
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
初めて参加させて頂く『せんくら』をとっても楽しみにしている、ソプラノの市原愛です。
10月5日に歌ガラコンサートとリサイタル、翌6日にはフェスティバルのフィナーレ公演の第九を歌わせて頂く訳ですが、本日はリサイタルで演奏予定の曲目について少し触れてみようと思います。
まず冒頭は三曲続けてドイツ語の歌曲、“ドイツ•リート”をお聞き頂きます。
メンデルスゾーン「歌の翼に」、シューベルト「アヴェ•マリア」、ドヴォルジャーク「我が母の教え給いし歌」は、皆さまもきっとどこかで耳にされた事があるでは…?!と言えるほどお馴染みの作品かと思います。
実は今年の3月に娘が生まれたのですが、自分が母となり、子供への愛を知り、娘に聞かせたい歌としてこの3曲には一層思い入れが深くなっている所です。
そして武満徹作曲の歌を3曲。
こちらは、今回共演するピアニストの丸山滋さんが、ピアノ伴奏部分をアレンジして下さっています。
というのも、今回取り上げる「翼」「死んだ男の残したものは」「小さな空」には伴奏の譜面が残されていないのです…!
どの様な仕上がりになるのか、当日をお楽しみに!!
では、また明日!!
市原愛(声楽 ソプラノ)