シエナ・サクソフォン・カルテット(1)

2008.05.20| シエナ・ウインド・オーケストラ

『フランス音楽のエスプリをあなたに』

シエナ・サクソフォン・カルテット、せんくら3年目の今年はクラシカルサクソフォンが育った国フランス、そしてそのフランス生まれの作曲家の曲を集め「フランス音楽のエスプリをあなたに」と題してお送りします。

コンサートは、サクソフォンのために数多くの曲を残しているクレリスの愛らしい小品「かくれんぼ」で幕を開け、ピアノのために書かれたドビュッシーの曲を2曲、切なく美しい「夢」と説明の必要がないくらい有名な「ベルガマスク組曲」を堪能して頂き、ドビュッシーの数多くの初演をし、指揮者でもあったピエルネの小品から「鉛の兵隊の行進」と「おばあさんの歌 」の2曲を楽しんで頂きます。
そしてプログラム最後の曲は勿論この演奏形態のために書かれ、表現力や機動力を余す事なく発揮できるリヴィエの「グラーヴェとプレスト」で幕を閉じます。
サクソフォン・カルテットで聴くフランス音楽、響きが調和し合いながらも自己意識を強く持ち、そのエネルギーが互いを揺らし合いながら、また新しい響きを生み出す。
そんな音楽の一つの楽しみ方を感じて頂けると嬉しいです!

新井靖志(シエナ・サクソフォン・カルテット)

須川展也(2)東大に入りました!?

2008.05.19| 須川展也

一大奮起して、東京大学に入学(!?)、というわけではなく、レギュラー出演をしているNHK「響け!みんなの吹奏楽」の収録に来ました。東大の学生たちと楽しいときを過ごしました。普通はなかなか入れない門をくぐるだけでワクワクしました。

シエナ☆フルーツ(2)

2008.05.19| シエナ・ウインド・オーケストラ

みなさんこんにちは!
シエナ☆フルーツの「さやちゃん」こと、金野紗綾香です。(*^_^*)

今年もまたやってまいりました!「せんくら2008」。
シエナ☆フルーツは、「0歳時からの体感コンサート」を担当させていただきます♪

■□シエナ☆フルーツとはなんぞや…

シエナ・ウインド・オーケストラの仲良しフルートチーム2人によるデュオ・ユニットですヽ(´ー`)ノ
「音楽をつうじて、たくさんの人々と出逢えたらいいな。

そしてフルートの音を好きになってもらえたら幸せっ。」
そんな想いをもった二人が、どこにでも飛んでゆきます。
そして、みずみずしいフルーツのような姿…
いえいえ、そんなおこがましい(^_^;)…ことは言いませんよ~。
~みずみずしいフルートの音色にのせて七色の「音楽」をお届けします♪(*’-‘)

0歳時からの体感コンサートは、こどもから大人まで、みんなで音楽を楽しむコンサートです。
〓「レッツ!シング!!~シエナ☆フルーツと歌おう♪」
(“となりのトトロ”や“アンパンマンのマーチ”などおなじみのメロディーや、てんやわんやの“くまんばちの飛行”など)
〓「レッツ!ダンス!!~シエナ☆フルーツと踊ろう♪」
(チャチャのリズムをベースにした“おもちゃのチャチャチャ”や、“サンバブラジル”、みんなの知っているあの名曲がサンバに!?)
の2つのプログラムでお届けします。

ブラームスやシューベルトの“子守歌”など、二本のフルートがおりなす、優しい響きを味わいながら、すぅ~っと眠りに入っていただくような…
…ものもあれば、今回もリズムの魔術師「なぞのパーカッションお兄さん」(誰やねん(笑))をゲストにおむかえしています!
~ので、ノリノリでワクワクなプログラム目白押し!!ヽ(´ー`)ノです☆★
ネタあり、笑いあり、涙(は、ないかな(^-^;)のフルーツワールド!
ぜひご家族で遊びにいらしてくださいね~♪( ´∀`)

去年のせんくらの模様はコチラから。↓
“さやちゃんのブログ”10月をご参照くださいませ~☆

http://swo-blog.seesaa.net/

金野紗綾香(シエナ☆フルーツ)

須川展也(1)インストアイベント

2008.05.18| 須川展也

(写真:1日目渋谷タワーレコード)
5月9日は「タワーレコード渋谷店」にて私の新しいCDの発売記念イベントが行われました。ピアノは加藤昌則さん。CD収録曲の作曲・編曲もして下さっています。平日の夜のイベントなのに、たくさんの方に来て下さって盛り上がって下さいました。嬉しかったです。この勢いで加藤さんと「せんくら2008」に登場しますので、お楽しみに!!

シエナ☆フルーツ(1)

2008.05.18| シエナ・ウインド・オーケストラ

みなさん、こんにちはっ、シエナ☆フルーツ西田です!
フルート2本と打楽器という、シンプルかつ大胆な編成で、昨年のせんくらに引き続き、0歳児からのコンサートを担当します。

間近に「音」そのものをドーンと感じてもらおう♪
そんなコンセプトで出演者一同、あーでもない、こーでもないと練りに練ったプログラム、今年もドーンとお届けします。

~去年~

マリンバの1音が、、、たった1音響くたびに、そのたびに、まるでくすぐられたみたいに、身体をくねらせながら笑ってたあの子。
これがピッコロだよ。楽器を見てもらって、あらためてピッコロを吹いた時、目がまんまるくなって笑顔になって、お母さんを振り返ってたあのかわいい女の子。
吹きながら近づいていった時、ノリノリで足踏みをしてるんだけど、ずっと後ろ向いてた(笑)、まだヨチヨチ歩き始めたばかりのあの子。
フルート2本の奏でる優しい響きに、しーーーーんとなった会場の・・そのときの子供たちのきれいな瞳といったら・・・。
・・・45分間の出来事でしたけど、本当に昨日のことのように鮮明に思い出します。とてもとても感動しましたから!!
お子さんは勿論、大人の方もお子さんと一緒に、新鮮な「音(楽)」に巡り合える。かもしれません!
まだ「言葉」を持っていない子供だからこそ、「音」そのものが持っている表情をより繊細に感じ取ることができたりするのかな。。と思ったり。。。
理屈抜きに感じるココロ。いいですよね。。
自分も、演奏者として、音楽家として、人として、イキモノとして。

0歳児からのコンサート、すっぴん、じゃなかった、すっぽんぽんの裸のココロでぶつかっていく所存であります!
会場でお会いできたら・・嬉しいです!

シエナ☆フルーツ(シエナ・ウインド・オーケストラ)西田紀子

せんくらブログ2008開始

2008.05.01| せんくら事務局

せんくらブログ3年目の始まりです。

4月1日に始まるんじゃなかったの?と思っていただける方、あなたは本当のせんくらマニアです。

確かに初年度と二年目は4月1日に始まりましたが、今年は苦し紛れのスタッフブログ(これが良いといってくださる超マニアの方もいらっしゃいましたが)はほどほどにして、5月13日(火)16:00に公式ホームページで内容発表があった翌週からは、お待ちかねの出演者週替わりエントリーになだれ込む、という方式にさせていただきました。

それまでは、短い期間ですが、凝縮された名文によるスタッフブログとなるはずです。

4月は転勤の季節。仙台市市民文化事業団や仙台市もご他聞に漏れず、かなりの転勤がありました。慣れたスタッフとのお別れは寂しいですが、人が変わることによる、否が応でも起きる変化はフェスティヴァルのようなものを続けていく上ではプラスの面もあります。このブログで新任の方のフレッシュな声も聞けるはずです。

出演者の方々も、3年目ともなると、最初からフル出場の方、2度目の方、初めての方と、バラケてくるので、せんくらへの取り組みもそのあたりで微妙に異なります。今まで2度の経験から、自分のやりたいこととせんくらの趣旨を考え合わせて練りに練った原案を提案してくださる方もいらっしゃれば、「一応は存在が知られてきたのでは?」というこちらの淡い期待を蹴散らすように「仙台でクラシックフェス?そんなのあるの?」といったとぼけた会話からすべてをはじめたりと、実に多彩な展開になってきます。

ですから、結果的には初年度などよりははるかに突っ込んだ話し合いがなされた結果のプログラミングになっておりまして、皆様がコメント欄やらご自身のブログやらアンケートで書いてくださったことは直接に間接に随分と投影されているはずです。それが各回の深みにつながり、フェスティヴァル全体の品格になってくればいいのですが、そういう時に限って「何となくマンネリが感じられる」といったようなことにもなりがちなので、常に気は引き締めておくしかありません。

本番時はトークがあるとはいえ、結果としての音楽をお楽しみいただくことがメインとなります。このブログではそれに至る考え方や、特に、これまでせんくらに出演したことのある出演者のアプローチの変化など、読み取っていただければ、より楽しみは広がると思います。

フェスティヴァルは、本番に至る経緯も含めてのものです。このブログやオフィシャルサイト、関連記事や番組などなどトータルでせんくらを味わっていただければ幸いです。

せんくら2008プロデューサー 平井洋

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