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SENCLA BLOG

ブログ

赤坂達三
2009.10.03

バカンス最終日は?

最終日は最終日なりに気合いが入るのでござる。
気合いが入ると、どうしても「MACROマクロ」に走る。
そしてポイントもダブって来る事が多い。

1本目は「黒島ツインロック」でイソマグロ、あれ?MACROじゃない。
キンギョハナダイやグルクンの群れ綺麗だなあ~
カスミチョウチョウウオ・・・、ギンユゴイ、先日お会いしたホワイトチップにタテキン幼魚の通称ウズマキ、バラクーダ、アヤコショウダイ…

2本目は「ギシッポ」。
アカククリ、コウワンテグリ!だんだんMACROになってベニカエルアンコウの幼魚!
クロスズメダイの幼魚、エレガントヒオドシウミウシ!

3本目は「ジツル」で、フサカサゴの幼魚、キンチャクガニ、ミズヒキガニに再会してアオウミガメと泳いで、沖だし安全停止に入るやいなや、すぐ下にマダラトビエレイが2枚!!(匹ではなく枚で数えます)
1枚は黒地に白点、もう1枚は子供で黒地に大きな白点だから光って見える。
ちょうど4日前に見たナンヨウカイワリの雄雌となんだか重なるのであった。

そして私の短いバカンスは終わるのでありました。

ガイドをしていただいた駒井インストラクターと恩納村でガイドしていただいた茂野インストラクターとバディーと、船に乗り合いしたチーム(5日前に偶然シエナのダイバーとも船上でお会いしたぞよ!)と船長と皆様に感謝しつつ、安全停止しつつ、そっとマダラトビエイさんにつぶやく私なのであった。なんのこっちゃ?

では仙台でお会いしましょう。
今年は、ガラコンサート、スーパートリオ2回、クラリネットリサイタル2回(1回目は思いっきりポップに2回目のリサイタルはクラシックに)、是非々お楽しみ下さい!!
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)

 

三浦友理枝
2009.10.03

いよいよ仙台上陸!

さて、最終日くらいは音楽に話を戻しましょう(笑)

今回のせんくらでは私はソロ、デュオ、トリオとさまざまな編成で出演いたします。川久保賜紀さんとの本格的なデュオは初ですし、遠藤真理さんを加えたトリオはCDをリリースした後の初コンサートとなります。準備する曲も多いので二人とはここ最近1日おきくらいにリハーサルで会っているかも!?

みんなそれぞれのソロの曲も抱えていて、忙しさでいい感じにほっそり(げっそり?!笑)してきたような。。

たくさんの方にお会いできること、楽しみにしています。それではコンサートで!!
一週間おつきあいいただき、ありがとうございました。

(トリオのリハ中にたまきちゃんとまりちゃんをパチリ……あれ、何か変?!)
三浦友理枝(ピアノ)

赤坂達三
2009.10.02

慶良間

今日は慶良間に行ってまいりました。

1本目は「六番」でピグミーシーホースとユキンコボウシガニ!

2本目は「カミグー」渡嘉敷島の北側のポイント。
ここは数年前は特に珊瑚が綺麗で砂地にはテンスの幼魚がいる。
今回もカメ、アカヒメジ、ノコギリダイ、イシガキカエルウオ、モンツキカエルウオ、ハナゴンベ、カイカムリの仲間、ヨゴレダルマハゼ、イチモンジコバンザメ、キスジカンテンウミウシ等・・・
充分にダイビングを楽しませていただきました。

3本目は再び「男岩」にてピグミーシーホース、ハナヒゲウツボともう言うこと無し。

明日は最終日です。
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)

三浦友理枝
2009.10.02

ご当地キティの呪縛

ピアニストというお仕事に旅はつきものです。2、3年ほど前より本格的に日本でのお仕事を始めてから随分といろいろな県にお邪魔しました。大多数が初めて訪れる場所ですので、当然帰りがけにはお土産をぜひ持って帰ろうといろいろ探す訳です。

そしてたいていのお土産屋さんにじゃらじゃらと置いてあるのがご当地キャラクターもの。昔、父が出張に行った先でその都道府県の形をしたキーホルダーを買ってきてくれるのを楽しみにしていた思い出がありますが、最近はストラップ系が席巻しているようですね。で、あるときふと岐阜のお店でさるぼぼキティをかわいいと思ってお土産に買ったのがすべての始まり。最初は一回につき3種類までかなーなんて悠長なルールを敷いていたんですが、全国津々浦々果てしない種類のご当地キティが売られていることにだんだん気づき。。。そして一旦やりだすと途中でやめることができない性格が災いし。。。初めての県に行く度に夥しい数のキティさんたちを連れ帰っている今日この頃です(苦笑)

思い起 こせば、帰京する新幹線に乗る前の慌ただしい時間に、お見送りに来ていただいた主催の方々をも巻き込んでキティの売られている店を捜索なんてこともありました(汗)

でも、日本地理や各地の名産品にやたらと詳しくなれる、という素敵なメリットもあるんですよ!

さて、いよいよせんくら開幕ですね!私は3日からお邪魔しますが、宮城県のキティは幸いにもそろっていますので、演奏に100パーセント集中して頑張ります!!

(写真は、現在私の携帯にぶら下がっている羊山公園の芝桜キティです。さて、どこの県でしょう?!)
三浦友理枝(ピアノ)

赤坂達三
2009.10.01

恩納村

本日は台風の影響で慶良間には行けず、本島の恩納村に行きました。ボートで・・・
しかも上陸はせず・・・まずは「クロスライン」と言うポイントに潜りました。
ここでの見所はネジリンボウ、オグロクロユリハゼとヤシャハゼ、トウアカクマノミです。
他バイオレットボクサーシュリンプ 、ガラスハゼの産卵が見れました。

次なるポイントはビーチの近く「オンナポイント」ビーチの近くなのに何故か最大深度-22メートル。とちょっと深い。
ハタタテシノビハゼ、浅瀬でキスジカンテン、アナゴのレプトケファルス並の幼魚が!!

午後は「ホーシュー」と言うポイント。
これがまた最高でして、最初にハート型の様に見える岩で景色を楽しみ、ドロップオフ沿いを豪快にドリフトダイビング。
私の記憶では西方向に→… イソマグロ、ヘコアユ、イソギンチャクモエビ、サロンパスを貼ったみたいなスミレナガハナダイ、マルガザニ、などなど・・・

明日はまた慶良間に行けそう!
Photo 駒井那津樹 ant for diving life.  http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)

三浦友理枝
2009.10.01

音と香りは夕暮れの大気に漂う

ドビュッシーのプレリュードのタイトルの一つ。なんて詩的な言葉でしょう!これはボードレールの詩の一節なんだそうです。

今日は香りについてのお話。。といっても、芸術的なタイトルにそぐわず「私は香水を集めるのが好きです」という単純な内容です(ごめんなさい)

元々デパートの一階の化粧品売り場で酔うくらいの子供でしたので、香水はなんとなく遠ざけていました。が、演奏旅行や留学で飛行機に頻繁に乗るようになると空港での待ち時間もかなりあり、そこでじっくり免税品店を見て回るようになったら私でも大丈夫なよい香りがたくさんあることがわかり。。いつの間にかコレクター化(笑)

ビンのデザインと香りの両方気に入ったら買うようにしています。
先輩ピアニストの方から、お気に入りの香りを本番も纏うと落ち着いて演奏できると聞きしばらく試したこともあります。効果はあると思いました!ただし祈りを込めるあまりつけ過ぎるのには要注意です。。
三浦友理枝(ピアノ)

 

赤坂達三
2009.09.30

黒島ツインロック

本日は1本目、黒島の北側にある「黒島ツインロック」と言うポイントに潜りました。
ここはだいたい流れがありますがダイナミックさと大物狙いには最高に良いポイントの1つ。
期待通りにイソマグロ、ネムリブカ、タテジマキンチャクダイの幼魚、ギンユゴイの群れ、他ムレハタタテテダイ、ニラミギンポ、ナンヨウカイワリ、ミノカサゴ他多数・・・

そして2本目は渡嘉敷島の西側、スン岬の少し南の大きな湾の海底にケーブルがあるんです。
「アリガーケーブル」と言う名ポイントがありますが、その南、「アリガー南」から北に向けてドリフトダイビングを楽しみました。
この辺りは私も何度か潜ってますがいろんなものに遭遇するので、とても楽しみでした。
前回はマンタやマダラトビエイにスギ!
今回は主にウコンハネガイ、バブルコーラルシュリンプ、タイマイ

再び座間味島の最北端の赤崎、西側にある大きな湾に少し入る沖に行きました。「ウチャカシ」と言うポイントに潜りました。
やはりピグミーシーホースを探しに西沖に-28メートルにあるヤギに行きましたがピグミーシーホースは不在でした。

風、波、うねりが強くなってまいりました。明日は慶良間に渡る事が出来るかどうか微妙・・・
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)

三浦友理枝
2009.09.30

マイ図書館

私のことを良くご存知の方は、またかと思われるかもしれません(笑)

今日は私の一番の趣味、ビーズ手芸についてです。

出会いは小4、手芸クラブに入って何をやろうかと本屋さんの手芸コーナーを物色している時。

もともと縫い物以外の手芸全般に興味がありましたが、ビーズだけは本当にハマり、結局卒業までずっと手芸クラブに居続けひたすら週一でビーズの日々……

塾とピアノの両立で忙殺された小学校高学年の貴重な息抜きの時間でした。

その後はさらに時間が取りにくくなり(残念ながら中高には手芸クラブがなかったのです。。女子校なのに笑)、でも材料のビーズと本ばかりは増えていき、専用の本棚があるほど!あえてその写真は載せません(笑)代わりにかわいいビーズ編みのクマさんの写真をどうぞ♪(私がつくりました!!とい いたいところですが、これは最近デパートで発見した既製品です。。。頑張れば、こんな立体的なものもできてしまうのです!)
三浦友理枝(ピアノ)

赤坂達三
2009.09.29

ギシッポ

本日も昨日紹介した中で出てまいりました。儀志布島に到着。

儀志布島の「ギシッポ」と言うポイントに9時42分エントリーしてアンカーロープから時計回りに迂回してエキジット。
潜水時間52分 。最大深度-16メートル。安全停止5分。スチールタンク10リットル。ウエイト2キロ。ウエットスーツ5ミリ・・・諸々

毎回ログは付けてます。念のため・・・

さてここでは、主にアオウミガメ→ミゾレウミウシ→フリソデエビ→キンチャクガニと充実したダイビングでした。

次に座間味島の北側の「チシ」から北西に向けてドリフトダイビング。
最大でも-14メートルぐらいに押さえてオキナワベニハゼ、アジアコショウダイ等が印象的。

この日の午後はちょっと深くなってしまうんですが、ピグミーシーホースを見るために黒前崎の北にある男岩と書いて「ウガン」と読むハナヒゲウツボで有名なポイントに潜りました。
男岩の南辺りに水面から見て洞窟っぽく見える辺りから左手にぐるっと回る様にしながら地形を楽しんだ後、さらに西に進路を深め-27メートルにピグミーシーホースの住むイボヤギが!
お見事にピグミーシーホースがおられました。
その前に印象的だったのがナンヨウカイワリの雄雌、雄は黒っぽく雌は銀色。
お決まりのハナヒゲウツボは勿論の事、他に見た魚は、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、タテジマヘビギンポ、ネムリブカ、ヒトスジギンポ、インドカエルウオ、カスミチョウ×2ウオ、イソマグロ、バラフエダイ、グルクン(クマザサハナムロ、タカサゴ)他・・・多数・・・
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)

三浦友理枝
2009.09.29

自分へのごほうび

買い物が大好きな私ですが、本気で自分にご褒美を買うことはそうそうありません。ただ、買うものはブランドのバッグでもジュエリーでもなくスワロフスキーのクリスタルオブジェと決まっています。

ことの発端は13歳のとき。初めて行った海外での国際コンクール、私はドイツのとある街で緊張の日々を送っていました。その私の束の間の息抜きとなっていたのがホテルの近くの雑貨屋さん。とくに、スワロフスキーのコーナーに私は目を奪われました。もともと縁日のガラス細工屋さんが大好きでいつも親と買う買わないの根比べをしていた私(笑)、それとは比べ物にならないくらいの輝きにもう目がハートに。特に真ん中で燦然たる輝きに私の視点が定まりました。でも、お値段も縁日とは比べ物にならず...13歳の私の金銭感覚では目が飛び出そうなくらい。

でも、気づいてしまったんです。賞金もらえば買えると(笑)
という訳でそれまで以上に精を出し、練習に励み、祈りを捧げ(笑)、幸運すぎることに賞を頂けることになりました。翌日、晴れて狙いのものをゲットし大満足で帰途についたのでした。

6年後、バルセロナのコンクールのときも練習場所への道すがらにスワロフスキーのお店があり、賞をもらえたらあれを買おう、と決めて必死で頑張りました。ぶどうの房より一回り大きいグレードアップしたお花のオブジェ。この時もありがたいことに大きなスワロフスキーの箱を抱えて日本に帰ってくることができました。

それ以来、本気で頑張った後は(特にコンクールに限ったことではありません)スワロフスキーの立派なオブジェをご褒美に、が習慣となりました。といっても、こんなに予定通りうまく行くことは滅多にありません。自分でもちゃんと納得して買いたいし、数年に一つのペースでしか増えていきませんが、大事なコレクションをしていきたいなと思います。一つ、一つに思い出が詰まった、私の宝物です。
三浦友理枝(ピアノ)

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