2019.09.09| 2019

昨日に引き続きチェロの原田哲男です。
せんくら2日目の10月5日はジュゼッペ・アンダローロさん西江辰郎さんとの室内楽、3日目はロバート・リンさんとのデュオに出演させていただきます。

 

ドビュッシーのヴァイオリンソナタとチェロソナタ、ショパンのチェロソナタはいずれも作曲家最晩年の作品ですが、人間の衰えや弱々しさでなく、むしろ瑞々しさや情熱にあふれているのは、身体の不調とは裏腹に作曲者の頭の中が常に新しい音楽への意欲に燃えていたことの表れではないかと思います。

 

生涯で生み出した作品のほとんどがピアノ曲であったショパン、また大規模な管弦楽曲、オペラをも手掛けたドビュッシーがその最期の作品で弦楽器とピアノのデュオを残してくれたのは貴重なことで、今回のせんくらでこれらの曲を取り上げることが出来ることをとても嬉しく思います。

 

会場の皆さんとの素敵な時間を楽しみにしております。

 

 

原田哲男(チェロ)

2019.09.08| 2019

この夏は例年にも増して暑さが厳しい各地でしたが、あとひと月もしたら秋の仙台!「せんくら」が今からとても楽しみです。

 

今年は3つの公演に出演します。

10月5日出演公演のひとつ「せんくら・フェスティバル・ソロイスツ」

弦楽合奏の名曲ヴィヴァルディの「四季」を4人のソリストが交代で弾くというとてもゴージャスな舞台です。

それはお客様のみならず、舞台上で共演する私たちにとっても、素晴らしいソリスト達の音を体験する特別な時間です。

そして、今年の合奏団チェリストのパートナーは仙台フィル首席奏者の吉岡知広さん

時期は違いますが、ライプチヒのクリスティアン・ギガー先生に教わった同門として、隣で一緒に弾けるのは嬉しく、私たちの耳に残っている師のやわらかくて温かい音を思い出しながら、共に音を奏でる喜びをお客様にお届けしたいと思います。

 

10月5日の「せんくら・フェスティバル・ソロイスツ」をどうぞお楽しみに。

 

 

原田哲男(チェロ)

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