「お久しぶりです!」  

2010.07.05| 仲道祐子

皆さま、お久しぶりです!
ピアノの仲道祐子です。

せんくらのブログは実に3年ぶり。
普段、自分のブログで書いているまま、こちらにお引越しして参りますので、
どうぞ、一週間お付き合いくださいませ!

さてさて、初回は「凄いお肉屋さんのお兄さん」!
正確に書くと、お肉屋さんの凄いお兄さん・・・かな。

普段、大変お世話になっているお肉屋さん。
いわゆる、パックに入っているお肉を売っているお店では無く、
「どこそこのお肉を何百グラム下さい。」
とお願いすると、その場で量り売りしてくれるお店です。

ここに・・・

約一か月ほど前、新しいお兄さんが入ったんです。

で、 買い物に行った時に、
「ここのお肉を500グラム下さい。」
と、注文しましても、何しろ売り物はお肉。
一切れが大きければ大きいほど、アバウトなグラム数で売ってくれるのです。
鳥のももなどに至っては・・・重さなんて見当もつきませんので
「そこの小さいのを一枚」
なんていう注文の仕方になる訳です。

ところが、お店に新しく入ったお兄さん、
適当に目分量で測ったお肉のグラム数がぴったり500グラム!
何だか、それだけで一日良い事が起こりそうな気分になってしまいますよね!

でもね、それだけでは無く・・・
その次に行った時にも00の単位まで、またしてもぴったり計測。
そのまた次は、
既にパック詰めされている物を買ったのですが、
こちらも測ってみると、お値段の下二桁がぴったりと00ですっぱり!
こんな偶然が3度も続くと、物凄く良い事が起こりそうな気分になってしまいます!!!

このお兄さんに、「宝くじにチャレンジ! 」
・・・を勧めてみたく、秘かに思っている今日この頃です。

仲道祐子(ピアノ)

福岡に来ました  

2010.07.04| 米良美一

福岡に来ました。
今日は日帰りです。
これから人権問題を考える講演会で講師を務めさせていただきます。
講演会では自分自身がこれまでの人生で経験させていただいた事や沢山の失敗や過ちから学ばせていただいた事をもとにお話させていただいています。
ご来場戴くみなさんと一緒に、人様とのつながりや他者への思いやりについて、より深く考えたいと思います。

今日でブログ日記は終りです。
杜の都・仙台の秋真っ只中に、みなさんと笑顔でお会いできますことを心から楽しみにして、その日までどうぞお元気で!!

米良美一

お夕飯  

2010.07.03| 米良美一

昼間は仕事のミーティングで出掛けていましたが、夕方は自宅へ戻ってこれから夕飯の仕度をするところです。
故郷宮崎から送って戴いたお米を感謝しながら研いで、大分から取り寄せたお味噌で汁物を拵え、おかずは何にしようかなぁ…。
あっ冬美ちゃん*から頂戴した紀州の梅干しもあった!
あの方から戴いた美味しいキムチもあった!
あれもこれも…戴きもので感謝していただきまーす!!
(* 坂本冬美さん)

米良美一

「夏祭り、にっぽんの歌」  

2010.07.02| 米良美一

これからテレビの生放送へ出演の為にお出掛けです。
テレビ東京「夏祭り、にっぽんの歌」という番組で、多勢の歌手の方々とご一緒です。
以前にも出させて戴いた事がありますから、初めてではありませんが、やはりドキドキ
します。
今回は沖縄にちなんだ歌を歌うことになっていますのでお楽しみに!
何かって?それは見てのお楽しみ♡

米良美一

さんぼちゃん  

2010.07.01| 米良美一

今日は自宅でゆったりしています。
世界一!私にとって可愛い、キュートなさんぼちゃん(トイプードル♀4歳)と過せる時間は至福のときです。彼女のゴハンは私が真心こめて作ったぞうすいです。
ささみと大根と人参と小松菜等の具材を入れたそのゴハンを、朝な夕なに美味しそうに食べてくれて、本当に嬉しい♡
食べた後はきちんと歯磨きもしてあげて…。
今日もそんなで二人ラブラブな時間は過ぎてゆくのでした。

米良美一

千葉県茂原市へ

2010.06.30| 米良美一

千葉県茂原市、みなさんは行かれたことありますか?
今回初めてご縁あって慰問コンサートへ行ってきました。
私はいつも仕事をさせて戴くスケジュールの合間に余裕があるときは、自分の為に、高齢者の方々や障害者の方の施設やホームに歌を聴いていただきに訪ねています。
身近にみなさんと触れ合えて、私の方が元気を戴きました。

コリン星だと言われる(?)茂原市も素敵なところでしたよ(笑)
また8月に茂原市へコンサートで伺う予定です。

米良美一

6月29日  

2010.06.29| 米良美一

今日は「踊る!踊る!さんま御殿!!」の放送日です。
スペシャルの今回は、杉田かおるさんやDA PUMPのISSAさん、三田村邦彦さん方と出演しています。内容は見てのお楽しみですが、最近はよくバラエティ番組にも出させていただいて、大変勉強になります。
会話の間合いとか流れとか…

音楽の現場とは随分と違う雰囲気ですが、さんまさんをはじめ、共演者のみなさんの回転の良さに、ただただ圧倒されてしまいます。
見て下さいね!!

米良美一

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2010.06.28| 遠藤真理

一枚目の写真は、先日名古屋でコンチェルトを弾いた後にいただいた手羽先(世界のやまちゃん)です!

日本全国いろんなところに行けるので毎回美味しい郷土の名物をいただけます。
二枚目は昨年センクラ中に、仙台放送の方に連れて行っていただいた牛タンのお店でいただいた牛タンの炭焼きです!!
厚さ一センチ以上の肉厚、ジューシーなお味と言い本当に感激しました。また今年も行けることを楽しみにしつつ…

10月までお預けですが楽しみに頑張ります!!

遠藤真理

10月3日、せんくらで会いましょう!!  

2010.06.27| パスカル・ドゥヴァイヨン & 村田理夏子

前述のようにエンタテイナーなわけですから、私たちは何でもこなさなければいけません。ウェストサイドストーリーの楽譜にはクラシック音楽では決して出会うことのない不可欠なテクニックが出てきます。ところが私はいくらやってもそれができない。スカッという音だけ。 そう・・・・それは、指をぱちんと鳴らすテクニックです!!

そのあたりのことは彼に説明して貰うと・・・
Je lui ai donc donné quelques cours pour cela…comment faire claquer ses doigts! Elle a très vite appris.Elle l’a tellement bien maîtrisé que, désormais, elle peut même faire claquer ses doigts pour me faire venir à table…
<訳:彼女に何度かそのテクニックのレッスンをしました。彼女はすぐにマスターしたのですが、あまりにもマスターしすぎて、今後このパチンひとつで僕を食卓に呼べるぐらいです・・・>

こら!

C’est tout le film qu’on revoit dans les Danses Symphoniques que nous vous proposons, du Mambo endiablé de la scène du bal (il faut que vous appreniez à crier “Mam-bo” au bon moment!), au “cha-cha-cha” léger que danse Maria dans sa chambre, du poétique “somewhere” à la Rumba de la mort. C’est une version qu’on a peu l’occasion d’écouter en “live” et c’est bien dommage. Puisque je suis “entertainer”, croyez mon boniment, c’est LE concert à ne pas rater!

<訳:さて、今回演奏させていただくシンフォニックダンスでは、舞踏シーンの狂ったように激しい“マンボー”(みなさん、適時にマンボー!!!と叫ぶことができるよう勉強しておいてくださいね!)から、マリアが自分の部屋で踊る軽い“チャチャチャ”まで、また詩的な“Somewhere(きっとどこかに)”から死のルンバまで、映画すべてにもう一度出会えます。“ライブ”で聴くことのできる非常に稀なバージョンです。
私たちが“エンタテイナー”である以上、私の“口上”を信じてください、絶対に逃してはならないコンサートですぞ!>
村田理夏子、Pascal Devoyonパスカル・ドゥヴァイヨン

 

私がまだ小さかった頃  

2010.06.26| パスカル・ドゥヴァイヨン & 村田理夏子

Quand j’étais encore petit garçon, au siècle dernier (non cela ne fait pas 100 ans…) les sorties étaient rares. Aussi chacun des concerts, chacune des pièces de théâtre, chacun des films que j’ai pu visiter est resté graver dans ma mémoire. Mais parmi tous ces souvenirs, trois sont restés aussi nets que si c’était la semaine dernière. Blanche-Neige parce que la sorcière m’a fait horriblement peur (on était plus sensible à l’horreur dans ce temps-là…ou bien c’est moi?), Richter jouant les Préludes de Debussy Salle Pleyel, la découverte de ces pièces et des possibilités de couleur du piano fut une révélation, et puis le film “West Side Story” film culte de ma jeunesse. On était tous amoureux de Nathalie Wood, mais on a quand même tous pleuré à la mort de Tony! Elevé dans un milieu classique, la musique s’arrêtait pour moi à Mozart et Beethoven. A travers ce film j’ai commencé à aimer cette musique dont le rythme vous empoignait presque violemment et qui me faisait découvrir le monde inconnu du jazz. Depuis ce temps, je reste amoureux de Nathalie Wood et je ne peux pas m’empêcher de regretter que la fin ne permette pas à ce merveilleux couple de vivre heureux en ayant beaucoup d’enfants dans l’East Side…

前世紀、私がまだ小さかった頃(いいえ、100年にはなりませんよ・・・)外出は珍しいことでした。訪れることができたコンサートや劇、映画・・それら一つ一つが今も私の記憶に刻み込まれています。その中でも3つ、まるで先週のことのように特に鮮明に残っているものがあります。白雪姫、なぜって魔法使いが強烈に怖かったからです。(その時代はみな、もっと怖がりだったのです・・それとも僕だけかな?)それから、パリのプレイエルホールで聴いた、リヒテルのドビュッシー前奏曲。これらの作品との出会い、そしてピアノが持つ音色の可能性の発見は、私を目覚めさせました。そして映画<ウエストサイドストーリー>。私の青春時代を代表するカルト映画です。誰もがナタリーウッドに恋しながらも、トニーの死には皆、涙を流しました!クラシックの音楽環境で育ち、音楽は当時の私にとってモーツァルトやベートーベンで止まっていたのです。この映画を通して、激しいほどに私たちの心を鷲掴みにするリズムを持ったこの音楽が好きになり始め、ジャズという未知の世界を発見させてくれたのです。それからというもの、私はナタリーウッドにずっと恋し続け、映画のエンディングであの素晴らしいカップルがたくさんの子供に恵まれてイーストサイドで幸せに生きて行けていたら・・・と残念に思わずにはいられないのでした。
Pascal Devoyon パスカル・ドゥヴァイヨン

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