どうもね!ブログ3日目、仙台フィル中の人です。3日目は〈仙台クラシックフェスティバル〉についてのお話をしたいと思います。ツイートの文字数を気にせずに伸び伸びと書くことは、本当に素晴らしいことだと思います。(そんなことはいいから、はやく紹介せい!って感じですね、スミマセン。)
以下、今年の仙台フィル公演の一覧をお伝えします!
(´-`).。oO( ←中の人の一言コメントも参考になるかわからないけど読んでくださいね!
すべての公演、
・会場は仙台銀行ホールイズミティ21・大ホール
・指揮は、現田茂夫さんです。
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公演番号【21】9月29日(金)19時00分開演
ピアノ:上原 彩子
ヴァイオリン:渡辺 玲子
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番
・サラサーテ:カルメン幻想曲
・サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
(´-`).。oO(ラフマの2番!これぞピアノ協奏曲の王道…。第2楽章は感無量ですよね…そしてカルメン幻想曲&ツィゴイネルワイゼンはヴァイオリンの超絶技巧がつまった曲!(ツィゴイネルワイゼン、って打つの難しい…)
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公演番号【54】9月30日(土)14時15分開演
ソプラノ:今野沙知恵
ヴァイオリン:飯川直美
・ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲より スイス軍の行進
・ベートーヴェン:「ロマンス」第2番
・シュトラウスⅡ:ワルツ「春の声」(ソプラノ付)
・チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」名曲選(葦笛の踊り、トレパーク、金平糖の踊り、花のワルツ)
・ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章
(´-`).。oO(これは「名曲みっけ!初めてのオーケストラ」をテーマに、オーケストラ聴いたことない!という方でも十分に楽しめる曲を集めています!もうどれも名曲で一度は耳にしたことのある曲だとおもいますが、それを生のオーケストラで聴いたら….オケにはまっちゃいますよ。花のワルツでは優雅な気分に浸ってください。
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公演番号【56】9月30日(土)19時45分開演
ピアノ:山下 洋輔
・アンダーソン名曲選(フィドル・ファドル、ブルー・タンゴ、舞踏会の美女)
・「サウンド・オブ・ミュージック」セレクション
・「ウェストサイド・ストーリー」セレクション
・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
(´-`).。oO(Welcome to the concert of 仙台フィル!中の人は英語が得意ではないのですが、とにかくアメリカ!アメリカ!アメリカ!なプログラム、オーケストラの編成が大きいので、大ホールステージはパンッパンです!ステージマネージャーも困っちゃう!?金管セクションの皆さん頑張ってください!!応援しています!!
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公演番号【86】10月1日(日)17時15分開演
ヴァイオリン:成田 達輝
ピアノ:仲道 郁代
・クライスラー:ウィーン奇想曲
・サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番
(´-`).。oO(序奏とロンドカプリチオーソ、通称=ロンカプです。業界用語だと思いますが、これぞヴァイオリンの名曲。そしてピアノの詩人、ショパンのピアノ協奏曲。前奏が長いのですが、そこで寝落ちしないようにご注意ください….(中の人は、よく前奏で寝て3楽章後の拍手で起きる)
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公演番号【87】10月1日(日)19時45分開演
ソプラノ:市原 愛
メゾソプラノ:林 美智子
テノール:西村 悟
バリトン:成田 博之
合唱:せんくら合唱団
・プッチーニ:オペラ「ジャンニ・スキッキ」より 私のお父さん
・マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
・プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ
・ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱付」より第4楽章
・エルガー:「威風堂々」 第1番
(´-`).。oO(せんくらのフィナーレ。昨年はチェロ首席:吉岡によるチェロ協奏曲をお届けしましたね。今年も豪華です。ソリストの皆さんによるオペラのアリア、しかも「私のお父さん」と「誰も寝てはならぬ」の名アリア。中にはパパと一緒にこの演奏会にくる方もいらっしゃるはず。どうか「パパ、(演奏会中)寝ちゃだめだよ」と一声お声掛けください。きっとその趣旨が伝わるはずです。
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ということで、3日間に及ぶブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
3日間のブログを書いて、改めて思うことは、文字数の制限が無いって素敵だなということです。ふだん140字という決まりのもとで生きている中の人にとって、とても新鮮で書いていて楽しかったです。
みなさん、10月の仙台クラシックフェスティバル、はしごしまくってくださいね!そして、これからも仙台フィル【公式】をどうぞよろしく。
どうもね~~~~~~!!
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↑今日はここまでで1840文字!これをTwitterでやるなら、13回ツイートしなくてはならないことになる…..(笑)
どうもね~。仙台フィル中の人です。
(中の人は、どうもね~が口癖である、という設定です)
さて、昨日に引き続き、Twitterの話題です。
皆さんの中でもTwitterに登録している方はご存知かと思いますが、Twitterは1ツイートにつき140字まで入力することができます。「一番町でかき氷なう!」だと10文字、といった感じです。
中の人として仕事をし始めてから「140字」で情報を伝える難しさを感じています。あれも、これも、それも、いろいろと情報を皆さんにお伝えしたいという思いはありますが、わかりやすく、的確に、短文で、というとかなり難しいのです。しかも、このオーケストラの【公式】としての情報を発表するわけですから、ゆるくないツイートに関しては、責任も感じながらツイートしています。
https://twitter.com/sendaiphil/status/856417377906380801
140字ぴったりにハマった時は、これ以上ない喜びがあります。
朝起きたら、とりあえず通知の確認です。
通知が多い日だと、通知が100を超えることもあります。
中の人にとって、Twitterは、生活の一部になっているのです…
では明日はブログ最終日、お楽しみに~~!!
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↑ここまでで、421文字でした!(笑)
みなさんこんにちは。どうもね!仙台フィル中の人です。
仙台フィル【公式】Twitter
サプライズ的な登場がいいな、と思っていたのですが驚いてくれましたか?(笑)
実はこのブログ、私の親友である、せんくらちゃんからの依頼ではなく、私が、せんくらちゃんに、「ブログ書きたい!」と直談判したところ、「受けて立つ!!」とメールが返ってきた(=受け入れてくれた)ので、実現しました。いつもいつもアーティストの皆さんばかり、いいな~と思っていたので、「夢、実現」という感じで、とてもうれしいです。
ところで、中の人はなんで「中の人」って言うの?という質問をたまに頂きます。
そもそもは「着ぐるみの中に入っている人」を指す言葉だったようですが、SNSが普及してきて、様々な会社がアカウントを持つようになり、そのアカウントを更新している人のことを中の人、と言うようになったため「中の人」ということになったようです。(き、着ぐるみの中に入っている人なんて、い、いないもん)
ただ、会社のアカウント=堅苦しいイメージがありますが、そこを逆手にとって、ゆるくツイート(=つぶやく)することで、そのアカウントとの親近感がわきますよね。ただでさえ、堅苦しい、とか敷居が高い、と言われているオーケストラやクラシックを、より身近に感じてほしい、という思いから、中の人は日々みなさんの反応をみながら、ツイートに励んでいます。
そして、中の人は調子に乗って、名刺を作っちゃいました。
(※指揮者・ソリスト、ほか業界関係の皆様にのみお渡ししております)
その様子がこちら。
【日本フィルさん公式Twitter】
無事、ご来場されました!
中の人名刺も頂きました。第一号とのこと!
ありがとうございます〜 pic.twitter.com/frnuSK0YsD— 日本フィルハーモニー交響楽団 (@Japanphil) March 30, 2017
【指揮者:山田和樹さん公式Twitter】
(´-`).。oO(そんなこと言っちゃってね、とっても嬉しそうでした。
そして、誰よりもこの《中の人名刺》を絶賛していました(笑) https://t.co/5Pd0c91JAL— 山田和樹の指揮棒 (@yamakazu_takt) March 30, 2017
【指揮者:川瀬賢太郎さん公式Twitter】
https://twitter.com/kawaken1229/status/850944239403806720
ところで、ここまで打っていて思ったのですが、ブログって素敵ですね。
Twitterは、1回の投稿で、140字しか打てないのです(泣)
おっと、文量が多くなってきたので、続きはまた明日。
改めて、せんくらちゃん、ありがとう~!!