スキューバダイビング

2019.08.02| 2019

今日は私の趣味を少しだけ紹介させていただこうと思います。
それは【スキューバダイビング】

 

背中に酸素タンクを背負って、小一時間海の中を散歩するダイビングです。

 

潜る地域によって水中の透明度も違いますし、泳いでいる魚も違います。ウミガメと一緒に泳げる地域があったり、マンタやジンベイザメが見れるポイントもあったりします!

 

日本国内でもたくさん潜っていますが、今日はメキシコに行った際に潜ったカリブ海と、メキシコでしか体験できない神秘の泉「セノーテ」をご紹介しますね。

 

★コスメル島(カリブ海)
ダイバー聖地の1つ。ここでしか見られない魚としては「クイーンエンジェル」などがいます。
また、流れがはやいポイントでもあります。水中で脱力していると、スーッと体が潮の流れとともに流れていきます。無重力のような感覚でとっても気持ちいいんですよ!
私が潜った時には大きなウミガメがいました!亀は万年といいますが、いったいこの子は何年生きているのだろう…

 

★セノーテ
セノーテとは、メキシコ、ユカタン半島に見られる世界最大の水中鍾乳洞です。
水中に潜った瞬間にそれまでの視界となんら変わりないほどの透明度!100m以上先まで目視することができ、水中にいるとは思えないほどの抜群の透明度。幻想的な光のカーテン、長い年月をかけて生成された鍾乳石の数々が本当にすごかったです。
また、現地の方に伺ったら、先住民マヤ族にとって、セノーテは干ばつの時代を生き抜くための貴重な水源でもあったそうです。雨乞いの儀式の際にマヤ族によって投げ込まれたとされる食器などもたくさん沈んでいました。なんとも幻想的でまるで宙に浮いているような感覚でした!

 

と、私の趣味にお付き合いくださり、感謝いたします。2日間ありがとうございました!
それではせんくら当日、お互い元気に会場でお会いできることを楽しみにしております。
津軽三味線、浅野祥でした!

 

浅野 祥(津軽三味線)

2019.08.01| 2019

 

せんくらブログをご覧の皆さま、こんにちは。
「せんくら2019」で津軽三味線を演奏させていただく浅野祥と申します。
本日から2日間、どうぞ宜しくお願い致します。

 

私のことを初めて知ってくださる方も多いと思いますので、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

宮城県仙台市出身。高校卒業までを仙台で過ごしました。
5歳から津軽三味線をはじめ、民謡・古典はもちろん、クラシックやジャズ、その他各国民族楽器との共演など、幅広いジャンルのアーティストの皆様と共演をさせていただく機会が多いです。
より詳しい情報はこちら→ 【浅野祥オフィシャルウェブサイトhttp://sho-asano.com/】をご覧ください。

 

今回は、十数年前から何度も共演を重ねている大好きなクラシックデュオ・スギテツさんとの『スギテツ&浅野祥のザッツ・サムライ・クラシック!(PROGRAM7)』と、津軽三味線の世界をたっぷりとお届けする『浅野祥 津軽三味線(PROGRAM50)』の2公演に出演させていただきます。

 

ズバリ!サムライ・クラシックの見所は、意外性です。
ピアノ、バイオリン、津軽三味線という組み合わせの意外性もさることながら、その楽曲やステージパフォーマンスも、他では観られない公演だと思います。
“もしも日本が鎖国をしなかったら・・・” こんな音楽が生まれていたかもしれない!
そんな想像とともにぜひ公演を楽しんでください。

 

ソロ公演の見所は、何と言っても津軽じょんから節などの独奏です。
津軽三味線は元来、津軽民謡の伴奏をする目的で誕生した楽器です。その前奏部分が発展し現代の独奏スタイルが築かれました。主役である歌手が登場する前にいかに自分の腕を聴衆へアピールできるか、熱狂させられるか。そんな、津軽三味線奏者が代々受け継ぐ魂が最も反映されるのが独奏です。
本公演では、クラシックの公演とは少し違う“津軽三味線公演の楽しみ方”などもご紹介させていただきながら、時には民謡の弾き語りも交えてお届けいたします。

 

今年ももう直ぐ「せんくら」ですね!私は地元にいる頃からこの季節がとても楽しみでした。杜の都仙台。音楽の街仙台。他県からいらっしゃる方も多いと聞きます。ぜひ仙台の街並み、食、そしてせんくらを心からご堪能ください!

 

浅野 祥(津軽三味線)

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