昨日21日はモザイク銀座で、故郷三重県四日市市のシティプロモーションイベントがありました。
私もその中で、デビューからいつも一緒に演奏してくれている、林はるかちゃん、そよかちゃんの林姉妹とピアノトリオで、14時半からと17時の二回に渡りミニコンサートをさせて頂きました。
このイベントは、今年の2月にもあり、その時は林そよかちゃんとのデュオで演奏させて頂いたので、こちらでの演奏は二回目になります。
しかしモザイク銀座阪急は、来月末で閉館ということで、このステージに立つのも今日で最後なのかと名残惜しく、しみじみしてしまいました。
でも、今回のイベントのテーマは『元気・魅力いっぱい四日市』!
ピアソラのブエノスアイレスの春や、チャイコフスキーの『花のワルツ』等、少し明るく元気が出るようなプログラムをお届けしました。
たくさんの方に聴いて頂き、とても嬉しかったです。
ステージの後ろには、四日市の花火や大入道のポスターが貼られていて、夏らしい雰囲気。
大入道は、幼い頃はその少々不気味なルックスが怖くて怖くてしょうがありませんでしたが、今はなんだか¨こわカワ¨(!?)な感じで可愛く思えてきます(^O^)笑
小さい頃から親しんできた四日市という街に、このような形で携わることが出来て改めて幸せだなぁとかみしめています。
東京で地元三重県を、束の間感じることが出来、なんだか元気をもらった土曜日になりました。
花井悠希(ヴァイオリン)
このところ、猛暑が続いたかと思えば急に涼しくなったりで、なかなか大変です。
音楽は、それが生まれる土地の気候風土によっても、もちろん違ったものになってくると思います。
今度、私がパーソナリティをつとめるラジオ番組で『夏らしい曲』の特集をとりあげるのですが、『夏』といってすぐに思い浮かぶのはヴィヴァルディ『四季』の夏、あるいはメンデルスゾーン作曲の『真夏の夜の夢』序曲、そして、逆に聞いていて涼しくなりそうな北欧フィンランドの曲、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、などなど・・・。
皆さんは『夏』というとどのような曲を思い浮かべますか?
写真は、昨夏コンサートで訪れたリトアニアの教会。
爽やかなヨーロッパの夏でした。
川畠成道(ヴァイオリン)
こんにちは。花井悠希です。
blog二日目の今日は、コンサート活動と並行してやらせてもらっている堂本ブラザーズバンドの事を少しお話させて頂こうと思います。
堂本ブラザーズバンドというのは、毎週日曜日23:15~フジテレビ系列でONAIRされている音楽番組『新堂本兄弟』内のバンドで、毎週様々なジャンルの曲をゲストの方々と一緒に生演奏でお届けしています。
バンドメンバーは、本当に名実共に素晴らしく凄腕な方々ばかり。
そんな皆さまの中に、去年の7月から恐れ多くもヴァイオリンで加入させて頂き、幅広いジャンルやカラーの音楽に触れ、バンドメンバーの皆さまやゲストの方々にとても刺激を受けながら、毎週楽しく演奏させて頂いてます。
上の写真は『新堂本兄弟』の11周年のお祝いの時に頂いたTシャツ。
堂本ブラザーズバンドメンバー、一人一人の似顔絵で作ってくださいました♪
どうでしょう?似ていますでしょうか( ´▽`)?
ちなみにお家でたまに着ているのですが、宅配の方が急遽訪ねて来たとき毎度少々気まずかったりするのは、ここだけのヒミツです(笑)
そんな『新堂本兄弟』、皆さまにもご覧頂けたら嬉しいです♪
花井悠希(ヴァイオリン)
この度、せんくらに出演の機会をいただき、大変嬉しく思っています。
仙台の街は中心部から少し離れるだけで緑が多く、訪れる度に、なんだかホッとするのを感じます。
友人も多く、この秋、さらに身近な場所になりそうです。
写真は、仙台の大好きなレストランでの一枚です。
川畠成道(ヴァイオリン)
皆さま初めまして、花井悠希です。
今年のせんくらに初めて参加させて頂くことになりました。
ピアノとのヴァイオリンコンサートに加えて、1966カルテットとしても出演させて頂きます。
たくさんの素晴らしい演奏家の皆さまが音を紡いでいらっしゃったせんくらに、この度私も出演させて頂くことになり、身の引き締まる思いと共に、込み上げる嬉しさでいっぱいです。
実は私、仙台には、乗り換え等で下車した事はありましたが、ちゃんと仙台の地に降り立つのは今回が初めてになります。
どんな街なのか、どんな雰囲気なのか、どんな美味しいものが待っているのか(笑)、、、
それらも含めて今からとても楽しみです♪
そして、今日から一週間、こちらのせんくらリレーblogを担当させて頂くことになりました。
私のコト、少し恥ずかしくもありますが、公演前にちょっとだけでも知っていただけたらな と思いながら、日々の生活や好きなこと、モノ等など綴っていこうと思います♪
では一週間お付き合いよろしくお願いいたします(^人^)
花井悠希(ヴァイオリン)
今日で私の担当も最後になってしまいました。
今回のせんくらではショパンのポロネーズだけを集めて弾く公演と、堀米ゆず子先生をはじめとした素晴らしい方々と共演するモーツァルトの室内楽の公演と2公演に出演させて頂きます。
どちらも普段なかなか生で聴く事が出来ないプログラムと思いますので、是非聴きにいらして下さい!
一週間お付き合い頂きありがとうございました。
会場でお会い出来る事、楽しみにしています!
津田裕也(ピアノ)
私の担当も早くも最終日となってしまいました..
今回のせんくらも、ソロで2公演、川久保賜紀さんとのデュオが2公演、さらに遠藤真理さんを加えたトリオが1公演と盛りだくさんの予定です。
ソロのうち1つは、初めてワークショップ形式の公演をさせていただきます。
ショパンに関連して、というお題でしたので、すかさずライフワークにしている同じポーランド人のシマノフスキさんと絡めさせていただきました(笑)
45分という限られた時間で、演奏とお話をどう配分しようか今いろいろと考えを巡らせているところです。
一人で解説と演奏をこなすのはせんくらでは初めてなのでちょっとドキドキしますが...
そしてもう1公演は、今年生誕150周年のドビュッシー100%のプログラムをお届けします。
皆さんもよくご存知の曲を目一杯詰め込みました。
今年はやはりドビュッシー関連のコンサートが多く、今週末は新宿の朝日カルチャーセンターでドビュッシー講座、8月1日には神奈川県立音楽堂でドビュッシー150年×北斎250年をテーマにしたリサイタル、
またせんくら直前にはドビュッシー講座で北海道各地をまわっている予定です。
ということで、せんくらまであと2ヶ月あまり、今から本当に楽しみですが、皆様に会場でお会いできますのを首を長くしてお待ちしております!!!
1週間お付き合いいただきましてありがとうございました。
皆さん、夏バテに気を付けてよい夏を!!
写真は、最近読んでいるドビュッシー関連の本。
本人と直接関わっていた人の言葉はどれもこれも興味深いです。
三浦友理枝(ピアノ)
ベルリンの市内や郊外には美しい湖がたくさんあります。
天気の良い日は散歩する人や泳ぐ人もいて市民の憩いの場になっています。
街中からこのような自然溢れる場所に、電車やバスで30分程度で遊びに来る事が出来るのもベルリンの魅力の一つです。
写真は、先日訪れた湖(Schlachtensee)で、ちょうど出会えた美しい夕暮れです。
津田裕也(ピアノ)
最近は東京で私にとって興味のある美術展が相次いで開催されていまして、ざっと手帳を見返しただけでもこの1、2ヶ月くらいの間に10近く鑑賞しに行きました。
ユベール・ロベールや、アンリ・ル・シダネルなど、今まで知らなかった画家の作品を一挙に見られたり...
ちょっと毛色の違うところではインカ帝国展がとても面白かったです。
私はまったく絵が描けない人間なので鑑賞の仕方も相当中途半端な気はしますが、思わず足を止めてじっと見てしまう絵は、額の中の世界に自分が入り込んでしまいそうになるような臨場感のあるもの、人物の声が台詞となって聞こえてきそうなものなどでしょうか。。。
絵を見て初めて本気で感動を覚えたのは忘れもしません、オルセー美術館でミレーの「晩鐘」の前に立った時。
本当に鐘の音が遠くから聞こえてくる気がして、祈りを捧げる質素な身なりの敬虔な夫婦の姿にも胸を打たれました。
う~ん、また見に行きたくなってしまいました..
巷ではまた新しい美術展が続々と始まっており、今年は美術館巡りがまだまだ続きそうです。
とりあえず始まったばかりのドビュッシー展に行かねば!!
三浦友理枝(ピアノ)
昨日に引き続きベルリンの話題です。
ベルリンの市内には川がいくつか流れており、船に乗って観光する事が出来ます。
水の上を滑るように進む船から見る街の景色は、いつもと違う街のように見えて新鮮です♪
ベルリン滞在の際は是非お試し下さい!
津田裕也(ピアノ)