ダイバーで有りながら魚を水槽で飼育するのはどうなのか?
広い海で自然を堪能するのが所謂普通のファンダイバーなのです。一切物に触れず、中性浮力によって見るだけ。これが基本なのですが、本当に自然を守りたかったら行かない事。
いろいろ考えると何も出来ない世の中に突入している事に気が付く。
クラリネットの本体だってグラナディラと言うアフリカのほとんど砂漠化している所に有るコクタンの一種を伐採して作られているのじゃ。
これから益々物を大切に、大事にして愛情と希望をもって精進しなければいけないと思います。
赤坂達三(クラリネット)
社会の中で出来るだけ多くの方面で経験を重ねることによって、周囲の人の気持ち—焦燥、幸福、絶望、希望といった思いを汲み取ることができるようになる、と、もうすぐ親の手元を離れていく息子に、理解させようとしています。私の経験も踏まえて、相手が誰であろうと、彼の短い人生経験の中でも自分が受けた痛みを利己的に捉えず、相手の気持ちを慮って欲しいと願わずにはおれません。
「そもそも何故戦争をするのか」と他愛無く質問しますと、息子からは文献のドラフトのような答えが返ってきます。私が知りたかった答えは、「勝つため」とか「幸せになるため」とかシンプルなものだったのだが、理屈を並べたてる。「恋は盲目」と言うけれども、「盲目になるのは恋だけかね?」というような質問を投げかけたりもしています。
また、アメリカでも日本のように家庭内で起こる最悪のケースの事件がたくさんありますので、アメリカで教育された龍もみどりも「日本のそういう事件を見てどう感じるか?」とか、「音楽に携わってきて後悔していないか?」などの質疑応答も、私の無料相談室の資料の一つとして蓄えています。
五嶋節(講演)
最近のマイブームは、ヨーロッパ食器の収集。
今までそんなに興味がなかったのですが、この頃とっても魅かれて、ロイヤルコペンハーゲンやヘレンド、それにマイセンなど・・高価なものなのでちょっとだけ集めてみたりしています。
本物を好むようになったということはボクも少しだけ大人になったのかなぁ?ムフフ
米良美一(カウンターテナー)
今回は海で無く、淡水魚の飼育についてで有ります。
昨年Tetraジャパンのイメージキャラクターをやらせていただくにあたって、淡水熱帯魚を飼う事になりました。
昔Paris留学中アクアリウムにはまり、中でもシムフイソドン属ディスカスに一番興味が有り、研究を重ねました。しかし膨大な費用と時間、根気、しかも飼育下の魚に対するストレスを克服するには到りませんでしたが、再度Tetraの協力により再びチャレンジのチャンスをいただきました。
ディスカスは、円盤型の形からその名がつけられ、シクリッドらしく卵をペアで守り、稚魚に成っても親が育てると言う凄い魚なのです。そのかわり臆病で、一度ストレスを感じると黒く横たわり、瀕死の状態に成るのも珍しくないそうです。
そんなディスカスがペアを組み、卵を産み、雄雌交代で卵を守りながら育てる光景をまのあたりに出来たのは衝撃的でした。写真はその母がまだ子供の時。タイガープレコと言うナマズの仲間に与えたタブレットを狙うディスカス。何ともかわいらしい!
赤坂達三(クラリネット)
「人生は小説よりも奇なり」、私の人生のクライマックスはいまだ見えません。
それは、昨日にもあったし、一昨日、十年前にもあったような気がします。
みどりはご存知のように三十○歳。龍は18歳。
優しい子供たちに育ってくれたと言えないことはない。が、会話の途中で、全身の血が一瞬にして足元の深いところに堕ちる瞬間もあります。
二人の子供達もきっと私の発する言葉から同じような思いをしていることでしょう。
と、同時に、こんなところでブログに登場できるのも、常に「みどりさんのお母さん」、「龍ちゃんのお母さん」と前置詞つきで椅子を勧められるのも感謝しています。
「子の七光り」とでも言うのでしょうか。これがなかったら、全く私の生きてきた残骸はありませんね。
五嶋節(講演)
今日は久しぶりに自宅で料理を作ってみました。
アンチョビとキャベツとドライトマトのパスタに、ハーブ野菜のシンプルサラダ。パスタには隠し味に中華だしを使います。ペペロンチーニベースですが、中華だしを少し使うと味に深みができて美味しいですよ!
サラダのドレッシングは、オリーブオイルとバルサミコ酢、そしてレモン汁に塩少々。
自宅で一人食べる料理もなかなか格別でよろしいかと思います。
米良美一(カウンターテナー)
スキューバ・ダイビング歴5年ぐらいになるのかなあ?
当初は意気がってインストラクター目指してレスキューまで一気にスキルアップしたが、次のダイブマスターの時点の途中でくじけて、ファンダイバーとして楽しむ事にして、今までに256本潜りました。
伊豆、沖縄、サイパン、テニアン、グアム、パラオ、ニューカレドニア、モルジブ、パラオ等、毎年の様に気に入ったポイントに出掛けては、刺激的な体験を伴い、勉強になるのー
…何のこっちゃ?
赤坂達三(クラリネット)
前回帰国した際に、3日間、ヴァイオリンを真剣に学ぶ小学生から大学生までの子供達とその親に会う機会を私のために設けていただきました。
ヴァイオリンを弾いている姿は全員愛おしく、子供を見つめる親御さんの心が丸ごと伝わってきたせいか、3日目が終わったときにはこちらが疲労困憊で声もかすれるくらいでした。こんな恵まれた経験をさせていただいたことに感謝すべきはずなのに、なぜ幸せに感じられなかったのか、と考え込んでしまいました。その子供達の将来と我が子の歩んでいる道が無意識に重なってしまい、いろんな思いに駆られ、無視できない哀しみの中に自分を置いてしまったからではないかと。(悲劇のヒロインになりたがりやのババアのつぶやき。)
もともと何のためにこういう機会を作ってもらったかと言うと、私が親というだけで、子供の将来に大きく関与することだけに喜びを感じてはいけない時期が訪れたことを親子の間で充分に理解したからです。そこで、私の残る人生をどう生きていくかのヒントを少しでもクリアにするためだったのです。
こういう時期がくれば、ビルのお掃除オバさんとかレストランの皿洗いになって、物を美しくするのに精魂を込めて、疲れ果ててベッドにつく時は、気に入った本とかビデオに囲まれて幸せと感じる日々を想定していたのです。ところが、このアイディアを母に言いますと、「世間をわかっていない。あんたの年になって誰が雇うか!」と一笑されました。
なるほど、こうなったからには“無料相談室”でも開いて、お客さん達と喜怒哀楽を分かち合って、運動不足は犬の散歩で解消して、一生を終わるかなという計画に切り替えました。それには、自由度で言えば、語学的にも人種的にも日本が一番。“無料相談”と言っても何しろせんくらのタイトルにもこれしかないという“天才二人”を育てた親ですから、その手の相談が多いのではないか、ということで、この勉強会をしていただいたわけです。
五嶋節(講演)
私の家には『さんぼ』という名前のとても可愛い同居人(?) がいます。
黒いトイ・プードルの女の子です。まだ5ヶ月で今が一番やんちゃな時なので、可愛くもあり憎たらしい時もあり、毎日がビックリ箱のようです。
『さんぼ』という名前は、私が幼い頃に大好きだった絵本の「ちびくろ・さんぼ」からもらいました。真っ黒いトイ・プードルは目がクリクリしていてとっても小柄なので、女の子ではありますが『さんぼ』と名付けました。絵本の『さんぼ』は男の子なので、そのようにボクの『さんぼ』もやんちゃになってしまった!?のかもしれません。
今が躾どきの大事な時期だと思って厳しくしよう!…と。
でもその可愛いしぐさにだまされて、ついつい躾に失敗してしまい落ち込む私です。
米良美一(カウンターテナー)
僕のホームページでは犬の写真ばかり載っていますが、あれらは実家で飼っている犬で、実は我が家では9年前から猫を飼っております。
仕事から帰ると玄関までダッシュして来て、ゴロン「撫でろ」次はニャー「飯くれ!」次は小物をキョロキョロと「遊んで?」と、早朝は僕の頭をガリガリと「起きろ!」
これら何とも可愛くて、つい甘やかし一時は7キロまで太らせてしまいました。今はフードで節制して5キロに。健康診断でも問題無しに至りました。
猫は単独行動なので、有る意味では精神的に楽にお付き合い出来る動物だと思います。ちなみにクラリネットは嫌いみたいで、練習を始めると離れて寝てしまいます。
名前はグラ。キジトラでアライグマのような尻尾が気に入っています。
赤坂達三(クラリネット)