ハーピストのある一日
7:30 起床
8: 45 庭で猫の親子発見! 急いで写真を撮ったらピントがちゃんと合ってなかった…
9:00 ハープ運搬業者の車に一諸に乗って家から出発
10:30 「ティアラこうとう」大ホールでリハーサル(今日はN響のメンバーと室内楽の本番)
12:00~13:00 舞台の上で自己練習とチューニング
13:30 本番スタート
14:30 私の出番は終了
上野に移動
途中、昨日サントリーホールに忘れてしまったハープのスペア弦を
都響の事務所に取りに行く
15:30 上野の芸大にてレッスン開始
20:00 終了
21:30 ジムで 筋トレ開始
(久し振りなので体が重い!硬い!トレーナーの先生に呆れられる)
22:30 終了
24:00 帰宅
24:15 お風呂
25:00 就寝
~今日の食事~
朝 ハム トマト トースト ミルクコーヒー
昼 巻き寿司と煮物のお弁当 (楽屋にて)
夜 おにぎりと鳥の唐揚げと味付け卵 (レッスンの合間につまむ)
間食 筋トレ前にクラッカーとホットミルク
筋トレ後にホットドッグ
寝る前にヨーグルト
今日は野菜が殆どとれませんでした…反省
「100万回生きたねこ」 (佐野洋子 作・絵/講談社)
1977年第1刷というから30年以上前に書かれた絵本ですが、30年間ずっと本屋で平積みになっているような気がします。読んだ後に「うう~~む」とうなってしまうような絵本です。
著者の佐野洋子さんのことはとてもこのブログでは語りきれないほど、好きだし思うことがあふれる位あって、ちょっと無理・・・
ですが、たくさんの著作の中でも「100万回生きたねこ」はいつか何かの形で音楽と絡めたことをしてみたい、とずっと前から考えていました。
今回「せんくら」の2つの公演枠を頂いて、自由に使って良いという寛大なプロデューサーのお言葉に、アイデアを絞りに絞って正直苦しくてもう何も出ないと思った時に、ポッとハチャトリアンの音楽に結びつきました。こういう時に感じる「縁」のようなものを私は大事にしています。
さて私は、これは大人の絵本だと思ったのですが、この本は間違いなく子供も好きです。思うことは違っても、大人にとって心に残る絵本であり、子供にとっても面白いという「ほんもの」の風格がこの本にはあります。
今日はサントリーホールでの「都響プロムナードコンサート」の本番でした。
指揮はヘンリク・シェーファー氏、ヴァイオリンの竹澤恭子さんとブルッフ作曲 スコットランド幻想曲を演奏しました。
写真はゲネプロ中です。
この曲、原題はヴァイオリンとハープの為の、と付いているのですが、ヴァイオリンがソロ、ハープは第2ソロという感じです。
竹澤さんは太い良く鳴る音で素晴らしかったです!
ヴァイオリンとハープの二人だけで始まる終楽章の冒頭、息ピッタリッ!決まりました~!!
本番が終わって興奮してたからでしょうか、ハープのスペア弦をホールに忘れて帰って来てしまいました。
あ~~…
~今日の食事~
朝 パン チーズ バナナ コーヒー
昼 サンドイッチとブルーベリーパイ(楽屋にて)
夜 刺身 納豆 野菜サラダ 玄米ご飯 青汁豆乳
夜食 チョコレート結構たくさん
カリントウ
どちらも本番後に頂いた物。カリントウは手が止まらず、寝る前なのに1袋完食!
…..だって美味しいんだも~ん….
今日の午前中は趣味のアカペラコーラスのレッスン。(昨年のブログにも書きましたが、声楽以外の音楽家からなる異色女性コーラスグループです。)
今は、プーランクを練習しています。
初めてのフランス語の歌。
プーランクなので変わった和音もあり、音を取るのはかなり難しい(そこは完璧な私たち!)。
でもそれ以上に難しいのがフランス語の発音で、今日も もっぱら先生からは発音の注意ばかり。
日本語も鼻に抜けてしまいそう。
午後は娘の保育園時代のお母さん達とお食事。
ここの保育園で出会ったPTAの方達とは今でもお付合いがあり、職業も様々で面白い。
会社員、デザイナー、カメラマン、出版関係、建築家・・・
音楽の世界だけにいては知りあえなかったような人達と関わることが出来るのも、子どもがいるお陰です。
お互いにお互いのやっていることに興味を持って、実際私たちの演奏会にもっともよく足を運んでくれるのも彼女達です。
思えばずいぶん助けられているなあ・・・子どもが小さい頃は夜の演奏会の間預かってもらったり、ご飯を食べさせてもらったり。
私が、子どもや子育て中のおかあさん、おとうさんが喜んでくれるようなコンサートを企画してきたのも、今思うと子育てを応援してもらった人達に少しでも恩返ししたいという気持ちがあるからかもしれません。
<Photo: 松嶋 惇(まつしま・あつし)>
皆さんこんにちは~!
1年ぶりですね!
今年もせんくらに出演させて頂ける事になりまして、今から楽しみにしています。
さて今日から1週間宜しくお付き合い下さいね。
昨年とダブる項目もありますが、1日目の今日は自己紹介。
早川りさこ 射手座 B型
長所/嫌な事はすぐに忘れられる
短所/おっちょこちょい 早とちり
尊敬する人/自分の『非』から逃げない人 心に余裕のある人
ポリシー/今出来る自分のベストを尽くす
悩み/・恐い人と思われがち (チューニングしている時などかなり恐い顔らしい。。全神経を音程に集中しているだけなのですが…) ・体が硬い
好き/・出来ない事に挑戦している時間 ・それが成就出来た瞬間(お金で買えない、価値ある事が好きです) ・コーヒーの香り
嫌い/・人込み ・騒音 ・ずるい人
特技/・猫の鳴き真似 (猫を騙せる! …..と本人は思っている) ・人の長所をすぐに見つけられる
弱い言葉/パン屋さんでの「ただ今焼きたて」
こんにちは、であるとあるで のクラリネット兼雑用係、草刈麻紀です。
昨年に引き続き「せんくら」に呼んでいただき、メンバー一同心から喜んでいます!
今回は、朗読と音楽からなる「ぐりとぐら」「100万回生きたねこ」と、昨年同様、谷川俊太郎&賢作最強コンビとの饗宴に参加します。
「ぐりとぐら」「100万回生きたねこ」は、せんくらでも数少ない無料のコンサートなのですよ。1000円の入場料は十分に安いですが、それでも無料というのはありがたいですよね。幅広いお客様に楽しんでいただけそうだということで無料の枠に入れてもらえたのだと思いますが、それは私たちにとっても大変嬉しいことです。
本のこと、メンバーによるよもやま話など、すこしずつ書いていきたいと思っています。どうぞよろしく!
「せんくらへの思い。」
せんくらに出演することが決まってから全く実感がなかったのですが、
あのカラフルなストライプのパンフレットやポスターを見かけるようになってから、私の中で何かのスイッチがONになりました。
今は、団の定期演奏会が終わったばかりで
せんくらに向かって、ようやく一歩踏み出した・・・と言ったところでしょうか。
しかも、今回ご一緒する茂木先生とはまだ一度もお会いしておらず、一体どんな演奏会になるんだ??と、実は不安だったりします・・。
でもひとつ言えるのは
「とっても楽しみ!!!!!!!!」という事。
TVCMで茂木さんの映像がチラッと映る度にニヤついてしまうくらい楽しみです(笑)
仙台で暮らす私にとって「せんくら」は、近くもあり、遠くもある存在。
聴く側から見れば、気軽にいろいろな音楽が楽しめる、お得で贅沢なお祭り。
演奏する側から見れば、憧れの舞台。
今年、その舞台に立てるのは幸せな事で・・・その上、茂木さんとご一緒出来るのはアマチュアとして活動している私達にとっては貴重な体験です。
本番当日は《クラシックを愛する☆もぎぎさんと大酒飲みな仙台市民交響楽団の仲間たち》が、きっと楽しんで演奏します(たぶん私はニヤニヤしています)ので、その私達の思いが、聴いてくださるみなさんに伝わることを願っております。
せんくらまであと約3ヶ月。
団のみなさーーーーん!!練習頑張りましょう~♪
それにしても・・・昨日までのブログで、みんな酒好きというのをアピールし過ぎですから(笑)
(ヴァイオリン そして 合いの手係 鈴木)
今年3月30日の仙台フィル・オーケストラの日演奏会の録音がまもなくCD発売になります。個人としても強く思い出に残った本番で、曲はリムスキー・コルサコフのシェーラザードとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です。是非皆さんに聴いていただければ幸せです。HPからも郵送します。
「最後はやっぱり、コレ」
みなさんこんにちは。
仙台市民交響楽団の成田と申します。
今回「せんくら」に出演させていただけるとのこと、とっても楽しみにしています♪
アマチュアオケの私達にとってこういった機会はほんとにほんとに貴重な体験なので、大感謝です!
市民響については、たぶん今までのブログ担当者がいろいろ書いてると思いますので、ひとつだけ・・・
『うまいお酒を飲むためにいい演奏をするぞ!』
というコンセプトの元、日々努力をおしまず練習に明け暮れております。
やはりアマチュアの醍醐味はこれでしょう!
というわけで、10月13日の夜は茂木先生とおいしいお酒が飲めるようにがんばりまーす♪
(オーボエ 成田)
~市民響☆せんくら委員より、ちょこっと合いの手⑥~
この写真、6月の定期演奏会のリハーサルの休憩中での場面なんですが、この時点で頭の中は「打ち上げでのビール」で充満しているはず。
うまい酒の為にいい演奏をする我々ですから、それをよく知っている私には、この写真にアルコール臭のオーラが見えます。
いい演奏をする=うまい酒を飲む=またいい演奏が出来る
・・・エンドレス∞∞
先日ヤマハのヴァイオリン、アルティーダの中からおすすめの物を1本選んできました。良質な材木を湿度管理された部屋でねかせ、板の厚さやニスなど徹底的に研究された物で、今回見た物は音が柔らかくとにかくバランスのいい印象でした。売れていなければ8月2日のヤマハのコンサートでその楽器を使う予定です。