
ブログ2日目になりました!
昨日に引き続き、スギテツのピアノ&編曲担当の杉浦がお届けいたします。
つい先々週、「題名のない音楽会」に出演をさせていただきましたが、ご覧いただいた方はいらっしゃるでしょうか?
その時は、高嶋ちさ子さんからのお題に答えるというテーマで、救急車の音とアベマリアをミックスする、なんておかしなことをやったり、ギタリストの押尾コータローさんらと「可愛いベイビー」をセッションしたり、とても楽しい番組でした。
ご覧になった方は目が、いや耳が釘付けになった方もいるかもしれません。
相方のヴァイオリニスト岡田鉄平くんは、さまざまな環境音を楽器で表現できる、日本一の「ものまねヴァイオリニスト」でもあります。
素晴らしい技術を持ちながら、技術の無駄遣いとも言われておりますが(苦笑)…。
番組では救急車やパトカーの音をヴァイオリンで奏でていましたが、他にも色々なネタがあります。
何と言っても、僕達の共通の趣味である「鉄道」の音は秀逸で、東北新幹線E5系にタイフォン、仙山線の踏切なんかも昨年のせんくらでも披露しました。
また、鉄道好きが高じて、昨年10月に、東海道新幹線50周年を記念してJR東海さんのバックアップを得て作ったアルバム「走れ!夢の超特急楽団」をリリースしまして、ありがたいことに第56回輝く!日本レコード大賞の企画賞もいただきました。
今回も、そんなヴァイオリンでできる「擬音」をフィーチャーした作品も演奏する予定です。
例えば、馬のひずめ~鳴き声から始まる「暴れん坊ウィリアムテル」、そして…おっと失礼、僕達は普通のクラシックコンサートのように、プログラムを発表していません。
ネタばれになってしまいますので、せんくらのスタッフさんにお願いして、1部の曲だけの掲載にさせていただいているのです。
ぜひ、生で楽しんでいただきたいと思います!
明日は最終回、今回コラボの公演のある、津軽三味線奏者、浅野祥くんとの「サムライクラシック」について書いてみます!
スギテツ