
第二回の今日は、私が仙台でいつも楽しみにしている色々なことについてお話しさせて頂きます。
何はさておき…まず一番に書かなくてはならないのは牛タンです。笑
仙台国際音楽コンクール出場時にも、体力をつけなくては!と本番前の昼食に牛タン焼き1.5人前を平らげましたし(笑)、昨年のせんくら出演前夜にも仙台駅の牛タン通りに並ぶのお店の一つで、仙台到着早々に待ち合わせた数人の出演者で全員が牛タン焼き定食を頂きました。
東京などで普通に焼肉で頂く牛タンと何が違うのかは分かりませんが、仙台の牛タンは何故か格別だねと、SIMC出身者の皆でいつも話しています。
ちなみに仙台のお土産はこれまでには菓匠三全さんの萩の月、白謙さんの笹蒲鉾、玉澤総本店さんの黒砂糖まんじゅう、等を友人・知人に買って帰っています。
毎回お伺いする度に新しい美味しいものを教えて頂きますので、きっと仙台には私の知らない美味しいものがまだまだあるに違いありませんが…。
…いきなり食べ物のことばかりになってしまいましたが、仙台の緑豊かな場所、広瀬川付近や定禅寺通り、台原森林公園などを歩くのも大好きで、昨年はコンクールでお会いして以来お世話になっている方に瑞鳳殿にも連れて行って頂きましたし、文化が薫る自然豊かな仙台は訪れるたびに魅力を増し、引きつけられるばかりです。
実は「るーぷる仙台」にも乗ってみたいと前々から密かに思っていまして、今年もしスケジュールの調整が上手く行き、長めに仙台に滞在出来れば乗れるかも?と楽しみにしております。
(仙台在住でない方のために申し上げますと、るーぷる仙台とは仙台市内の観光スポットを巡るバスのことです。)
という訳で今年のせんくら終了後、嬉しそうに「るーぷる仙台」に乗っていたり、待っていたりする私を万一見かけてしまいましたら、そっと見守っていただけると有り難く存じます(笑)。
仙台について、思いつくまま色々と書いた文章にお付き合いくださいましてありがとうございました。
次回は、私が数日前まで参加していた音楽祭(マスタークラス)、年一回の特別修行についてお話しさせて頂こうと思います。
(写真は昨年訪れた瑞鳳殿)
美世真里奈(ピアノ)