母の飼い猫達は私が今住んでいる家の庭で愛想振りまくっていた野良ちゃん達。
その中の一匹は見た目・性格がジャイアン似で庭でブヒブヒ王様気取りでした。
そのジャイアン猫(以下 ジャイ猫)も今は母に引き取られ先住猫が居るアパート暮らし。性格も穏やかになりました。
ある日母がジャイ猫は庭暮らしが他の3匹より長かったので庭が恋しいんじゃないかと。
と、言う訳でジャイ猫を連れて庭に放し飼いにしました。
ジャイ猫凄く懐かしそうで楽しそう。故郷に戻ってくる感じで眼をしょぼめて鼻をヒクヒク、 足は芝生をフミフミ。塀に登って探検中。その横で母は庭いじり。
母・猫共々幸せ。
数時間が経ち母がジャイ猫に帰るよー と言っても塀の上で知らん顔。近づいたらモチ、手 の届かない所へ。
鬼ごっこ1時間強しても捕まらないので母は諦めて帰宅。私にジャイ猫がお 腹が空いて近くに来たら捕獲しろと命令。
その晩ジャイ猫は帰って来ませんでした。翌日母と私も気を付けて庭を見ているけど日中猫は 何処かでお昼寝。
母ガックリ帰宅。
でも夜にヤツはお腹空かして現れた。
即タックル + 母に電話 = 母瞬間来宅。ジャイ猫撫でながら彼女の驚愕な一言:
アンタ、何処行ってたのよ!こんな可愛い顔してるとすぐに誘拐されるのよ!
って、えぇ?! マジすか、おカアちゃん?! ジャイ猫どう見ても可愛い顔してないっスよ。 世界一ぶちゃいく猫コンテストがあったら優勝候補だよ。
初めて見ました、母の溺愛・超親バカ振り。
私言葉を失って呆然。
凄く厳しかった母。現在も100%承知で私の兄の子供にもそんな甘い事は絶対言わない。
母のアイアンハートもメロメロにするジャイ猫に一目置く瞬間でした。
こんにちは。ヴァイオリンの松山冴花です。
センクラには感謝いっぱいです。
センクラがきっ かけでピアニストの津田裕也君に出会えました。私のハチャメチャぶりに適当に付き合ってく れる頼りになるピアニスト。
それに沢山の思い出がある仙台で弾け、皆様に会えることは本当に 楽しみにしています。
が、何を隠しましょう。
私の大好物はこのセンクラブログ。
このブログ を通じて私のおバカな日々を皆様にお披露目するのは毎年ソワソワしています。
今年も是非ご堪能を。
夫Lは人の目を割と気にするタイプ。
毎日締めるネクタイが微妙に短かったり長かったりすると 速攻やり直し。自宅の庭に出るときもズボンを履き替えたりとなにかと忙しい人。
そんな彼が定期的に通っている美容師さんRのお店はNYCのお洒落街、SOHOという所にあり ます。
仕事帰りにRに会いに行く時はスーツを着ていますがオフの日に予約を入れるとLは厄介マンに変身。
L:どうしよう、Rの所行くのに着ていくものがないよ。
私:なんでもいいじゃん。髪切りに行くだけっしょ? Tシャツでいいじゃん。
L:だめだよ。SOHOだよ。サエカ今から外行くよね?僕に合いそうなちゃんとしたシャツ買っ てきてよ。
私:はぁ? やだよ、面倒くさい。英国女王に会いに行くんじゃないんだからある物着なよ。
L :僕まともな適当な服がないんだよ。あぁ、本当にどうしよう。
私:…もういっそタキシード着て行ったら…?
逆に私はズボラ。冬以外はGym用短パン。人様の目眼中入らず。
でも先日Lが近くのBarでちょっと飲みに行かないと誘ってくれた時、お酒大好きの私はすぐに 着替えてくると言い放ちクロゼットにダッシュ。
着替えながらこんな私でも少しは羞恥心あっ たんだ、成長したなぁと我ながら感心。
着替えが終わりLにOK、行こう!って言った瞬間L爆笑。
理由:初めてだよ。着替えるって言ってGym用短パンから別のGym用パンツに履き替えた人。
!! 言われてみれば…! でも負け(?)を認めたくないので苦しい弁護:
失礼ね。履き替えたパンツはヨガ用なのよ。丈もながいでしょ。
人の目を気にしないというのはある意味センス麻痺に。自分自身の普通はズレていると判断しました。
でも短パンって楽なのよね。。。
この花は、よく行く旭ヶ丘のお花屋さんで実はいただいたもの。
ブーケを注文したら、仙台フィルのお客様のご主人がプレゼントして下さいました!
小さな向日葵と、リンドウ。強さを感じます。
仙台フィルに入って14年。
コンサート後や、道端でお会いした時にお話できるお客様も増えました。
厳しい方も優しい方もいらっしゃいます。
支えてもらっています。
オーケストラは会社です。
私はこの会社がかなりLOVEです。
オーケストラは転勤もなく、入団すると定年までほとんどが入れ替わりなし。ずっと同じメンバーです。
でも、仲間が好き。スタッフが好き。
後輩たちにも、そう思ってもらえるような場所にしていなければと思います。
せんくらでの仙台フィルは3日間に渡り5公演。
昇り調子の仙台フィルに会いにいらっしゃいませんか?
皆様初めまして
マリンバ・クインテットの布田恭子と申します。
再び、せんくらに出演出来ることになり大変うれしく思っております。
今日はうちの家族の猫ちゃんをご紹介したいと思います。
以前は4匹の猫がいましたが、今は2匹になってしまい寂しくなってしまいました。
でも、2匹はいつも私を癒してくれる大切な存在です。
まず、年上のソラはクールビューティーな三毛猫ちゃんです。
以前、炊飯器を洗って開けていたらその中で気持ちよさそうに寝ていた事があり、ビックリしたことがありました。抱っこがあまり好きではないのが残念です…
そして妹猫のネネコは、キジトラ白の甘えん坊さんです。
こちらはふくよかさんで、朝ご飯を食べたくて、寝ている母や私の体をかじりまくります。
早朝4時位に起こされるので毎朝大変です…
そんな2匹にいつも癒されながら過ごしております。
せんくらでは皆様に喜んでもらえるよう、演奏したいと思います。
皆様にお会い出来るの楽しみにしております。
セレーノのプログラムはグリーグのカルテットになりましたが、曲決めはいつもたいへんなのです。
いまメンバーの西江、佐々木は東京に、原田は九州にいて、なのでメールのやり取りに徹しているのですが、ある日突然、締め切り二日後だって!?
…夜中に色んなものを聞き漁ったり、いま何が流行っているんだろうかと読みまくる。
かなりバタバタです。
ちなみに、全員が仙台フィルにいても同じ様子でありました(^^;
しかし今回のグリーグは、2012年にも私が候補にあげた曲でして、あの時は西江くんのコダーイに負けたのですが、今年は勝ったのです(^O^)/
北欧の香りがするグリーグの曲は、弦楽もの、ピアノ曲、オーケストラなどどれも素敵です。
あたたかい包容力、攻めていく勇敢な動き、調和や静けさを感じるハーモニー。
ね、良さそうでしょ?
10/3(土)、14:45~15:30楽楽楽ホールです。
うちにいる子たちも聴きたいそうです。
こんにちは
毎日暑い日が続いています。
そんな日は映画館に行って、現実逃避しましょう。
例えば、アベンジャーズとか…
映画館で見るならせっかくの大音量、大画面なので派手な映画がオススメです。
例えば、ジュラシックワールドとか…
スリルを味わいたいなら
例えば、ミッションインポッシブルとか…
嫌なことがあったら
例えば、ミニオンズとか…
とかとか、以上夏のオススメの過ごし方でした。
追伸 ポップコーンを忘れずに
皆さんこんにちは
マリンバクインテットの丹野富美子です。
この度、5年ぶりに出演させていただくことになり、メンバー一同、今から非常にワクワクしております♪
私たちは日頃、それぞれにマリンバ奏者、パーカッション奏者として、宮城を拠点に、演奏活動を行っています。
例えば私は、【マリンピア】としての活動も行っていたり・・・
⇒ ※水族館職員というわけではありません(笑)
なので、演奏の依頼を受けリーダーの加藤先生の招集があると、ぱたぱたとみんなで集まります。
ここ数年は、震災復興関連のコンサートに多数お声を掛けていただくこともあり、このマリンバクインテットとしての活動に恵まれています。
私は、このユニットで演奏する事が本当に楽しくて大好きです!
もう、みんながバラバラな感じが楽しい(笑)
練習で集まると、おしゃべりが止まらなくて危険です・・・
⇒唯一の男子、誉田氏は呆れてる感じが否めませんが。
それでも、本番!となった時のあの結束感!!
たまらなく好きっ。
アンサンブルが出来て幸せだなと心から感じます。
今回のせんくらでは、【音の七変化!】と、いう事で、チャイコフスキーの弦楽セレナーデから、ㇾ・フレールのブギまで、マリンバアンサンブルをお届けします!
『濃いっ』プログラムになってしまいましたぁ。
チラシには載せてないのですが、「火星人」というタイトルの曲も演奏します。
ホルストの「火星」ではありませんよ!「火星人」です(笑)!
大きなマリンバ4台に様々なパーカッションを使ったステージは、中々仙台では見ていただく機会が少ないと思いますので、是非多くの方にご来場いただけたら嬉しいなと思います。
では、10月4日会場でおまちしておりまーす!!!!!
さて何年ぶりになるのかと数えてみました。
セレーノは2006年のせんくらから毎年出演させていただき、最後の演奏は2012年のせんくらでした。
ですから、三年ぶりに四人は出会うわけで…いえ、会ったりはしているんですよ!「カルテットする」のが三年ぶりになります。
セレーノは2002年に結成、名前の決め方などは2006年からのせんくらブログから辿っていただけたら嬉しいです。短いですが歴史が垣間見られます!
せんくら10周年おめでとうございます&セレーノ楽しみ…ってことで、一回目のブログは最近教えてもらった、夏に合う白ワインで乾杯!
(^^)/▽☆▽\(^^)
皆様こんにちは。早くも更新を担当します最終日となりました。
今日は私のもう一つのふるさと、ハンガリーの伝統料理を紹介したいと思います。
数多くあるハンガリー料理の中、最も有名なのがやはりグヤーシュ・スープです。
ドイツやオーストリーでは「グラーシュ」として知られているため、ドイツ料理として認識されてしまう事もあります。
しかし、グヤーシュはハンガリー料理です!
「グヤーシュ」という言葉もハンガリー語、意味は「牛飼い」です。
名前の由来は、元々は牛飼いの人達が作る牛肉の煮込みスープであるからです。
パプリカを沢山使っているため食欲をそそる真っ赤な色をしていますが、必ずしも辛い訳ではありません。他にも玉ねぎ、ジャガイモ、人参、パセリの根などを一緒に煮込み、冬が寒いハンガリーでは全国的に愛されている一品です。
グヤーシュスープ。なんだかハンガリーの音楽に似ていませんか?スパイシーで熱い…
では、続きはまたせんくらで!…
皆様こんにちは。せんくらブログ2日目です。
今日は演奏家人生にかならずセットで付いてくる「旅」について少し書いてみたいと思います。
皆様は「旅」という言葉でどのような事を思い浮かべますか?
旅にはレジャー、仕事、留学といった様々な目的があり、移動手段もそれぞれ目的や場所によって変わってきます。
旅がお好きな方、苦手な方とでかなり旅のイメージが違うかと思います。
私はインターナショナルな家族に生まれてしまったため、物心付いた頃から飛行機に乗っています。
その関係もあり、旅行、中でも飛行機移動が大好きです。
21世紀の今、世界中どこの国へも簡単に飛ぶことができ、なんだか世界が狭くなった気がします。
乗り物もどんどん進化して行くため、旅で大変な思いをする事もほとんどありません。
しかし、昔の音楽家達はかなり苦労をしたのではないでしょうか。
実際モーツァルトは子供の頃、ある手紙の中で馬車移動の辛さについて長々と書いています。
旅の疲れで体調を崩した人も少なくありません。
そんな中でも動き続け、幅広く活動をしてきた彼らは心から尊敬できます。
旅をするということは新しい地に足を踏み入れるという事です。
新しい人々と出会い、その地の文化や歴史を学ぶ貴重な機会でもあります。
旅をすることによって沢山の刺激を受け、人生がより楽しくなるのではないでしょうか。
この夏、すでに旅行を計画されている方も多いかと思いますが、まだ予定がおありでない方も、是非旅に出てみませんか?