古い言葉ですが、「光陰矢の如し」Time flies. もう「せんくら」が始まる季節になったのですね。
仙台フィルにとっては、第4回国際音楽コンクール、秋には第250回定期演奏会を挟んだ3回の定期演奏会での大型企画の連続、そして第5回を迎えた「せんくら」と、2010年は従来にも増して重要な1年です。
今年も「せんくら」では、仙台フィルは5回登場します。メモリアルイヤーのショパンの作品をコンクールの優勝者をソリストに迎えて共演するほか、3年ぶりの共演となります及川浩治さんとのシューマンのピアノ協奏曲、仙台育ちの若い大江馨さんとのブルッフのヴァイオリン協奏曲、正指揮者山下一史によるワーグナーとマーラー(彼もメモリアルイヤーです)の作品の演奏と、聞き逃せないものばかりです。しかもフィナーレは恒例の第九とエルガーの威風堂々のまえに、高木綾子さんと吉野直子さんをソリストに迎えてのモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲と非常に豪華・贅沢な中身となっております。この他、宮本文昭さん指揮による交響曲の名曲「未完成」と「運命」も聞き逃せません。このように、今年も中身がぎっしりと詰まった「せんくら」、みなさんそれぞれのスタイルでお楽しみください。
財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団 常務理事 演奏事業部長
松本伸二
みなさんこんにちは!せんくら事務局の奥山です。
2日連続でわたくしの日記・・・申し訳有りません。
さて、きょうは仙台で「仙台クラシックフェスティバル2010」記者会見が行われました。
朝から会場の準備を始め、 ステージを作り、机を運び、椅子を並べ、白布を敷き、ポスターや写真パネルを貼り付け、資料を並べ、MCと打ち合わせをし…
いい意味で「アットホーム」な会見になったのではないかと思います。
写真では分かりづらいと思いますが、沢山の方においでいただきました。
今後、テレビCMや新聞紙面などさまざまなところで「せんくら2010」についてご覧頂くと思います。
今年はどんな広報展開が出来るか…より皆さんに「せんくら」の楽しさをわかっていただけるようなものにしたいと思います!
せんくら事務局(仙台放送事業部)奥山
ご無沙汰しておりました。せんくら事務局の奥山です。
「せんくら2010」のブログが昨日から始まりましたが、昨日は何の日かというと…
「せんくら2010」記者会見の日でした。
東京・赤坂のホテルの一室で、新聞社や音楽関係紙などの皆さまにお集まりいただき、今年の概要やコンセプトなどを説明申し上げました。
ゲストには、指揮者の宮本文昭さん、ピアニストの三舩優子さん、音楽評論家の奥田佳道さんを迎え、せんくらの魅力や、出演される方が「せんくら」をどのように感じていらっしゃるか…など、お話いただきました。
3人のお話にはとても説得力があり、私たちがお伝えしたかったことを言ってくださり、
「そうそう!」「なるほど、そう言えばいいのか・・・」なんて感心させられました。
さて、明日は仙台での記者会見です。
いよいよ「せんくら2010」始動です!
今年もお楽しみに!
せんくら事務局(仙台放送)奥山
皆様、こんにちは。
せんくら事務局の曽根です。
ご無沙汰しております。
さて、「せんくら2010」いよいよ全貌が本日(5/17)より公開となりましたよ。
今年の出演者、プログラムはもうご覧になりましたか??
ほうほう・・まだと言う、そこの貴方!
私の落ちのないブログを閲覧される前に(?)まずは101コンサートの全貌を御覧頂いてから(必ず)戻ってきてください!!
今年は、「せんくら」5年目!!とても豪華な内容となっております。
クラシック界のビッグアーティストが国内外から集結!かつ、渾身のプログラムで皆様をお迎えいたします。
チケット発売は7月1日(木)となっております。他にも先行情報も、公式サイトにて公開していますので、
是非チェックしてくださいね!
最近の私はといいますと、皆様に公開するプログラム&リーフレットの文字のチェックをする「校正の鬼」になっておりました。
101個もコンサートがございますと、量というのはハンパないです。
よく「酒やけ」で声がかれるといいますが、私の場合は、正しく「校正やけ」といったところでしょう。
元々アルトな私の声・・。校正が終了した時点には、テノールレベルになっておりました。
声を発するだけで、人が振り返るぐらい・・・の魅力的な低音に・・・。
その渾身のリーフレットは、6月上旬に仙台各所、地下鉄などに設置予定となっておりますので、それも是非お手にとって御覧下さいね!!
本日よりスタートしたブログも、最初はスタッフによる「せんくら」の裏側をお見せいたしますのでご期待ください!
最後に、今年の事務局です。
2009ブログをご覧の方は、「去年の写真?」とお思いでしょうが、いえ、紛れもなく2010です・・・。
デジャブの様に汚いデスクです。むしろスタッフの子には、「前より汚くなった」と言われました。
何がどこにあるかは私しか分からない・・・ミステリーゾーンですね。
今年もここから、皆様に楽しんでいただけるフェスティバルを創っていきたいと思います。
10月に皆様とお会いできますことを楽しみに☆☆
せんくら事務局(仙台放送事業部 曽根千諭)
仙台クラシックフェスティバルが無事終了いたしました。
ご来場頂きました皆様、大変ありがとうございます。
今年の「せんくら」は如何だったでしょうか?
リニューアルしたせんくらが、皆様にとって素敵な思い出の1つになっているといいのですが・・・。
そして、我が事務局もそろそろ撤収時期となりましたが、全くもって撤収の目途が立ちません・・・(汗)
相変わらずの散乱具合で失礼致します。
ブログの掲載もこれにて終了とさせて頂きます。
ご愛読、誠にありがとうございました。
皆様にとって素敵な秋であることを、事務局スタッフ一同お祈り申し上げます。
せんくら事務局 曽根千諭
最終日は最終日なりに気合いが入るのでござる。
気合いが入ると、どうしても「MACROマクロ」に走る。
そしてポイントもダブって来る事が多い。
1本目は「黒島ツインロック」でイソマグロ、あれ?MACROじゃない。
キンギョハナダイやグルクンの群れ綺麗だなあ~
カスミチョウチョウウオ・・・、ギンユゴイ、先日お会いしたホワイトチップにタテキン幼魚の通称ウズマキ、バラクーダ、アヤコショウダイ…
2本目は「ギシッポ」。
アカククリ、コウワンテグリ!だんだんMACROになってベニカエルアンコウの幼魚!
クロスズメダイの幼魚、エレガントヒオドシウミウシ!
3本目は「ジツル」で、フサカサゴの幼魚、キンチャクガニ、ミズヒキガニに再会してアオウミガメと泳いで、沖だし安全停止に入るやいなや、すぐ下にマダラトビエレイが2枚!!(匹ではなく枚で数えます)
1枚は黒地に白点、もう1枚は子供で黒地に大きな白点だから光って見える。
ちょうど4日前に見たナンヨウカイワリの雄雌となんだか重なるのであった。
そして私の短いバカンスは終わるのでありました。
ガイドをしていただいた駒井インストラクターと恩納村でガイドしていただいた茂野インストラクターとバディーと、船に乗り合いしたチーム(5日前に偶然シエナのダイバーとも船上でお会いしたぞよ!)と船長と皆様に感謝しつつ、安全停止しつつ、そっとマダラトビエイさんにつぶやく私なのであった。なんのこっちゃ?
では仙台でお会いしましょう。
今年は、ガラコンサート、スーパートリオ2回、クラリネットリサイタル2回(1回目は思いっきりポップに2回目のリサイタルはクラシックに)、是非々お楽しみ下さい!!
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)
さて、最終日くらいは音楽に話を戻しましょう(笑)
今回のせんくらでは私はソロ、デュオ、トリオとさまざまな編成で出演いたします。川久保賜紀さんとの本格的なデュオは初ですし、遠藤真理さんを加えたトリオはCDをリリースした後の初コンサートとなります。準備する曲も多いので二人とはここ最近1日おきくらいにリハーサルで会っているかも!?
みんなそれぞれのソロの曲も抱えていて、忙しさでいい感じにほっそり(げっそり?!笑)してきたような。。
たくさんの方にお会いできること、楽しみにしています。それではコンサートで!!
一週間おつきあいいただき、ありがとうございました。
(トリオのリハ中にたまきちゃんとまりちゃんをパチリ……あれ、何か変?!)
三浦友理枝(ピアノ)
今日は慶良間に行ってまいりました。
1本目は「六番」でピグミーシーホースとユキンコボウシガニ!
2本目は「カミグー」渡嘉敷島の北側のポイント。
ここは数年前は特に珊瑚が綺麗で砂地にはテンスの幼魚がいる。
今回もカメ、アカヒメジ、ノコギリダイ、イシガキカエルウオ、モンツキカエルウオ、ハナゴンベ、カイカムリの仲間、ヨゴレダルマハゼ、イチモンジコバンザメ、キスジカンテンウミウシ等・・・
充分にダイビングを楽しませていただきました。
3本目は再び「男岩」にてピグミーシーホース、ハナヒゲウツボともう言うこと無し。
明日は最終日です。
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)
ピアニストというお仕事に旅はつきものです。2、3年ほど前より本格的に日本でのお仕事を始めてから随分といろいろな県にお邪魔しました。大多数が初めて訪れる場所ですので、当然帰りがけにはお土産をぜひ持って帰ろうといろいろ探す訳です。
そしてたいていのお土産屋さんにじゃらじゃらと置いてあるのがご当地キャラクターもの。昔、父が出張に行った先でその都道府県の形をしたキーホルダーを買ってきてくれるのを楽しみにしていた思い出がありますが、最近はストラップ系が席巻しているようですね。で、あるときふと岐阜のお店でさるぼぼキティをかわいいと思ってお土産に買ったのがすべての始まり。最初は一回につき3種類までかなーなんて悠長なルールを敷いていたんですが、全国津々浦々果てしない種類のご当地キティが売られていることにだんだん気づき。。。そして一旦やりだすと途中でやめることができない性格が災いし。。。初めての県に行く度に夥しい数のキティさんたちを連れ帰っている今日この頃です(苦笑)
思い起 こせば、帰京する新幹線に乗る前の慌ただしい時間に、お見送りに来ていただいた主催の方々をも巻き込んでキティの売られている店を捜索なんてこともありました(汗)
でも、日本地理や各地の名産品にやたらと詳しくなれる、という素敵なメリットもあるんですよ!
さて、いよいよせんくら開幕ですね!私は3日からお邪魔しますが、宮城県のキティは幸いにもそろっていますので、演奏に100パーセント集中して頑張ります!!
(写真は、現在私の携帯にぶら下がっている羊山公園の芝桜キティです。さて、どこの県でしょう?!)
三浦友理枝(ピアノ)
本日は台風の影響で慶良間には行けず、本島の恩納村に行きました。ボートで・・・
しかも上陸はせず・・・まずは「クロスライン」と言うポイントに潜りました。
ここでの見所はネジリンボウ、オグロクロユリハゼとヤシャハゼ、トウアカクマノミです。
他バイオレットボクサーシュリンプ 、ガラスハゼの産卵が見れました。
次なるポイントはビーチの近く「オンナポイント」ビーチの近くなのに何故か最大深度-22メートル。とちょっと深い。
ハタタテシノビハゼ、浅瀬でキスジカンテン、アナゴのレプトケファルス並の幼魚が!!
午後は「ホーシュー」と言うポイント。
これがまた最高でして、最初にハート型の様に見える岩で景色を楽しみ、ドロップオフ沿いを豪快にドリフトダイビング。
私の記憶では西方向に→… イソマグロ、ヘコアユ、イソギンチャクモエビ、サロンパスを貼ったみたいなスミレナガハナダイ、マルガザニ、などなど・・・
明日はまた慶良間に行けそう!
Photo 駒井那津樹 ant for diving life. http://www.ant-dive.com/
赤坂達三(クラリネット)