
みなさまこんにちは!
アコーディオン奏者の御喜美江です。
今日から一週間「せんくらブログ」でお喋りさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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今日は日本の東北地方で大きな地震があったそうですね。
いま私はドイツのデュッセルドルフにおりますが
テレビニュースで知り、とても、とてもびっくりしました。
そして「仙台は大丈夫だろうか・・・」と大変心配しています。
地震は突然やってくるので本当に恐ろしいです。
まずは皆様のご無事と、これ以上の地震がこないことを
心からお祈り申し上げます。
尚、第一回目から「怖いこと」について書くつもりはなかったのですが
2日前の大雨でオランダの自宅が水浸しになったり
2ヶ月前の台所におけるケーブルショートで火事寸前を経験したり
( http://mie-miki.asablo.jp/blog/2008/04/27/ )
そして今日の東北地震のニュースを耳にしてしまうと
大自然を前に人間など本当に小さな存在と思ってしまいます。
6月と言えば一年中で一番明るい時期。
西ヨーロッパはすでに初夏とも言えますが
この写真からは「まあ、なんという服装?」と思われるでしょう。
でもこれはつい最近のものなのです。
ドイツもオランダも四季はちゃんとあるのですが
気温の変化は年々異常になるような錯覚を覚えます。
地球もそろそろ・・・なんて思ってしまうとき
次の言葉が思い浮かびました。
Und wenn ich wüsste,dass morgen die Welt unterginge,
würde ich heute noch mein Apfelbäumchen pflanzen. (Martin Luther)
たとえ明日、地球が滅ぶとしても私は今日りんごの木を植えるだろう(マルチン ・ルッター)