
昨日の空が、うんうん、雲がとてもきれいでパチッ!!!
本当は360度の様子をお見せしたかったけれど、それは叶わなかった。。。
沖縄出身の女の子が話していたの、いつも思い出します。
『東京は空が見えない・・・、空が小さいから。』
ええ、良くわかります。 お月様だって、いつ満月なのか、欠けていっているのか、何なのか、お星様も、きれいな光を見つけて、じっと見上げるなんてこと、なかなかできません。小さい頃、一番星を見つけては、よく叫んでいたのに。『あれは水星だよぉぉ』って。
天の川は、いつも私たちの見上げる空にあるのですよ。。。
流れ星もいつもたくさん、ながれてる。
ただ、私たちの住んでいる環境のせいで見えにくくなっているだけ。ざんねんね・・・。
姪っ子に、「わたしね、飛行機で時々雲の中を進んでいくのよ。曇ってね、 ああして固まっているように見えるけれど、 浮かんでいる水滴なの。ほらっ、しばらくじっと見ていると、形が変わるでしょ? 風でその水滴が動くから。いつか雲の中を一緒に走ろうねっ!!」。
今でも忘れません。ポカァァァ・・・っと口をあけて、じっとじっと雲を眺め続けていた、あの、かっわいいお顔。いったいなにを想像していたのかなぁ。
坂本朱(メゾ・ソプラノ)