こんにちは。
サクソフォンの上野耕平です。
初のせんくらは10/1のリサイタル!
ピアノ山中惇史さんとの共演です。
いきなりですが、サクソフォンって本当に魅力的な楽器だなのつくづく思うのです。
聴いている人の心にすっと入っていく美しい音色、表現の幅の広さ、抜群の機能性、どこをとっても素晴らしい楽器です。
この楽器の魅力をもっと広めていきたい、というのが僕の原動力のひとつなのです。
今回のリサイタルでは、ソプラノ、アルト、テナーと3本を持ち替えてのリサイタルです。
同じ運指で吹けるサクソフォンファミリーの3種ですが、もちろんそれぞれ違った表情を持っているのもお聴き頂き楽しんでいただければと思います。
聴きどころは、ビゼーのカルメンを、山中惇史さんが魅力的なアレンジを施した「カルメンファンタジーforサクソフォン」。そう、共演ピアニストでもある山中惇史さんが僕の為にアレンジして下さいました!
サクソフォンというのは、もしかしたら歌よりも歌える楽器かもしれないと思っていて、この曲ではサクソフォンが歌います。まるでオペラを一本観たかのような聴きごたえがあります。
曲中で3本持ち替えるのはガーシュウィン作曲、長生淳さん編曲の「ラプソディインブルー」。
他にもサクソフォンの魅力、音楽の魅力を存分にお楽しみ頂けるプログラムで皆様をお待ちしています。
ちなみに…
ご紹介した2曲を収録した僕のセカンドアルバム「Listen to…」が、8月24日に発売になります!
10/1まで待てないという方、是非この新しいアルバムで僕の音を聴いて下さい!

上野耕平(サクソフォン)