最近ですが、新しく入団したコントラバスの名和俊君とチェロとバスというなかなか珍しいユニットを組ませて頂きました。
その名も
[伊達LOW Strings]です!
ダテローと呼んでください笑
地元に根付いた低音ユニットでありたいという事から、仙フィルコンサートマスターの西本さんに命名して頂きました!
機能的になかなか無理のある組み合わせですが、楽器の限界を超えて懐メロからロックまで様々なジャンルの曲をレパートリーとしています。
仙台にお立ち寄りの際は二つの低弦楽器の可能性を見てみてはいかがでしょうか!
Facebookページ
https://www.facebook.com/Date.Lowstring/
こんにちは、チェロの吉岡知広です。
仙台フィルに入団して、地元に戻ってきてもう2年半がたちました。
やっぱり良い街ですね!
自然は多いし、街は栄えてるし、ご飯は美味しいし…
仙台駅を降りた瞬間のキリッ透き通った空気を吸い込むたび、帰ってきた!という実感を沸かせてくれます。
仙台フィルというオケも仲が良く、僕らものびのび自由に弾かせてもらえる環境はドイツの空気と似ているなと思っています。とにかく日本に帰ってきてよかった!
そんな訳でこの度、こんな素敵な街、オーケストラとコンチェルトを弾かせて頂く事になりました!!
自分の所属しているオーケストラと地元でコンチェルトを弾けるなんて!夢のようです。
オケに入ってからはソロの曲1曲を丁寧に仕上げる機会があまりなかったので、久しぶりに楽しく練習しています。
張り切って弾かせていただきます、皆様ぜひお越しください!
こんにちは。
サクソフォンの上野耕平です。
このブログを3日間書かせて頂いていて、早く仙台に行きたい気持ちです!
実は僕は大の鉄道好き。笑
茨城県の東海村というところの出身なので、小さい頃からよく常磐線を使っていました。
常磐線には少し前まで特急「スーパーひたち」というのが走っていてその中でも数本、上野発仙台行きというロングランな列車がありました。
仙台行きという文字を見て子供ながら、ずいぶん遠くまで走るんだなーと思うと同時に、いつか全区間乗ってみたいと思っていたのです!
しかし2011年3月11日。
あの震災で常磐線は不通になり、その願いは今のところ叶えられていません。
僕自身も茨城で被災し、記憶に焼きつけられている東日本大震災。
完全なる復興と、その後の発展を音楽で支えることが出来たらと強く思っているのです。
もちろんいつか常磐線で上野から仙台へ行くことが出来る日が来ることも願っています。
3日間ご覧くださりありがとうございました!
10/1、エル・パーク仙台、ギャラリーホールでお会いしましょう!!
こんにちは。
サクソフォンの上野耕平です。
初のせんくらは10/1のリサイタル!
ピアノ山中惇史さんとの共演です。
いきなりですが、サクソフォンって本当に魅力的な楽器だなのつくづく思うのです。
聴いている人の心にすっと入っていく美しい音色、表現の幅の広さ、抜群の機能性、どこをとっても素晴らしい楽器です。
この楽器の魅力をもっと広めていきたい、というのが僕の原動力のひとつなのです。
今回のリサイタルでは、ソプラノ、アルト、テナーと3本を持ち替えてのリサイタルです。
同じ運指で吹けるサクソフォンファミリーの3種ですが、もちろんそれぞれ違った表情を持っているのもお聴き頂き楽しんでいただければと思います。
聴きどころは、ビゼーのカルメンを、山中惇史さんが魅力的なアレンジを施した「カルメンファンタジーforサクソフォン」。そう、共演ピアニストでもある山中惇史さんが僕の為にアレンジして下さいました!
サクソフォンというのは、もしかしたら歌よりも歌える楽器かもしれないと思っていて、この曲ではサクソフォンが歌います。まるでオペラを一本観たかのような聴きごたえがあります。
曲中で3本持ち替えるのはガーシュウィン作曲、長生淳さん編曲の「ラプソディインブルー」。
他にもサクソフォンの魅力、音楽の魅力を存分にお楽しみ頂けるプログラムで皆様をお待ちしています。
ちなみに…
ご紹介した2曲を収録した僕のセカンドアルバム「Listen to…」が、8月24日に発売になります!
10/1まで待てないという方、是非この新しいアルバムで僕の音を聴いて下さい!
皆さんこんにちは。
クラシックサクソフォン奏者の上野耕平です。
嬉しいことに、今年が初のせんくらです!
今からとても楽しみにしています!
せんくらは初ですが仙台には何度かお邪魔しています。
いつも新幹線で行くのですが、帰りの新幹線までの時間に必ず寄るのが仙台駅の中にある寿司通り!
僕が世界でいちばん好きな食べ物が寿司なのですが、ここでは本当に美味しい寿司が食べれるので必ず寄ってしまいます。新幹線まで時間がない時は、乗る電車を遅らせてでも行きます。笑
駅の中でこんなに美味しい寿司が食べられるなんて羨ましいですね…。
いきなり食べ物の話ですみません…笑
明日はリサイタルのプログラムについて書きますね!
今日は体調管理の話(^_^)
オペラのリハーサルが続いたりすると、知らず知らずに身体が緊張してきます。
特にこの季節は暑さや湿度、室内の冷房などで身体が悲鳴をあげてきます。
そんな時、どうやって身体をリラックスさせるかがとても大切になります。
私がしている1例をあげると・・・
《ぬるま湯入浴》
お気に入りの入浴剤を入れ、湯に浸かりながらネットサーフィンなどしてのんびりしています。
暑いからとシャワーですませないでお風呂に浸かるのです
1時間位入ってることも(^_^)
それくらい入ると逆に首が疲れてくるときがあるので、バスピロー!
お風呂枕ですね(^O^)
これがとっても楽なのです!
楽なので入浴時間が増えてしまいます・・・(^_^;)
でもやっぱり夏に入浴は身体にいいなーと感じます!
そしてそれは声のためにもね(^O^)♪
皆さまもそれぞれの方法でこの暑い夏を乗り切りましょう!
3日間のブログも今日でお終い。
それではコンサートでお会いしましょう(^O^)♪
ありがとうございました。
昨日、只今「コジ・ファン・トゥッテ」練習中とお話しました。
実はもう1つ準備しているオペラが有ります!
只今ビゼー作曲オペラ「カルメン」準備中(^_^)/♪
毎年8月には秋田・能代オペラ音楽祭が開かれます♪
市民とプロが力を合わせて作り上げる大イベントです。
この企画に関わって5回目の公演になりますが、今年の演目は「カルメン」!
この名曲をみんな力合わせて作り上げます。
能代オリジナルの「カルメン」は8月28日、能代市民会館にて♪
私は演出を担当しつつエスカミーリォで登場します(^_^)/
7月はグリエルモ、8月はエスカミーリォ♪
お楽しみ頂ければ幸いです。
能代でお待ちしております(*^_^*)
皆さま、こんにちは。
バリトンの成田博之です。
仙台クラシック・フェスティバルには光栄なことに3年連続の登場となります。
今回のコンサートはどうなりますか、どうぞお楽しみに(^O^)
皆さまとお会い出来ることを楽しみにしています♪
只今モーツァルト作曲オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」の稽古の毎日を過ごしております。
公演会場がなんと東京エレクトロンホール!
こんな楽しいオペラを仙台で公演出来るなんて嬉しくてなりません!
宜しければオペラで演じて歌っている姿を見て頂ければと思います。
7月25日26日27日28日(私は26日28日出演)です♪
今週から仙台入りです(^_^)/
(写真はマエストロが仙台に合唱練習に行かれた時のお土産です)
仙台の皆さませんくらファンの皆さま
担当ブログも最終日となってしまいました。
昨年輪島の漆塗りヴァイオリンと出会いました。
大切に作っていらっしゃる方から「ぜひ弾いてほしい!」とおっしゃっていただいて、日本の芸術、宝物のひとつである”漆塗り”を世界に広めるためにも大切なことだと思ってお引き受けしました。
9月に東京のヤマハホールと金沢の北國新聞赤羽ホールでコンサートをすることになりました。
ちょうどコンサートチケットが発売になったばかりです。
「天の川」という名のヴァイオリン、美しいですよ〜!
和と洋の交わり…「洋魂和才の出会い」というタイトルです。
第1部ではNHK大河ドラマ「真田丸」や漆の金沢に因んだ「利家とまつ」のテーマ曲や武満徹さんの作品など日本のものを、第2部ではピアノの藤井一興さんの素敵なソロ演奏もあります。そして私のヴァイオリン「1708年ピエトロ・グァルネリ」でフランス音楽を演奏します。
秋のせんくらでは皆様に珍しい曲もお聴きいただく予定ですので待っていてくださいね。
暑い夏ですが、お元気で!
仙台の皆さま、せんくらファンの皆さま
昨日からブログ担当の大谷康子です。
今年も昨年に引き続き、皆様にお会いできるのが楽しみです。
ミューザ川崎シンフォニーホールで「かわさきジャズフェスティバル2016」の記者会見に出席してきました。
今年11月20日(日)に私はなんと!ジャズの巨匠山下洋輔さんと演奏させていただくのです。
昨年ご一緒してから2度目の挑戦です。
今回は太鼓の大倉正之助さんとも初めてご一緒します。
昨年のステージの本番で、急に心が解放できてとても自由になった気分でした。
今年も大胆に表現したいと思っています。
実行委員長の山田長満さん、素晴らしいジャズピアノの佐山雅弘さん、そしてパーカッション、洋でも和でもできる仙波清彦さんとの写真です。
偶然、テレビ「おんがく交差点」(BSジャパン 水曜日夜11時30分)に7月27日のゲストとして仙波さん、佐山さんも出演して下さっています。
ぜひご覧くださいね。