この夏の音楽の旅

2019.09.17| 2019

今年も音楽隊うたうたうのステージでピアノを担当致します庄司美知子です。

今回はバリトンの草刈伸明、ソプラノの鈴木理恵子ご夫妻とご一緒致します。

歌い継ぎたい名曲の数々を小さなお子さんからパパママ、おじいちゃま、おばあちゃま、どの世代の方にも気軽にお楽しみ頂けたらと選曲を致しました。

 

今日はこの夏の私の音楽の旅のお話を少し。

 

 

 

梅雨寒の仙台から夏の日差しいっぱいのスペインバルセロナに到着。そして更にそこからに車で4時間の山中vilallerは私が2000年に初めて海外の講習に呼ばれた地でした。そのあと何度かこの地を演奏や指導で訪れました。今回は11年ぶりにコンサートの為に訪ねたこの村は今も変わらず緑濃く、抜けるような青空と太陽が眩しい懐かしい町でした。今回の演奏の後、11年前に泊まった宿のおばさんがお元気でお変わりなく、コンサートを聴きに来て下さいました。そして何となく見たことがあるおじさんも声をかけて下さいました。何と2000年に初めてこの村に来た時に泊まった別の宿の息子さんでした。その時のおじいさんに会いたいと思って出かけたのですがこの春亡くなったそうで代わりに息子さんがコンサートの後で声を掛けて下さいました。なんと温かい気持ちの方々でしょう!カタラーニャ語と日本語まじりの英語の会話でも人と人は繋がりました。この村を再訪できただけで感激していた私です。人の気持ちの温かさはきっとこの自然が人を育てるのでしょうね。

 

バカンスでこの村に滞在していらした方も、村のおじさんもおばさんも気軽にコンサートに足を運んで楽しんでくださり立ち上がって沢山の拍手をしてくださいました。

 

日本にもこんな文化が欲しいなあと思います。村の一角で行われるコンサートにみなさんがおしゃれをして出向いて下さるなんて素敵です!

 

 

 

そして夏の終わりには軽井沢の音楽祭に(これは聴衆として)1人で出かけてきました。東京の蒸し暑さをぬけ軽井沢の駅に降り立つとまだ日差しは強い昼下がりでしたが大賀ホールの側にはススキが顔を出しコンサート帰りは日没も早くなり心細さを感じます。そんな中で聴いたブラームスのクラリネット五重奏は夏の終わりの感傷的な気持ちに寄り添うように流れます。ブラームスが晩年に書き上げた傑作。クラリネット奏者の熱い音楽への気持ちはゆく夏を惜しむかのように憂いに満ちたものでした。

 

スペインの焼けつくような太陽の元で温かい心に触れながら夏を迎え演奏をする事ができ、今は心静かにブラームスを聴き秋の美しい光景を思いながらコンサートへ向けての準備を進めております。

 

10月皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております。

 

音楽隊うたうたう 庄司美知子

みんなで歌おう 懐かしい童謡・歌い継ぎたい名曲たち

2019.09.16| 2019

せんくらブログをご覧の皆様、こんにちは!

 

2011,2016,2017年と出演させていただき、2019年で4回目の出演となります、仙台出身バリトン歌手の草刈 伸明です。

9月も半ばを過ぎますとそろそろ「せんくら」が始まる!と緊張とワクワクが入り混じった気持ちになってまいります♪

 

今年は2つの公演に出演させていただきます。
本日は1つ目の公演、公演番号【14】『“音楽隊うたうたう”0歳からのコンサート みんなで歌おう 懐かしい童謡・歌い継ぎたい名曲たち』をご紹介致します。

 

2011年にはじめて出演させていただきましたときから、子供から楽しめるコンサートを企画してまいりました。

2年前に子供が生まれ、その成長に音楽がというものが大きな影響を及ぼしているのを目の当たりにし、自分が「せんくら」で行っていた演奏の責任感というものを再確認させられました。

今年は妻である草刈 理恵子と一緒に、以前演奏させていただき好評だった曲と新たに歌わせていただく曲、デュエット曲をふんだんに散りばめたプログラムを御用意致しました。

 

★楽しくうたおう動物の歌

小鳥の歌

ぞうさん

七つの子

5匹のこぶたとチャールストン

猫の二重唱

 

★童謡メドレー(トマト~ドロップスのうた~アイスクリームの歌)

 

★リズムにのって

おもちゃのチャチャチャ

こぶたぬきつねこ

バスにのって

 

★大人の皆さんへ

モーツァルト:歌劇「魔笛」より パパパの二重唱

荒木とよひさ/三木たかし:心の瞳

レハール:メリー・ウィドー・ワルツ

 

プログラムの前半はいろいろな動物が登場します。

冒頭の「小鳥の歌」では、小鳥は大歌が好きで、何でも歌で呼んでしまします。

当日名前を呼んでもらえるかもしれないですよ~!

「5ひきのこぶたとチャールストン」はリズムが楽しいですね。

自由に体を動かして楽しみましょう!

「猫の二重唱」では2つの匹のネコがどんな物語をみせて、聞かせてくれるのか楽しみにしていてください♪

 

童謡のメドレーは意識していなかったのですが、食べ物のメドレーですね!

トマトは食べるのが嫌いな人もいると思います。

実は私もその一人だったのですが、子供と一緒に食べるうちに大分克服出来たと思います。

 

おもちゃのチャチャチャからは実際に体を動かしていただきます。

手を叩いたり、動物の真似っこをしてみたり、バスに乗ってみたり

全身で楽しんでいただきたいと思います。

 

プログラムの後半は会場へいらしていただいた「大人」の皆様へおおくりいたします。

快活なモーツァルトの「魔笛」、坂本九さんの最後の曲「心の瞳」、そして愛にあふれた「メリー・ウィドー・ワルツ」

大人の方々がいい曲だなぁと思うと、内容はよく分からなくても子供も良い曲だと感じてくれまよね。

 

会場へいらして下さったお客様皆さんが、満足して笑顔になっていただける様に力の限り頑張ります!!

 

御存じの曲が始まったら是非是非大きな声で歌って下さい♪

我々の公演は静かに座ってお行儀良く聴き入るのではなく、全員参加型ですのでまったく恥ずかしくないですよ♪♪

それでは10月4日に会場でお会い出来ますことを楽しみにしております!!

 

 

音楽隊うたうたう 草刈伸明(バリトン)

 

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