文字の大きさ 普通 特大
BLOG

せんくらブログ

2019
2019.07.18

せんくら4年生!

有り難くせんくら4年生。池山由香です。

ラテンアメリカの竪琴「アルパ」を弾いたり歌ったりしています。

今年もせんくらに参加させて頂けることをとても嬉しく思っています。

よろしくお願いします。

 

 

せんくら2019本編では2公演出演致します。

 

 

6日(日)のお昼は、せんくら初登場、女優・二木てるみさんによる宮沢賢治作品『永訣の朝』『やまなし』の朗読の世界に、音楽で寄り添います。

 

『永訣の朝』は、賢治の妹との永遠の訣れの朝が哀しくも美しい言葉で書き綴られた詩。

『やまなし』は、二匹の蟹の子供たちの様子が描かれた、可愛くて不思議な世界のおはなし。

国語の授業で出会ってクラムボンが心に残り続けていたところ、改めて向き合うことになりました。

 

提供:横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ

 

こちらは6月2日に別作品でご一緒させて頂いた際の写真。

二木てるみさんの素晴らしい朗読によって作品の世界に引き込まれて泣きそうになったり、出番を忘れそうになったりしています。

是非、一緒に作品の世界に引き込まれにいらして下さい。

 

●語りと音楽の小部屋~宮沢賢治を読む(公演番号68)

10月6日(日) 12:15~ 13:00

日立システムズホール仙台 交流ホール

¥1000 (3歳以上)

 

出演

二木 てるみ(朗読)

池山 由香(アルパ・メゾソプラノ)

https://sencla.com/program/1845/

 

 

 

5日(土)の夕方は、2年前にもご一緒した

ハープ奏者・中村愛(めぐみ)さん、馬頭琴奏者・美炎(みほ)さんとのトリオ“3つの琴”で世界各国の曲を演奏します。

 

 

こちらは今年1月、川口リリア・音楽ホールでのコンサート写真。

 

ハープとアルパ、合わせて84本の弦で

華やかにディズニーの「アンダー・ザ・シー」。

 

馬頭琴の民族性あふれる音色との合奏で「コンドルは飛んで行く」。

 

ソロでは、私が昔住んでいたアルゼンチンの人気タンゴ歌手カルロス・ガルデルの名曲「想いの届く日」の弾き語り。

 

様々な世界の空気を持ち込んで、せんくらを盛り上げられればと思っています。

 

●3つの琴で奏でる異国の調べ ~南米のアルパ、西洋のハープ、東洋の馬頭琴(公演番号41)

 

10月5日(土) 17:15~ 18:00

エル・パーク仙台 ギャラリーホール

¥1000 (3歳以上)

 

出演

池山 由香(アルパ・メゾソプラノ)

中村 愛(ハープ)

美炎(馬頭琴)

https://sencla.com/program/1818/

 

 

 

 

そして、本編の一週間前の土曜午後は、せんくら街なかコンサート!

こちらは有り難く3年目。

 

前半は私のソロコンサート、後半は仙台の子どもたちの合唱を指揮させていただきます。

 

 

演奏会の前に仙台に伺って、元気いっぱいに歌ってくれる子どもたちと練習するのがこれまた楽しいのです。

 

 

今年も伴奏してくださるのは仙台在住のピアニスト、和久佳菜さんです。

わくわくさんや、スタッフの皆様にお会いできるのも楽しみです。

 

●アルパ奏者 池山由香と仙台の子どもたちが奏でるみんなの歌 Part3

 

9月28日(土)14:00~15:00

 

会場

仙台市戦災復興記念館 記念ホール

※席に限りがありますので、お早めにご来場ください。立ち見はできませんのでご了承ください。

 

出演

池山由香(アルパ・メゾソプラノ)、和久佳菜(ピアノ)、

仙台市立立町小学校合唱団、中野栄児童館

 

共催

公益財団法人仙台ひと・まち交流財団

戦災復興記念館指定管理者 ひとまち・東北共立グループ

 

お問い合せ

戦災復興記念館 Tel.022-263-6931

 

 

 

どの公演も、ご来場をお待ちしております!

 

 

池山 由香(アルパ・メゾソプラノ)

2019
2019.07.17

歌の神様

唐突ですが、

私は歌の神様にいつも見守られています。

 

それは、

往年のテノール、ルチアーノ・パヴァロッティ氏。

 

私の自宅の練習室の特等席にはいつも彼がいます。

 

 

2007年パヴァロッティ氏の突然の訃報。そして葬儀の報道。

いてもたってもいられなかった私は、当時住んでいたボローニャから、

会場であるモデナの大聖堂へ向かいました。

そこは人々で埋め尽くされていました。

当然、葬儀の様子は大勢の一般市民に混じり教会の外のモニター越しで。

しかし私はそれだけでも、少しだけパヴァロッティを肌で感じれている気がしていました。

 

式も終わり町のベンチに座っていると、一人の老人が話かけてきました。

「君は何をしにイタリアに居るの?」

「僕はテノールで、ボローニャで勉強している。」

「そうか。。。ならばこれは君が持っていた方が良いね。」

と、差し出されたのがこのカード。

 

 

これは葬儀の際の式事カード、式に参列した方だけに配られるものでした。

しかも世界でたった1500部!!

 

はじめはなんだかよく分からなかったが、手にした瞬間の高揚感は今でも覚えています。

そう!スーパースターが私の中に入った瞬間でした。

 

今ではあの老人が、私と神様を結び付けてくれたのかもしれない、そう確信しています!

 

声楽を学んでいると、悩んだり立ち止まったりすることが沢山あります。

その時にこのカードを手に取ると、ふっと楽になる。

それに持っているだけで歌が少しだけうまくなる気がします(笑)。

きっと神様が、「頑張れ!ずっと見ているぞ!!」とささやいているのでしょうね。

 

そして今ではこのカードが我が家の家宝です。

これを持っている限り、私はきっと歌う事が好きでいるに違いない。

 

西村 悟(テノール)

2019
2019.07.16

クラシックなんかこわくない!

皆さんこんにちは!

この度せんくら2019に出演させて頂きます、テノールの西村悟です。

 

せんくらの魅力はなんといっても100名を超えるアーティストが勢ぞろい!

毎日いたるところでクラッシックが生で聴ける、しかも格安で!

こんなフェスティバル全国でもなかなかありません。

参加できることが毎年楽しみで仕方がありません。

 

皆さん!

 

クラシックは敷居が高いなんて言われていますが、決してそんなことはないのです。

楽しみ方は千差万別。

気軽にジーパンでふらっと寄ってみるもよし(赤ちょうちんで焼き鳥派)。

今日は着飾って、非日常を楽しむもよし(レストランでフレンチ派)。

一番大切なのは生で聞く事、ただこれだけ!

どお?簡単でしょw

ぜひぜひ参加してみては?ちなみに私は焼き鳥派!!

 

そんな私は今回、「イタリアの愛」をバリトンの加耒徹さんと歌います。

愛といってもさまざまな感情が存在します、幸福も失恋も嫉妬なんかも。

その感情をイタリアならではの情熱的な音楽と、ストレートな言葉の表現で皆様にお届けします。

私も4年間イタリアに住み、イタリアの風を肌で感じました。

 

 

そんな雰囲気を皆様におすそ分けいたします。

歌曲あり、カンツォーネあり、オペラあり、笑いあり。

ぜひふらっと寄ってみてください(笑) お待ちしております。

 

西村 悟(テノール)

ヤンネ舘野
2019.07.15

国交樹立100年


今年は日本とフィンランド国交樹立100年です。5月には私がフィンランドでやっている室内オーケストラと父舘野泉による”記念日本ツアー”が行われました。写真は5月25日東京オペラシティーコンサートホールで行われたコンサートとコンサート後のレセプションでフィンランド大使ご夫妻と。*撮影はボックリ博士中村義政さん

 

 

私カメラ小僧?です。いつもカメラ持って生きています。

私が撮ったフィンランドの風景です。

◎日が沈まない白夜の夏2枚

◎海が凍る冬(この近くに母がやっているギャラリーがあります。時々ギャラリーコンサートもします。)

 

 

 

 

 

ヤンネ舘野(ヴァイオリン)

ヤンネ舘野
2019.07.14

ホンマおもろい人ばっかり

こんにちは。せんくら初出演のヤンネ舘野です。公演番号227に出演します。

実は2で共演する舘野泉は父です。仙台は祖母(父の母)が生まれた地であり、私のルーツのひとつです。せんくらに出演する機会をいただき嬉しいです。

 

公演27ではヴィヴァルディをやらせてもらいます。素晴らしい演奏家の皆さんと共演できること光栄です。

 

父のソロや父と私が演奏する曲は新しく作られたり、編曲された作品がほとんどで、皆さんとっては初めて聴く曲だと思いますが、それぞれの”個性の輝き”がある素敵な曲で惹きつけられる魅力があります。

 

父を通して世界中の多くの”現代作曲家”に会い、興味深く面白い話、不思議な話をたくさん聞けることは貴重で喜びです。みんな『ホンマおもろい人ばっかり』

先日は父の家で作曲家久保禎さんと塚本一実さんとお酒を楽しみました。

お二人とも最近父と私のために曲を書いてくださいました。この日はその一部を初演したあとの打ち上げですき焼きしました。

 

私の隣が久保さん、父の隣は久保さんの弟子で大学卒業したての作曲家大野さん、その隣が塚本さんです。

 

今回父と演奏する曲は数年前にでき、何度も演奏を重ねてきた曲、

◎谷川賢作作曲『スケッチ・オブ・ジャズ2』と

◎バンドネオン奏者の啼鵬さんが編曲されたピアソラタンゴの名曲からです。

これはCDにもなっています。

 

このコンサートできっと皆さんの”お気に入りの曲”ができると思います。

 

ヤンネ舘野(ヴァイオリン)

藤田真央
2019.07.13

趣味

意外と多趣味です。横浜DeNAベイスターズの大ファンで、熱く応援!

 

試合結果に一喜一憂する毎日を送っています。好きな選手は、今は引退しましたが、投手コーチをしている三浦大輔さんです。

 

将棋解説動画を見ることも楽しみの1つ。故・米長邦雄永世棋聖の解説がとてもわかりやすく面白くて、夢中で何時間も見てしまう時があります。他には読書、美術作品の鑑賞、etc. 音楽の勉強を一番大切にしつつ、こうした楽しみを持つことで、充実した毎日を送っています。

写真は、20歳の記念に撮ったものです。今年成人式を迎えました。まだ学生ということもあり、実感がないのが正直なところですが、今まで出会った人、いつも支えてくださる人に感謝し、社会に貢献できる大人になりたいと思います。

 

藤田 真央(ピアノ)

藤田真央
2019.07.12

初めてのせんくら

今回初めてのせんくら出演に、とてもワクワクしています。

私は、仙台フィルハーモニー管弦楽団の皆さん高関健先生チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏しますが、冒頭のメロディーは誰もが一度は耳にしたことがある有名な曲です。演奏するたびに、雄大でかつ華麗な曲想に心が奪われ、また技巧的パッセージやオケとピアノのかけ合いにとても興奮します!

ぜひ多くの皆さまに聴いていただけると嬉しいです。

 

藤田 真央(ピアノ)

せんくら事務局
2019.05.30

せんくら2019 情報解禁!

本日、せんくら2019の情報解禁となりました!!!!
パンフレットはもうご覧になりましたか?

 

改めまして、せんくらちゃんです。
初めましての方、いつも応援してくださっている方、どうぞよろしくお願いいたします。

 

例年だと、情報解禁日からその年の出演者の皆さんによる「せんくらブログ」が始まります。今年はもうちょっとだけお待ちいただいて、7月12日(金)から開始します♪7月12日は、チケットの一般先行販売日の初日です!12日に向けた楽しみがもう1つ増えたと思っていただけると嬉しいです!!

 

今年の公演数は全部で89!どの公演を聴きに行こうか迷っていたら、あっという間に1ヶ月なんて過ぎちゃいます!せんくらちゃんも早速、パンフレットと鉛筆を持って、チェックしようと思います。

 

パンフレットは仙台市内の区役所等に配置もしますが、サイト内の「パンフレット請求」からお申込みいただけますよ。事務局が情報量盛沢山のパンフレットを無料でお届けします♪

下の「パンフレット請求」をクリックしてくださいね。
こちらからご請求できます。「パンフレット請求」

 

せんくらちゃんは、Twitterもやってます!
こちらもぜひ覗いてください!!→@sen_cla

 

それでは、7月12日(チケット一般先行販売初日だよ!)、誰がブログに登場するのかお楽しみに♪

せんくらちゃん       

西沢澄博
2018.09.28

オーボエ奏者の休日

今回はオーボエ奏者の休日について書きたいと思います。

 

 

オーボエ吹きはリードと呼ばれる部分を自作するために休日の大半をその製作に終われるという悲しい生き物でございます(笑)

 

本番のステージでいい音を出すためにはもちろんですが、練習するのにもリードがないと始まらないということで時間を見つけては工作に明け暮れる日々なわけです。

 

 

 

このように家にはたくさんのリードの材料である葦(あし)のストックがあります。カラフルなケースの中もすべて葦のストックです。

 

 

これを加工するわけですが、それを削るためにはよく切れるナイフが必要ということで専用の「リードナイフ」というものが売られております。これが重さやバランスなどがさまざまで、いろいろと使いやすさが違います。

 

結構全国各地の刃物屋さんで作っていることが多く、見つけるたびに買い漁ってしまうためすごいナイフのストックになってしまっています。

 

 

 

まだまだここに写っていないナイフもあるのでもう一生ナイフを買う必要はないと思うのですが見つけると試したくなって買ってしまうのです(奥さんの半ばあきれた反応を、気がつかないふりをしつつ・・・)

 

 

最近はこのリードナイフを研ぐための砥石の勉強にも没頭しており、ますますいろいろなものが増えそうな気配が漂っております(汗)

 

誰かいい砥石情報をお持ちでしたらせんくら会場でこっそり教えてくださいね。

 

西沢 澄博(オーボエ)

水野一英
2018.09.27

原点

ファゴットの水野です。

 

西沢さんも書かれたかと思いますが、公演番号82の管楽器部隊の仕込みを、東京芸大で行いました。

 

 

僕は1983年4月から1987年3月まで通ってました。

卒業してから30年以上経つわけです…

 

受験直前に新幹線(新潟県三条市出身なので上越新幹線)が出来たけれども、まだ大宮まで、大宮~上野は「新幹線リレー号」、そんな時代でした。

なので「新幹線地下ホーム~芸大」という感覚は薄く、今回、とてつもなく遠く感じました。

上野公園は今のようにキレイではなく、奏楽堂は廃墟、お化け屋敷のようにまだ芸大の中にありました(立ち入り禁止)。

先生方も当然変わってます(僕の師は2017年3月に退官)し、部屋も様変わりしてますが、そんな中、ファゴット部屋を覗いたらこれが変わってなかったのです。

 

 

金庫です。

ファゴット部屋の主!

楽器を保管するためのモノですが、僕が入学した時にありました。

凄い!

入学して早々に言われたのは

「1年生は早く来て鍵開けるんだよ」

と。

 

でもなかなか開けられず、金庫の前に立ち尽くし、困っていると、先輩がいらっしゃって

「やっぱりだめかあ。そうだと思ったんだけどね。」

笑われ、開けて頂く1年生の4月…

懐かしいです

 

「これ、どうしたんですか?」

と先輩に訊いたら

「なんかね、違う棟で廃棄処分になったのを持ってきたらしいんだよ、よく分からないんだけど」

 

…いったい、いつからあったんでしょうか?

今でも1年生は鍵開けに苦戦するそうです。

そこも変わってません。

あ、さすがに番号覚えてませんよ、僕。

 

今回、演奏する2曲はどちらも芸大に通ってた時に音を出したものです。

その頃とは考え方、アプローチ共に違いますが、室内楽に対する僕の原点は芸大にある気がします。

ファゴット金庫に会えて良かったです。

 

書いていて思い出しました、僕は4年間、朝は上野駅を使わず「博物館動物園」駅を使ってました。

その頃でも夕方18時で営業終了、という珍しい駅でしたが、芸大まで徒歩2分、重宝してました。

 

 

だいぶ前に廃止。

建物はいつまであるのでしょうか…

 

水野 一英(ファゴット)

カテゴリー