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SENCLA BLOG

ブログ

2019
2019.10.01

さてさて、今日は私の趣味のお話しなどを。

 

昨年から始めた自転車ライフ。今年も飽きずに続行中です♬
楽器があるときはさすがに自転車は・・・ですが、楽器なしの都内の移動はお天気さえ大丈夫なら、最近はほとんど自転車。
風を感じながら走るのは、とても気持ちいいし、車と違って小回りが利くので、逆に行動範囲が広がりました!

 

せんくら期間中、レンタサイクルしようかしら。
空き時間に、仙台の街を隅から隅まで散策してみたいと思います^^
オススメの散策コースがありましたら、ぜひ教えてくださいね!

 

長谷川 陽子(チェロ)

2019
2019.09.30

こんにちは、チェロの長谷川陽子です!!

 

今年も、一年の中で最も美しい秋の始まりを 大好きな仙台で音楽とともに過ごせること、 本当に幸せで、今からとてもワクワクしています^^ 今年は全部で3公演。どの公演も楽しんでいただけるよう 全力投球で弾いていきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いしますね^^

 

今年はまず最初に公演番号【1】せんくらの豪華幕開け!! オープニング名曲ガラコンサート

今年のガラコンサートも、とても華やかです。 名曲が揃い踏み、豪華出演者が一堂に会します。 これぞ【せんくら】、まさに【せんくら】ならではのこのコンサート、 オープニングに相応しい華やかなひとときを、ぜひお楽しみに!!

 

そして公演番号【62】長谷川陽子 チェロで奏でるロマン派音楽の世界!

今年は、チェロソナタの王様である ブラームスのチェロ・ソナタ第一番を中心に、 ブラームスにとって、かけがえのない師でありそして同志でもあった シューマンとドヴォルザークの珠玉の小品を散りばめました。 「そしてその人物は現れた。生まれながらにして英雄と、 美と優美の三女神グラティアに見守られた若者であった。 その人は、ヨハネス・ブラームスといった。」これはシューマンの言葉です。 そして、ブラームスはのちにドヴォルザークに対して、こんなことを言っています。 「ドヴォルザークの仕事部屋のクズ籠の中の旋律を 繋ぐだけで立派な作品が出来る」 ロマン派を代表する偉大な作曲家シューマン、ブラームス、ドヴォルザークに 敬意を表して、ロマン派の神髄をたっぷりとお届けします。

 

そして公演番号【87】We❤ ベートーヴェン ベートーヴェン・ガラ・コンサート

こちらではベートーヴェンのチェロソナタといえば最も人気の高い 第3番やチェリストにとっては難曲中の難曲トリプル・コンツェルトから第3楽章を お楽しみいただきます。 私の考えるベートーヴェンの魅力は、と考えてみました。 ベートーヴェンの音楽には、自浄作用があるといったらいいのかしら…。 人生の深淵を垣間見るような非常に深い優しさに溢れた音楽と、 とてつもない大きなエネルギーではないでしょうか。 聞いた後には必ず背筋がすっきりと伸びて、上を向いて歩けるんです。 このコンサートでも、聞いてくださる皆さんに、 たくさん元気の素をお届けしたいと思います。

 

そして、今年は全3公演とも、高校時代の同級生でもあり、 最近の私の共演パートナーである ピアノの青柳晋さんとの共演も楽しみです。 数年前から時々一緒に弾くようになり、今まで何度も弾いてきたレパートリーを 全く新しいレパートリーに取り組むかのように、青柳さんと再構築しています。 今年のこのデュオ、さらに熱い音楽を目指していきたいと思います。 ぜひ楽しみにしていてくださいね!!

 

 

長谷川 陽子(チェロ)

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