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SENCLA BLOG

ブログ

大内裕子・草刈伸明
2011.09.20

定禅寺通りと一番町四丁目商店街!  

三度せんくらブログに登場させていただきました草刈 伸明です。
今回は僕の好きな仙台の場所を御紹介させていただきたいと思います。
それは定禅寺通りと一番町四丁目商店街です!
定禅寺通りには現在は二日町にある実家の箸屋があり、学校から帰ってから閉店までは店で過ごしていました。

仙台市の様々な催し物のパレードの舞台になったりするので、子供のころは店の中からワクワクしながら眺めていました。
深緑のケヤキ並木の真ん中を散歩したり、光のページェントのときの美しさ…
季節ごとに様々な顔を見せてくれる定禅寺通りは最高です。

一番町四丁目商店街は幼稚園までは、仕事で忙しい店を抜け出し、三輪車でいろいろなお店へ立ち寄っては店員さんと話をして帰宅するという生活を送っていました(笑)
商店街で行う催し物にはよく参加させていただき、特に小さい時に出場したカラオケ大会や大声コンテストのことは今でも覚えています。
また大変魅力的なお店がたくさん集まっているので、店内を見て歩くだけであっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

最近はインターネットで手軽に安くものが買えるようになりましたが、実際お店の人と話しながら実物を見て、触れて買い物をするというのは、購入したものへの愛着が違ってきます。
お買い物は是非一番町四丁目商店街へ!!
どちらも素敵な場所ですので、皆様どうぞ足を運んでみて下さい♪
草刈伸明(バリトン)

大内裕子・草刈伸明
2011.09.19

シューベルトの鱒・赤とんぼ  

再びせんくらブログに登場させていただきました草刈伸明です。

今回は「世界の歌 名曲巡りコンサート」で歌わせていただきます曲の中から2曲を紹介させていただきます。
シューベルトが作曲した『鱒』作品32、D.550は「歌曲の王」と呼ばれるほど作曲した数ある作品の中でも有名なものと言えるでしょう。

ちなみに初めてこの曲を聴いたのは小さい頃に家にあった目覚まし時計で、毎朝目覚めるときにはこの鱒のメロディーがながれていました。
お陰で時計の目覚まし時計はすべてこのメロディーなんだと思い込んでいたほどです。

歌詞は川の中で元気に泳いでいた鱒を、荒くれ者の釣り人が強引に捕まえてしまうという内容です。
しかし、この詩の裏には「男達はこのように女性をたぶらかすものだから、若い女の子は気を付けなさい」という意味を持っています。

歌曲は奥が深いですね…。

「赤とんぼ」は作詞 三木 露風、作曲 山田 耕筰による日本の代表的な童謡です。
日本中の老若男女が歌うことの出来る曲だからこそ、実際演奏会で歌うのはなかなか勇気がいります。
作詞者の三木露風によれば、北海道函館のトラピスト修道院で教鞭をとっていた時、午後四時頃に窓の外の竿にとまっていた赤とんぼを見て、放蕩者の父親が家に帰らず、母親は離婚して家を去り、祖父に引き取られて奉公人の少女に子守りしてもらっていた子供時代をふと思い出して出来あがった詩だそうです。

演奏者である自分にとっての「赤とんぼ」は一番町商店街を飛び交う赤とんぼであり、芋煮会をやる広瀬川の川岸を飛び交う赤とんぼです。
まだまだ人生経験が少ない未熟者ですが、自分なりの哀愁が出せるように努力したいと思います!
草刈 伸明(バリトン)

大内裕子・草刈伸明
2011.09.18

バリトンの草刈伸明です  

この度初めてせんくらに出演させていただきます、バリトンの草刈伸明と申します。

毎回豪華な演奏者の方々が出演されるこの音楽祭で、自分が歌うことが出来ると知った時は本当に嬉しかったです。
初出演の今回はソプラノの大内裕子さんと「世界の歌 名曲巡りコンサート」というタイトルでさまざまな国の音楽をお届けしたいと思っております。

まずは自己紹介をしたいと思います。
東京ディズニーランドが開園し、ファミコンが発売された年のこどもの日に生まれ、高校まで杜の都仙台で育ちました。
小さな頃から歌うことが大好きだったのですが、音楽を本格的に勉強し始めたのは高校生からで、ピアノのドがどこにあるのを覚えるところから始めました。
また、合唱が好きでその中で自分なりにつくっていた発声から、自分の声のみで勝負する独唱の発声へと変えていくのが大変難しく、一応の形が出来た(自己評価ですが)現在も日々試行錯誤を続けています。

今回のコンサートの冒頭に、声楽を勉強するにあたり、まず誰もが歌うイタリア歌曲集の中から「陽は既にガンジス川から」を演奏させていただきます。

高校生の時に初めてこの曲を歌った時は、音をなかなかつかむことが出来なかったことと、言葉に不慣れであったこと、そして音域が広かったので大変苦労したことを覚えています。

歌う度に初心を思い出させてくれるこの曲を、音楽を始めた仙台で歌うことが出来るのは感慨深いものです。
最初の曲から全力投球で歌いますので、是非楽しみにして下さい!!
草刈伸明(バリトン)

大内裕子・草刈伸明
2011.09.17

仙台市天文台  

皆さんこんにちは♪
私のブログは本日最後となりました。

今日は私が好きな仙台のスポットをご紹介します。
私が好きな場所、それは仙台市天文台です。
仙台駅から車で30分程でしょうか、、初めて行ったのは小学3年生の頃だったと思います。

今はどこでも、街の灯りが明るい事から、中々満天の星空を見ることが出来なくなりましたが、 天文台では今の季節、仙台ではどのような星空が見えかプラネタリウムで見ることができます。
またどのような星座が見えるか、丁寧に教えてくれるのであっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
そしていつか、本物の満天の空の下や大自然の中で思いっきり歌えたら、気持ちいいだろな~と考えてしまいます(笑)

是非一度足を運んでみてください!癒されますよ。
大内裕子(ソプラノ)

大内裕子・草刈伸明
2011.09.16

世界の歌、名曲巡り~  

皆さんこんにちは。大内裕子です。

 

今日は、今回演奏するプログラムについて少しだけご紹介したいと思います。
『世界の歌、名曲巡り~』と言うことでイタリア、ドイツ、フランス、ロシア、我が国日本、アメリカの歌をピックアップしました。
そこで、私が歌う中から2曲紹介します。

1、ラフマニノフ作曲ヴォカリーズは母音唱法(終始『ア』の母音 で歌う)と言われ、歌詞がない曲です。ラフマニノフの生前から人気がある曲で、編曲版でピアノ版やチェロ、ヴァイオリン等で演奏されます。

2、『クラリネットこわしちゃった』
皆さんこの曲はどこの国の曲だと思いますか?
正解はフランスで、フランスの童謡なんです。

クラリネットを上手に演奏できない子供に対して父親が指摘をするという内容です。

この曲はポルトガル語版とスペイン語版があるそうです。
ポルトガルではEu Perdi O Do Da Minha Viola(私はギターのドを失った)というタイトルで歌われ、スペインでは「わが家の農場」というタイトルで歌われ、農場でさまざまな動物たにが鳴いている様子を歌っている歌詞になっているそうです。

今回はフランス語で挑戦してみたいと思います。どうぞお楽しみに♪
大内裕子(ソプラノ)

大内裕子・草刈伸明
2011.09.15

ソプラノの大内裕子です  

皆さん初めまして。ソプラノの大内裕子と申します。

この由緒ある音楽祭で演奏出来ること。大変光栄に思っております。
今回は仙台市出身の若手声楽家による「世界の歌 名曲巡りコンサート」を草刈伸明さんと一緒にお届けします。
そして今日からブログ一週間お付き合いください。

今日は私について自己紹介をしたいと思います。
皆さん、栗原市は行ったことがありますか?
私は栗原出身で多くの自然に囲まれた中、のびのびと育ってきました。

子供の頃から音楽が大好きで、大学を経て3年前より仙台で合唱と声楽の講師をしております。

少しずつではありますが、仙台で演奏活動もさせていただくようになり、子供から大人向けまで幅広いジャンルに挑戦しております。

講師になってからとても好きになった歌があります。
「ドレミの歌」です。何故か口ずさむと元気がでてくるんです。
皆さんもそんな気持ちになる歌はありますか?

今回はアメリカの歌として、サウンドオブミュージックの中からエーデルワイス、ドレミの歌もお届けしますので楽しみにしてくださいね。
大内裕子(ソプラノ)

 

 

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