴くという事は中々ないのではないでしょうか。

 

と言うことで、プーランクがオーボエ、バソン(ファゴット)とピアノのために作曲した三重奏曲を中心に、それぞれのソロなんかもあったり、もしかしたらリードに関する解説や実演??もあったりするかもしれません。

 

この公演に来ていただければ45分後にはあなたもダブルリード通になるはず!

 

 

さて、仙台フィルはちょうどこの記事を書いている頃は6月の定期演奏会でした。

指揮の下野竜也さんが客演されドヴォルザークの交響曲第6番を指揮されましたが、このドヴォルザークという作曲家はオーボエ吹きにとっては結構厄介で、オーボエの苦手な(笑)低音域がふんだんに活用されています!!

今回も1番オーボエのソロはもちろんなのですが低音を担当する2番パートにもたくさんのソロがあったりとオーボエセクションは目立ちまくりの交響曲でした。

 

またこの日はオーボエのソリストにドレスデンの歌劇場のソロオーボエを務めるセリーヌ・モワネさんがいらっしゃりモーツァルトのオーボエ協奏曲を演奏して下さいました。

目が回るような忙しいオーケストラのスケジュールの合間にご自身のソロ活動をされ、更に大学でも教鞭をとるという本当にスーパープレーヤーです。

 

 

更に1曲目の序曲にも目立つソロがあり、やたらオーボエの音がホールに飛び交う「オーボエ祭り」と言った感じの定期演奏会となりました。

 

 

せんくらはホールではなく皆さんとより近い距離で演奏ができるので、もっとダブルリードの音を知りたい!という方は是非公演番号16をチェックしてみてくださいね(^o^)

 

 

 

西沢澄博

Kiyohiro Nishizawa

 

1日目

2017.06.22| 朴葵姫

こんにちは、ギターの朴葵姫です。
今日から3日間ブログを書かせていただきます。

まず1日目は、最近のコンサートの中で最も印象的だったコンサートについてお話させて頂きたいと思います。
先日大阪の岸和田の浪切ホールでギターサミットというコンサートに出演させて頂きました。
第1部は大阪の高校や大学、そして社会人のギターサークルの皆様のそれぞれの合奏、第2部は、プロの奏者たちの様々なアンサンブルという豪華なプログラムでした。
今回このコンサートをプロデュースされた大萩康司さんを始め、ギタリストでは大阪出身の若手ギタリスト兄妹の猪居謙くんと猪居亜美ちゃん、そして今回もせんくらに出演されるヴァイオリンの奥村愛さん、岸和田出身のソプラノの吉川真澄さんと共演させて頂き、普段ひとりのコンサートの時とはまた違う賑やかな雰囲気で楽しい時間を過ごしました。

 

特に今回はプロの奏者だけではなく、ギターが大好きな学生たちとの共演もあり、とても貴重な経験になったと思います。
大阪だけでもこんなにギターを愛する学生たちが沢山いる、ということにもとても感激しましたし、みんなの最後の合奏はリハを繰り返すたびにみるみる音楽が1つになり、本番では本当に感動的な演奏を聴かせてくださいました。
ギターを愛するたくさんの人たちと共に過ごした楽しい1日でした!

朴葵姫

師匠

2017.06.21| 西江辰郎

せんくらブログも3日目になりました。

今年は私の師匠の辰巳明子先生がおめでたい年なので、4月にオペラシティでお祝いの演奏会がありました。

 

 

これまでの生徒が大勢集まり、ヴァイオリンだけでオーケストラが出来るほど。

海外にいらっしゃる方もいるので、集まれたのは限られた人数でしたが、懐かしい顔も沢山。

既に自分は生徒の中でも年が上の方でしたが、私が師匠に付いたのは師匠が34歳の時。

こちらはまだ4歳だったのによく引き受けてくださったと思います。

師匠は未だにお元気で、最近引越しもされて益々活動的に(笑)

昔より優しくなったとおっしゃっていましたが、私の時代にはさぞかし手を焼かれたことでしょう・・・

こうしてお元気でいて下さるのは嬉しい限りです。

 

健康は大切ですね!

それでは、秋に皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

良い夏をお過ごしください!

 

西江辰郎

 

出会い

2017.06.20| 西江辰郎

昨年のせんくらでは三浦一馬くんと知り合いました。

ご縁あって今年は6月11日(香川 三豊市)、9月30日(仙台せんくら)、10月24、25日(東京 久石譲ミュージック・フューチャー)でご一緒させて頂ける予定です。

お名前は知っていたのですが、昨年のせんくらで一緒に舞台に立たせて頂いて、「本物だ!」と思いました。舞台上で独特の空気が流れるからです。

ピアソラやガーシュインなど演奏させて頂いて、新たな引き出しが増えて、楽しいです。

写真は先日の合わせの風景です。

 

僕が音楽を続けていて楽しいと思うのは、こうした人と人の繋がりです。

曲を通して、舞台を通して知り合い、化学反応を起こしていくその過程が好きなのだと思います。

そしてもちろん聴いて頂ける皆様との繋がりも。

 

近藤嘉宏(ピアノ) 三浦一馬(バンドネオン) 村治奏一(ギター) 吉田誠(クラリネット)上野耕平(サックス) 山中惇史(ピアノ)

という素晴らしいメンバーとご一緒できるのもせんくらならでは。

今年も新たな出会いを楽しみに伺います!

 

西江辰郎

 

仙台が結び付けてくれた仲間たち

2017.06.19| 西江辰郎

みなさまこんにちは!

いかがお過ごしでしょうか?

この秋にはせんくら2017も控え、仙台七夕や、ジャズ・フェスティバルなど、イベントが目白押しですね。

今年は下記2公演に出演させていただきます。

 
http://sencla.com/artist/5310
 
西江辰郎(ヴァイオリン) 近藤嘉宏(ピアノ) 三浦一馬(バンドネオン)
村治奏一(ギター) 吉田誠(クラリネット)上野耕平(サックス) 山中惇史(ピアノ)
9月30日|土| 17:15〜18:15J|仙台銀行ホール イズミティ21|大ホール
P: 597-749
 
西江辰郎(ヴァイオリン) 津田裕也(ピアノ)
10月1日|日| 17:15〜18:00E|エル・パーク仙台|ギャラリーホール
P:597-744
 
ところで仙台国際音楽コンクールが出来て何年になるでしょうか。
 

第1回の優勝者のルセフとアンダローロは今でも私にとって特別な友人です。

私が仙台フィルに所属して間もなく開催された2001年の第1回のコンクールは本当に記憶に残るものでした。

世界に通用するコンクールで、特色を持たせたいということで、2次予選から、アンサンブルでの審査。

世界中から現役奏者の審査員の方が仙台を訪れました。

私の2次予選でのカルテットでの出場者との共演は半数を受け持ち、本選の曲目は仙台フィルは50曲を事前に用意して、その際に僕は数多くのヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲を一気に勉強したのです。

多くのアプローチと、民族性、個性、それも世界中から集まる音楽仲間に刺激を受けました。

それからというもの、仙台のお客様は非常にレベルの高いヴァイオリンとピアノ奏者を普通に聞くことになったのではないでしょうか?

聴衆の方の耳が育ち、肥えることによって、僕らもより、内容のある演奏を求められるようになりました。

 

2006年からはせんくらも始まり、なお一層クラシック音楽が身近になりました。

 

そんな仙台が結びつけてくれた音楽家は何人もいるのですが、第3回仙台国際音楽コンクールの優勝者、津田君との共演は今回初めてです。

今からとても楽しみです。どんな演奏会になるのかわからないですが、彼とのリハーサルによって、きっと刺激的な時間が創れる事と思います。

ピアノとヴァイオリンのソナタの傑作 フランク、そして、ラヴェルの遺作のソナタを演奏します。

是非楽しみにいらして頂けたら嬉しいです!

 

 

西江辰郎

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