こんにちは!せんくら事務局です。
今回はヴァイオリニスト・成田達輝さんから、な、なんと、ビデオメッセージが届きましたよ!
是非ご覧ください!
ご覧いただけましたか?
せんくらの初日は、成田達輝さん渾身のプログラムをお聴き逃しなく!
公演番号:19
公演日:10月1日(金)17:45~18:30
「音楽って何?を一緒に考えるコンサート」
~ヴァイオリン演奏にとどまらず、多様な表現方法を模索する中で生まれたプログラムをトークと共に
会場:仙台銀行ホール イズミティ21|小ホール
出演者:
成田達輝
え・チェリストミヤケ、そんなに早く??またまた〜 という声も❗
聞こえてきそうですが、なにせ今年は3年ぶりにあの名物コンサートを組んでいた
相方、加藤昌則(ピアノ 作編曲 司会)がこのせんくらに戻ってきます。
彼とは、あの伝説の【おんがくサプリ】で数々の新しい試みにチャレンジし、
仙台のクラシック、コスプレ、演劇、お笑いなどの業界に衝撃をあたえたことはみなさん記憶にあることと思います。(笑)
加藤くんとのプログラム会議が毎年暴走して、2017は僕が医師で彼が看護師と設定だったのですが(そもそもここがすでにおかしいのです)
2018はそのふたりが誤った関係に陥り、冒頭から加藤くんが髪の毛にカーラーを巻いて「進さーん、朝食のパンは買ってきたの?」と寝室からよびかけるシーンから始まり、
自分たちでも、この【おんがくサプリ】はいちおうやり尽くしたな、ということで、せんくら倫理委員会への配慮もあり、この企画は一旦充電期間に入ったのです。
しかし昨年からこの状況を見るにつれ、我々2人で仙台を救うのだ!と意を決して
白衣を脱ぎ捨てて、2021年せんくらに戻ってきます。(なにかしらのスーパーヒーロー?)
公演番号:5
公演日:10月1日(金)14:15~15:00
今年もやっぱり三宅は頑張る。
三宅進&加藤昌則 ふたりのミュージック・アワー
会場:日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
出演者:
三宅 進(チェロ)
加藤 昌則(ピアノ)
なんという昭和感あふれるタイトル、「三丁目の夕日」の影響か笑
トークは面白く、演奏は最高という「音楽サプリ」譲りのステージへ是非いらしてください。
あなたの一席がわたしたちのステージを変えます!
あ、弾く曲言うの忘れてました。
メインはあの、フランス印象派を代表する作曲家ドビュッシーのチェロソナタ!
クラシックというよりセッションに近いライブになると思います。
チケットのお求めはお早めにどうぞ。
みなさまこんにちは!まだまだ落ち着かない世の中ではありますが、今年はせんくらが開催される事、そして参加させて頂ける事を大変嬉しく思います。
今回は3公演に出演させて頂きます。
公演番号1番は宮城県出身の素晴らしいヴァイオリ二ストである郷古廉さんとご一緒させて頂きます。ロマンヴァイオリンと題されたこの公演では、ドヴォルザークのロマンティックな小品とブラームスのヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」を中心としたプログラムを演奏致します。どちらも美しく心に響くメロディが溢れている名作です。
そして公演番号41番も郷古さんとの共演で、ヤナーチェクとリヒャルトシュトラウスのヴァイオリンソナタを演奏致します。ヤナーチェクは音の使い方が独特でどこか懐かしいような響きが魅力的です。リヒャルトシュトラウスは色彩豊かな美しい響きが印象的な作品です。
公演番号53番は仙台ゆかりの素晴らしい演奏家の方々と共にモーツァルトのピアノと管楽のための五重奏曲を演奏致します。モーツァルトらしい透明感、純粋さ、遊び心を感じさせる名作です。
コロナ禍になってから、会場のお客様の前で演奏させて頂ける事、お客様と同じ空間で素晴らしい音楽を共有できる事の有り難さをより一層感じるようになりました。会場で皆様とお会い出来る事を楽しみにしています!
今年も大好きなせんくらに参加できる幸せに、ただただ感謝でいっぱいです。
はい、せんくらお局こと、チェロの長谷川陽子でございます❗
今年は2つのコンサートに出演します。
1つはヴァイオリン界の女王、渡辺玲子さんとのデュオ。
彼女とのデュオは、今回もギリギリのラインに打ち込む真剣勝負の一騎打ち(?)。
そしてある時は共鳴し合う弦8本の響きを、お楽しみください。
そしてバッハの無伴奏チェロ組曲第3番(抜粋)は、
とてつもなく大きなエネルギーに満ちた組曲です。
まるで大教会のパイプオルガンのような壮大さを感じるプレリュード。
敬虔な祈りのサラバンドは、まるでフェルメールの光と影を見ているような気がします。
そして元々は水兵たちの踊りであったといわれるジーグでは、
弾けるような熱い躍動感を、お送りします。どうぞお楽しみに❗❗
そして盟友・青柳晋氏と今年も共演。
高校生の時に桐朋の同級生として出会いましたが、
お互い、よい歳になりました。
・・・・・・・・・・なハズなのですが、
なぜか二人ともいつまでたっても、枯れる気配がございませぬ?!
そろそろそういう歳になってもいいハズなのですが、
いや、でももともと表現において枯れるのは、
まだまだ90歳くらいになってからで、いーんです。
今年はどこまで熱く、そして深く表現できるか。
何度も共演を重ねてきましたが、今までの私たちに挑戦します❗❗
今年も皆様に楽しんでいただけるよう、全身全霊で演奏しますので、
ぜひ聞きにいらしてくださいね。
皆様とホールでお会いできること、心待ちにしています💖
追伸
写真は、ダンゴ三兄弟状態の我が家のアイドルたち。
下から、すばる
中は、蓮音
上、は福太郎。今年新しい家族に加わりました〜^^
私の生きる活力源、ハセガワさんちのブラザーズも、どうぞお見知り置きくださいね💕
南米のハープ「アルパ」の弾き語り奏者、池山由香です。
大変な情勢が続いていますが、
第15回のせんくらを開催してくださること、
そして出演の機会を頂けたことに感謝いたします。
2016年から出演させていただいているせんくら。
仙台で出会ったたくさんの皆様にお世話になり、
もはや私はせんくらと牛タンに育てていただいていると言っても過言ではありません。
日ハムファンのはずが、ついに楽天イーグルスのユニフォームも購入しました。
(執筆時点で楽天2位、日ハム6位)
今年も仙台に行くことができるのをとても楽しみにしています。
さて、今年は2公演に出演いたします。
一つは、女優・二木てるみさんの朗読にあわせて音楽を紡ぐ、
「語りと音楽の小部屋」。
題材は、今年没後40年を迎えた向田邦子さんの短編小説「鮒」です。
鮒。
>゜))))彡
読めますか。
私はすぐに検索しました。
漢字は難しいですが、
共感したり、ドキッとしたり、短編の中に
沢山の心動かされる要素が散りばめられているお話。
場面ごとにどのような音楽が相応しいかを楽しく考えています。
2年前のせんくら2019でも二木てるみさんとの公演があり、
二木てるみさんにお会いできたこと、
二木てるみさんによる宮澤賢治作「やまなし」の朗読を聴けたことに
仙台の皆様がとても喜んでいらっしゃる様子がよくわかり、私も嬉しくなりました。
今回の「鮒」も、朗読を一番近くで聴けることを幸せに感じながら、
試行錯誤して音楽を紡ぎ出したいと思います。
公演番号:34
公演日:10月2日(土)17:15~18:00
語りと音楽の小部屋
向田邦子没後40年 『鮒(ふな)』を読む
会場:日立システムズホール仙台|交流ホール
出演者:
二木 てるみ(朗読)
池山 由香(アルパ・メゾソプラノ)
もう一つは、
アルパ奏者の藤枝貴子さんと、
パーカッション奏者のすずきあゆみさんとのトリオ
「カプマリ」による、0歳からお楽しみいただけるコンサート!
ディズニーやジブリの音楽、
楽しいリズム炸裂の南米音楽、
一緒に手遊びをしていただく音楽、
そして、子育て奮闘中のお母様お父様への応援ソングを選曲しました。
公演番号:25
公演日:10月2日(土)10:30~11:15
アルパ、パーカッション、歌のトリオ“カプマリ”とたのしむ
0歳からのコンサート
会場:日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
出演者:
カプマリ(アンサンブル)
(アルパ・メゾソプラノ:池山 由香、アルパ:藤枝 貴子、パーカッション:すずき あゆみ)
カプマリは昨年の「クラシックエール仙台」にも出演の機会をいただきました。
コロナ禍で今よりも演奏会が少なくなっていた時期でしたので、
私達自身、この機会にどんなに元気をいただいたか計り知れません。
今回の個人的なイチオシは「ぼくのミックスジュース」。
五味太郎さんの楽しい歌詞に合わせて、
大きなお友達も是非会場で一緒に手遊びしてみてください。
テンションが上がります。
こちらは先日、埼玉県川口市・リリアでのカプマリコンサートでの写真。
「ミックスジュース」でこのような盛り上がりを見せました。
さて、仙台に行くと必ずずんだシェイクを飲む私ですが、
先日、大阪の梅田でずんだシェイクを発見しびっくり!!!
大阪がうらやましい!!!!!!!
と思ったら、東京池袋の宮城アンテナショップでも売っていたので
すかさず飲みました。とても美味しかったです。
しかし名古屋駅に着いたら新幹線のホームできしめんを食べるように、
仙台駅でずんだシェイクを購入して
帰りの新幹線の中で感傷に浸ることが私にとっての儀式なので、
今年も必ず行いたいと思います。
開催される頃にはこの状況が落ち着いていますように。
そして仙台の美味しいものを食べることができますように。
元気で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
こんにちは。せんくら事務局です。
いよいよ、一週間後の8月4日(水)の10時より、せんくら2021のチケットの一般販売がはじまります!
公式サイトは、チケット販売初日だけでなく、前日からアクセスが集中しますので、ご購入予定の公演は、早めにチェックされることをオススメします。
なお、各公演は予定販売枚数に達し次第、販売を終了します。
最新の販売状況は
で、お知らせしてまいります。フォロー&チェックをよろしくお願いいたします♪
そしてそして、せんくら恒例のアーティストブログは8月5日(木)からスタート!
せんくら2021にかける、出演アーティストそれぞれの思い、各公演の聴きどころのほか、もしかしたら意外な一面が垣間見れるかも?乞うご期待!
せんくら事務局
こんにちは。せんくら事務局です。
いよいよ8月4日(水)10時から仙台クラシックフェスティバルのチケットが一般発売されます。
連日、事務局にもお電話のお問い合わせがありますので、本日はチケット購入方法のポイントをお伝えします。
ポイント1
販売座席数の制限は0歳から楽しめる公演のみです
せんくら2021では、「0歳から楽しめる公演のみ、座席の前後左右を空けて販売」します。
小さなお子様は、保護者の方のお膝の上で鑑賞されることが多く、ホール内の人口密度が高い傾向があるため、新型コロナ感染対策の観点から座席数を制限することになりました。
ということは、つまり、「0歳から楽しめる公演以外は販売座席数の制限はありません」。
仙台市が示すガイドラインによる「大声での歓声、声援等が想定されない」イベントとして、座席同士の間隔は空けず、お客様には隣り合う席にお座りいただきます。
(2021年7月19日現在、感染状況により変更となる場合があります)
「会場座席図」はこちらのページをご覧ください。
ポイント2
窓口での購入は3ヶ所で可能です
●「仙台銀行ホール イズミティ21」(8月4日~9月30日)
●「宮城野区文化センター」(8月4日のみ)
●「日立システムズホール仙台 臨時事務所」(8月5日~9月16日)
チケットぴあ店舗は2021年6月末をもって運営終了となりました。ご注意ください!
詳しくは「窓口で購入」ページをご覧ください。
ポイント3
インターネット、窓口での購入は座席選択可能◎
コンビニ、電話での購入は座席選択不可×
コンビニ、電話で購入する場合、座席はコンピューターによって自動選択されます。
また、一般販売初日に窓口で購入する際は、混雑が予想されるため、原則座席をお選びいただけません。
ややこしいですが、初日に必ず座席選択で購入したい!方は、10:00からインターネットでのお申込みがおすすめです。
ポイント4
インターネット、電話、コンビニでの購入は手数料あり
窓口での購入は手数料なし
インターネット、電話、コンビニで購入される場合、システム利用料、発券手数料のほか、決済手数料がかる場合があります。窓口で購入する場合は、手数料がかからないのでお得です♪
こちらのページの下部に表示される手数料表をご覧ください。
ご不明な点がございましたら、せんくら事務局 (TEL.022-727-1872、平日9時30分~17時)にお問い合わせください。
せんくら事務局
本日、せんくら2021の情報解禁となりました!
昨年は残念ながら中止となりましたが、
今年こそは「せんくら」を開催します!
祝・15回目のせんくら♪
ここまで続けてくることができた感謝の気持ちを込めて、83の公演をご用意しました!
みなさん、パンフレットはもうご覧になりましたか?
パンフレットは各会場、仙台市役所本庁舎1階「市民のへや」、市内各区役所のほか、
地下鉄の泉中央駅/旭ヶ丘駅/勾当台公園駅/仙台駅/長町駅/長町南駅/八木山動物公園駅/国際センター駅/荒井駅/青葉通一番町駅
に設置しています。
パンフレット送付(無料)をご希望の方は公式サイト内の「パンフレット請求」からお申込みいただけます。遠方にお住まいの方はぜひご利用ください。
チケットの一般発売日は8月4日(水)!
「せんくらブログ」も同じ日にスタートします!お楽しみに♪
Twitter → @sen_cla
Facebook → 仙台クラシックフェスティバル
こちらもぜひのぞいてください!
仙台フィルコンサートマスターの神谷未穂です。
今年私が参加する予定だった4つの音楽祭が、コロナの影響で全てキャンセルや参加不可能となってしまい、寂しく感じていたところに、クラシックエール出演のお話をいただきました。
その上、共演者が近年共演を重ねているピアニストの佐藤彦大さん、そして、仙台フィル元首席チェリストの原田哲男さんとの事で嬉しさ倍増。
トリオで演奏する曲はベートーヴェンの「幽霊」。
交響曲「運命&田園」チェロソナタ、そしてクラシックエール仙台フィル公演でも演奏するピアノコンチェルト「皇帝」と多くの名曲中の名曲が作曲された時代の作品。
2楽章が「幽霊」っぽいといえばそうですが、日本の「うらめしや〜」の様なおどろおどろしい怖さではありません。
「幽霊」、といえば、あるオケのエキストラ時代、ツアーで訪れたホテルの部屋に入った途端に、ゾクゾク〜と今までの人生で感じた事がない怖さを感じたのですが、夕食の席での話で、なんと私以外のメンバー5、6人も同じ様に感じたと言うではありませんか。
あとで超有名な幽霊スポットだった知り、もう鳥肌。。。😱
もっと怖いのは、そのホテル名をすっかり忘れてしまい、数年後にまた泊まってしまった事😅。
トリオ「幽霊」はその様な怖さはありませんのでご安心を。
曲の出だしからエネルギー溢れる、聴いたらどんどん体の内側から元気になる様な感覚のする作品かと。
佐藤さんと演奏する6つのドイツ舞曲もなかなか聴くチャンスのない作品かもしれませんが、明るくて素敵な作品です。
毎年のせんくらブログで私はダイエットの事だったり、健康の事をよく書いていたのですが、今年はドイツ留学時代から始め、出産前まで長くしていたヨガを、なんと8年振りに再開しました。
毎朝&毎夜しているのですが、体もメンタル的にもいい事尽くめ。
トリオリハ休憩中、コロナ中のそれぞれの健康管理についての話で盛り上がりました。
皆様も感染予防はじめ、お身体ご自愛下さい。
それではクラシックエールでお会いしましょう❣️
公演番号:5
公演日:10月3日(土)16:30~17:15
会場:日立システムズホール仙台|シアターホール
出演者:
神谷 未穂(ヴァイオリン)
原田 哲男(チェロ)
佐藤 彦大(ピアノ)
今年は、この様な状況の中、なんとか、クラシックエール仙台が無事開催されること、本当に皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様と、音楽を分かち合って、暖かい気持ちに、そして元気になれることを、心より楽しみにしています。
私は、室内楽、ソロ、コンチェルトと、フルコースを演奏させていただきます。
ベートーヴェンの中でも壮大な曲ばかりですが、その中にある、遊び心、自由さ、心にしみる暖かさを大切にお届けしたいと思います。
そして、最後に牛タンを食べて帰れたらいいなと思っています。