皆さまこんにちは!チェンバロ の梅津樹子です。
9月に入り、仙台クラシックフェスティバル2022まであと少しとなりました。
毎回新しい出会いや嬉しいサプライズがあるドキドキワクワクの”せんくら”、楽しみです。
今回私が出演するステージ1つ目は、「気分はプリンス、プリンセス!むかしむかし王宮の音楽会 (プログラムNo.19 9/30 10:30 太白区文化センター展示ホール)」です。
タイトルからワクワクしてしまいますね!
このコンサートでご一緒するのは、仙台フィルの西沢さん、小池さんのお2人。
お2人とは昨年のパトナシリーズでもご一緒しました(このコンサートもエキサイティングなプログラムで超楽しかった!)が、何年か前の真夏の名取市でチェンバロ を運びながら行ったアウトリーチは忘れられない思い出です。
詳しくは西沢さんのブログをご覧いただければと思いますが、どの小学校の子どもたち(4年生)も目をキラキラさせて音楽を聴いてくれて、小さい頃に生の音楽を聴くことの大切さを改めて感じました。
プログラムは全てバロック時代の美しく楽しい曲ばかり。
赤ちゃんを連れたママも、初めてチェンバロを見る小さいお子様も心配なく参加できるコンサートです。
楽しいお話もあります。ぜひ、お気軽にお出かけくださいませ。
さて、もう一つのステージは、プログラムNo.29 「音楽の園 結成10年の名手4人が奏でる北ドイツバロックの巨匠作品」です。
こちらは、仙台フィルのコンミス神谷さん、ヴァイオリンの小池さん、ガンバのジラールさんとの4人。
なんと、結成10年になりました!
この間、テレマン の新パリ四重奏曲を全曲演奏できたのはとても嬉しい思い出です。
昨年からはブクステフーデの作品、今年はそれに加えてラインケンの作品も演奏します。
エネルギッシュで魅力溢れる神谷さん、小池さん、ジラールさんとの熱い演奏をお楽しみに!
今年もせんくらでお会いしましょう♪