本日放送~松田理奈&金子三勇士 

2012.09.26| せんくら事務局

天は二物を与えた才色兼備のヴァイオリニスト松田理奈さんとハンガリーの血を引く貴公子、ピアニスト金子三勇士さんの貴重なショットです。

せんくらへの想い、お二人の公演の見所などインタビューを受けていただきました。
その模様は、本日(9月26日)の深夜25時頃に仙台放送「満員御礼イベンティ」にその様子が放送されます!
是非ご覧ください。
ジェスク音楽文化振興会 井上宝子

せんくら2011最終日!  2011.10.02

2011.10.02| せんくら事務局

みなさんこんにちは、せんくら事務局の厚綿です。

せんくら2011はいよいよ今日が最終日となりました。
3日目の今日は仙台市南部の会場であります、仙台市太白区文化センターの様子をご案内致します。
写真【1】

太白区文化センターでは展示ホールを使ってトークイベントが開催されました。
音楽評論家の奥田佳道さんを聞き手として、普段はなかなか聞くことの出来ないアーティストのみなさんの生の声、お話しはもちろん演奏も楽しめるという、せんくらならではの公演です。

事前申込の無料イベントということもあり、連日お子様連れのご家族からご年配の方まで、多くのお客様にお越し頂きました。
写真【2】

トークイベントの最大の魅力は、やはりアーティストの方との距離感の近さです。
ステージではないホールなので、同じ目線の高さで、目の前で奏でられる音楽の迫力を全身で感じる事が出来ます。
せんくらでしか体験することが出来ない貴重な公演となりました。
写真【3】

3日間に渡って開催されましたせんくら2011も今日で最終日を迎えました。
本当に多くのお客様にお越しいただきましたこと、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

まだまだ復興の道半ばで、残念ながら例年よりも規模を縮小しての開催となった今年のせんくらでしたが、来年のせんくらをより大きく充実した内容にするための大事なステップとなったと思います。

せんくら2012では、皆様にさらにたくさんの音楽を楽しんでいただけますように、事務局一同頑張ってまいります。

3日間に渡りありがとうございました。
また来年お会い出来るのを楽しみにしております。

 

せんくら2011、2日目の会場の様子  

2011.10.01| せんくら事務局

みなさんこんにちは、せんくら事務局の厚綿です。

せんくら2011、2日目の今日は仙台市中心部の会場でありますエル・パーク仙台の様子をご案内致します。

土曜日の今日は朝から秋晴れの良い天気に恵まれました。
おかげ様で昨日の青年文化センター同様に午前中から沢山のお客様にお越しいただきました。
本当にありがとうございます。
写真【1】

エル・パーク仙台はギャラリーホールとスタジオホールという2つの会場を使って公演が行われます。
特にお子さま向けの公演企画が目白押しで、会場も楽しげな装飾で飾られていました。
写真【2】

そのため日中の公演にはお子さま連れのご家族が多く、会場の外にも子供たちの元気な声が響いていて、雰囲気をより楽しくしてくれていました。
写真【3】

エル・パーク仙台では明日もお子さま向けの楽しい公演が開催されますので、是非ご家族そろってお越しください。

明日はいよいよせんくら2011の最終日となります。
各会場とも最終日にふさわしい見応えのある公演が続きますのでお楽しみに!

明日のブログでは仙台市南部の会場であります、太白区文化センターの様子をご案内致します。

せんくら2011開幕!  

2011.09.30| せんくら事務局

みなさんこんにちは、せんくら事務局の厚綿です。

本日いよいよせんくら2011が開幕しました。
東日本大震災の影響で一時は開催も危ぶまれた今年のせんくらでしたが、多くのアーティストさん、関係者のみなさん、ボランティアスタッフのみなさんのご協力で無事に初日を迎えることが出来ました。
この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。

さて、初日の今日は今年のメイン会場である仙台市青年文化センターの様子をお伝えします。
写真【1】

今日は朝のうちこそ雨が降ったりしていましたが、お昼を迎える頃には薄日が差す天気となりました。

平日金曜日であるにも関わらず、会場には午前中から多くのお客様がお見えになっていました。

チケットも既に完売となった公演も多く嬉しい限りです。

本当にありがとうございます。
写真【2】

青年文化センターでは、コンサートホール、シアターホール、交流ホール、パフォーマンス広場という4つの会場を使って公演が行われます。
午前中から20時台まで、ピアノ、ヴァイオリン、エレクトーン、声楽、アンサンブル等、4会場で次々とコンサートが開催されるので会場は一日を通して活気に溢れていました。

会場の外や正面ロビーには、コーヒーやワイン、軽食、CDや様々なグッズを販売するお店も出店して華を添えています。
写真【3】【4】

明日、明後日とまだまだ魅力的な公演が続きます。
皆様今年のせんくらを思う存分堪能してください。

明日は仙台市中心部の会場「エル・パーク仙台」の様子をご案内致します。

「せんくら」開催!!  

2011.08.08| せんくら事務局

仙台では今日まで「仙台七夕まつり」を開催しています。仙台市役所正面玄関にも吹流しが飾られ、少し華やかになっています。
東日本大震災からもうすぐ4ヶ月、あの頃は「仙台七夕まつり」が今年も開催されるなんて思いませんでした。

「せんくら」も会場の被災状況を考えると開催できないのでは・・・そう思っていました。そして今は、街はどんどん復興し、「日常」が戻ってきています。想像できませんでした。

今年の「せんくら」のシマシマはビタミンカラー。出演者の皆様もお客様もボランティアの皆様もスタッフもみんないっしょに楽しめて、元気になれるような、そんなフェスティバルになればいいなと思っています。

仙台市市民局文化振興課
井坂

 

今年のせんくら ご期待ください!  

2011.08.07| せんくら事務局

皆様 こんにちは!
せんくら事務局の佐藤由夏理です。

今年のせんくらは、準備期間が大変短く、事務局でも急ピッチで準備を進めておりますが、そのような中、皆さまから日々お送りいただいている温かなご声援に励まされている毎日です。本当にありがとうございます。

あの大震災からもうすぐ5ヶ月が経とうとしているなんて、なんだか不思議な気持ちがするのは私だけでしょうか。すっかり立ち直れている部分とまだそうでない部分があるのかもしれないですね。

そのような中、今年も七夕が仙台の街を彩っているのを見ると、少しホッとします。
もし、仙台の夏に七夕がなかったらどんなに寂しいものか…。

こんな風に、毎年の秋にやっている「せんくら」が今年も無事に開催されて本当に良かった、仙台にも秋がちゃんとやって来たんだなぁと多くの皆様に喜んでいただけるように、スタッフ一同、力をあわせて頑張りたいと思います。

アーティストの方々をはじめ、本当に多くの方々の温かい想いのたくさんこもった今年のせんくら、楽しみにしていてくださいね!

七夕といえば「願い」ごと  

2011.08.06| せんくら事務局

先週末はパンフレットが出来上がったので、まる一日、マスコミさん行脚。
伺うと皆さん「おっ、やるんですね!」というお顔をされる。
その一瞬で、これまでのせんくらの位置づけと、今回の震災の影響が分かる現場の雰囲気。
日々、情報が溢れるこの街だけど、その合間をかいくぐり、皆様に情報をお届け出来る事を願うばかり。
結果的に30箇所ほど回ったのだけど、震災による移転や廃業の事務所も多々あった。
「もぬけの殻」になった事務所を見ると、何とも言えない気持ちになった。
どんな形であれ何とか復活され、また良い誌面を作っていただきたい、そう願う。

しかし、七夕祭りがある。
震災後、一番始めに「開催決定」を聞いたイベントがこの「仙台七夕祭り」だった記憶がある。
あまりに早い宣言だっただけに、「やれるのか」と言う思いよりも、関係者の方々の復興への願いを感じたのだった。
仙台人はあまり見る事が無いと言われるこの祭りだけど、それは「いつでも見られる」と言う安心感からのもので、「無くなっていい」と思ってる人は滅多に無いんじゃないかな。
「いつでも、いつまでも大丈夫」は、幻想だと思い知った今回の災害。
今年くらいは願い事を携えて街へ出かけて見るのはどうだろうか。

今年もこうして「無事」開催出来る事。
イベントの主催を生業とするものの一人として、素直にこころからお礼の拍手をしたい。
大きな余震もなく終えられる事を心から願う。

一番町を歩いていたら、カップルに写真を頼まれた。
どうやら東南アジア系のお二人のよう。
雰囲気から察するに、彼女が日本で勉学、或いはビジネスをしていて、彼氏が仙台に遊びに来られているようだった。
お二人にはこの七夕祭りがどう写ったのだろうか。
彼女の綺麗な浴衣姿と共に、この夏の良き思い出になってくれることを願うばかり。
願ってばかりでは実現へ向かわないだろうけど、
「願う」ことは、少なくともまだ諦めてはいない証ともいえるのではないか。
神社などでする私の願い事はいつも決まっていて、もう何年も変わっていない。
「みんなの健康」
これ一つ。
これさえ叶えば、後は何もいらない。
今日はこれを七夕に祈って街を後にしよう。

せんくら事務局 佐藤敏行

今年もよろしくおねがいいたします。  

2011.08.05| せんくら事務局

皆様、たいへんお久しぶりです。
今年、数年ぶりにせんくら事務局を務めることになりました仙台市市民文化事業団の丹野裕子です。
第1回を開催した2006年から5年も経つのかと思うと、感慨深いものがあります。

東日本大震災が起こった今年、せんくらを開催できるとは、少なくともゴールデンウィーク頃までは想像もできませんでした。
せんくらのメイン会場であり、私たちの事務所が入る仙台市青年文化センターは比較的早く復旧し、先月7月には再開しましたが、それでも、至るところに傷跡が残っています。
今年はせんくらを開催できないイズミティ21や仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールは、再開までまだしばらく時間がかかります。
ふだん気にかけてもいなかった自然の力を痛感しました。

一方で、復興に向けて様々なところで力を尽くす”人”の偉大さも実感しています。
今日、8月5日は仙台市中心部で七夕前夜祭の花火大会が行われます。明日から8日までの3日間は仙台七夕祭り。子どもの頃から当たり前のようにあった年に一度の恒例行事がこんなに嬉しいと感じるのも初めてのことです。

今年のせんくらのメインビジュアルはビタミンカラー。少しでも元気を取り戻して、前へ進めるよう、祈りを込めています。
津波による甚大な被害を受けられた沿岸部の方々をはじめ、まだまだたくさんの困難を抱える方がいらっしゃいます。
せんくらを開催することが少しでも何かの力となれますよう、織姫と彦星に願いつつ、運営準備に邁進したいと思います。

仙台市市民文化事業団
丹野裕子

お待たせいたしました!  

2011.08.04| せんくら事務局

皆様 こんにちは。
今年のせんくら事務局は、仙台市市民文化事業団が務めます。

ということで・・・
はじめまして、せんくら事務局の鈴木智恵子です。
今年のせんくらは震災の影響により開催決定が遅くなり、たくさんの方にご心配いただきました。また、市政だより等にて開催をお知らせした次の日には、うれしいお葉書が届きびっくりしました。
開催を喜んでいただいている方々に、さらに喜んでいただけるよう本番までしっかり準備を進めてまいります。

今年のせんくらは、ちょっと特別です!
仙台へ、せんくらへ想いを寄せていただいたアーティストの祈りや願いが込められた音楽をお聴きいただける、せんくらとなります。
プログラムを是非チェックしてくださいね!

そして、お待たせいたしました!
今日からパンフレットの配布スタートです。
仙台市内各所にて配布予定です。
今日は、地下鉄駅構内にせんくらパンフレットスタンドも設置してきました!
みなさん、パンフレットをお手にとってじっくりご覧ください。
「せんくら2011」会場にて皆様にお会いできることを楽しみにしています♪

第5回目の「せんくら」はちょっと違う!  

2010.06.04| せんくら事務局

皆さんこんにちは。

おかげさまで今年「せんくら」は第5回という記念すべき節目を迎えます。そして今年は3年に1度の「仙台国際音楽コンクール」の開催年でもあります。
コンクールでは、バイオリン部門のファイナリスト6人が決まった段階です。6月4・5日にはファイナル(決勝)が行われます。仕事上、バイオリン部門の予選やセミファイナルを見る機会がありました。初めて何人かのコンテスタントの演奏をじっくり聴いてみたわけですが、みんなとにかくレヘルが高いのです。このような優れた才能が、世界中から仙台に集まっていることを思うと、とてもうれしいです。
ところで「せんくら」に戻りますが、今回は、仙台から世界へ羽ばたいていった歴代のコンクール優勝者たちが集まるのです。コンクールで優勝してから、さらに成長しているはずなので、彼らの演奏を聴けると思うと今からワクワクします。
それからもう1つ、コンクールを体験して感じたことがあります。予選では課題曲があり、同じ曲を何人もが演奏するのですが、同じ曲であっても、その曲をどう理解してどのように表現するのかで、音楽がかなり変わってきます。それを感じることができるのが、コンクールの面白さでもありますね。
とにかく、「せんくら」には多くの一流アーチストが集まってくるのですから、それぞれのアーチストの独自の音楽表現を生の演奏で体験してほしいのです。こんなチャンスは仙台ならではだと思います。

今年の秋、多くの皆様のご来場をお待ちしています。
仙台市文化振興課 中山秀一

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