マリンバクインテットのこれから  

2010.10.03| マリンバ・クインテット

本番から一夜明け ホッとしています。

本番の後、楽器の片付けに約一時間。
それから「打ち上げで~す!!」
友人たちが美味しいお酒とお料理を準備して待ってくれました。
嬉しかったわ。
そんな友人たちに感謝です。
みんな ありがとう!!

さて、クインテットのこれからについてです。
今後の私達ですが…
【マリンバ】をもっともっと広めるために、沢山の演奏活動をして参りたいと思います♪。
メンバーそれぞれが、演奏活動をし…後進の指導を積極的に頑張っていきます。

また、『マリンバクインテット』としても…
宮城県内をはじめ、お声を掛けていただければどこへでも!!!!!
東北…日本全国…いえいえ…海外!!だって、演奏しに行きたいです(笑)。
と、そんな気持ちで頑張りたいと思いますので、またいつかどこかで、皆様にお目にかかる事が出来たら嬉しいな…と思っております。

これからも沢山の方に、マリンバやパーカッションを知っていただけるように頑張っていきたいと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
会場に足を運んで下さった沢山のお客様、

ステージの裏方を手伝ってくださった方、
せんくらのスタッフ、
「マリンバクインテット」のメンバー、
本当に有り難うございました。
楽しかったですヾ(^▽^)ノ

加藤詢子
熊谷昇子
布田恭子
丹野富美子
小澤寛行

競争意識  

2010.10.02| 松山冴花

Lと昼間の映画に行った後、散歩中に献血募集の張り紙を見たので飛び込みで献血してもらいました。

献血の前に血色素や血圧のテスト。私は看護婦さんから血色素や静脈を褒められて気分ルンルン。

そこから始まった。私とLのバカ競争。

L:血色素、いくらだった?
私:15.9だったよ。(12.5以上じゃないと献血無理)。Lは?
L:ウソ!(私の血色素が書かれている紙をとりあげて)...僕、14.5だった...
私:あはははは。勝ったべ。私、いい静脈て言われたよ。
L:...僕、褒められてない...

でもLの方が早く献血終った。

L:ほら、僕の方がよく走るいい血だよ。
私:んなの、私の方が高価で濃厚な血だからゆっくりなのよ。(もしかしたら好物の酒と塩でドロドロ?)

分け解らん事言い合ってるバカ2人。

献血終った後は夕飯の材料を買い出し。血を採られても全然平気。気分爽快。

しかし帰る途中に状況は急転換。

一瞬にして立てなくなった。ジェットコースター乗ってそれが一気に落ちる気分。目の前がくらついて冷や汗どっぷり。そう、低血糖。地下鉄で倒れた。

でもさすが冷静L。献血室からもらってきたクッキーとジュースを即座に強制的に私に食べさせる。

意識が落ち着いた所で(大げさ)地下鉄のベンチでちょっと休憩。

私:トンネル(あの世)の向こう見えたよ。
L:へー、何色だった?光ってた?
私:...真っ黒だった...
L:それはそれは。お気の毒に。

松山冴花

御礼  

2010.10.02| マリンバ・クインテット

お忙しい中、「マリンバクインテット」の演奏を聴きに来ていただきまして、ありがとうございました。
メンバー一同、とてもうれしかったです。

今回、せんくらに出演し、素晴らしい仲間に出会え、沢山の良い経験をする事が出来ました。
これからも、皆様に喜んでいただけるよう、精進していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
明日のブログもお楽しみに!!

マリンバクインテット

ポテト  

2010.10.01| 松山冴花

今日はオスのポテトデー。お付き合い下さいませ。

ポテトはやんちゃ。水が入っている物は次から次とたおしていく。花瓶たおして床ビチャビチャ。コップに水が入っていると取り合いになる。おかげで私とL、水飲むときは水筒。

ベッドメイキングは毎朝の楽しみ。ベッドを作っていると保証付きで邪魔しにくる。どいてよ。おまえが乗るとシーツ動かないのよ。漬物石みたいに重いのよ。

喋り魔。特に朝は耳元で起きろ起きろとワンワン吠える。かわいいさ、おまえ。声も体に似ず子猫みたいでね。でもね、いくら可愛いい声でも耳元では鼓膜に一直線で心臓が痛いのよ。

好物はパン。特にフランスパン。数日前はポテト自身より長いバゲットをかっぱらって逃走しようとした所をキャッチ。

暑がり。いつもおなかを出してお昼寝。生まれてすぐシェルターに連れて行かれたみたいなので路上の生活を知らない為か顔は幸そのもの。がむしゃらに何処触っても彼は喜ぶ。犬みたい。

母がアパートに顔出しにくる度にポテトの顔を見てはこうコメント:

可愛い幸せそうな顔してるじゃない!全然苦労してませんって顔ね。そこはあなたそっくりじゃない!

...ウグッ、少しは私、苦労しているはずだが...

松山冴花

本番迄のあれこれ&プログラム先取り  

2010.10.01| マリンバ・クインテット

いよいよ 今日が本番!!

みんな どんな衣装を着て演奏するのかしら?!
皆さん!気になりませんか?
私達が、コンサートを聴きに行く時には、演奏はもちろん、衣装も気になります。た の し み !
「素敵ね~!!」とか「弾きにくくないかしら!?」「細く見えるんじゃない?」などなど…
でも、なんやかんやいってる割に、結局(弾きやすさ)が一番重視されます!!
アンサンブルの時は、メンバーで同色系にしたり逆にバラバラの色にしたり…。色も
重視かな~。

メンバーの丹野富美子は、衣装持ちです。
自分のコンサートでは、まぁビックリするほど着替えます…。「またぁ~!?」ってくらい!
仲間内では、「まーた着替えてる、いいから!もぉ~!」なんて声も、ちらほら…。
でも、着替えやり過ぎを、楽しんでいる方、沢山いるみたい!笑♪

今日の衣装も、皆でお互いに「この色似合う!」とか「似合わない!」とか言い合いながら、選びました。
本当は、「女性は白いズボンを履く…。」と、決めていました。
でも加藤さんが、新しく衣装を買ったらしく、「買った衣装には黒いパンツが似合うから~私は黒にするー!」
…ええぇ~~~!!!
白いパンツをわざわざ新しく買った丹野さん。ちょっとガックリ。
と言うことで、ズボンの色は白でも黒でも良い事になりました。(・・;)

布田さんは、夏のセールで衣装購入!買い物上手!
ブログを見た方しか知らない情報ですよ!セールで買った様には見えませんよ♪

熊谷さんも、皆に、「くすんだ色」着ない方がいいと言われながらも、着るんだそう…。自分の好みの色なんだって!
真っ赤なワンピースとか似合うって言われてるのに、。

小澤君は、「何か格好いいの着て来て!」皆と言われて、彼「はい!!」って言ってました。楽しみね~~。

結局、みんな自由な感じになりました。
やっぱり弾きやすさ重視なのかも!!です。

次にマレットについて、お話します。
マレットは固い音がするものや、柔らかい音がする物など種類が沢山あって、選ぶのが大変です。
練習の時と本番演奏するマレットは、また別です。
リハーサルの時に、どのマレットを使うか決めます。
曲の雰囲気は勿論ですが、場所、天気、気温、などなど…色々な状況に合わせます。
気温が変わったり、お客様の人数でも響きが変わったりします。
入念にチェックします。
リハーサルの時間が、たっぷりあると助かります。

次にプログラム見所をお話します!
「ドッティディンプルズ」……シロフォンがソロ。
あの手はどうなってるの!?
片手で2回いや、3回叩いてるの!?
速い速い……

「ステューバニック」
マリンバ1台に3人。
どんな順に並ぶの?……
まな板、フライパン登場!!
3人が弾きながら入れ代わり……一糸乱れず弾く様も見ものよ!!
拍手喝采ですね!?

などなど…お楽しみに

マリンバクインテット

チキン  

2010.09.30| 松山冴花

今日はチキン(メス)の性格デーです。

チキンは極端の寒がり。冬はヒーターを抱いて、夏は決してエアコンが入ってる部屋には入って来ません。私のコンピューターが熱くヒートアップした時は彼女の一番の幸せ。コンピューターを抱いてお昼寝。コンピューターのキーボードが彼女の爪を研ぐのに一番気持ちよいらしく気がついたらキーが20%ぐらいない...

時々チキンは私の上で朝寝。ああ、確かにおまえはポテトよりも軽いさ。私を頼ってくれて可愛いいさ。でもね、やはり重いのよ。悪夢を次から次と見るのよ。それも全部息が苦しくなる夢。お願いだから体を半分ぐらいベッドの上にたらして。

何故かプリンター大好き。プリンター開始の音が聞こえると全速で走って来て紙が出てくるのを待機。でも彼女をその場にほっといたら出入りする紙がボロボロ。Lはたまにしか機械を使わないのでチキンの必殺技を忘れ悲鳴をあげてます。

もらって来たときヴァイオリンを弾いたらどうなるのかと思うと全然平気。それどころか興味津々。少ししたらミーミー鳴き出した。おお、歌ってるじゃん。一緒にデゥエットね。一時したら足下に。どう、私、うまいやろ?、ってチキンに聞いたらアキレスをガブッと噛まれた。

歌ってたんじゃないのね。やめろと言ってたのね。失礼しました。

チキンの好物はミルク。冷蔵庫の前に行って私の目をちゃんとみてミルク出せと命令します。

松山冴花

メンバー紹介3日目 小澤寛行

2010.09.30| マリンバ・クインテット

はじめまして!
今回初めて『せんくら』に出演いたします 小澤寛行 です!!

出身は埼玉県の草加市で小さい頃から草加煎餅ばっかり食べて育ちました!!
楽器はもちろん体を動かすことが大好きで趣味はランニングとサイクリングです!!

音楽、特にマリンバや打楽器はスポーツとリンクしてる部分がとても多いと思っているので、体調管理も含め本番までバッチリ体も鍛えて望みます!!

今回共演させていただく4人の素晴らしいお姉様方と楽しい音楽、素敵な響きを作り
たいと思っていますので是非是非ご期待下さい!!

2007年09月30日

2010.09.30| アミーチ・クァルテット

August 17

Sadao and I arrived together at Frankfurt airport. We were coaching string quartets in Japan as a precursor to the Saito Kinen Festival in Matsumoto.
After ten days of just listening to students play Beethoven, Brahms, Debussy, and Mozart, I was dying to play some stuff as well. I recently came to the realization that I get jealous solely as an audience member. I’m a performer at heart and need the experience of actually being involved in the music that’s being performed.

Frankfurt is a big airport and it has been exactly one year since the last time I walked through the terminals. Something was different… there weren’t the usual congregation of random people here and there. The halls seemed cleaner. “Maybe they repainted the walls…” I thought to myself. “Wait a minute! I can see the walls!”
And it hit me at that moment that the ever-present veil of second hand smoke was missing all of a sudden. As I quickly perused the area, there were vacant smoking corners and frequent flyers sipping on their cappuccinos with empty looks on their faces. They were all stripped of their joy of experiencing a marriage made in heaven. Coffee & Cigarettes…

Sadao and I zipped through passport control and made our way to the platforms. We decided to take the train to Stuttgart and then rent a car and drive to Wurmlingen. Yes, “the village of worms”. Sadao and Jim share a house there.
The train arrived 10 minutes late and we boarded. It was very crowded and according to Sadao’s theory, the only way we were going to find a seat was to endure the 1.5-hour train ride in the smoking car. He was right but I decided to sit on the floor between the cars where the air was not as bad. I happened to be next to some Japanese tourists and it was fun eavesdropping on their complaints of how chaotic the train system was.

After renting a car it was off to the Autobahn! Unfortunately, we were given some family station wagon and the top speed we hit that afternoon was 170 kph. It was still fast by American standards but I was hoping to break 200. Oh well…
It was great to see Jim again and we caught up on things over dinner and relaxed for the rest of the evening.

-Yosuke Kawasaki

(訳文)

8月17日

禎夫と私は一緒にフランクフルト空港に到着した。私たちは日本で、サイトウ・キネン・フェスティバル松本の先輩として弦楽四重奏の指導をしていたのだ。
生徒たちがベートヴェン、ブラームス、ドビュッシー、モーツァルトなどを弾くのを10日間ただ聞き続けていたら、自分も何か弾きたくて死にそうだった。最近分かったことだが、私は単純に聞き手になるとやきもちを焼くのだ。心底私は演奏家で、演奏されている音楽に実際に弾き手として関わっていることが必要なのだ。

フランクフルトは大きな空港だ。最後にターミナルを歩いたのは、ちょうど1年前だ。何かが違う・・・いつものあちらこちらの人の群がない・・・。ホールはきれいになっているようだ。“壁を塗りなおしたのかな…”と一人で考えた。“いや、待て!壁が見えるぞ!”
そして、その瞬間わかったのだ。いつもすごかったタバコの煙のベールが消えている!辺りをよく見てみると、人気のない喫煙所とカプチーノをすする無表情のビラ配りたちがいた。みんな‘コーヒーとタバコ’という、黄金の組み合わせの楽しみを剥ぎ取られてしまったのだ・・・。

禎夫と私は入国審査をすぐに終え、プラットホームに向かった。シュツットガルトまで電車で行き、そこからヴルムリンゲンにまでレンタカーすることにした。そう、ヴルムリンゲン—‘虫の村’だ。禎夫とジムはそこで家をシェアしている。
電車は10分遅れて到着した。乗ると非常に混んでいて、禎夫の理論によれば、座る唯一の方法は1時間半、喫煙車でがまんすること、とのことだった。禎夫は正しかった。でも私は、空気の悪くない車両の間の床に座ることにした。偶然日本人観光客のとなりに座ることになった。彼らはここの電車のシステムがいかにひどく無秩序かをぐちっていて、それをこっそり聞いているのはおもしろかった。

レンタカーをして、さあアウトバーンだ!!残念ながら私たちが与えられたのはステーションワゴンで、その午後私たちが出した最高速度は時速170キロだった。アメリカの基準から言えばそれでも速いほうだが、私は200キロは超えたかったのに。あーあ…
ジムに再会できて嬉しかった。ディナーではいろいろ近況を話し、その夜はゆっくりとすごした。

アミーチ・クァルテット 川崎洋介

ミャンコ

2010.09.29| 松山冴花

3年間Lにミャンコほしい呪文をかけ続け、昨年夏にオーケーをもらいました。

シェルターに直行。
何故かその時期1匹猫引き取ったら2匹目タダ。それも$25。
そこに居る猫みんな家に連れて帰って、またたびパーティーしたい。
Lは私の考えている事まるわかり。2匹だけ、と約束された。

お招きした猫はオスとメス一匹づつ。私が名付けていいという事だったので遠慮なく:
オス:ポテトチップ/ポテト。愛称ポーポ/ポポ。
メス:チキン。愛称同じくチーチ/チチ。
人生なめてません。

その時ちっちゃかった猫も食っちゃ寝、食っちゃ寝のおかげで大きくなって。特にオスのポテトの後ろ姿はサッカーボールそっくり。

明日、明後日は猫の性格について。
はい、猫バカです。

松山冴花

メンバー紹介2日目 熊谷昇子&布田恭子  

2010.09.29| マリンバ・クインテット

こんにちは!
熊谷昇子です。
せんくらの出演は今回で2回目!嬉しく思います。
富谷在住。
お花、山や川、自然が大好きな、マリンバ奏者です(*^_^*)
大好きな自然をイメージして作曲、編曲する事が好きです。

現在、仙台を中心に演奏活動しております。
「マリンバ・クインテット」のメンバーは勿論ですが…。
マリンバとパーカッションのデュオ「クローバー2」として布田恭子さんと活動しています。

「マリンバ・クインテット」の練習は、5人のスケジュール、楽器、練習場確保が大変でしたが、色々な方の協力もあり、何とかかんとか、メンバー力を合わせて、ケンカもせず(?)仲良く元気に頑張りましたo(^o^)o
「マリンバ演奏すると腕が太くなるの~?」と時々聞かれます。
演奏で太くなるんじゃないんです。
楽器運びをするからなんです(T_T)

打楽器・マリンバは、たいてい楽器をバラバラにして運びます。そのパーツ一個一個が、これまた重いんです。
…で、どこかの学校の4階で演奏!!?
な~んて時も(T^T)頑張ります。

ここで!楽器運びについて説明いたしましょう!!
①まず、自宅で楽器をバラバラにして車に積み込む。パーツを1個ずつ運ぶ。積む。運ぶ。積むー!!
(バックミラーが見えなくならないように注意!夏はこの時蚊にさされる)
②演奏会場へ移動。出発!
③到着。
会場へ楽器のパーツを1個ずつ運ぶ。また運ぶ。で運ぶ。運ぶ。ひたすら運ぶ。
④楽器を組み立てて配置し、リハーサル。
この時、会場の音の響きを考えて、マレット(たたく棒)を選定。
⑤服を着替える。乱れた髪の毛を直し…汗で流れてしまったメイクを直す。ちょっと濃いめ(^^;)
⑥本番の演奏♪
ばっちり準備していたアンコールも、演奏。
⑧楽器バラして車に、運ぶ、積む、運ぶ、積む……。(なぜか来た時と積み方変わって悪戦苦闘)自宅へ出発!!
⑦自宅へ到着。
車から積み下ろし。また運ぶ。はーーこーーぶー…!!(夏場は、またここで蚊にさされる)
⑧組み立てて………やっと終了(^-^)v

説明が長くなりましたが、だから腕が、たくましくなるんです。
10月1日(金)
楽楽楽ホールへ、お出かけください♪
お待ちしております。
もしよろしければ…。
「クローバー2」は
12月3日、成田公民館。
12日23日、七ヶ浜国際村。など、各イベントで演奏予定です。
是非、お出かけください♪
*****************************************************
はじめまして。
今回せんくらに出演させていただきます、打楽器の布田恭子です。
さて今日は、今回使う面白い楽器についてお話したいと思います。

打楽器の種類は、沢山あります。
今回演奏する「Stubernic」と言う曲で、本当はマリンバの側板を叩いて音を出す指定なのですが…。
写真をご覧ください。
お気付きでしょうか?
今回使用するマリンバは枠だけで、叩ける板がないのです。それで「まな板」を使って音を出す事にしました!
当たり前ですが、楽器屋さんでは売っておりませんので、ホームセンターに行って3種類の音が出るものを選んできました。
ただ、それだけでは良い音が出ませんので、いろんな試行錯誤の上、つるす事になりました。
メンバーに協力もあり、試行錯誤して素敵な楽器が出来ました!感謝です!

それでは、本番で「まな板」がどんな音を出しますか、お楽しみに(^-^)/

カテゴリー