せんくらブログをご覧の皆様、こんにちは!
ヴァイオリンとピアノのデュオ、スギテツのピアノと作曲編曲担当の杉浦哲郎です。

僕達は「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をテーマに、誰もが知っているクラシックの名曲をさまざまな音楽や環境音とマッシュアップ(=融合)させ、聴くだけでなく観て楽しいコンサート活動を全国各地でしています。
最近では、NHK Eテレの「おんがくブラボー」という小学生向けの教育番組にレギュラー出演をさせていただいていることから、学校でのコンサートのご依頼も多く、宮城でも過去に、仙台向山高等学校や名取市立みどり台中学校などで演奏させていただきました。
今年は10月に宮城広瀬高等学校にお招きいただいています。
そんなスギテツですが、初めての仙台でのコンサートは10年前で、「せんくら」に初めて参加させていただいたのが4年前。以降、毎年お招きいただいておりますので、今年で5年目になります。
以前もこのせんくらブログでも書かせていただきましたが、まだご覧いただいたことのない方のために、一体どんな音楽を奏でているのかと申しますと…そのルーツは、偉大なる作曲家ながら、冗談音楽の元祖とも言われるアマデウス・モーツァルトさんにあります!
バロック時代の曲をパロディにしていた話はとても有名ですが、その意志を勝手に受け継ぐべく… と言うよりは、お互いにお笑い好きだったことから、2人は意気投合し、このデュオを2004年に結成しました。
「アイネ・クライネ・3分クッキング」「犬のおまわりさんの運命」「剣のずいずいずっころばし」「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」etc…。
クラシックの名曲と色々な曲を混ぜ合わせた迷曲、珍曲の数々が、僕達のレパートリーです。
せんくらのステージでは毎年仙台にちなんだ作品も演奏していまして、もしもモーツァルトさんが八木山の某遊園地に遊びに行ったら、とか、過去に色々な作品をお披露目しました。
今年はどんな地元ネタにしようか、目下画策中です。
ぜひ、過去にご覧になったことのある方もそうでない方も、スギテツのステージへのご来場をお待ちしています!
さらに、ここ数年のせんくらでは素敵なコラボレーションが企画されていますが、明日はそんなコラボについて綴ってみたいと思います。
スギテツ