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SENCLA BLOG

ブログ

Orchla
2010.06.20

コンサートでお会いしましょう  

先日(6/17)、宮城県美術館に行ってきました。
はい、ピアノ部門セミファイナル私は、おり番です。スミマセン。
ピカソ、マティス、モディリアーニ、ユトリロ、シャガール、カンデンスキー、クレー、や、ウォーホール等いっぱい懐かしい面々に会いました。
ビックリしたのは、ピカソによるエリック サティの肖像画(紙、鉛筆画)が宮城県所蔵であったこと!異色の天才同士の交流があった事といい、もっと知られても良い作品じゃないかなあ。
あと、Orchlaで美術館コンサートしたいなあ。先月のコンサートでフランスレパートリーは、充実しているし、、、。

私の一押しラーメンは、旭ヶ丘の坂を信号一つ上がった「三味」(みみ)、素材の味がよく解る塩ラーメンが素晴らしいです。
青年文化センターから直ぐです。せんくらの時に是非味わってみて下さい。

Orchlaのネーミングは、コンサートでお話しします。お楽しみに!

クラリネット 日比野裕幸

Orchla
2010.06.19

カレーライス  

木管五重奏の演奏会はなかなか全国的に見ても少ないです。ジャンル的にも良く知られているのですが、リスクが高いのかもしれません。
音の出し方が違う異種格闘だからでしょうか?管楽の融合は至福の時です。一人一人がスパイスみたいに一つの味を作るんですね。

普段あまり食べ物に興味が無い私ですが、最近某焼肉店のランチタイムカレーライスにハマっています。
様々なスパイスやしっかりと煮込まれたお肉などの食材。それら全てが渾然一体となって素晴らしいカレーライスを完成させています。本当に各要素が確実に仕事をして、「味」を生み出しているのです。アンサンブル形態も同じようなものでしょう。ラーメンも一緒ですね。

しかし「オケラ」のメンバーは良く食べます。ただ食べるだけでなく、趣味嗜好も合っていると感じます。私のハマっているカレーライスもみんなで食べ、ある時は同じラーメンに唸り、ある時は中華料理店で回転テーブルを囲む。
思えばこのオケラの結成も昨年の「せんくら」リハーサル後の、ある中華料理店でのことでした。不思議とスルスルといろんなことが決まって行きました。
プログラムやレパートリーを考える場所は決まって飲食店。いやはやメンバーの食い道楽にも困ります。
これからはメンバーで万歩計と共にウォーキングとなりそうです。歩きながら演奏や音楽のことなどを話すのも楽しいかもしれません。

一人一人が更なる磨きをかけ、良いスパイスとなって、美味しい美味しい演奏を皆様にお届け続けられるようになりたいと思います。
メンバーの皆様くれぐれも健康にはご注意を!
ホルン 須田 一之

Orchla
2010.06.18

味わいをどうぞお楽しみください  

オケラのメンバーは、皆ラーメン好きです。
僕はもともと食べることが大好きなのですが、以前はそれほどラーメンを食べていませんでした。

昨年のせんくら出演以来、他のメンバーの影響を受け、最近はよく食べています。

写真は「おっぺしゃんラーメン」です。
濃厚な熊本とんこつラーメンです。
ついついくせになり、リハーサルの帰り、夜中(^^)などなど、立ち寄ってしまいます。

麺の硬さを選ぶのですが、いつもガネ(ハリガネ)にしています。
よく行く一風堂という博多ラーメンでもガネにしています。
この硬い麺が病み付きの一因になってます。

おっぺしゃんではいつも、白ゴマ、揚げにんにくをたっぷり入れて楽しみます。
とろとろバラ先チャーシューも大変な喜びです。
そして残ったスープにライスを入れ食べます。
一風堂などでは替え玉といって麺をおかわりするのが常で、これがまた大変な喜びなのですが、
おっぺしゃんでは替え玉ではなく替え飯なんです。
これがまた最高!!
替え飯の途中で紅しょうがをたっぷり入れます。
また違う味わいが楽しめます。

このパターンでいつも一滴残さず楽しんでいます。

「おっぺしゃん」とは熊本弁で「決してべっぴんではないが、気立てのよい人気者」という意味です。

オケラは昨年に続き2回目の出演になりますが、今回も木管五重奏の素敵な響きを皆様にお届けしたいと
思っています。
僕らのアンサンブルがいろいろな味わい醸し出し、

一音残さず楽しんでいただけたら大変な喜びです(^^)/
フルート担当 芦澤曉男

Orchla
2010.06.17

楽屋での話題  

Orchlaのメンバーは食べ物大好きです。5人の話題にあがる率が高いのが、食べ物系ではダントツでラーメンネタだと思います。
最近5人がハマったのは「ビリー」というお店。仙台市ガス局の辺りに、宮の杜という住宅街&ショッピングセンターが出来ましたが、その中にあるお店です。
二郎系のお店で、お腹がすいてガッツリ食べたいときにはオススメです。ニンニクを入れたほうが好きですが、かなりその後の匂いが(周囲に)問題になりますので、本番前は行けません。またレッスンの前もやめたほうが良さそうです。
あまりにこってりしたのは・・・という方には、つけ麺をオススメします。
こちらは魚系で比較的あっさりいけますが、量は結構あります。

明日以降は残り3人のメンバーがさらにラーメン、いやいや音楽ネタを展開してくれるでしょう!
仙台フィルハーモニー管弦楽団 オーボエ奏者
西沢澄博

Orchla
2010.06.16

発見の喜び  

再びOrchla木管五重奏団の水野です。
実は、Orchla木管五重奏団ブログの管理人は私でした。
http://orchla.exblog.jp/
書いてるのは、水野、西沢の2名だけですが…

木管五重奏のオリジナル曲は世代が限られていて、今回もライヒャ、ファルカッシュ
と言った、「あまり一般的ではない」作曲家の作品を取り上げることになります。
しかし、「一般的ではない」ことと「曲が良くない」ことはイコールではないかも、
ですよね。
そういった「知られざる名」曲を探すのは、知らない食べ物屋に飛び込んで見る感覚
に似ています。
Orchla木管五重奏団の得意とするところ。

写真にあるラーメンは福島県本宮市の「金丸本店」の鷄塩ラーメン。
以前、偶然飛び込んで食べたのですが、これがまた大当たり!
本宮に行く度に寄ってる気が…(笑)

「せんくら」で「一般的ではないけど良い曲」を探してみませんか?
そんなお気に入りを見つけた時の喜びは、有名曲を聴くのとはまた違います。

Orchla木管五重奏団ではそんな曲をご用意して皆様をお待ち申し上げます。

団体名の由来等は…別の人へ!
仙台フィルハーモニー管弦楽団ファゴット奏者
水野一英
フルートとファゴットの家族
http://blog.livedoor.jp/ayuipapa/

Orchla
2010.06.15

懐かしい想い  

Orchla木管五重奏団ファゴットの水野です。

我々の仕事は移動が付き物です。
オケでも室内楽でも個人でも。
先日、茨城大学のオーケストラの練習で水戸に行きました。
水戸と言えば黄門様。
黄門様は日本で最初にラーメンを食べた人らしいです。
そこで

ラーメンレポート
と思いましたが、今回は縁がありませんでした。
そしてラーメンには会いませんでしたが
前・仙台フィル副指揮者、松元宏康氏に会いました。
(写真)

元気そうで何より。
松元氏は今回茨大オケを指揮するんです。
メインプログラムは、シューマンの交響曲第1番「春」。
本番は6月26日。

シューマンは生誕200年、というわけで、あちこちで演奏されてます。仙台フィルも交
響曲の2番&4番を録音しました。

僕、実はシューマンの交響曲ってあまり興味なかったんですよ、ずうっと…
なんかはっきりしてない感じがして。
でも、最近変わってきた気がします。少なくとも以前よりは好きです。
「春」の第2楽章って、なんか
「大切な想い、懐かしいものにそっと触れてみようか?」
みたいな感じしません?
そういったものが僕の中に増えてきたから考え方が変わったのかも知れませんね。

仙台フィルに入って20年、多くのことが蓄積されてきたから、としておきます。

そういう蓄積が我々の音楽観を変えて行くのですから、「せんくら」におけるOrchla
木管五重奏団の演奏も昨年のデビュー戦とは違うものになっているはずです。
昨年の「せんくら」以降、二回の自主公演を含め、多くの本番をこなしてきたわけで
すから。

自分でも楽しみです。

あ、松元氏の顔見た時には頭の中にシューマンは鳴りませんでした。
そこまで懐かしくはないのでしょう。会ってるし。

そうそう、帰りは駅弁食べました。
電車移動の楽しみの1つです。
(写真)
水野一英

Orchla
2010.06.14

初めまして、Orchla(オケラ)です。 

みなさんこんにちは。

仙台フィルのオーボエの西沢です。
昨年に引き続き、木管五重奏でせんくらに出演できることをうれしく思っております。

昨年は名前の無かった我々の木管五重奏も「Orchla(オケラ)」と名前がつき、色々な場面で木管五重奏の演奏会をしております。
名前の由来は、誰かが1週間のうちに説明してくれるのではないかと思うので(他力本願)本日は省略します・・・他のメンバーの皆さん、説明してください。

写真は本番が終わったあと、素の状態の我々の楽屋の風景です。
全員おしゃべり好きなので、楽屋での話題は、本業である音楽の話題から、芸能界・食べ物までと幅広く、話が途切れることが無く全然くつろげません(笑)

というわけで、1週間Orchlaの5名でブログを担当させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
西沢澄博

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