伊達政宗公が作った仙台の用水路、すごいですね!
ブラタモリで放送していたのを観ました。
地形の高低差に並々ならぬ興味をしめすタモリさんのTV番組です。
僕は特別高低差に興味があるわけではありませんが、せんくら に呼んでいただくようになってから仙台の街の高低差は素敵だな~って思っていました。
「もし仙台に住むならこの辺の高台がいいな」とか、勝手に妄想しながら移動のタクシーの窓から街並みを眺めるのが楽しみの一つなんです!
あの用水路のように、せんくら が仙台の人々のすみずみまで音楽を行きわたらせるように続いていくとイイなぁって思っています。
また小学校での話ですけど、打ち合わせの段階でよく担当の先生側から「子供達のよく知っている曲をお願いします」とか、言われることがあります。
1曲ぐらいは皆で楽しく歌える曲を入れますが、基本的にいつも歌っているオペラのアリアなど、普段と変わらない曲を歌うようにしています。
せっかく間近で聴いてもらえる機会に、子供達が好きな曲をクラシックの発声で歌って「なんか気持ち悪い」って思われたくないですからね、、、
音楽に初心者用とかってないはずですから、本気の歌を聴いて貰うよう例によって大汗かきながら歌うようにしています。
知らなかったモノを初めて聴いた、観た時の子供達の顔が大好きなんです!
大人の皆さんも、いままでクラシックをあまり聴いた事のない方々にこそ、素晴らしいアーティストがそろっている せんくら にぜひ足をはこんで頂きたいものです!
仙台の街に素敵な音楽が流れる せんくら を作った方々は伊達の殿様と同じぐらいエライ!
中鉢聡