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せんくらブログ

長谷川陽子
2014.09.20

3日目

最終日は・・・じゃ~ん!!

 

仙台クラシックフェスティバル【61】

~中川「教授」が音楽家の仲間たちと贈る目からウロコ!教科書に載せたいクラシック

 

いやぁ~、これ、めちゃくちゃ楽しみです!!現代の奇才・中川賢一さんと、フルート界の貴公子・荒川洋さんと、ワタクシ長谷川。【三本川トリオ】と呼んで頂ければ大変光栄でございます。

中川さんも荒川さんも、最高な演奏家仲間です。中川さんとは昨年2公演ご一緒しました。彼が作り出す音はどの1音も躍動感と色彩感に満ちていて、大変感銘を受けながらの共演となりました。荒川さんとは【せんくら仲間】の一人。毎年わいわいと集まって牛タンをつまみながら夢を語らう仲なのですが、実は共演するのは初めて。楽しみです。

お二人とも、話術も天才並ですから、もちろんトークも炸裂すること間違いなし!!ワタクシ、笑いすぎて弾けないかもしれません・・・私も客席で聴きたいぐらいのお墨付きコンサートです♬

是非、【せんくら】最終日、クラシックを聴きながら笑い転げに来てください?!いやいや、笑うだけではありません。これぞクラシックの名曲中の名曲。聞かせます!!

 

さて、そんな四方山話をしていたら、このせんくらブログもあっという間に最終日となりました。3日間お付き合いくださった皆さまに感謝申し上げます。そして、もうすぐ。【せんくら】でお会いしましょう!!

長谷川陽子

写真 千葉広子

 

長谷川陽子
2014.09.19

2日目

さて、2日目のコンサートはベートーヴェンのガラと、なんとブラームスのチェロ・ソナタ全2曲のコンサートです。こちらは嬉しいことに両方ともソールドアウトだそう。ありがとうございます!!

 

ベートーヴェンのガラでは、菊池洋子さんとの初共演が今からとても楽しみです。そしてヴァイオリンの川久保賜紀さんとのトリオ、今まで何度か川久保さんとは共演させていただいていますが、すっきりと現代的な美しいヴァイオリンを弾かれる素敵な方です。そしてお人柄もチャーミング!!

ベートーヴェンは、一部の貴族の音楽だったクラシックを、私たち一般庶民みんなが共有してともに感動出来るよう世の中にクラシック音楽を広げるきっかけを作ってくれました。貴族のサロンからコンサートホールへ。そして古典からロマン派の幕開けの必殺仕掛け人。ベートーヴェンの音楽はどの瞬間も本当に素晴らしいのですが、特に敬虔な祈りからまるで万華鏡のように音色の世界が変わっていき、その先に生まれる生命力に満ちた躍動感。この神秘のヴェールから生まれる奇跡の瞬間に、いつも私は生きていることの素晴らしさを感じます。今回もその奇跡の瞬間を楽しみに弾きたいと思います。

そしてそんなベートーヴェンを敬愛してやまなかったブラームス。ブラームスは炭のようにじっくりと深く燃えていく作曲家です。第一番は第2楽章にベートーヴェンへの敬愛、第3楽章にはフーガを通じてバッハへの尊敬の念を込めて作曲されたといわれています。そしてまた彼自身この曲を作曲した当時、母親の死という悲しい出来事がありました。

そして二番では、当時ブラームス自身が惹かれていたハンガリーの民族音楽からのインスパイア、そして既に大きな成功をおさめていたブラームス、自信溢れるシンフォニックな雄大な響きをいつも感じながら演奏しています。

偉大なる2B、どちらの公演も楽しんでいただけますように!!

長谷川陽子

写真 千葉広子

 

長谷川陽子
2014.09.18

1日目

こんにちは!!チェロの長谷川陽子です。今年も【せんくら】に出演させていただけること、本当にとても嬉しく思っています。これも皆様のおかげです、いつもありがとうございます!!

 

おかげさまで、【せんくら】には第一回目から毎年呼んでいただいて、一年の中で最も美しい秋の始まりを毎年仙台で楽しんでいます。色づいた銀杏、澄んだ高い空の解放感、心のよどみを吹き流してくれるような頬を撫でるような風の優しさ。そして【せんくら】で再会する演奏家仲間やいつも聴いて下さるお客様との出会いの時間は大きな喜びであり、「来年もまたここで会えるように頑張ろう!」と1年分のエネルギーを頂いています。

 

さて、今年もたっぷりチェロの魅力をお届けしたいと思います。

初日3日はギター界のスーパー巨匠・福田進一さんとのデュオ。今回はパガニーニのモーゼ幻想曲などをお届けします。このモーゼ幻想曲は私にとって、大切な想い出がつまった一曲です。

今日はそのお話をちょっとだけ。私はヨーヨー・マの大ファンなのですが、学生時代に公開レッスンを受けたことがありました。その時に憧れのヨーヨー・マにレッスンしてもらったのが、このモーゼ幻想曲でした。ヨーヨー・マのデビューアルバムはクライスラー&パガニーニだったので、モーゼは十八番中の十八番。今でも忘れられない、本当に素晴らしいレッスンでした!! 超一流の演奏家がどんなことを考えながら弾いているのか、例え3歳の子供でもこの曲の楽しさがわかるような、とにかく感動と閃きと興奮の時間だったのを今でも思い出します。一番忘れられないのが、この曲のコーダのクライマックスでにこにこ笑いながら教えてくれたこと。

この続きは、MCで詳しくお話したいと思います。コンサートは10月03日(金)17:45開演です、お待ちしています♬

長谷川陽子

写真 千葉広子

 

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