
3日間連続で行った、スクールコンサートが無事に終わりました。
2日目のブログに書いた、市長さんとお会いした日に受けた新聞とテレビの取材が、記事になり、放送されました。
その記事&放送をご覧になった、この数年間で演奏させて頂いた、宮城県内のホールスタッフの皆様、コンサートにいらして下さったお客様等から、沢山の、コンマス就任への温かなお祝いメッセージを頂きとても嬉しくなりました。
(スクールコンサートでも、生徒さん達から「見たよ〜!」と声をかけて頂きました)。皆様どうも有難うございます。
宮城県内、あちらこちらで弾かせて頂きましたが、どこの方も心温かく、またさりげないお心遣いをして下さり、演奏に集中出来る環境を整えて下さいました。
2006年にせんくらに参加させて頂いた時も、スタッフの方に大変お世話になり、従姉の礒絵里子、そして共演者のギターの福田進一さん、ピアノの浦壁信二さんと、楽しんで演奏させて頂いた事を思い出します。
満席のお客様の何と温かかった事!(仙台フィルのお客様も、とても温かいです♪)。
仙台で、せんくら、国際コンクールが成功しているのは、スタッフ、ボランティアスタッフ、演奏者、そしてお客様の、“クラシック音楽を心から愛する気持ち”に溢れているからではないでしょうか。
特にクラシック音楽には、想像力を豊かにし、悲しい時には慰め、疲れた時には癒してくれ、楽しい時には盛り上げてくれるパワーがあります。
クラシック音楽を聴くだけで、その作品の時代にタイムスリップした気にもなり、旅行した気にもさせてくれるし、植物や動物(人間も??)がすくすく育つ、なんて事もあるなんて、すごい事だと思いませんか?
今年のせんくらでは、コンマスでの出演の他に、ソロでも演奏させて頂きます。
私が担当するヴィヴァルディの四季「春」は、特に風景が浮かんでくる、バロックを代表する、素晴らしい作品!
ヴァイオリンで小鳥の鳴き声も出しますよ。
どんな小鳥になるでしょうか?? 私自身、楽しみです。
今日で私のせんくらブログは終わり、指揮者の山下一史さんにバトンタッチです。
読んで下さり、どうも有難うございました。
普段書いているブログhttp://yaplog.jp/miho1017/もご覧頂ければ幸いです。
それではせんくらでお会いしましょう!
ヴァイオリニスト 神谷未穂