
読んでくださっている皆様、こんにちは!ピアノの岡崎咲子です。
今回、初めてせんくらへ参加させていただくことになりました。
参加させていただく身なのですが、聴きに行きたい演奏会も沢山あって、あれも行ってみたい、これも聴きに行きたい、という感じでわくわくしています。
皆様の前で演奏する曲も、ガーシュイン作曲のラプソディーインブルーや、グリーグ作曲組曲ペールギュントから「山の魔王の宮殿にて」、ウォルフガングの玉手箱、など、ピアノのソロではなかなか弾く機会のない素敵な曲ばかりで、10月2日が本当に楽しみです。
特に、ラプソディーインブルーは、ずっと昔にオリンピックのテレビ中継でこの曲にのせてフィギュアスケートを滑っているところを拝見して、ジャズの要素が沢山入っていて、とても新鮮に感じたことを覚えています。
ウォルフガングの玉手箱は、モーツァルト名曲メドレーリレーになっています。さっと楽譜を見ただけでも、
きらきら星変奏曲
ピアノ協奏曲第20番2楽章
ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
クラリネット協奏曲
フルート四重奏曲第一番
ディベルティメント二長調
ホルン協奏曲第1番
アヴェ ヴェルム コルプス
レクイエム より 「ラクリモサ」
魔笛 より「パパゲーノとパパゲーナのアリア」「夜の女王のアリア」
「不思議な笛の音」
ドン ジョバンニ より「メヌエット」
交響曲第41番「ジュピター」
等々
たくさん入っていますね(汗)。
モーツァルトは、どんなジャンルでも作曲できてしまうんですね、素晴らしいですよね。
どれも、きっと聴いたことのある旋律ばかりで、楽しんでいただけるのではないかなと思います。
何曲入っているか、もしよかったら当ててみてくださいね。
3月11日の大震災を仙台で経験して、信じられないようなお話を聞いたり、経験をして、3月11日以前の平和は当たり前の生活ではなかったんだなと気がつきました。
一日も早く復興するように願いながら、また、大切な人たちと音楽を分かち合える喜びを感じながら、演奏させていただきたいと思います。
最後になりましたが、一緒に演奏をさせいていただく方々を紹介させてください。
庄司美知子先生は、私が中学1年生から、高校受験を終えるまで御指導いただいた恩師で、今でも、色々とお勉強させていただいております。
自分の先生とアンサンブルをさせていただくのは、色々な意味で緊張しますが、とっても嬉しく、楽しみです。
住田怜美さんと澤田和歌子さんは、同じ桐朋学園大学出身で、年齢も近いことから、プライベートでも仲良くさせていただいています。
息の合った演奏をおきかせできればと思っています。
10月2日、皆様にお会いできることを楽しみにしております。
岡崎咲子(ピアノ)