明日は登米市で公演です!

2016.07.02| 仙台チェンバーアンサンブル
こんにちは。

仙台チェンバーアンサンブル、クラリネットの叶です。

7月3日は宮城県北の登米市東和町米谷(まいや)にある「不老仙館」で演奏させていただきます。

私は登米市の社会人吹奏楽団の指揮をしているのでよく伺うのですが自然豊かで食べ物がおいしく、本当に良いところです。

その登米市にある不老仙館はこんなところ(登米市のホームページより)

http://www.city.tome.miyagi.jp/hurusatolib/aruki/towa/towa04.html

仙台藩のお殿様の為に建てられた由緒ある建物のようです。

ここで90分の公演をします。

不老仙館

予約するとお茶席もある、ということで是非おすすめです!

日曜日のドライブにいかがですか?

三陸自動車道、登米東和インターからすぐ。

一つ手前の登米インターは有名な「尋常小学校跡」などもありいいところですよ!

仙台チェンバーアンサンブル

叶 光徳

仙台チェンバーアンサンブルです!

2016.07.01| 仙台チェンバーアンサンブル

こんにちは。仙台チェンバーアンサンブル、クラリネットの叶光徳です。

昨年に引き続き、「せんくら」に出演させていただくことが決まり、とても嬉しいです。

昨年は「0歳からのコンサート」ということで演奏の様子がNHKのニュースや「日本クラシック音楽事業者協会」さまのホームページで紹介していただいたりと、大きな反響をいただきました。

そして、今年もまた「0歳からのコンサート」です。

今年は何をやろうか・・・と考えていましたが初めての方もたくさん来られると思うので概ね昨年と同じ流れで進めることにしました。

でも、今年のチェンバーは大きな違いがあります。

実は昨年のせんくら以降、メンバーが二人出産しました!

ソプラノの勝又久美子さんとフルートの渡辺珠希さんです。チェンバーにもママが増え、当日会場にいらっしゃるお母さんたちと一緒に盛り上げようと思います。

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仙台チェンバーアンサンブル

3日目

2016.06.30| 和谷泰扶

3-台湾で福田さんと

 

ブログも最終日となりました。
そこで今回はハーモニカの呼吸法について少しお話をしたいと思います。

人間は息を吐いたり吸ったりして呼吸をしています。その呼吸の仕方を用いて音を出すのがハーモニカです。
では人間の呼吸はいかがでしょうか。寝息を聞いているとわかりますが、吸う息はいわばピアニシモからクレッシェンドのように広がるのに、吐く息はアクセント気味に一気に吐き出します。
このように凸凹になっている呼吸でハーモニカを演奏しますと、出てくる音も凸凹になります。
それでは他の楽器の方々とのアンサンブルは難しいでしょう。
ですから横隔膜と肋骨の連動した動きをコントロールして吹き吸いを一定にして音を作らなければなりません。
これがとても難しい作業なのです。

今回のようにアンサンブルの場合、皆さんと呼吸を合わせるのに、息を吸ってから吐く息のタイミングで合わせます。

これらはとても自然のことだと思います。
しかしハーモニカは最初の音が吹く音とは限りません。吸う音から始まる時に、直前に息を吸ってしまうと苦しくなります。その場合は吸ったふりをするのです。 不自然ですが。

会場にお越しの皆様にはこのようなハーモニカの特性や苦労?を少しご理解していただいて、演奏を聴いていただけたら、楽しみも倍増するかと思います。

3日間に亘りありがとうございました。
皆様と素敵な時間と空間を作り上げられたらと願っております。

 

和谷泰扶(クロマチックハーモニカ)

2日目

2016.06.29| 和谷泰扶

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2日目の今日は、私の使用している「クロマティックハーモニカ」について、お話しましょう。

正式には「スライド式クロマティックハーモニカ」といいます。
少々長ったらしい名前ですが。

ハーモニカの誕生は、今から約200年前の1820年代頃で、中国で生まれた笙が起源です。形を変えながらロシア経由で北ヨーロッパに渡り、ウィーン辺りで作られました。

1800年代の終わりごろに上下2段式で半音を持つハーモニカが製造され、「クロマティックハーモニカ」と名付けられました。

更に改良され、速くスムーズに半音の切り替えができるように、スライド操作で上下の段が切り替わる「スライド式クロマティックハーモニカ」が1930年頃に製造されました。

私の使用しているハーモニカは、長さが約14センチ、音域はフルートと同じの3オクターブで、吹き口は全体で12穴しかありません。
つまり1オクターブを4つの穴で演奏するのです。
不思議でしょ?

1つの穴で吹いて「ド」、吸って「レ」、というように[ドレ][ミファ][ソラ][シド]と配列されています。さらに右サイドにあるレバーを押してスライドさせると全て半音が上がる仕組みになっており、一つの穴で4つの音が出ます。
演奏中はこのように結構忙しい作業をしています。

このハーモニカが誕生したことで名手が現れ、オリジナル作品が生まれました。

ドイツではクロマティックハーモニカを短縮して「クロモニカ」と呼んでいます。
楽器として半音の機能は不可欠で、いずれハーモニカはクロマティックハーモニカを意味する時代が来るかも知れません。

 

和谷泰扶(クロマチックハーモニカ)

1日目

2016.06.28| 和谷泰扶

『せんくら』ファンの皆さま、お久しぶりです。

クロマティック・ハーモニカ奏者の和谷泰扶(わたにやすお)です。

以前にも『せんくらブログ』で自己紹介をしましたが、今回も久しぶりということで自己紹介をさせていただきます。

 

京都生まれ。

実家は創業200余年の「和ろうそく店」で、ハーモニカを始めるきっかけは兄が習っていたからです。

当時の小学校では音楽の授業でハーモニカを使うのはごく当たり前でした。

練習熱心ではありませんでしたが、細々と続けていました。

大学でハーモニカのクラブに所属し、3年生の時に世界的なハーモニカ奏者と出会ってから「家業を継ぐ」予定に異変が起こり、大学卒業後にドイツへ長いなが~い旅に出たのです。

 

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ドイツ南西部「黒い森」地方の近くの町「トロッシンゲン」は、ハーモニカ発祥地として、当時 市立音楽院でハーモニカを授業科目に取り入れていました。

 

最近は同じ町にある州立音楽大学で学ばれている日本人の方々も多いと聞いています。

卒業後は同学院で教鞭をとり、18年間ドイツで過ごしました。

 

トロッシンゲンは樺太と同じ緯度で、冬はマイナス20度くらいまで下がり雪深い町です。

京都育ちの私には雪掻きが大変でした。

夜道を歩いているとダイヤモンドダストが月明かりにきらきらと輝き、寒さを忘れて家路についたものです。とにかく星がきれいで、満天の星を堪能しました。

 

ちなみにトロッシンゲンは考古学の分野でも名前を残し、町から恐竜の化石が2体出ています。

ドイツの家はセントラルヒーティング進んでいて、地下にはボイラー室があります。家を建てるときに地面から出てきた一番大きなアンモナイトを玄関に掲げている家もあります。

また町はずれには隕石の落ちた場所もあります。

他には何もありませんが、私にとってはとてもロマンチックな町です。

 

和谷泰扶(クロマチックハーモニカ)

1966カルテットの挑戦!

2016.06.27| 1966カルテット

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ビートルズ来日50周年の今年は、私達にとって新たな挑戦や出会いがたくさんある一年になっています。

先に書きました王子ホールのコンサートもビートルズ来日公演完全再現という1つの挑戦でした。

 

来月また私達は新たな挑戦をいたします。

 

7月11日から30日まで福岡・博多座にて公演されます『梅と桜と木瓜の花』に出演します!!!

1部は武田鉄矢さん、中村玉緒さん、柴田理恵さんたちがご出演なさる舞台、
2部は、海援隊さんのトーク&ライブなのですが、

そちらに1966カルテット、スペシャルゲストとして参加させて頂きます!!

あの海援隊さんの名曲も一緒に演奏します♪

そしてそして、まさかの1部の舞台の方にも4人共出演させて頂くことになりました!

0からのスタートですが、素晴らしい役者さんの皆様方とご一緒させて頂けることに感謝して、沢山吸収して、舞台の一員になれるように頑張ります!

初めての演技、初めての舞台、初めての博多座!

今年の夏は初めて尽くしの夏になりそうです。

そんな夏を経て、秋。
パワーアップした私達で、またみなさまとせんくらでお会いできますように⭐︎⭐︎

 

1966カルテット(アンサンブル)

ビートルズ来日50周年

2016.06.26| 1966カルテット

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私たちのカルテット名である「1966カルテット」

この1966は、ビートルズが来日し武道館公演を行った1966年にちなんでいます!

ビートルズが日本を熱狂させたこの記念すべき年から、今年でちょうど50周年!!!

私達もこの特別な年にちなんだコンサートを、東京銀座の王子ホールで行いました。

第一部は、ビートルズの歴史とともに名曲をたどり、
そして第二部には、ビートルズの武道館公演を完全再現!!

演奏曲目はもちろん、MCからお辞儀の仕方、動作までも、メンバーひとりひとりが研究し実践してみました。

過去の歴史的なコンサートを再現、というのは初めての経験でしたが、私達もあらたな発見をしつつ、お客様も笑顔で聴いていただくことができて、新鮮な経験となったコンサートでした!

 

せんくらでも、ビートルズの名曲をたっぷりとお届けいたします!

記念すべきビートルズ来日50周年の今年、皆さまと楽しい音楽の時間を過ごせることをとても楽しみにしています(*^o^*)

 

1966カルテット(アンサンブル)

今年の1966カルテット

2016.06.25| 1966カルテット

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皆様お久しぶりです!

今年もせんくら、出演させていただきます、1966カルテットです。
今年もいろんな場所で、いろんな1966カルテットをお聴きいただけそうです♪

まずは、なんとオープニングガラコンサートに出演させていただきます!

ここでは、普段の1966カルテットではなかなか聴けないクラシックの名曲を、1966カルテットならではのアレンジでお届けします♪
素晴らしいアーティストの皆様とご一緒します!光栄です!そして楽しみです!!!

そしてそして、ビートルズ来日50周年、ということで、もちろん!ビートルズづくしのコンサートもあります!

ここでは、あの1966年のビートルズ武道館公演を彷彿とさせる?!プログラムを考えているので、50年前を懐かしんでいただいたり、へぇ、そんな雰囲気だったんだー♪と体感していただいたり、と、皆様なりのタイムスリップをお楽しみくださいませ♪

今年も親子でお楽しみいただけるファミリーコンサートもやりますよー
*\(^o^)/*
クラシックの名曲から、みんな大好きなディズニーやジブリも!
いろんな仕掛けも用意してお待ちしておりますよー♪

そしてなんと言っても今年の見どころは!!

ピアニスト、ジュゼッペ・アンダローロさんとの共演です!!

ロックがお好き、ということで、このコンサートでは、ビートルズだけにとどまらず、マイケルジャクソンやクイーンまで、とことんロックにお届けしますよ!!
ジュゼッペ・アンダローロさんとは、クイーンの名曲の数々を共演予定です。
私たちも、どんなセッションになるのか、もぉワクワクが止まりません!!
きっと、これまでにないクイーンを聴けること間違いなしです!
皆様もお聴き逃しなく!!!!!

今年も、せんくらで皆様と大いに盛り上がれることを、楽しみにしています*\(^o^)/*

 

1966カルテット(アンサンブル)

音楽会のお楽しみ

2016.06.24| 嘉目真木子

皆様、こんにちは。
ソプラノの嘉目真木子(よしめまきこ)です。

梅雨とはいえ、真夏のような暑い日もあったりして、いよいよ本格的に夏が近づいてきましたね。

この「せんくら」も“音楽祭”ですが、ヨーロッパでもたくさんの“音楽祭”が行われているのをご存知の方も多いと思います。

ヴェローナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、グラインドボーン音楽祭、バイロイト音楽祭・・・70くらいはあるのではないでしょうか。
挙げたら本当にキリがないのですが、その中で私が訪れた音楽祭の思い出を今日は書きたいと思います。

 

留学中にはいくつか音楽祭を見て回りました。

グラインドボーン音楽祭は絶対に行きたかった音楽祭でした。
何しろ、学生時代にここのオペラ公演「イドメネオ」のDVDを観て勉強していたこともあるので、実際に生でこの劇場の公演を観たかったのです。
2演目観ることができました。
定評のモーツァルト「フィガロの結婚」、そしてドニゼッティ「ドン・パスクアーレ」でした。
どちらも素晴らしかったです。

しかし、この音楽祭、面白いんです。

まず、場所がイギリスはロンドンから電車で数時間揺られたところにあるルーズという街の外れにあります。
ルーズの駅の周りは少し観光地っぽいですが、何もない。
そして駅からはグラインドボーン音楽祭専用のリムジンバスが出ていて、現地へ。

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しばらくすると、お屋敷らしき建物が見えてきました。

資産家のカントリーハウスにオペラ劇場を併設したようです。

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こちらがオペラ劇場!

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念願の公演開始!
しかし、幕間の休憩が2時間近くあるんです。
一体なぜ・・・?!

さらに、休憩時間には劇場から締め出されました。
その理由は・・・

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このお屋敷の広ーいお庭で、ピクニックをするための時間だからでした。

お客さんは正装して来ているのですが、よく見ると皆んなバスケットに食べ物飲み物を持っていました。
ピクニックもこの音楽祭の風物詩なんですね。
知ってはいたのですが、私は敢えて何も持たずに行ったのでした。

カジュアルな服装の私は独り庭の低い塀に座り、劇場のカフェで買ったマフィンとコーヒーでお腹を満たしました。
美しく着飾った紳士淑女がビニールシートでシャンパン片手にピクニックを楽しむ姿を横目で見ながら・・・

皆様がグラインドボーン音楽祭に行かれる際は、是非どなたかと一緒に、ピクニックの準備をしていってくださいね!
きっと雰囲気を楽しめると思います。
劇場のレストランもありますが、要予約です。

音楽祭は数あれど、このグラインドボーンの独特な習慣は他ではなかなかないでしょう。

せんくらや、如何に?
この音楽祭はいろんな場所で、いろんな音楽がたくさん楽しめるのが最大の魅力ですよね。
さすがにピクニック込みの公演はないでしょうが・・・笑

私も期間中には仙台の街をいっぱい見て歩きたいと思います!
もちろん美味しいものへの期待も高まります 笑

皆様、3日間お読みくださりありがとうございました!
会場でお会いするのを楽しみにしております( ´ ▽ ` )ノ

 

 嘉目真木子(ソプラノ)

2日目

2016.06.23| 嘉目真木子

皆様こんにちは!
ソプラノ嘉目真木子(よしめまきこ)です。

今日は、食にまつわるお話を・・・

歌い手はよく食べる人が多いです。

声楽は身体が楽器ですから、さもありなん。

もちろん私も食べることが大好きですが、食に対する考え方が少し変わりました。

きっかけはイタリアのフィレンツェへの留学。

 

留学前は日本以外の国で暮らしたことがほとんどなかったので、(正確に言うと、幼少期にドイツに住んでいましたが、記憶がほぼありません)
日本食に何か疑問を持ったことがありませんでした。

あまり考えずに何でも美味しい、美味しいと食べていたように思います。

イタリア生活が始まり、スーパーや市場に行ってまず驚いたことは、“野菜が大きい!安い!”ということです。

まず、日本と違い量り売りです。

例えばジャガイモが1キロ3ユーロしなかったりします。

それに、見たことのない野菜がならんでいました。

例えばこちら。

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これはフェンネル(イタリア語ではフィノッキオ)です。

セロリのやや硬めのような食感で、味はもっと独特。スライスしてサラダにします。

ハーブのような風味のためか、蕾はフェンネルティーとしても売られていて、消化を助ける効能があるそうです。

 

こちらはナス。色が綺麗ですね!

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そして、豆です。

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この豆は、生で食べます。

さやは色鮮やかですが、実は緑色でした。

味は空豆の少しクセのない感じ。

 

こんな調子で、イタリア生活ではいろんな野菜を食べることになりました。
アーティチョークのフリットなんて最高でした!

どの野菜も大きいのに、味が濃くて本当に美味しいんです。

 

そして、もう1つ驚いたのは、“調味料の種類が極端に少ない”ということ。

塩、胡椒、オリーブオイル、お酢類

私はイタリア人おばあちゃんのお宅に下宿していたのですが、彼女が家庭で料理するときに使うのはこのくらいだったように思います。

もともと食材の味が濃いので、シンプルな味付けで済むのかも知れません。

あと、煮込むときにワインは必須でしたね。これもイタリアっぽいところでした。

ドレッシングやソースのような出来合いの商品もあまり見当たりませんでした。

イタリアではサラダなどにはオリーブオイルと塩とアチェート(お酢)だけでこと足りるようです。確かにそれだけで美味しい。

 

日本ではそういった調味料のCMもよく目にしますが、イタリアでは食品系のCMは少なく、ヌテッラ(チョコレートスプレッド)や朝食用のビスケット、ヨーグルトくらいしか見ませんでした。

 

日本に帰国後はあまり外食をしなくなりました。

イタリアの素材の味を生かすような料理方法は、きっと日本でもできるはず・・・と、専ら自宅で料理しています。

料理の腕前は大したものではないので、可能な限りシンプルな味付けを心がけます。

メニューにもよりますが、その方がグッと食材自体を楽しめる気もします。

 

忙しいと、炒めた食材に混ぜるだけで出来上がり、というような商品も重宝するものですよね。

独り暮らしを始めた10代の頃、麻婆豆腐はお豆腐と“麻婆豆腐の素”を使うものだと思い込んでいました。

もちろん、それでも失敗なく美味しくできます。

でも、ネギや生姜を微塵切りしたり、ひき肉の焼き色を確認したり、豆板醤の配分を調整したり、その手間が、より美味しさを引き立たせるような気がします。

それに何より、食品添加物の摂取量が少なくなるでしょう。

イタリアの家庭料理はシンプルな分、健康にもいいような気がしました。

 

料理は歌に似てるな・・・と思うこともあります。

いろんな要素をバランスよく、適切なタイミングで使う。

それに料理も歌も、1番大切なのは愛情を入れること。

誰かのためにつくるご飯って、不思議と美味しく仕上がるものですよね。

 

さて、食のお話はこれくらいにして・・・

食べ物のことばかり書いたのでお腹がすきました 笑

次回は最終回ですが・・・何について書こうかな?

皆様、よい1日をお過ごしくださいね。

 

嘉目真木子(ソプラノ)

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