皆さんこんにちは。仙台フィルハーモニー管弦楽団トランペット首席奏者の浦田誠真です。
毎年、仙台フィルとしてせんくらに出演するのを楽しみにしておりましたが、今年はソロでも演奏する機会をいただき、大変光栄です。
今回の公演では、コントラバスの田中洸太郎さん、クラリネットの鈴木雄大さん、そして私トランペットの浦田の3名がピアニストの石丸友貴さんとの共演でそれぞれソロを演奏します。弦楽器、木管楽器、金管楽器のそれぞれの違った魅力を堪能していただますし、今回一人ずつ聴くことでこれからオーケストラを聴く際により立体的に音を感じていただけるのでは、と思ったりもしています。
私も田中さん、鈴木さん、そして石丸さんがどんな演奏をしてくださるのかとても楽しみです。
ピアニストの石丸友貴さんとは、2019年3月の新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズにて、オーディションに合格し、それぞれソリストとして仙台フィルと協奏曲を共演した際にご一緒した時が初対面でした。石丸さんはシューマンのピアノ協奏曲を素晴らしく演奏されていたのを覚えています。その時は二人共ソリストだったこともあり、共演は今回が初になりますので、やっとご一緒することができて嬉しいです。
ところで皆さん、トランペットと言う楽器にどのようなイメージを持っていますか?
式典などでファンファーレを吹いていたり‥
ジョン・ウィリアムズをはじめ沢山の映画音楽でかっこいいテーマを吹いて大活躍していたり‥
テレビドラマで渋いメロディを朗々を歌っていたり‥
オーケストラや吹奏楽ではここぞの瞬間に登場して活躍していますよね。
今回、私が演奏する、A.アルチュニアン作曲のトランペット協奏曲は、そんな分かりやすい「トランペットらしさ」がギュギりュッ!と全部詰め込まれた、美味しいどころ取りの贅沢な作品です。
作曲者のアレクサンドル・アルチュニアン(1920-2012)はアルメニアの作曲家で、アルメニアの民族音楽を取り入れたオーケストラやソロ、室内楽作品を生み出し、中でもトランペット協奏曲は名作で、トランペット奏者にとって非常に大切なレパートリーになっています。もともとはオーケストラとトランペットの為に作曲されていますが、今回はピアノ版でお送りします。
アルメニアと言うと日頃あまり馴染みがないかもしれませんが、吹奏楽がお好きな方はアルメニア民謡を素材として作曲された、アルフレッド・リード作曲の『アルメニアンダンス』が思い浮かぶのでは無いでしょうか。
『アルメニアンダンス』でも今回のアルチュニアンでもそうなのですが、ワクワクと心が浮き立つような特徴的なリズムと、ゆったりとした叙情的で少し淋しげな旋律が非常に魅力的です。
この協奏曲は、単一楽章で14分ほど続けて演奏されます。劇的な序奏に引き続いてリズミカルな主題と叙情的なメロディが交互に現れるのですが、つい口ずさみたくなってしまうような魅力的なメロディばかりで、私自身とても大好きな曲です。曲の一番最後に登場する、大カデンツァにもご注目ください。
トランペットの魅力がたっぷり詰まったアルチュニアンのトランペット協奏曲、皆さんのお気に入りの曲にもなったらとても嬉しいです。
公演番号:9
公演日:10月1日(金)13:15~14:00
仙台フィル若手メンバー大集合!
~今後、よろしくお願いします!~
会場:日立システムズホール仙台|交流ホール
出演者:
浦田 誠真(トランペット)
田中 洸太郎(コントラバス)
鈴木 雄大(クラリネット)
石丸 友貴(ピアノ)
我妻 雅崇(ナビゲーション)
皆様こんにちは!
仙台フィルでコントラバス弾いている田中洸太郎です。
せんくらに参加するのは今回で2回目なのですが、なんと今年はソロを弾く機会を与えていただまして本当に嬉しく思っております!
私が仙台フィルに入団して今年の8月でちょうど2年が経ったのですが、2019年の前回のせんくらは入団直後の自分にとっては次から次へと来るオーケストラのプログラムの多さに焦りながらドキドキして演奏した思い出があります。
今回、私がソロを弾かせていただくのは、
10月1日の“仙台フィル若手メンバー大集合!”という企画なのですが、オケの同僚の浦田君と鈴木君、そして私がピアニストの石丸さんと共にそれぞれソロを弾くコンサートになります。
トランペットの浦田君とは桐朋オーケストラアカデミー(通称オケアカ)時代からの知り合いでして、浦田君と自分はオケアカではなんと同期の研修生でした!
オケアカは富山県富山市にあったのですが施設には研修生の寮もあったので懐かしい思い出が沢山あります。
実は仙台フィルには他にチェロ首席の吉岡君、打楽器の前田君も時期は違いますがオケアカ出身なんですよー!
さて今回のコンサートでは小品を3曲演奏いたします。どの曲も雰囲気は異なりますがコントラバスの音色を生かした歌心にあふれる曲となっております。
特に最後に弾くボッテジーニの作品ですが、彼自身“コントラバスのパガニーニ”と呼ばれた人物で、彼の曲は技巧的なパッセージだけではなくオペラアリアのような非常に魅力的なメロディを含むコントラバスの曲を多く残しました。
普段のオーケストラのコンサートではコントラバスの音色を単体で聴けることはあまりないと思うので、この機会にぜひコントラバスがどのような感じでソロを弾くのか確かめに遊びにきていただけると嬉しいです!
コンサートのタイトルは“仙台フィル若手メンバー大集合!”となっておりますが、最近はもう若手ではない年齢になってきたので若干の焦りを感じております…笑
しかしいつまでも気持ちだけは若さを保ってコンサートや練習を頑張りたいと思います!
それでは会場でお会いしましょう!
昨年中止となってしまいました仙台クラシックフェスティバルの再開を心からお祝い申し上げます。
今回は音楽隊歌うたう《うたで彩る季節の移ろい⦆と題しましてコンサートを企画させて頂きますピアノの庄司美知子です。
今年はいつもより短い梅雨期間そして梅雨の終わりの豪雨。梅雨明けと同時にいきなりの猛暑となりました。
亜熱帯化していく日本の季節の移ろいに戸惑いを感じます。
そんな中だからこそ子ども達には日本の四季の美しい移り変わりを感じながら、その四季をうたい上げた童謡、歌曲をお聴き頂きたいと思います。
子どもの時に耳にした音楽は大人になっても懐かしくその時の光景や出会った人の面影までをも思い出させてくれます。
会場ではお子様はもちろん、ご家族皆様でお楽しみいただければ嬉くれます。
今回歌って下さるソプラノの山中敦子さんは幼稚園に通う男の子のお母様でもあります。バリトンの武田直之さんも3人のお子様のお父様です。お子さんの日々の成長を日々ご覧になりながらお子さんの気持ちを汲み取っての選曲です。
未来に向かって育っていくお子様たちに、日本の四季の美しさや日本の美しい風習を受け継いで頂けることを願い、心を込めてこの
コンサートに向けての準備を進めて参ります。会場でお目にかかれますのを楽しみにしております。
音楽隊うたうたう 庄司美知子(ピアノ)
*****
現在6歳になる息子の底無し体力に奮闘中のソプラノ山中敦子です。
数年振りにせんくら0歳からのコンサートに出演させて頂ける事となり、仙台の子育て中の皆様にお会い出来る事を大変嬉しく思っております。
さて、子育ては大きな喜びと同時に不安が尽きないですよね。
何せ子育てって習わずしていきなり実践ですものね…。
私自身も、未知なる子育て、そして子どもの謎を解明すべく追い求め勉強していましたら、いつの間にか子育てアドバイザーの資格まで頂いてしまったという極端なタイプです。
そんな私から子育て中の皆様にお伝えしたい事は
0歳の頃からパパママの声で歌を歌ってあげましょう!!
と言う事です。
赤ちゃんの五感の中でも聴覚はお腹の中にいる時から発達しており、生まれたての赤ちゃんでもママの声を聞き分けられると言われています。
パパママの肌のぬくもりに包まれ、匂いを感じ、子守唄を聴く、そんなやわらかな時間が子どもの五感を育むのですよね。
赤ちゃんにとってはCDを流すよりパパママの声が世界最高の歌。
鼻歌だって最高!!
今回のコンサートでは日本の四季を取り上げ、美しい日本語が沢山使われた童謡を沢山お届けします。
是非パパママに日本の童謡を思い出して頂き、日々の子育ての中で童謡を歌って頂く、そんなきっかけにして頂けたらと願っております。
音楽隊うたうたう 山中敦子(ソプラノ)
*****
3人の子育て真っ只中、山形出身のバリトン、武田直之です。
目に見えぬウィルスの猛威に目まぐるしく状況が変化する日々、皆様も不安と共に生活なさっておられる事と思います。そんな中、音の灯を絶え間なくともし続けて下さる”せんくら”に今年もお声がけ頂き、心より嬉しく思います。
今年は有難いことに、東北を舞台にした作品に関わらせて頂く機会が多く、その度に作者が感じていたであろう自然への畏敬の念に、強く共感しておりました。儚く美しい四季の移ろい、子供たちと一緒に歌で辿れたら素敵ですね、というグランマ、パパママ歌手、満場一致の強い想いで、この度のプログラムをお届けいたします。
皆様にお会い出来るのを心より楽しみにしております!
音楽隊うたうたう 武田直之(バリトン)
公演番号:36
公演日:10月2日(土)10:45~11:30
「うたで彩る季節のうつろい」
“音楽隊うたうたう”
0歳からのコンサート
会場:エル・パーク仙台|ギャラリーホール
出演者:
音楽隊うたうたう
初めまして。「せんくら」にお招きいただき、ありがとうございます!今回初参加の栗コーダーカルテットです。あれ、カルテット!? そうですよね。普通、カルテットと言えば4人組のことですが、私たちは3人でカルテットを名乗っていて(固有名詞と捉えてもらっても良いかと思います)、リコーダーやウクレレなど、身近な楽器を組み合わせて音楽を作っているグループです。レパートリーは幅広く、古今東西の良い曲や自分たちのオリジナル曲、そして独自の手法でアレンジしたカバー曲など、多岐にわたっています。
上の写真は、そうしてできた音楽の楽しさを表現するために、メンバーみんなが持っている楽器を集めて撮影したもので、いわゆる「この画像はイメージです」(?)というヤツです。もちろんコンサートではこんなにたくさんは並べられませんが、メンバーそれぞれ、曲によって楽器を持ち替えながら、カラフルなアンサンブルをお聴かせします。ご家族でも、お一人でも、どんな方々にも楽しんでいただけるプログラムで、「キッズのコンサートデビューにも最適!」という声もよく聞きます。
そうそう、最初の話に戻りますと、メンバーは3人ですが、ライブではバンド名の通り四重奏での演奏が基本になっており、今回の公演ではギタリストの安宅浩司さんを招いた4人での布陣となります。また、10月2日の日立システムズホール仙台コンサートホールではスギテツとのコラボレーションもあります。お楽しみに!
左より栗原正己、川口義之、安宅浩司、関島岳郎
公演番号:22
公演日:10月2日(土)14:00~15:00
リコーダーとピアノと
ヴァイオリンで遊ぼう!
ピタゴラブラボー音楽実験室!
会場:日立システムズホール仙台|コンサートホール
出演者:
栗コーダーカルテット
公演番号:73
公演日:10月3日(日)10:45~11:30
身近な楽器で楽しく音楽!
栗コーダーカルテット
ファミリーコンサート
会場:太白区文化センター|楽楽楽ホール
出演者:
栗コーダーカルテット
はじめまして!せんくら初登場の伊達LOW Strings
ともうします。
チェロとコントラバスの世にも珍しい低音ユニットとして、仙台を中心にゆるく活動しています。
もともと仙台フィルで公私共々仲良くしている2人が趣味の活動(笑)として結成したのですが、どんなに無理難題であっても自分たちの弾きたい曲をチェロとコントラバスだけで形にする、という制約を課して新しい事に日々挑戦しています。
ライブを行う際トークにも気を使い、楽器をその場に置いて別スペースでトークをおこなったり、お客様にどんどん参加して頂いたり、とにかく自分たちが楽しくやりたいように企画しています。
そして今回はゲストとして打楽器の前田秀明が参戦!
昨年12月のクリスマスライブ際に出演してもらったのですが、それが絶品でした。
彼のアレンジで元々の伊達ローのレパートリーが更にクールに、面白くなりました。
どんな演奏だったかはクリスマスライブにいらした方に聞いてください、皆さま「すごかった!」というはず。
さて今回は果たしてどんなライブになるのか、我々もまだわかりません。
なんせまだ何も決まってないので…
それでは当日をお楽しみに!
公演番号:28
公演日:10月2日(土)18:45~19:30
せんくら初登場!
伊達LOW Strings with 前田秀明
低音の魅力をせんくらに轟かせる!
会場:日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
出演者:
伊達LOW Strings(アンサンブル)
(チェロ:吉岡 知広、コントラバス:名和 俊)
前田秀明(パーカッション)
せんくらブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今日は、公演番号50番&55番に出演する金子三勇士が掲載を担当します!
コロナ禍で開催される「せんくら2021」は、仙台市をはじめ全国から駆け付けてくださる音楽愛好家の皆さま、スタッフの方々、そして僕たち出演者にとっても特別な音楽祭になると信じています。
そんな一期一会とも言える公演に向けて、皆さまに今最も届けたいプログラムを準備しています。
公演番号50番のテーマは癒しと刺激。With Coronaの時代をイメージした選曲の中でも特にご注目いただきたいのはこの日の「メインディッシュ」ベートーヴェン=リスト/金子三勇士編の交響曲「第九」〜せんくら特別バージョン〜です。本来であれば大編成のオーケストラ、合唱団そして4人のソリストで奏でる大作に、今だから実現できる「ピアノ」という新たな形で挑戦します。是非その瞬間に立ち会ってみませんか??(^^)
更にもう一つ…
実は今年のせんくらにはもう一つ、特別な思いがあるのです…
私事ではありますが、おかげさまで今年2021年に日本デビュー10周年を迎えます。デビュー当初から毎年のようにお邪魔してきたせんくらは、一回一回が大切なマイルストーンであり、毎年秋に「帰ってくる」思い出の場所です。
今回も楽しみにしている牛タン、笹かまぼこ、萩の月のチャージなしには次の10年に向けたスタートは切れません!!
最後になりますが、、、
10月には、コロナ対策をしっかり行いながら無事お会いできる事を心から願っています!
それまでも皆さま、どうぞお体に気を付けてお過ごしください!
P.s. コロナ禍で立ち上げました個人の公式YouTubeです。是非覗いてみてください!
https://m.youtube.com/c/MiyujikOfficial/videos
せんくらブログをご覧の皆さま、こんにちは。
今日はチェロの原田哲男が担当させていただきます。
コロナは収まりそうかと思ったらまたぶり返したりと…なかなか収束がみえてこない近頃ですが、そのような中でも沢山の方がせんくらへ期待を寄せて頂いていることはとても励みになります。有難うございます。
昨年3月以降コンサートが極端に減ったことは私たち演奏家にとって大きな痛手となりました。
しかし、時間をかけてじっくり取り組むに値する作品が山ほど残されていることが、私たち演奏家の心を奮い立たせてくれます。
そして、コンサートへ向けて慌ただしく用意することだけが目的でなく、その作品に触れる時間がいかに弾く者の心をも慰めてくれるか、改めて気づかせてくれた1年半でした。
この期間の新しい発見、より深い音楽を、せんくらを楽しみに待ってくださる皆さまにお届けしたいと思います。
無伴奏の公演ではバッハとカサドを、フェスティバル・ソロイスツではモーツァルト、グリーグをお聴きいただきます。
コロナ禍において国外への旅行もできない今、お聴きいただく皆さまを空間を超えていろいろな所にお連れすることができたとしたら嬉しいです。
東京オリンピックを機会に、アスリートだけでなく、催しを運営する組織委員会やボランティアにも大きな注目が集まっています。
せんくらも同じように仙台市市民文化事業団とボランティアの方々の熱心かつ丁寧な準備のおかげでこれまで14回も開催されてきました。
昨年はせんくら中止、ただそれで済ますのでなく、「クラシックエール仙台」という催しに切り替えて開催するなど、
聴き手、弾き手双方の願いを何とか叶えようと常に力を尽くしてくださることは、演奏家に大きな安心と希望をもたらしていると感じます。
主催側のサポートによって演奏者が集中して気持ちよくパフォーマンスができるせんくらの舞台をどうぞお楽しみください。
公演番号:23
公演日:10月2日(土)17:00~18:00
一期一会のドリーム・アンサンブル
「せんくら・フェスティバル・ソロイスツ」
名曲で聴く弦楽アンサンブルの極み!
会場:日立システムズホール仙台|コンサートホール
出演者:
原田哲男 ほか
公演番号:26
公演日:10月2日(土)13:15~14:00
原田哲男が贈るバッハ、カサド、鳥の歌
無伴奏チェロの魅力
会場:日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
出演者:
原田哲男
初めまして、工藤セシリアです。
この度は、「せんくら」に出演させていただくことを、とても嬉しく思っています。
ありがとうございます!
真夏を超え、涼しいちょうど良い季節になっていることでしょう。
はじめての仙台、とても楽しみです!
私は、パリと東京を行き来しているのですが、COVIDになってから、すごく帰国が難しくなってきました。
良いところは、飛行機が毎回空いていて、貸切状態のような快適さで、3席使って、横になれるところです😁
でも、大変なことは、日本へ入国する際に必要な書類やアプリはもちろんのこと、PCR検査の陰性結果を用意させられたことでした。いざ日本に着いて飛行機を出たら、係の人が数人いて、そこで10枚くらいまず紙を渡されました。それを頑張って、本当に頑張って!読んで、サインして、空港内をかなり歩かされ、色んな説明を聞いて、最後にまたPCR検査をして、待たされ、結局、空港から出るまで3時間半もかかりました!💦
そして、3日間のホテル隔離が始まります!
まずホテルのチェックインの時に、一人一人に説明をされて、覚えておかないといけない事が多く、頭がはち切れそうでしたが、なんとか部屋へ。
当然ですが、その3日間は一歩も外へ出てはいけません。係の人が私たちを24時間交代で廊下で見張っています。
徹底しています(笑)
両国のホテルでしたが、どちらかというと、牢獄のホテルかな😁
毎食お弁当が来るのですが、ドアの外側のドアノブにつるしてもらうのです。が、言われるまで、勝手にお弁当をとってはいけないのです(笑) 「はい、どうぞ」と言われるまで、待たないといけないのです😁
そして、3日たって、やっと解放されて、それから家で11日間の隔離です。本当に徹底しています!😁
長くなってしまいましたが、今この時期飛行機に乗って国を跨ぐのは厳しいです。たとえそれが自国への帰国であってもです。
フランスはフランスで、長〜いロックダウンでした。
戦時中のような、死んだ街のようでした。
友達とも会えないし、ずっと家にこもっている生活。
唯一楽しいのは、母とのご飯😁
大好きな牡蠣を食べたり♪
24個以上のパックを買って、母が開けてくれました😁
フランスに戻ってくるとフランスの食べ物をとことん食べて、そして飽きる頃には今度は日本で日本食を✨食べるのが
好きな私の最高の習慣です♪
皆様も、健康第一で お体気をつけて、この難しい時期をお過ごしください♪
皆さまとお会い出来る日を楽しみにしています!
公演番号:14
公演日:10月1日(金)10:45~11:30
~ パリの風を感じて ~
工藤セシリア ピアノ・リサイタル
会場:太白区文化センター|展示ホール
出演者:
工藤セシリア
公演番号:38
公演日:10月2日(土)16:15~17:00
工藤セシリアwith工藤重典
水の反映、月の光
父と娘のデュオ・コンチェルタンテ
会場:エル・パーク仙台|ギャラリーホール
出演者:
工藤セシリア
昨年のクラシックエールに続き、今年は
故郷宮城でのコンサート、今から楽しみで仕方ありません!
今回のリサイタルで挑むのは、ザ・ロマン派。
クララ・シューマンがブラームスと出会った頃に書き上げた3つのロマンス、クララに思いを寄せていたブラームス最晩年の名曲、クラリネットソナタ第1番です。
ピアニストは榊原紀保子さん。前回のせんくら以来、久しぶりの共演となります。
ブラームスのソナタはこれまで幾度となく演奏してきましたが、歳を重ねるにつれて、楽譜の見え方や音符の捉え方、また音楽から受ける感情がどんどん変化してきています。ブラームスからクララへの不器用だけど、美しすぎる愛の旋律。今、自分に出来る精一杯の音楽を奏でます。皆様、是非ご来場ください。
公演番号:53
公演日:10月2日(土)18:45~19:30
こんなにいたのか!
仙台ゆかりの名演奏家Ⅱ
~モーツァルト ピアノと管楽のための五重奏曲
会場:仙台銀行ホール イズミティ21|小ホール
出演者:
西沢 澄博(オーボエ)
伊藤 圭(クラリネット)
水野 一英(ファゴット)
庄司 雄大(ホルン)
津田 裕也(ピアノ)
公演番号:65
公演日:10月3日(日)13:30~14:15
大崎市出身・N響首席奏者
伊藤圭 クラリネット・リサイタルⅢ
~ロマン派音楽に酔う!~
会場:日立システムズホール仙台|交流ホール
出演者:
伊藤 圭(クラリネット)
榊原 紀保子(ピアノ)
皆様、こんにちは!
今井俊輔です。
8月4日(水)10時から仙台クラシックフェスティバルがついにチケット販売になりました♫
ここまでクラシックにどっぷりと浸かれる幸せこの上ないイベントに参加することができる。
とても光栄な事です。
一緒できるソリスト陣も同級だったり同門だったりと積もりに積もった話もできるとワクワクしております。
クラシックは時間と空間の芸術、そしてエンターテイメントだと思っております。
You Tube等とても身近になり、様々な手段でオペラを見ることができます。このコロナ禍でライブ配信もとても増えてまいりました。
しかし、クラシック最大の強み、武器は。
その空間、劇場でマイクを通さず聴く。その瞬間は、その時でしか二度と聴くことができない。
とくに私達オペラ歌手のまさに身体一つで劇場に声を響かせる「神秘」「圧倒的パワー」「存在感」。必聴・必見ですよ!
僕はまず美味しいご飯から仙台を楽しんでみたいと思います 笑
公演日:10月2日(土) 20:00~21:00
コンサートホールが歌劇場に変わる!
華麗なるオペラの世界!
有名オペラ・アリア集
会場:日立システムズホール仙台|コンサートホール
出演者:
田崎 尚美(ソプラノ)
谷口 睦美(メゾソプラノ)
西村 悟(テノール)
今井 俊輔(バリトン)
石野 真穂(ピアノ)
公演番号:30
公演日:10月2日(土) 15:15~16:00
西村悟&今井俊輔
男のデュオ「愛の歌」
会場:日立システムズホール仙台|シアターホール
出演者:
西村 悟(テノール)
今井 俊輔(バリトン)
石野 真穂(ピアノ)
公演番号:83
公演日:10月3日(日) 19:45~20:45
グランド・フィナーレ
華やかなるウィンナ・ワルツの世界へ!
会場:仙台銀行ホール イズミティ21|大ホール
出演者:
田崎 尚美(ソプラノ)
谷口 睦美(メゾソプラノ)
西村 悟(テノール)
今井 俊輔(バリトン)
山下 一史(指揮)
仙台フィルハーモニー管弦楽団