文字の大きさ 普通 特大

SENCLA BLOG

ブログ

遠藤真理
2009.07.23

恩師

写真は、13歳のときからほぼ毎年京都で習っていたミュレール先生です!大好きなお父さんの様な存在です。私が留学先をザルツブルクに決めた時も、応援するから、と背中を押してくれて、コンクールの結果を知った先生からお祝いメールをもらったりしました…

そしてこの春、久々の再会を果たしました。先生も2人の孫のおじいちゃんになり、幸せそう!今度パリに来たら美味しいフランス料理をご馳走するからおいで、と言ってくれました。
その日が楽しみでなりません(^^ゞ
遠藤真理(チェロ)

 

仙台フィル木管五重奏団
2009.07.22

木管五重奏

突然ですが、木管五重奏は弦楽器やサックスのカルテット、金管楽器のクインテットなどと比べたらはるかに音色が混ざらない組み合わせのアンサンブルだと思っています。
同属の楽器や、基本的な発音の仕組みが同じアンサンブルに比べるとこの木管五重奏は5人がバラバラという、いわば異種格闘技のような??アンサンブルなのです。

なので、発音を揃えたり、ひとつの溶け合った音を作っていくのはすごく難しいのです。しかしながら、それぞれが違う仕組みで音が出るという事は、それだけさまざまな音のパレットがあるということで、色々なキャラクターが出しやすくもあると思います。
今回は古典から近代までさまざまな木管五重奏の名曲を取り上げますので、その曲ごとの響きや色合いを楽しんで頂けたらと思います。

さて木管五重奏といえば、僕は大学時代に大学の友人たちと五重奏を組んでいました。
美味しいものを食べたり、おしゃべりが大好きなこの五人は授業が終わると毎日のようにアンサンブルを練習して、終わると大学があった池袋の街へ飲みに繰り出していました。
(飲むために練習をしていた、という気もしますが)
おかげで大学の4年間で10キロ以上体重が増えてしまいました(泣)
余談ですがそのときのフルートを吹いていた人が僕の妻です・・・

音楽をやっている人は美味しいものが好きな人が多いと思いますが、コンサートマスターの伝田君は「イベリコ豚」のハムに相当ハマッているみたいで、先日連れて行ってもらいました。どうやらかなりのペースでこのお店に通っているようですが、写真からもどれだけイベリコ豚を愛しているかがわかりますね~。
伝田さん自身もせんくらブログにも書いていましたし。

さて、最後はまったく木管五重奏の話ではないところに飛んでしまいましたが(汗)、このブログを読んでくださっている皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております。もし、見かけたら是非声をかけてくださいね。

西沢澄博(仙台フィル木管五重奏団/オーボエ)

遠藤真理
2009.07.22

夏のおすすめレシピ★

今日は私のレシピを一つご紹介します。
おろしパスタ!夏にぴったりの簡単さっぱりパスタです~

材料は
・パスタ
・大根おろし
・しめじ
・納豆(お好みで)
・塩
・胡麻油
・めんつゆ

分量は適宜、人数などに合わせてくださいね!

パスタをたっぷりの沸騰した湯に塩を入れてゆでます。
茹でている間に、しめじをほぐし、ザルに入れて茹でているパスタの鍋にザルごと入れ、2分くらいで取り出します。この時、持ち手のあるザルだと楽です。

大根おろしを作ります。
大根おろし、しめじを混ぜてお好みで納豆を加え、めんつゆを入れ風味付けに胡麻油をたらして出来上がり♪
お湯が沸く時間と茹でる時間だけで出来ちゃう簡単レシピ☆さらに、洗う鍋が一つ、と言うのもポイントです(o^-‘)b
遠藤真理(チェロ)

遠藤真理
2009.07.21

夢の国

たまには息抜きもしなくちゃ…
という事で、やって来ました夢の国ディズニーランドへ!

たまたま三人共コンサートが一段落、リラックスした時だったから楽しめました(^-^ゞ 写真は右から川久保賜紀ちゃん、三浦友理枝ちゃん、私です。

みんなでエビカツバーガーを食べて、キャラメルポップコーンにチュロスに……あれ…食べてばっかりじゃ……
遠藤真理(チェロ)

仙台フィル木管五重奏団
2009.07.20

雑学王

ファゴットの水野です。自称「雑学王」水野による楽曲紹介をさせていただきます。

1曲目は古典派代表、今年没後200年のハイドンの作品ですが、木管五重奏の作品ではありません。当時、まだ「木管五重奏」という形態は出来ていなかったんですね。

じゃあ、いつ、どこでだ?という話になるのですが、そこで2曲目のダンツィ(1763~1826)の登場です。ダンツィはベートーヴェンと同時代ですが「マンハイム楽派」と言われるグループで、管楽器の作品を多く書いているのです。そこで木管五重奏という形態が出来上がった、と言われています。

さて、時代はロマン派に入りますが、今回、数少ない作品の中から選んだのがタファネル(1844~1908)の作品です。そう、フルートの教則本を書いたフランスの音楽家、タファネルです。フルートばかり活躍するんでしょ、と思われがちですが、どの楽器にも特性を生かした活躍をさせています。特に第2楽章のホルンによるメロディーは絶品です。

では、近代に入ります。フランスの作曲家、イベール(1890~1962)に行きましょう。「三つの小品」は木管楽器奏者、木管五重奏にとって必要不可欠な作品です。一度は通る登竜門、といったところですかね。
最後はドイツの同時代の作曲家、ヒンデミット(1895~1963)です。メロディーは分かりやすいのですが、ハーモニーが長調でも短調でもありません。不安定な響きは二つの世界大戦の間の時代を象徴しているのかもしれません。

当日も誰かが解説入れますからお気軽にいらっしゃってください。メディアテークでお待ちしています。

今の不安は「お客さんがメンバーより少なかったら…」ということなんです…平日の昼間ですもん…あと、本番後、オケ本隊の本出番があるので国分町で酒飲むわけには行かないことですかね!ラーメン食べてイズミティに向かうことにします。
水野一英(仙台フィル木管五重奏団/ファゴット)

 

仙台フィルホルン奏者須田一之です。どうぞよろしくお願いします。

木管五重奏は奥が深く、アンサンブルをする上でかなりの精密さや繊細な表現を求められます。もちろんアンサンブルですから、誰も勝手な言葉というか奏法、を行ってはなりません。楽器の種類が全く違うので、奏者同士の相性は大切なのかもしれません。このメンバーは本当に食べ物が大好きで良く食べます。日比野さんは無類のラーメン好き、芦澤さんは肉好き、水野さん、西沢君は酒好きなんです。少食の私はとてもびっくりしております。だから普段から仕事合間にみんなでランチに出かけたり、バーベキューをしたり、演奏旅行を一緒になど、楽しい家族ぐるみの関係を築いております。

今回せんくらで演奏させて頂くのは、このジャンルでは有名なものばかりです。それがまたかなりのプレッシャーでもあります。なかなかライブ演奏の機会がありませんので、ご興味のある方は是非演奏会にお越し頂きたく思います。

私も家族を引き連れて様々な演奏会に行ったりしております。普段舞台の上の側ばっかりなので、とても新鮮でした。自分の子ども達が熱心に鑑賞している姿はとても感動ものです。そういった感動を届けられますよう、明日からまた頑張って練習します。皆様メディアテークでお会いしましょう!
須田一之(仙台フィル木管五重奏団/ホルン)

遠藤真理
2009.07.20

ワイングラス

これは昨年イタリアへ女2人旅をしたとき、ベネチアのムラーノ島で買ったワイングラスです。

カップの部分は白と透明の細いストライプで、持ち手には18金が練り込まれています。さらにびっくりするくらい軽いのです!このグラスを手に取った時、『連れて帰ろう』と思いました。

しかし、我が家にはこのようなグラスを飾る場所がなく、普段使うグラスと一緒に食器棚に入っています……(~_~)
遠藤真理(チェロ)

仙台フィル木管五重奏団
2009.07.19

風になりたい

爽やかで、心地良い風になりたい。

僕の演奏家としての理想だ。風はいろいろな時にやってくる。

露天風呂から上がった時に感じる、心地良い風。キャンプ場でテントを張り終わった後に感じる、涼しい風。

ちょっとした散歩の合間に感じる、爽やかな風。早朝釣り船に乗り出港する時に感じる、期待、喜びの風。
このように、日常ふと通り過ぎていく風は、何か心安らいだり、生きている喜びを感じさせてくれる。

僕が吹いているフルートは木管楽器、ウインド・インストゥルメント、ウインド、まさに風なのだ。

風はさりげなく、多くの人々に吹き渡り、そして多くの心地良さを残していく。

ふと耳にしたフルートの音、「なんか良いなぁ」「また、聴きたいなぁ」、そんな気持ちを持ってもらえるように、吹きたいものだ。

今回の木管5重奏、5つのウインドが織り成す、様々な風。
多くの皆様に、風を感じていただきたい。

そして、演奏後、皆様が又風に吹かれたい、と思ってくださることを願いながら、僕はラーメンをすすっていることだろう。

爽やかな風を感じながら・・・・・
芦澤曉男(仙台フィル木管五重奏団/フルート)

遠藤真理
2009.07.19

お気に入り!

皆様こんにちは。チェリストの遠藤真理です。
一週間宜しくお願いいたします!!

今日は私のお気に入りをご紹介します!!
これは、ゾウのババール達です(^o^)

中学生の時、10歳年下の従兄弟とババールのビデオを観ていて、
私の方がはまってしまいました…
それ以来こつこつとグッズを溜め込んでいましたが、今は引っ越しや留学を経てこの子達が残りました。手と足に磁石が入っているので部屋のスタンドにぶら下がっています♪

あ…でも私、ぬいぐるみと遊ぶような、『女の子』的な子供ではなかったので(今でも…)、我が家では唯一のぬいぐるみです。
遠藤真理(チェロ)

伝田正秀
2009.07.15

仙台ピアノ工房で

またコンサート案内です。ドイツから帰国するチェロの弟とせんくらでもピアノをお願いしている片岡さんと共に、3人での演奏会があります。
前半は小品集、後半はピアノ三重奏曲で各曲の魅力的な部分を楽章ごとに抜粋してみました。定員50人程度の身近なサロンコンサートなので宜しければいらしてください。
8月5日19時から大和町の仙台ピアノ工房の木造ドームになります。
伝田正秀(ヴァイオリン)

伝田正秀
2009.07.14

趣味

仙台の街は食べ物がおいしく温泉も近くにあって本当に楽しいのですが、個人的には賃貸物件が安いのも魅力です。
最近は礼金、仲介手数料がほとんどかからなくなったので移動がしやすく、魅力的なマンションなどもどんどん出てくるyahoo不動産などのチェックが欠かせなくなりました。
そのうちにはベートーヴェンのように生涯で70回以上も住み替える人も出てくるはずです。
伝田正秀(ヴァイオリン)

カテゴリー