皆様こんにちは!ソプラノの今野沙知恵です。
私はここ最近様々な地域で歌わせていただいておりますが、その中でも昨年初めて伺ったのが東京都の島々です!
昨年は神津島、八丈島へ行き、今年の10月には新島、式根島、そして来年には小笠原にも行かせていただく予定です。
すべて東京都の島々ですが、空気がおいしく、自然豊かですっかり島の魅力に引き込まれてしまいました!
皆様初めまして!今年のせんくら2017に初めて出演させていただきます、ソプラノの今野沙知恵と申します。長年の夢だったせんくら、夢が叶い、大変光栄に思っております♪
1回目のブログですので、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。
私は宮城県仙台市出身、高校までずっと仙台で育った仙台っ子です!幼い頃から歌うことが大好きだった私は、ぜひ音大で声楽を学びたいと決意し、桐朋学園大学へ進学するために大学から東京へやってきて早◯◯年。(笑)桐朋学園を卒業後、新国立劇場オペラ研修所第14期生として3年間研修し、2014年9月から1年間、文化庁在外派遣研修員としてドイツ・ニュルンベルクにて研修をして参りました。
今現在は東京を中心に全国様々な地域でオペラやコンサートに出演させていただき、歌わせていただいております。ということで、私の原点はまさに仙台!ですから今回仙台の皆様に聴いていただける機会に、感謝の気持ちでいっぱいです!
ぜひ9月30日(土)は「名曲みっけ!~初めてのオーケストラ」へ来てけさいん!お待ちしております!!
ニュルンベルクにて師匠Cavazza 先生ご夫妻と
せんくらブログ、3日間お付き合いくださり、ありがとうございました。今日で最終回。もうすぐ、せんくら開幕ですね。心躍ります。
3つ目の公演は、仙台クラシックフェスティバル【59】4人のチェリストが集結。
せんくら名物チェロ・アンサンブル。仙台フィル首席の三宅進さん、原田哲男さん、エマニュエル・ジラールさんと、賑やかにお送りします。
チェロって本当に音域が広い楽器なので、こうして4人集まればちょっとしたオーケストラ?!色々なことが出来ちゃうのです。その上、みんなそれぞれ個性豊かな音色なので、毎回楽しみに聴きにいらしてくださる方もいて、嬉しい限りです。
三宅さんは、桐朋時代の大先輩。オーケストラの授業にアルバイトで教えに来てくれていましたが、プロの厳しさやマナーを三宅さんから教わりました。授業では、いつもアツく真剣でコワ~い先輩でしたが、終わるとサーティーワンのアイスを食べに連れて行ってくれたり・・・大好きな先輩です^^
原田さんは、Mr.穏やかクン。そして謙虚。お人柄って音に出るんですね。温かな音色がお隣で弾いていると心に染みて、誠実に演奏することの尊さを、いつも学ばせていただいています。
そして、エマちゃんことジラールさん。彼は本当に、音楽への愛が深い人。毎回ご一緒する度にその造詣の深さとユーモアにただただ頭が下がる思いです。またみんなと一緒に弾けるのが、本当に嬉しいです。
こんな素敵な仲間たちと、お送りするチェロ・カルテット、是非聴きにいらしてくださいね。
皆さまとホールでお会いできるのを、楽しみにしています!!
皆さん、こんにちは
さて、「とっておきの情報」の3日目。「街なかコンサート」の3公演目です。せんくらが目の前に迫ってそわそわされている皆さんに、オススメですよ。
9月29日(金)からはせんくら本公演がいよいよ始まります。その前日、9月28日(木)に助川ブラザーズのお二人が、せんくらの魅力をいっぱい語ってくれます。もちろんブラザーズの演奏もお聴きいただけます。せんくらの魅力をいっぱい知ってしまったら、翌日のせんくらに足を運びたくて仕方がなくなること、間違いありません!
コンサート会場とはまた一味違った雰囲気で、“せんくら”のときよりももっと間近に演奏をお聴きいただけます。
当日は、先着100名様となっています。お席に限りがありますので、ぜひお早めにお越しくださいね。
さて、助川ブラザーズ、ご兄弟である助川太郎さん@tarosukegawaと助川龍さん@ryusukegawaのTwitterでは、せんくらの準備の様子がのぞけることも。そちらも見てみてください!!せんくらのTwitterもどうぞお忘れなく!
街なかコンサート@PaToNaホール
~せんくらプレトーク&コンサート~
助川ブラザーズが“せんくら”の魅力を語り尽くします‼
日時:9月28日(木)10:30~11:15
会場:宮城野区文化センター PaToNaホールホワイエ
出演:助川ブラザーズ(ギター:助川太郎&コントラバス:助川龍)
※先着100名
それでは皆さま、せんくら本公演はもちろんですが、街なかコンサートでも皆さまお待ちしています!
街なかコンサートの詳細はこちらをクリックは せんくら公式サイト「街なかコンサート」
せんくら事務局
そうそう、去年のblogでも書いた我が家の2匹のアイドル、きなことすばる。大きくなっています!!特にすばるは音楽が大好きで、まだ譜読み状態のへたっびな時は、全く無反応なのですが、曲が体に入ってきて仕上がりつつあると、練習室の扉の真ん前でじっと聴いていてくれています^^練習後にふわもこのきなことすばると一緒にリラックスする時間が、一番のお気に入りです。
さて、今日は2つ目の公演第12回仙台クラシックフェスティバル【67】長谷川陽子の王道チェロ・ソナタ!について。
今回は若き天才3人のチェロ・ソナタを組みました。シューベルト、メンデルスゾーン、そしてショパン。
シューベルトの「アルペジオーネ・ソナタ」。このアルペジオーネというのは、チェロとギターを掛け合わせたような楽器でした。何でも広い音域をもつギターとチェロの弓で弾く音量の魅力をかけあわせて作ったら最強の楽器になるだろう!と思って発明されたそうですが、二兎追う者はナントカ・・・そううまくはいかなかったようです。
シューベルトは本当にメロディが美しい。そして温かさの中にふとみせる諦念が、たまらなく魅力的です。どこまでも穏やかで優しい微笑なのですが、少しずつその笑顔のまま遠くに去っていく・・・なんて切ないのでしょう。
そして、メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ第二番。メンデルスゾーンという人は、本当に才能豊かで音楽のみならず、絵も文学も語学の才能もあり、その上お家は大のお金持ち。メンデルスゾーンの音楽はいつも上昇志向です。いつも上行形の音型でメロディが書かれています。そしてこの2番のチェロ・ソナタの1楽章にいたっては、第一主題も第2主題も長調で書かれているのです。(通常ソナタ形式の場合は、第一テーマが長調なら、第二テーマは短調というように書かれています。)
このように音楽からもわかるように、才能も人脈も家柄も全てに恵まれて幸せだったはずの彼ですが、ただ一つ、心の奥に一生変えることのできない深い闇を持っていました。ユダヤの血でありながら、敬虔なキリスト教徒であったのです。その苦悩はこのソナタの第3楽章に吐露されています。
今、一番弾いてみたいのがメンデルスゾーンのオクテット。いつかせんくらで実現出来たら・・・小さな夢です。
そして、メンデルスゾーンと同年に生まれたショパン。このソナタは、ショパンの晩年に書かれました。当時の彼は最愛の父を失い、約10年もの間パートナーだった運命の人ジョルジュ・サンドとの別離、そして持病の悪化・・・。ショパンには病気以外、何も残っていませんでした。そんな中でこのソナタは書かれました。第一主題は10代で旅立ってから二度と生きて帰ることが出来なかった、故郷ポーランドへの望郷を。第二テーマでは過ぎ去ったサンドとの美しい想い出が込められているのでしょうか。そしてクライマックスはまるで生きることへの情熱をかけた、心臓の鼓動のような慟哭。
大好きな曲ばかりなので思わず熱く語ってしまいました・・・。このコンサートのピアノを務めてくださるのは、私の高校時代の同級生でもあり、同志でもある青柳晋さん。青柳さんとは、この夏ショパンのチェロ・ソナタをレコーディングしました。このコンサートでは各ソナタの1楽章だけをお聞きいただきますが、もしお気に召しましたら、10月25日リリース予定の新譜【長谷川陽子tribute Chopin】、こちらではたっぷり演奏しています、よろしくお願いします!
さて、「とっておきの情報」の2日目。つまり、「街なかコンサート」の2公演目になります。こちらの紹介は、せんくらの企画・制作でもご協力いただいているHAL PLANNINGさんよりしていただきます。よろしくお願いします!
せんくらブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今日は、9月24日(日)に仙台トラストタワー 1Fエントランスホールで行われる入場無料の「街なかコンサート」のご案内。
せんくら自体、一つの公演が1,000円~2,000円で楽しめて、かつ、普通のコンサートより少し短めの45分~60分のステージ、いいところを少しずつ、はしごして楽しめるお祭りではありますが、この「街なかコンサート」は、さらにそんなせんくらの面白さを、広く多くの方に愉しんで頂こうと、ホールを飛び出して、入場無料で聴けてしまう、街なかに音楽をデリバリーしてしまう機会です。
(せんくら2016「街なかコンサート@トラストタワー」の様子)
さて、今でこそクラシック音楽の演奏会をつくる仕事にどっぷりと浸かっていますが、私にも音楽との「出会い」の時間があります。
ひとつは、物心つくまえから何となく親に連れられて音楽会を聴いていた時代。
今でこそ、マタニティコンサートや、0歳からのコンサート、さらに月齢・年齢に即してこどもの心の成長にあわせカスタマイズされたプログラムでお届けするコンサートがたくさんありますが、すこし前は、そんなことはありませんでした。いわば「お子様ランチ」のないレストランで大人の食べるものから少しずつ食べられるもの、興味のあるものに手を伸ばしていくような感じでしょうか。子どもの耳には、これが有名か無名かなんてわかりません。すき、きらい、ただそれだけの感覚で、素敵だなあと思うピアノで奏でられるなにがしかの三拍子の音楽にあわせて、リカちゃん人形にドレスを着せて踊らせていました。それが舞踏会のための音楽じゃなくて、ショパンのワルツという性格的小品であることを知る・・・のはだいぶ後のことです。私にとっては、ああ、お姫様の曲だ!それだけでした。
さて、それが、10代も後半になるころ、自分の心の中に、あれ?何?いまの曲、私の心を震わせていったあの曲は何ていう曲なの?と、音楽に「初恋」をおぼえる劇的な瞬間を迎えます。それは、交響曲の第1楽章から聞いた途端に、衝撃をおぼえるものもあれば、途中までは、ちっともおもしろいとは思わぬ音楽で、退屈で、ある楽章のある部分だけがやたらと好き!と思ってしまうこともありました。その楽章だけを繰り返し繰り返し聴いていました。
一度「好き」になると、なんどもなんどもそのメロディやハーモニーを反芻して、心にとどめておきたくなるし、もっともっと聴いてみたくなるのが人情です。人を好きになるのと一緒ですね(笑)。
同じ作曲家がどんな曲をほかに作っているのかとか、同じ時代の、とか、ほかの人が弾いたらどんな風になるのか…とか。なんかこの欲求はあるけれども、何から聴いたらいいかわからないし、こっちは好きだったのに、こっちはどうもつまらない、そのつまらないという感情を味わってしまうのがもったいなくって、怖くて手を出せない食わず嫌いもありますが(笑)。(そう、どんなに勉強しても何度聴いても(弾いても)100%知ることができるということはありません。)
とにもかくにも、出逢う瞬間は様々、映画の中に効果的に挿入されている音楽であったり、CMになんとなく使われているものだったり、「いますれ違った、あの方のお名前は!」と同じように、「今聴いたあの曲の名前を知りたい!」という想いが、音楽への興味の入口です。
多くのコンサートは、楽曲の全楽章に取り組みますし、好きな部分に行きつくまでに25分とか、30分を要します(笑)。ブラームスの交響曲の第1番の4楽章の弦楽器の「あの」メロディへたどり着くまでには、1,2,3楽章を聴くわけです。(そのうちに、1,2,3の中にも好きな部分が出来てきたりすることもありますが)。
せんくらは、お祭りですから、切り口を変え、魅せ方を変え、音楽との出会いの場所を生み出してくれる大きなチャンスの場所です。
実際に、普段お仕事をご一緒している演奏家は、自分が演奏する曲の魅力をどうしたら伝えやすくなるか、切り口や魅せ方を演奏技術の向上と同じくらい考えながら舞台を創っています。このせんくらに向けても、多くのアーティストと何度も何度もやりとりをして、この45分間に、どんな風に音楽を届けるか、たくさん話をします。お客様の年齢はどれくらいか、お客様はクラシックをよく聴く人たちだろうか、それともはじめてのクラシックコンサートだろうか、千差万別のクラシック体験と、お客様のひとつとして同じことのない感受性。0歳からおじいちゃん、おばあちゃんまで。それがひと会場に集まり、楽興の時に酔いしれるお祭りですから、この日のため、この時間のためのプログラムをカスタマイズしています。
今回の「街なかコンサート」@仙台トラストタワーには、せんくらの「ホスト役」でもある仙台フィルの、小山さん、飯野さん、吉岡さんという若いメンバーと、ここ仙台出身のヴァイオリニスト、飯川直美さんによる弦楽四重奏に活躍していただきます。
(小山あずさ)
(飯野和英)
(吉岡友広)(C)Taisuke Yoshida
(飯川直美)
午前中は「0歳からのクラシックコンサート“はじめまして!音楽は一生のともだち”」として【マイファーストクラシックコンサート】体験をプロデュース。午後からは「テイスティング・コンサート!弦楽四重奏、ほんのひとくち名曲選」として、曲の魅力を凝縮して、お試しいただけるように準備しています。
どちらの公演にも共通しているのが、様々な作曲家の弦楽四重奏曲を、楽章抜粋でお楽しみいただくことです。
どこかで聴いたあの曲・・・かもしれませんし、今日ここで初めて出逢って、ああ、なんていい曲なんだろう!この曲の名前はなんていうの?って思っていただけるかもしれない。
演奏者たちとも相談して、この曲のこれがいいんだよねーっていう部分や、ここからこの曲って聴き始めたねって話をしながら、そういう曲を集めました。
そう、演奏家だって、ひとりひとりに「音楽を好きになる瞬間」があり、そのきっかけの曲を持っているものですから、その町の地図をよりよく知る人が、ご案内・・・するのが一番、楽しいガイドになるのではないかと思っています。
今回は、編曲もの・・・ではなく、オリジナルの楽曲、そして、演奏者は、私も心から日々信頼を寄せている飛ぶ鳥を落とす勢いの若手の実力派たちです。いい音楽は、いい演奏じゃないと、魅力が半減してしまいますから、彼らもこのコンサートに向けて、リハーサルをじっくり重ねて準備しようと言ってくれています。
クラシックの「名曲」といわれる曲は、【週間ヒットチャートで1位を10週獲得!】なんてレベルじゃありません。100年~400年の、スーパーヒット曲。歴史の中の色々な人物も聴いてきたかもしれない名曲、いろいろな人の人生の一幕で、その音楽が鳴り、色々な奏者に愛奏されて、育まれて、弾き、歌い継がれてきたからこそ自分たちの目の前にあるもの・・・、それが、クラシック音楽です。数百年にわたり引き継がれている芸術品は、その他美術や骨とう品など、普通ならば博物館に大切に保管されて、触ることは出来ませんけれども、私達はこの音楽に、いつどんな時でも身を寄せたり、抱きしめたり、その音楽で心を慰めてもらったり奮起させてもらえるのです。
そうして、0歳の子どもにとっても、おじいちゃん、おばあちゃんにとっても、流行り廃りなく一生のともだちでいられるのも、クラシック音楽の魅力です。
仙台トラストタワーでの弦楽四重奏の2 つの公演は、もちろんどなたが聴いていただいても構いません。ふらりとお散歩がてら立ち寄って頂くのもよし。奏者に会いたい!と思って来ていただくもよし。ひとつの楽器に4本の弦。16本の弦の織りなす様々なタイプの「絵」を描く音楽をプログラムに用意しました。聴きなれたハイドンやモーツァルトもあれば、
この曲ボロディンて人の曲だったのね!とか、ヤナーチェクって誰?!だけど、聴いてみたらあら、センセーショナル!!!ってドキドキする曲も!
一緒に「この曲、いいよねぇ」って言って頂けたら嬉しいなと思って選びました。そして持ち帰って、ネット検索して聴くもよし、普段は立ち寄らないCDショップのクラシックコーナーを覗くもよし。あなたのクラシック音楽への「扉」は、すぐに開いていくでしょう。
ぜひ、せんくらを前に、日曜日のひととき、お立ち寄りくださいね。
9月24日(日) 仙台トラストタワー1Fエントランスホール
「若手弦楽四重奏メンバーが贈る0歳からのクラシックコンサート“はじめまして!おんがくは一生のともだち!”」
【時間】 11:00~11:45
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジークより
パッヘルベル:カノン
ハイドン:弦楽四重奏曲 第67番「ひばり」より 第1楽章
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ほか
「せんくらファミリーコンサート“テイスティング・コンサート!弦楽四重奏、ほんのひとくち名曲選”」
【時間】14:30~15:15
ハイドン:弦楽四重奏曲第17番「セレナーデ」
ラヴェル:弦楽四重奏曲より第2楽章
ボロディン:弦楽四重奏曲より第3楽章「ノクターン」
ほか
【出演】飯川直美、小山あずさ、飯野和英、吉岡知広
街なかコンサートの詳細はこちらをクリック せんくら公式サイト「街なかコンサート」
せんくら事務局
こんにちは!!チェロの長谷川陽子です。
本当に幸せなことに、せんくら第1回目から、なんと皆勤賞。今年も大好きな仙台の街で、皆さんにお会いできること、今からワクワクして楽しみにしています。秋が深まるこの季節に仙台を訪れる時、考えるのは、この1年、自分はどう過ごしただろうか。そして、来年の今どうありたいだろうか…そんなことを考えながら、公演の合間に仙台のイチョウ並木をお散歩するのが、大好きな時間です。
今年は3つのコンサートに出演します。
1つ目はオープニング・ガラ。成田達輝さん、林美智子さん、鈴木優人さん、青柳晋さん、朴葵姫さん、今をときめくスターたちとともに、数々の名曲をお贈りします。
それにしてもせんくらの舞台裏はいつもとっても賑やか。アーティストラウンジには美味しい珈琲と萩の月を、主催者様が用意してくださっているので、そこが私たちの憩いの場となっています。おしゃべりしていると、次々と出番前や終了した誰かがまたおしゃべりの輪に加わって、久しぶりに会う演奏家仲間たちと、仙台での元気な再会を喜んでいます。今年もまた皆に会えるのが本当に嬉しいです♪
・・・と、懐かしく去年のせんくらを思い出していたら、ワタクシ、今年のせんくら宴会幹事のお当番だったことを思い出しました!!大変、予約しなきゃ!!
皆さん、こんにちは。せんくら事務局です。
さて、せんくらパンフレットは既にじっくりとご覧いただいたかと思います。ですが、もしかすると「とっておきの情報」を見落とされている方もいらっしゃるかもしれません。その「とっておきの情報」をご紹介します!
せんくらの本公演は9月29日(金)~10月1日(日)の3日間ですが、せんくらを先取りされたい方にぴったりの公演が3つあります。それも、全て無料です!聴きにいかないのはもったいないです!!まさしく「とっておきの情報」です!!!その名も「街なかコンサート」。今日は9月22日(金)のコンサートについてです。
皆さん、「アルパ」という楽器はご存知でしょうか?
アルパ(Arpa)は、スペイン語で「ハープ」を意味します。何故スペイン語かというと、中南米のスペイン語圏で発展したハープだからです。と、アルパ奏者の池山由香さんはお話されています。奏法などの詳細もお話されているので、こちらのせんくらブログ2016をぜひご覧ください。そして、池山さんのせんくらブログ2017もお忘れなく!
今回は、先に記載しました池山由香さんに、「街なかコンサート」@戦災復興記念館にご出演いただきます。
池山さんはアルパ奏者としてだけでなく、声楽家、そして日本では数少ない「アルパ弾き語り奏者」として活躍されています。コンサートの前半は、池山さんのアルパと歌の演奏をお楽しみいただきます。
後半は、池山さんの指揮、和久佳菜さんの伴奏のもと、仙台市立原町小学校「柿の木合唱団」、七郷児童館「なないろ合唱団」、八木山児童館「やぎころ合唱隊」の皆さんが歌声を披露してくれます。この街なかコンサートのために、池山さんにはレッスンをしに、東京から仙台までお越しいただいています。
池山さんの素敵なアルパの演奏と子どもたちの合唱、せひ聴きにいらしてくださいね。
街なかコンサート@戦災復興記念館
“アルパ奏者池山由香さんと仙台の子どもたちが奏でるみんなの歌”
日時:9月22日(金)18:00~19:00
会場:仙台市戦災復興記念館 記念ホール
出演:池山由香(アルパ/メゾソプラノ)、和久佳菜(ピアノ)、仙台市原町小学校「柿の木合唱団」、七郷児童館「なないろ合唱団」、八木山児童館「やぎころ合唱隊」の皆さん
※先着270名。席に限りがございますので、お早めにご来場ください。立ち見はできませんので、ご了承ください。
街なかコンサートの詳細はこちらをクリック せんくら公式サイト「街なかコンサート」
せんくら事務局
皆さんは毎日、どの様な感じで自然と対話していますか😇⁉️というか…🍀
日々の生活の中で自然をどう感じていますか⁉
陽が昇ると共に目覚めて
陽が沈むと共に眠りたい
なんて思う今日この頃の私😌
大きな青空や大きな海、壮大に連なる山々、緑溢れる森林…太陽、月、宇宙…それらは不思議と、ふと、身をまかせて帰りたくなる様な懐かしさも感じさせるが、圧倒的に恐れ多い存在だ😵
小さな蟻や野花、虫、草木、風…自分の感じる眼次第で、自然はいつでも身近に飛び込んでくる🌈
こんなに小さなものにも生命が宿っている…
ひれ伏す思いだ😣
人と向き合う時も同じ気持ちでありたい😌
人間も大きな自然の一部であるのだと✨
歌は日常の呼吸をしている様なものだ🍃
いや、結局は歌わされているのだ🙃
自然に?…なにかに…😇
3日目最後のブログ林美智子の独り言でした(^^)
あっという間に夏も終わってしまいましたが皆様、今年の夏はいかがお過ごしでしたか⁉
私はもっぱら息子達とお外遊びで日焼けしまくり😵
夏生まれの私の楽しみは〜👀
スイカ🍉枝豆、トウモロコシ🌽
幼少時これさえあればニコニコ顔だったとか👶
8月はお天気がご機嫌斜め続きでしたが⛈おかげで子供達にとっては数日ためてしまった日記も書きやすかったみたい😜ヘヘッ👻
カブトムシ君達もなんとか生き延びてくれたし、朝顔さんも生命力強く咲き続け、蝉さんの最後にもご挨拶できたし😌トンボもカマキリもバッタも捕まえて逃がしたし、花火も綺麗だったなぁ🎆と、まだまだ沢山ありますが、子供達のおかげで昔の遠い記憶を辿れた夏でした😉
さあ‼良き思い出を胸に✨
実りの秋🌾芸術の秋🍁に向かって
Let’s go〜😆‼せんくらGO〜‼