旅する音楽家 熊本編

2017.08.07| 金子三勇士

皆さまこんにちは!
「旅する音楽家」第2弾、沖縄の次は熊本のミニレポートです!

 

人生初のJTA航空で那覇から福岡に飛び、そこからは新幹線で熊本入り。今年の2月にオーケストラツアーでお邪魔した以来でしたが、大震災の爪あとは変わらず残っていました。特に心が痛むのは熊本城の今の姿でしょうか。一日でも早い復興を願うばかりです。

 

今回は私のもう一つのふるさと、ハンガリーの事業と提携し、ピアノを弾く子どもたちのために開催されたコンクール育成プログラムの一環でお邪魔しました。熊本でも豊かな感性を持ち、アイディアに溢れたピアノ好きな子どもたちに出逢う事が出来、とても嬉しかったです。

 

そして改めて、子どもたちが音楽と向き合う時、技術面の正確さだけでは物足りないと強く感じました。そこにアイディアがあり、感性があり、初めて味のある演奏になります。僕の趣味の一つでもある料理と一緒ですね。レシピ通りに作ってもなかなか美味しい料理はできません。経験上…(笑)

 

日頃は皆さまに音楽を届ける身として、このような機会になりますと子どもたちが届けてくれる音楽によって毎回特別なパワーをいただきます。どこか原点に戻るような不思議な気持ちにもなります。
その想いとともに、次の本番と向き合う事が出来そうです。

 

最後になりますが、現在の熊本城の写真を一枚アップしたいと思います。

 

金子三勇士

旅する音楽家 沖縄編

2017.08.06| 金子三勇士

せんくらブログをご覧の皆さま、こんにちは!本日から掲載を担当します、ピアニストの金子三勇士です!どうぞよろしくお願い致します!

 

今回は「旅する音楽家」と題しまして、演奏会で行って来ました旅先のミニレポートをアップしたいと思います。

初日は沖縄です!

 

お仕事で沖縄にお邪魔するのは今回が初めてですが、サマーシーズンという事もありとても楽しみにしていました。

僕は群馬県の生まれで、育ちがハンガリーなのですが、どちらも海がない場所です。そのためか、「海」が大好きで、どこか憧れる自分がいます。海に入るのも最高ですが、沖縄は海を眺めるだけでも心がリフレッシュ出来る特別なパワーを感じる場所です。

 

そんな沖縄ですが、今回は「5人の響縁」という特別なコンサートで伺いました。バンドネオン、チェロ、ピアノとコンテンポラリーバレエ、琉球舞踊のコラボレーション企画。沖縄ならではのステージでしたが、慣れないコラボレーションのため連日6~8時間のリハーサルでした。コンサートが終わるまでは朝夕ホテルの窓から海を眺めるのみでしたが、それだけでエネルギーチャージになりました。

 

夜は地元の皆さんと楽しいお食事会が続き、沖縄の料理も堪能しました。今回長期滞在でしたので、ゴーヤチャンプルーをはじめとする各種チャンプルーや沖縄そばの食べ比べをする事ができました。お店や作る方によって味にかなりの差があり、とても興味深く感じました。

 

熱々コンサートの後は、いよいよ海でクールダウン!といいたいところでしたが、ご存知沖縄はかなりの猛暑です(笑)

次の公演地へ向かう前のわずかな時間でしたが、少しだけ海に入る事ができました。泳いでいる最中ゴーグルで水中を覗くと、周りに今まで見たことがないような熱帯魚が沢山いる事に気付きました。自分は今、大自然の中で泳いでいるんだな~と思うと、あまりの感激に涙してしまいました。塩水が眼に入ったと必死で誤魔化してみましたが(照笑)

 

最後になりますが、是非沖縄の海の美しさをこちらの写真を通して味わっていただきたいと思います!

 

金子三勇士

ご当地

2017.08.05| 仙台フィルハーモニー管弦楽団

函館にいます。

繰り返しですが、、、仕事です。

 

いろいろな所に行って、思うのですが、

どの街も、とても良い街です。

宇和島に行った時も思いましたが、誇るべき歴史と南国の人情のある、とても良い街でした。

函館は、開港以来の伝統が残る、異国と海の薫りがする、素敵な街でした。

 

写真はラーメンです。味は?

塩ラーメンです。函館は塩、札幌はみそ、旭川は正油なのだそうです。これも街のキャラクターなのでしょうか?

 

仙台という街はどうでしょうか?

ギュウタンですか?笹かまですか?

食べ物以外では?

 

私からのお願いです。

 

街と食の楽しみに加えて、

「せんくら」3日間のなかで、1回は仙台フィルのフルオケ公演をお聴きになってください。震災を経て人々との音楽による交流を重ねた、温かく、熱い演奏で、皆さんのハートをホットにします。

演奏会でお待ちしております。2154568687番公演です。

 

音楽の体験が、皆さんの暮らしをますます豊かにします。

 

仙台フィル事務局:関野寛

お迎え

2017.08.04| 仙台フィルハーモニー管弦楽団

新幹線に乗ります。

 

目的地は函館ですので(仕事で行きます)、これは北海道新幹線です。

写真のとおり・・・。この中途半端な撮り具合が、私のカメラワーク能力の無さを証明しています。

 

さて、皆さんお気づきでしょうか?

といっても写真上の間違い探しではありません。

 

仙台駅・新幹線ホームの発車メロディは、「青葉城恋唄」なのですが、

実は「仙台フィル」が、演奏を担当しているのです!もちろん録音です。

 

こんど、発車前に鳴るメロディに耳を澄ませてください。

ちゃんと、弦楽器も、管楽器も、打楽器の音も聞こえますから。

 

ちなみに、仙台駅・在来線ホームの発車メロディも演奏しています。

そちらは「すずめ踊り」のおはやしです。

 

「せんくら」に新幹線でお越しになる皆さん!駅に降り立ったときから、仙台フィルが演奏でお迎えしていますよ。

 

仙台フィル事務局:関野寛

定禅寺

2017.08.03| 仙台フィルハーモニー管弦楽団

仙台は梅雨です。

まだ明けません(8月1日現在)。

 

写真は、雨の「定禅寺通り」です。

私の写真が下手ですが、でも絵になりますね。。。

さて、定禅寺通りって、なぜ定禅寺通りと言うかご存知ですか?

 

はい。そうです、むかし定禅寺というお寺があったんです。

本当です。

 

古地図によると、勾当台公園のあたりです。

ちょうど公園の東側が、噴水を挟んで土地が高くなっていますね。

推測ですが、あの辺り、一段高いところではないかと思います。

ちなみに、この段差は河岸段丘の名残のようです。広瀬川が浸食したんでしょうか。

ブラ●モリばりの、マニアックさですねえ。。。

 

「せんくら」で演奏会のハシゴをしつつ、街めぐりもいかがですか?

まちなかの勾当台や一番町のほか、商店街のある長町も、緑豊かな旭ヶ丘も、発展する泉中央も、それぞれキャラクターがありますね。

 

それにしても、早く梅雨明けすると良いなと思っています。

 

仙台フィル事務局:関野寛

“せんくら”の後は、“せんくら”!?

2017.08.03| 焼肉 仙蔵(せんくら)

皆さん、初めまして“せんくら”店長 西村です。

“せんくら”で、店長? 何だか良く分からないと思います。

実は私は、仙台国分町で“焼肉 仙蔵(せんくら)”という焼肉店をやっております。当店は、開業3年半経過し、同名のよしみで、やっと、仙台クラシックフェスティバル(せんくら)とコラボさせていただく事になりました。

店内のBGMは、クラシック、名前は“せんくら”。よくお客様から、「仙台クラシックフェスティバルと関係あるの?」とか、「名前の由来は?」とか聞かれます。実は、何も関係ありません。ただ、“せんくら”という音の響きは、すでに多くの方に馴染みがあるので、お客様に覚えてもらいやすいのでは。という打算はありました。

 

ただ、誤算もありました。開業当初“せんくら”または“仙蔵”とネット検索すると、店のホームページにたどり着かず、クラッシック関係のページか、某アニメに登場するキャラクターのページしか出てこないと、言われたり、「今年の“せんくら”の日程教えてください」という電話が来たり。

 

個人的には、仙台フィルを始め、演奏家の方々とも仲良くさせていただいており、時折ご利用頂いております。演奏会の打ち上げでご利用される際には、「もうクラシックはいっぱいいっぱいなので、BGM変えてくれ」等とリクエストされることもあります(笑)。

 

当店は、“味”と“居心地”を大事にしており、お肉は注文を受けてから手切りし、たれやキムチはもちろん自家製です。お席は「カウンター」「テーブル席(半個室)」「小上がり(個室)」と用途合わせて選べ、すべてゆったりとした造りで、4~5時間滞在されるお客様もよくいらっしゃいます。

 

9月29日から10月末まで、“せんくら”の半券をお持ちになると、お食事されたグループ全員に“おすすめデザート”をサービスさせて頂きますので、是非一度ご来店下さい。心よりお待ちしております。

 

 

焼肉 仙蔵(せんくら)

https://www.hotpepper.jp/strJ001111225/

http://r.gnavi.co.jp/s5vkpd2b0000/
仙台市青葉区国分町2-1-20 うめはらビル3階

 

焼肉 仙蔵

国際教養大学のお話し

2017.08.02| 渡辺玲子

私のブログ担当も最終日になりました。

今日は、私が特任教授として毎年集中講義を行っている秋田の国際教養大学についてお話ししようと思います。

 

国際教養大学は2004年に秋田に開学、すべての授業を英語で行い、学生には1年間の留学を義務づけることで注目を集めています。大学のランキングでもいつも高い位置をキープしています。音楽科はない大学ですので、一般教養としての音楽を、「音楽と演奏」というタイトルのもと、演奏も含めたレクチャーという形で毎年一学期、教えています。

今年は、私の秋の演奏スケジュールが忙しくなったので、例年行っている秋学期に教えることはせず、春学期に2時間の講義を19回行いました。

 

6月の末に、二夜連続の公開講座を、初めての試みとしてプロデュースしました。シリーズ1日目は、ジュリアード時代の同期で、現代音楽のスペシャリスト、ピアニストの朝川万里さんによるアメリカの現代音楽について演奏とレクチャー。エリオット・カーターのピアノ作品を中心に、アメリカ現代音楽の流れを辿る試み。2日目は、私が講義を行っている音楽室をサロン風のセッティングに作り、ピアニストの坂野伊都子さんを伴奏者に招いて、私の新譜“AIR&DANCE on Violin”から12曲を取り上げ、レクチャーを交えながら演奏。演奏後はスイーツと私持参のコーヒーマシーンで本格的なコーヒーも提供し、皆さんとの会話を楽しみながら、サロン形式のコンサートを体験してもらいました。

 

 

国際教養大学での一般の学生向けの14年間の講義の経験は、私が2011年からプロデュースしている「青少年のためのレクチャーコンサート」や、東京の白寿ホールで2015年から大人向けに展開している「レクチャーコンサート」として実っています。今年の秋から冬にかけては、4月にオープンしたばかりの浦安音楽ホールでも「青少年のためのレクチャーコンサート」のシリーズを開始しますし、白寿と青葉台のフィリアホールが連携した形で行う大人向けのレクチャーコンサートも予定しています。

 

9月に仙台で皆様にお目にかかれることを、楽しみにしています。

 

渡辺玲子

ドレスのお話し

2017.08.01| 渡辺玲子

演奏家にとって、演奏会用のドレスは衣装であり、仕事着でもあります。

やはり着ていて動きやすく、演奏の邪魔にならないもので、色彩やスタイルが演奏曲のイメージに合致していて、且つ、演出したい「私」のイメージにもあったものでなければなりません。それに、年齢によっても似合うスタイルは自然に変わってきます。

25才の時に着ていたものが、45才で似合うはずもありません。

 

私の場合、「つるし」で買うもの、仕立ててもらうもの、この二種類の方法でドレスを選んでいます。今の若い学生に「つるし」と言っても通じないことが多いのですが、いわゆる既製服、プレタポルテです。

 

仕立てていただくのは、20代の時から一人の方にずっとお願いしていますが、先日、20年前に作ったコンサート・ドレスの何着かをリメイクしていただきました。ここに、20年前の写真と、現在のリメイクしたものを着た写真を両方掲載いたしますね。

   

 

やはり数の少ない、特別な生地を使って作っていただいたドレスですから、すべて解いて作り変えるとまた息を吹き返し、まるで私と一緒に成長し、生きてくれている気持ちになります。一着のドレスと形を変えながらこのような長いお付き合いができるのも、演奏家人生の喜びの一つです。

 

渡辺玲子

CDのお話し

2017.07.31| 渡辺玲子

今年もせんくらに出演できること、とても楽しみにしています。

 

ブログ担当、第1日目はこの春にリリースしたばかりの新譜“AIR&DANCE on Violin”についてお話ししたいと思います。

嬉しいことに、先日発表された「第10回CDショップ大賞」2018前期クラシック推薦盤にも入っていますし、「レコード芸術」6月号でも特選盤に選ばれました。19世紀半ばから20世紀半ばまでの名曲集として、音楽史の流れも俯瞰しながら、ヴァイオリン(グァルネリ・デル・ジェス「ムンツ」1736年製)とピアノ(ホロヴィッツ愛用の1912年製ニューヨーク・スタインウェイ)の名器の音色も楽しんでいただくというユニークな内容の1枚です。

 

今回もSACD(スーパーオーディオCD)/CDのハイブリッド盤としてリリースしていただきました。私自身、今まで良くわかっていなかったのですが、SACDはより高音質で、通常のCDとは使っているシステムが違う。ハイブリッドは2層分の録音領域のうち、一層を通常のCD層、一層をSACDとして入れてあるため、普通のCDプレーヤーでも再生可能。

私が毎年集中講義を行っている秋田の国際教養大学には、私が10年ほど前に研究費で購入したSACDプレーヤーがあり、リリース後にそれで完成盤を聴いてみました。やはり、普通のCD層で聴くときよりも、音につやがあり、なめらかさと奥行きが加わって、ヴァイオリンの音色がより立体的に再現されます。

 

実は、今回の録音に関して数人の友人から、音がいつもより少し暗めでは?少し詰まった感じがあるのでは?などとの感想ももらいました。私の家にあるCDプレーヤーではそんな印象は受けませんでしたが、再生する機械によって、実は聴こえてくる音が随分変わるということを、私自身で今回ほど強く感じたことはありません。編集しているときのレコード会社スタジオのステレオ・システム、家でそれを確認するときのステレオ・システム、大学で再生した時のシステムと、それぞれで音の印象がかなり違うのです。ですから、音質を決めるときに、比較する別のCDをいつも持ち歩き、それとの相対的な音質の比較で、色々の詳細を確認していました。因みに、先の「音が暗めなのでは?」とコメントしたお一人は、その数週間後に非常に高価なステレオ・システムが備わっているスタジオで再度私のCDを聴き、「印象が違って、素晴らしく深みのある音でした」と報告してくださいました。

 

長くなってしまいましたが、もし機会がありましたら、是非SACDプレーヤーで、私の新譜をお聴きになってみていただけたらと思います。

 

渡辺玲子

今年の1966カルテット

2017.07.30| 1966カルテット

今年のせんくらは、2公演、出演させていただきます。

 

まずは、

◾9月30日17:15〜

太白区文化センターの楽楽楽ホールにて、

「ビートルズ×クラシック!!」 (←詳細はこちらをクリック!)

 

1966カルテットの代名詞でありますビートルズ♪の名曲たちを目一杯お届けします。

2010年から始まったビートルズのカバーですが、アビーロードスタジオでのレコーディング、リバプール キャヴァーンクラブでのライブ、日本各地での公演、レコーディング…etc、沢山の経験により、どんどん変遷し、進化して来たと自負しています!!!

 

さらにさらに、

今年もポールのライブでもらった新たなパワーを音に乗せてお届けできたらいいなー!

益々パワーアップした演奏をお届けできたらと、目下準備中であります!!是非いらしてください!

 

そしてそして

◾10月1日11:30〜

エル・パーク仙台のギャラリーホールにて、

「世にも珍しい!1966カルテットで聴く日本昔話!」 (←詳細はこちらをクリック!)

 

なんだか面白いタイトルになっていますが、その名の通り、誰もが知ってるあのお話を、1966カルテットならではの音楽にのせてお楽しみいただければ、と思っております。

 

どのお話かは、来て観て聴いてのお楽しみ♪

その他にも、楽しいディズニーや、皆さまにお馴染のクラシックを、ダイレクトな生楽器の音色でお楽しみいただけることと思います。

 

それでは、会場でお逢いしましょー♡

 

1966カルテット

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