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SENCLA BLOG

ブログ

ZAI-MASU
2012.09.24

ピアニストにインタビュー 

ZAI-MASUホルンの齋藤です。
さて今日は、今回のせんくらで共演しますピアニストの門脇麻美さんにお話しをお伺いしようと思います。

齋藤:門脇さんとはこれまで、ZAI-MASUの自主公演の他、たくさん共演させていただいていますが、ZAI-MASUの印象はいかがですか?

門脇:演奏はもちろん、プライベートでもお世話になっておりますが、皆さんとっても気さくな方々で、いつも笑いが絶えません。

金管ならではの迫力とアンサンブルの素晴らしさにいつも圧倒されながら、本番を楽しませていただいております♪
ZAI-MASUの皆様、これからもよろしくお願いいたします☆

齋藤:大変良く言っていただき恐縮です(笑)。門脇さんは仙台を拠点に音楽活動をされていますが、他にどのような活動されていますか?

門脇:現在はソロ活動の他、室内楽を仙台フィルメンバーはじめ、多くの音楽家と共演させていただいたり、「音楽とコミュニケーション」をテーマに活動を行う、『仙台チェンバーアンサンブル』(写真)のメンバーとしてスクールコンサートを中心に公演を行ったり、また合唱の伴奏など幅広く活動しております。

齋藤:なるほど、想像するになんだか毎日お忙しそうです。
あまり無いかもしれませんが、休日はどのようにお過ごしなんですか?

門脇:なかなか休日がないので(齋藤:やっぱり!笑)、唯一休みの時はダラダラと過ごしてしまいますかね…。もったいない!とよく言われるのですが、インドア派の私には家で過ごすのが一番なのかもしれません。(休日が欲しいよぉ~)

齋藤:今、心の中で休日が欲しい!って叫びました??(笑)
さてこれから、仕事やプライベートで取り組んでいきたいこと、チャレンジしたいことなどあったら教えてください。

門脇:今までに無い演奏会を計画中です!企画段階なのでまだ先の話ですが…

齋藤:今までに無い演奏会!?いったいどんな演奏会なんでしょう??

門脇:まだその内容はヒ・ミ・ツです。実現した時には是非聴きにいらして下さいね。

齋藤:そうですかぁ。きっと実現したらチラシなどでお目にかかれる事でしょう。これからもアクティブにご活躍ください!まずは、せんくらでのZAI-MASUの公演、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

ありがとうございました。
ZAI-MASU 齋藤雄介(ホルン)

 

ZAI-MASU
2012.09.23

仙台の皆さん、こんにちは! 

私の名前はピーター・リンク、仙台フィルハーモニー管弦楽団そしてZAI-MASUのチューバ奏者です。
仙台に住んでもう4年以上になります。
私も家族もこの街が大好きです!市の周辺には風光明媚な場所がたくさんありますし、美味しいものを食べる所も沢山ありますネ!

仙台に移り住む前に、私はイリノイ州のシカゴに住んで、そこでフリーで仕事をし、デパール大学に通学していました。
世界で最も素晴らしい教師/演奏家の中の2人である、ジーン・ポコーニー(シカゴシカゴ交響楽団)とフロイド・クーリー(デパール大学チューバ教授、元サンフランシスコ交響楽団)の元で学んだのは、そこでのことでした。
これは素晴らしい経験であり、その後に続くことになるプロとしての多くの演奏機会に向けた準備を、私に整えてくれたのです。

私はまた、シンシナティ交響楽団でも首席チューバ奏者代理として演奏、幾つかの定期演奏会、ツアーや録音に携わりながら2~3年過ごしました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団での仕事を得たのは、このすぐ後のことです。

これまで、仙台フィルハーモニー管弦楽団との演奏は素晴らしい経験となっています。
同僚たち、そして迎える多くの指揮者達と共に音楽を作ることを楽しんでいます。
この仕事での主な特典の一つは、日本中の様々な街へ旅することが出来て、同時に新しい友人達や聴衆の皆さんと、素晴らしい音楽的成果を分かち合うことが出来るということです。

世界中のオーケストラの持続にとって、そして同様にクラシック音楽自体の中心的活動としても、これは大切なことです。

仙台フィルハーモニー管弦楽団の一員として、そしてこの素晴らしい街の住民として、クラシック音楽と当オーケストラを支え続けて下さることについて、皆様に御礼を言います。

よろしくお願いします。
ZAI-MASU ピーター・リンク(チューバ)

ZAI-MASU
2012.09.21

ZAI-MASUでごザイマス

せんくらブログをご覧のみなさん、おはようご“ザイマス”
9月29日15:15~16:00青年文化センター・交流ホールで出演します 、ブラストリオ“ZAI-MASU”です。
せんくらブログ、本日はホルンの齋藤が担当します^^

さて、ZAI-MASUはホルン、トロンボーン、テューバの3つの金管楽器でアンサンブルをしております。
実は、この編成のために書かれたオリジナルの曲は大変少ないので、今回せんくらで演奏するプログラムも私たちZAI-MASUのために特別に編曲をお願いしたものです。

ZAI-MASUではこれまで、3回の自主公演、街中でのフリーコンサート、学校での音楽教室など色々な場で演奏をさせていただいています。

せんくらへの出演は今回が初めてなので、お時間がありましたら是非足をお運びくださいね!

今回はピアノの門脇麻美さんと、急きょ打楽器の竹内将也さんにも加わっていただき、ガーシュインの「ポーギーとベス」から数曲と、ピアソラの作品から有名なリベルタンゴを含めた3曲を演奏する予定です。どうぞお楽しみに!

それにしても、今年の夏は大変暑かったですね!
僕は今月で仙台に住み始めて丸5年になりますが、この夏が一番暑かったような?気がしています。
千葉県育ちの僕にとっては東北の冬の寒さにはなかなか慣れず、冬になる度に「あぁ夏の方が絶対過ごしやすいなぁ」なんて思うんですが、こうも夏が暑いと「あぁ冬の方が過ごしやすいかも」なんて思ったりしている最近です(笑)

でもまた次の冬が来れば…
「やっぱり夏が好きだ」って言っていることでしょう。

千葉県育ちと言いましたが、実家は千葉の中でも北東部、九十九里浜の近くにあります。
九十九里浜は全長がなんと66kmにも及ぶ長~い砂浜。
海水浴客やサーファーで賑わっています。

浜の周辺はど田舎なので、夜になると星がとても綺麗に見えるんですよ。
波の音を聞きながら眺める満天の星空はとてもとても神秘的なんです。
そんな九十九里浜で撮った青空の写真を、この暑かった夏の記憶に一枚^^
ZAI-MASU 齋藤雄介(ホルン)

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