仙台生まれの私にとって、せんくらに出演できることは大きな喜びです。
牛タンも大好きです♡
仙台の皆様に、演奏を聴いていただけるチャンスを、今からとっても楽しみにしています。
音楽は魔法のようなもの。
一日目(公演番号15)は没後60年のプーランクをメインに取り上げます。
プーランクの代表作であるヴァイオリン・ソナタは、素晴らしいスペインの詩人ガルシア・ロルカの悲劇的な内容を含む作品です。
平和を願う今この時に演奏したいと思います。
続いて、ウクライナの作曲家スコリクのメロディは、ウクライナの第二の国歌🇺🇦といわれている作品です。
ウクライナと深い交流のある私自身も、とても大切にしている曲です。
そして、祈りのようなフランクのヴァイオリン・ソナタを演奏することによって、皆さんの心を魔法のように明るく、包み込みたいです。
二日目(公演番号57)は、パガニーニと並びヴァイオリン界の魔術師的存在であるサラサーテの作品を集めました。
魔法のように楽しい、サラサーテのファンタジーでスペインの旅にお連れしましょう!
大谷康子