甘いもの 

2012.08.15| 1966カルテット

今日はメンバー揃っての練習日でした。
終わってみたら、約7時間ほどが経っていました((((;゜Д゜)))))))

。。あ、すみません、途中、ちゃっかり休憩しましたm(._.)m(笑)

写真は、その休憩時間のものです♪

私たち、練習で集まることも多いのですが、何故かいつも、何か食べてるんですよね。。(^_^;)
別に、お菓子当番がいるわけでもなく、順番に買ってくる協定を結んでいるわけでもなく、暗黙の了解のようなものもさっぱりないのに、ナゼかいつも誰かがお菓子、持ってきちゃうんですよね。
甘いものに目がない者たちの、哀しき性ってやつですかね。。(笑)

コンサートで地方に行っても、その土地で食べなきゃいけないものリサーチをばっちりしていって、もれなく食べに行く&買って帰ってます!
特に、花井ちゃんは、リサーチ担当みたいになっちゃってるので、執念がハンパないですよ(笑)

そういえば以前、姫路公演のときにも。。
前日から姫路入りしていたんですが、翌日公演日、ホテルの朝食を蹴って、あえて早起きして地元の喫茶店にわざわざモーニングに行くという荒技を4人揃ってやりましたね(笑)
アーモンドクリームトーストが食べたくって。。

せんくらでは、普段のコンサートよりも長く滞在できますから、一体どれだけ美味しいものをいただけちゃうのか、どんな荒技が飛び出すのか、今から楽しみで仕方ありませんo(≧▽≦)o
リサーチ頼むよ!花井ちゃん!!♪( ´▽`)
1966カルテットでした☆

ピアニストの卵、夏の特別修行 

2012.08.14| 美世真里奈

こんにちは。
前回申し上げましたように、今回は年一回の夏の講習会についてお話させて頂きます。

私は一週間ほど前まで、鹿児島県の霧島で開催されました霧島国際音楽祭に受講生として参加しておりました。
私は、ここ何年かずっとこの音楽祭に参加させて頂いているのですが、自然が豊かな霧島の地で素晴らしい先生方と仲間に囲まれ、マスタークラスに沢山のコンサートの鑑賞等の充実したプログラムでたっぷり2週間、音楽に集中出来る素晴らしい場所です。

マスタークラスやコンサートも本当に素晴らしいのですが、地元霧島の皆様がボランティアで(学生のお財布に大変優しいお値段で)用意してくださいます野菜たっぷりのランチビュッフェでは、講師・アーティストの先生方や関係者の皆様、そして受講生たちが入れ替わり立ち代り賑やかに過ごし、普段余りお話が出来ない他の楽器の先生方とも思いがけずお話させて頂いたりして、大変楽しい交流の場でもあります。

今年などは、出して下さってからものの5分もしない間に皆のお腹に消えたデザートのパイについて、「ブルーベリーパイ美味しかったですね!」と他の方と話していると、「ブルーベリーパイ?どこにあるの??」 と横から声を掛けられ、そちらを向くと何と講師のある先生(日本を代表する素晴らしい音楽家)が一生懸命パイを探していらっしゃった…
という信じられないような状況も発生します。

私は、「無くなってしまいました、すみません!!」と、反射的に必死に謝ってしまい(自分だけが食べた訳ではないのですが)、すると「ああ、そうだったの…」と穏やかに仰りつつ、餡パン(こちらも大変美味しかったのですが)を持って何となく悲しそうに去って行かれたその先生の背中が忘れられません…。

このように(?)、先生方と共に2週間過ごして普段見られない一面にも触れ、そしてご自分の本番の舞台に臨む背中を間近で見せて頂くことで、これほど素晴らしい先生方でも常にすごい努力を重ねていらっしゃるのだから自分はもっともっとやらなくては、と素直に感じられることも音楽祭の大きな魅力の一つです。

今回は私の夏の特別修行の期間の色々な経験についてお話ししましたが、次回(最終回)は内容の予告をしないことにさせて頂きたいと思います。

大変恐縮ですが、次回もお時間がありましたらお読み頂けますと幸いです。

(写真は霧島連山)
美世真里奈(ピアノ)

月光の夏 

2012.08.14| 仲道祐子

明日は、終戦の日です。
終戦の日の12時の時報と共に、私も参加している朗読劇「月光の夏」が開演致します。

あ、ちなみに・・・朗読で参加しているのではなく、「ピアニスト役」としての出演で、一言も話す事は無いのですが、ピアノを演奏致します。

月光の夏。
ご存じの方も多くいらっしゃいます。
二人の特攻兵が出撃の前に、小学校に置いてあるグランドピアノを弾きにやって来た・・・
というところから始まるお話です。

実話です。

この「月光の夏」に参加し始めて、今年で6年目となります。
毎年、毎年、こころが痛みます。
でも、朗読劇の中にもこのセリフがありますが、「語り続けていかなくてはならない事」だと思います。

8月15日(水曜日) 12:00開演
北沢タウンホール
ピアノ・ソナタ「月光」による
朗読劇 月光の夏
原作・脚本 毛利恒之
演出 鈴木完一郎/原田一樹
出演:小高三良、清川佑介、山田珠真子、古田美奈子、仲道祐子
お問い合わせ:劇団東演03-3419-2871
仲道祐子(ピアノ)

ガーシュウィン 

2012.08.14| 中野翔太

CDとリサイタルのご案内です。

今年6月に2枚目となるアルバムを発売させていただきました。
今回はガーシュウィンのアルバムです。
今回のせんくらでも、リサイタルで彼の曲を演奏します。

ガーシュウィンの音楽を語る場合、ジャズとクラシックの融合された音楽というのが一番分かりやすい説明の仕方だと思います。
彼は元々ジャズの音楽を作っていましたが、心の中ではクラシック音楽に対する憧れが強くありました。
ラヴェルやストラヴィンスキーをはじめ、多くのクラシック音楽家の元を訪ね、教えを乞おうとした程です。
彼の曲を演奏していると、そうした音楽に対する情熱、探究心を強く感じます。

私は、今まで10年間ニューヨークのジュリアード音楽院で学び、その生活の中で自然とジャズを耳にする機会も多くありました。
ヴィレッジヴァンガードという老舗のジャズクラブにはよく行き、一流の音楽家の演奏を間近で聴くことが出来ました。

初めて生のジャズを耳にした時の感動は、今でも忘れません。

ジュリアードではクラシック音楽家の為にジャズのクラスがあり、一流のジャズ演奏家からコードやスケール、スウィングのことなどを学び、その年の終わりにはミニコンサートで生まれて初めてドラムとベースと共に演奏しました。

作曲家のラヴェルは、アメリカを訪れた際には必ずジャズクラブに入り浸る程ジャズに魅せられた音楽家の1人です。彼のピアノコンチェルトの第二楽章などは、本当に色濃くジャズの影響を受けています。
ガーシュウィンがクラシック音楽に魅せられた様に、クラシックの音楽家がジャズに魅せられ、影響を受けるという事もまたあるのです。

39歳の誕生日を迎える前に、脳腫瘍を患って他界したガーシュウィン。
人懐っこい性格で、多くの音楽家からも好かれていたようです。
現在の混沌とした世の中にあって、この世のすべてを受け入れ昇華したガーシュウィンの音楽を通し、少しでも心を軽くしていただけましたらと思います。

中野翔太 ピアノリサイタル
「次なる挑戦は、ガーシュイン」
9月30日 (日) 16:45~17:30
青年文化センター
パフォーマンス広場

お会い出来ることを楽しみにしています!!!
中野翔太(ピアノ)

メンバー紹介【4】 

2012.08.14| 1966カルテット

1966カルテット自己紹介リレー、ラストはピアノの江頭美保です。

この度、仙台クラシックフェスティバルという大きな舞台に出演させて頂く機会を頂き、大変光栄に思います。
1966カルテットの公演の他、ヴァイオリン花井悠希ちゃんのソロコンサートでは伴奏も務めさせて頂きます。
会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています♪
どうぞ宜しくお願い致します。

皆が書いていたように、私にとっても1966はとても楽しく心地のいい場所です。
こういう仲間と音楽が出来るというのは幸せですね…♪
1966カルテットの活動はこちらで更新しています!
http://ameblo.jp/1966quartet/

さて、私は本を読むこと、映画を観ること、散歩すること、美しい景色を眺めること、コーヒーを飲むこと、そして美味しいものを食べることが大好き!
そうそう、仙台も美味しいものが沢山あるみたいですね…♪
メンバーの皆と同じく、今回が初めての仙台です。
以前から是非訪れたいと思っていたのですが、それがこのような形で実現するとは本当に幸せなことですね。

緑が溢れ、歴史もあり、食べ物も美味しく素晴らしい街だと聞いています、とても楽しみです。
そして、2011年に震災の被害を受けられたこともやはり忘れられません。
仙台に住む友人たちから様子を聞き心配したことを昨日のことのように思い出します。
わたし一人の力はごく小さなものではありますが、しっかり演奏して、復興に向かう仙台を少しでも応援出来たらと思っています。

ではでは、
自己紹介リレーを終えて、
次は何の記事でしょうか♪どうぞお楽しみに~!
江頭美保(ピアノ)

今年の成果 

2012.08.13| 仲道祐子

ここ数年来の夏の楽しみ! と言えば、家庭菜園です。
ベランダで細々と続けています。

今年は、えだまめ。
と、水栽培のミニトマト。
(日光にしっかり当てたいのでべランダに置いてあります。)

夢は・・・
取りたての枝豆をさっと塩茹でして、おつまみに!!!
でも、夢と言うのはなかなか実現するのが大変である、というのがここ数年来のベランダ菜園実績から学んだ事です。

えだまめは、それは見事に花が次から次へと咲いたのですが、この植物、「無駄花」が多いのだそうです。
花は咲いても、実になるのはほんの2,3割なのだそうです。

今は、順調に実が膨らみ始め、収穫時はいつかしら・・・と日々楽しみにしているところです。

でも、全部、収穫出来たとしてもお皿一杯分にもならないような量なのです。
おまけに、次の花が全然咲かない・・・。

この一回の収穫だけで、シーズン終わってしまうのかしら? と、ちょっと焦り始めております。

ミニトマトの方は水栽培であるにもかかわらず、順調に成長しております。
種まきのスタートが遅かったので、そろそろ開花が楽しみ。
という季節です。
今年の気温、いつまで暖かくいてくれるかしら、で、今年のミニトマトの収穫量が決まってしまいそうです。

本当は、「飽きるほど実を収穫してみたい!」
いつか、実現出来ますよう・・・
来年も何か実になる植物にチャレンジ予定です。

写真は何年か前にウチで咲いた、ちょっと珍しい朝顔です。
仲道祐子(ピアノ)

F1 

2012.08.13| 中野翔太

さい頃からの車好きが昂じて、F1をテレビで観戦するのが楽しみの一つになっています。

誰よりも速く走るために最先端技術がつぎ込まれたマシンを、最高のドライバーが全神経を集中して操る。

車好きなら好きにならない理由はないでしょう。

私がF1を観始めたのは14歳の頃からですが、28歳の今では当然、殆どのドライバーと同世代。

世界中に山といるドライバーの中からF1に参戦出来るのはたったの20人、その中でもワールドチャンピオンを狙えるような速いマシンを手に出来るのは4~6人程。
時速300キロ以上のスピードで勝負する彼らに、男のロマンを感じます。
中野翔太(ピアノ)

メンバー紹介【3】 

2012.08.13| 1966カルテット

ヴァイオリンの松浦、花井に続き、今回は私、チェロの林はるかがブログを書かせていただきます!

もともと音楽をする時は、一人で演奏するよりも、アンサンブルするのが大好きで、普段から室内楽やオケなどを演奏している時はすごく幸せだし、そしてもちろん、この愉快な1966カルテットの中で音楽をすることも、いつも楽しくて、それに色々勉強もさせてもらっています!

実はこの1966カルテット、ヴァイオリン二人にチェロ、ピアノという、通常のピアノ四重奏とは異なった編成なのです。
四重奏というよりも、ピアノ五重奏からヴィオラが抜けた形、と考えた方が、イメージとしては近いかもしれません。

ヴィオラがいない訳なので、その役割をチェロがカバーしていかなければならないのです(>_<)
チェロにとっては、仕事が増えるので大変なわけでありますが、そういう中で皆とアンサンブルし、よりよい音楽を作っていくことに喜びを感じています!

そして今回、私にとって初めての仙台!
仙台出身の友人は何人かいて、とても良いところだと以前から聞いていたので、今回訪れて演奏の機会をいただけること、とても嬉しく大変楽しみにしております。
(せんくら最終日のドコモスペシャルコンサートでソリストを務める、仙台出身のヴァイオリニスト佐藤優芽ちゃんは、私の大学〜大学院の同期で、一緒に室内楽を組んでいたこともあります!)

そうそう、あと仙台といえば笹かまですよね、私の好きな食べ物のひとつなので、本場で味わうのが待ちどおしいです(*^o^*)♪

コンサートで皆様にお会いできること、とても楽しみにしております!
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、最後はピアノの江頭美保になります!どうぞお楽しみに〜o(^▽^)o
林はるか/1966カルテット(アンサンブル)

仙台の好きなもの 

2012.08.12| 美世真里奈

第二回の今日は、私が仙台でいつも楽しみにしている色々なことについてお話しさせて頂きます。

何はさておき…まず一番に書かなくてはならないのは牛タンです。笑
仙台国際音楽コンクール出場時にも、体力をつけなくては!と本番前の昼食に牛タン焼き1.5人前を平らげましたし(笑)、昨年のせんくら出演前夜にも仙台駅の牛タン通りに並ぶのお店の一つで、仙台到着早々に待ち合わせた数人の出演者で全員が牛タン焼き定食を頂きました。

東京などで普通に焼肉で頂く牛タンと何が違うのかは分かりませんが、仙台の牛タンは何故か格別だねと、SIMC出身者の皆でいつも話しています。

ちなみに仙台のお土産はこれまでには菓匠三全さんの萩の月、白謙さんの笹蒲鉾、玉澤総本店さんの黒砂糖まんじゅう、等を友人・知人に買って帰っています。
毎回お伺いする度に新しい美味しいものを教えて頂きますので、きっと仙台には私の知らない美味しいものがまだまだあるに違いありませんが…。

…いきなり食べ物のことばかりになってしまいましたが、仙台の緑豊かな場所、広瀬川付近や定禅寺通り、台原森林公園などを歩くのも大好きで、昨年はコンクールでお会いして以来お世話になっている方に瑞鳳殿にも連れて行って頂きましたし、文化が薫る自然豊かな仙台は訪れるたびに魅力を増し、引きつけられるばかりです。

実は「るーぷる仙台」にも乗ってみたいと前々から密かに思っていまして、今年もしスケジュールの調整が上手く行き、長めに仙台に滞在出来れば乗れるかも?と楽しみにしております。
(仙台在住でない方のために申し上げますと、るーぷる仙台とは仙台市内の観光スポットを巡るバスのことです。)

という訳で今年のせんくら終了後、嬉しそうに「るーぷる仙台」に乗っていたり、待っていたりする私を万一見かけてしまいましたら、そっと見守っていただけると有り難く存じます(笑)。

仙台について、思いつくまま色々と書いた文章にお付き合いくださいましてありがとうございました。

次回は、私が数日前まで参加していた音楽祭(マスタークラス)、年一回の特別修行についてお話しさせて頂こうと思います。

(写真は昨年訪れた瑞鳳殿)
美世真里奈(ピアノ)

蓼科みずならホール 

2012.08.12| 仲道祐子

コンサートのご案内です。

8月14日(火曜日)14時開演
蓼科みずならホール
仲道祐子ピアノリサイタル
お問い合わせ: 東急音楽祭事務局 0266-69-3245

蓼科のみずならホールという100名くらいのアットホームな雰囲気のコンサートです。

このみずならホールは、実はホールの周りの環境も素晴らしい!!!
東急リゾートタウン蓼科の中に位置しているらしいのですが (私も今回初めて訪れます。)
東急リゾートタウン蓼科って凄いのですね。
いろんなタイプの宿泊施設があるのはもちろんのこと、ゴルフ、テニス、トレッキングなどが楽しめたり、スポーツハウスも完備。
高原の味覚の販売があったり、マグカップ絵付け、とんぼ玉ストラップ作りなどさまざまな体験型イベントが目白押し、グルメも勿論充実しています。

リゾートを満喫しつつ、コンサートも・・・何ていかがでしょうか。
前半がオールショパンで後半がベートーヴェンのコンサートです。
仲道祐子(ピアノ)

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