
ワルシャワ音楽院でマスタークラスを行ってきました。
ワルシャワと言えばショパン。
ショパンと言えばピアノですが、ここワルシャワ音楽院にはサクソフォン専攻生もたくさん在籍しています。
彼らが頑張っている姿を見て、世界中にクラシック・サクソフォンが浸透していることを嬉しく思いました。
また、吉松隆さんや野田燎さんほか、多くの日本人作曲家による作品が世界中に広まっていることを目の当たりにし、世界中の皆さんが日本のサクソフォン界に注目していることを肌で感じました。
1週間お話ししてまいりましたが、僕にとって、5月と6月のヨーロッパ・ツアーは、日本人として、日本の作品が世界中で愛されていることを知る幸せな日々でした。
そのことを皆様に伝えることができ、とても幸せに思います。
須川展也(サクソフォーン)