さて、その安永さんの代演で、今回2番枠
10/11(土) 12:45-13:30
仙台市青年文化センターコンサートホール
にご登場いただけるのが、ヴァイオリンの鈴木理恵子さん。
せんくらには、初めてのお目見えです。
桐朋学園時代から嘱望された存在で、卒業後すぐに23歳で、まずは新日本フィルハーモニーの副コンサートマスターとして招かれ、その後、スウェーデンのマルメ歌劇場(北欧の名門です)のオーケストラや読売日本交響楽団にもゲストコンサートマスターとして招かれています。
ソリストとしては、チェコフィルをバックに「四季」のCDを入れたり、リサイタルでもお相手のピアニストは、藤井一興さんとか高橋悠治さんとか野平一郎さん、といったそうそうたる作曲家兼ピアニスト達が並んでいます。
このようにクラシックの略歴だけとっても、これでもか、という位なのですが、理恵子さんの場合、更に加古隆さんや久石譲さん(「となりのトトロ」や「崖の上のポニョ」の作曲者)といったジャンルを超えた独特な活動をなさっている方々からの信頼も厚く、彼らの主なコンサートにはよく招かれています。確か理恵子さんの最新CDは久石さんのプロデュースだと思います。
更に更に、クラシック系の演奏家としては珍しく、アジアとの交流にも熱心で、アジア各地に出かけていってコンサートを開いたり、横浜の美術館ではアジア系の音楽祭の音楽監督をやったりしています。
そんな理恵子さんですから、せんくらにも「いつか是非」と思っていましたが、今回こういうことで急遽実現しました。本当は他にスケジュールもおありだったようですが、「はい、そういうことなら喜んで」とあっさりお引き受けくださいました。
その彼女が今回の仙台にいるメンバーを見渡して相棒として指名したのが、なんとギターの福田進一さん。
ギターとヴァイオリンの組み合わせはよくあるので、そのこと自体は驚くに値しませんが、今回の福田進一さんは15分前まで他のホールでソロリサイタルを弾いているのです。普通は、これは考えられません。何と言っても開場してお客様が入ってこられるときに福田さんはまだアルベニスか何かを他の本番で弾いている最中なのですから。
それで、「それは無理です」と申し上げたのですが、理恵子様のお答えは実に簡単で「福田さんなら大丈夫です」。
それで、ともかく電話を切り、福田さんのマネジャー氏におかけしました。
福田さんと言えば、第1回のせんくらの時は、前日海外から成田空港に帰国してそのまま仙台入りのはずが、台風のため飛行機は成田に着陸できず、深夜関西国際空港に着陸してしまいました。もう東海道新幹線も無い時間です。更に寝台特急は満席。
それで福田さんは、マネジャー氏に「せんくらは飛ぶね」と電話したところ、「そんなことをしたら飛ぶのはせんくらではなく、僕のクビです」というせんくらの歴史に残る名文句で、福田さんはやむなく席もない寝台特急に飛び乗り、そこから更に満席の新幹線を乗り継いで本番15分前にホールに現れた、ということがありました。
これは、あまりに面白い話なのであちこちで書いたりしゃべったりしているので、もうご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれません。
ともかく、そのマネジャー氏に電話をして、「15分前までソロ弾いてるんだから、福田さん駄目ですよねー」と言ったところ、「いや、理恵子さんのお言葉には逆らえないでしょう」。そこで念のためご本人に確認してもらったら、「理恵子さんのおっしゃるようにするそうです」とのお答え。
これで鈴木理恵子、福田進一の共演が決まりました。やはり「美人の鶴の一声」に勝てる人間はいないようです。それにしても福田さんは、よほど開演15分前にご縁があるようです。
プログラムも、急遽決まったとは思えない素晴らしいもので、超絶技巧のパガニーニやバルトーク、そして楽しいタンゴのピアソラまで入っています。
皆様も是非ご存分にこのプログラムを楽しんでいただきたいと思います。
http://sencla.com/performer/suzukieriko.html
平井洋 せんくら2008プロデューサー
このたびの安永さんの病気によるキャンセルは、さぞや皆様驚かれたでしょうし、落胆されているでしょう。
その前に、このことがまだお耳にも届いていない方がたくさんいらっしゃると思いますから、我々としては少しでも多くの皆様、特に安永枠のチケットご購入の皆様に、まずはこの情報をお届けすべく全力を傾けたいと思います。
そして情報をお知りになった方々、大変ご面倒をおかけしますが、そのままその枠で代わりのものをお聴きいただくか、キャンセルするかをお選びいただきたく存じます。
そのままお聴きいただける場合は、何の手続きもいりません。当日そのチケットをご持参の上、ご入場ください。
キャンセルご希望の方は、公式ホームページのこのページ
http://sencla.com/news/senclanews.html
に詳細がございますので、そちらをご覧ください。
実際問題としては、特に「せんくら」型のフェスティヴァルで空けるわけにもいきませんから、どなたかに代わりに演奏会をやっていただかなくてはなりません。ですが、芸術の秋の連休時という演奏家にとって最も忙しい時期に、代わりができる方は極めて限られます。ましてや内容的にも安永さんに代わってというのは大変なことです。
安永さんは、この「せんくら」のために4コマも弾いてくださるはずでした。
それをすっぽり代わる、というのは今からでは無理な話です。
それで1コマでも代わりを弾いてくださる方、せんくらの中で早期に売り切れとなり、チケットご所望の方がたくさんいらっしゃって、なおかつ時間的に出演可能な方々と相談させていただき、結局オフィシャルサイトに掲載された4組の方に代演をお願いしました。
http://sencla.com/news/senclanews.html
この4組すべての方は、もちろん何らかのご都合もおありで、通常は考えにくい調整をしていただいた上で、出演をご快諾くださいました。感謝の言葉もありません。各出演演奏家の所属事務所の皆様も、休日深夜を問わず調整のために全面的なご協力をいただいたことも敢えて書き添えたいと思います。
平井洋 せんくら2008プロデューサー
せんくら事務局よりお知らせがございます。
既にせんくら公式サイト(http://sencla.com)でも本日お知らせを掲載しましたが、本フェスティバルに出演いただく予定でした安永徹さんが病気(病名:脊柱管狭窄症)のため、出演できないこととなりました。
そこで、大変残念ながら、2・3・66・67番の公演については、出演者を変更して実施させていただくこととなりました。
2・3・66・67番の各公演のチケットをお持ちの方で、そのままそれぞれの番号の公演にお出かけいただける方は何の手続きも要りません。そのままお使いいただけますので、何卒会場へお運びいただければと存じます。
変更後の出演者は、次の方々です。
【出演】鈴木理恵子(ヴァイオリン)、福田進一(ギター)
【曲目】イベール:間奏曲/ピアソラ:タンゴの歴史より “カフェ1930” “ナイトクラブ1960” 他
【出演】鮫島有美子(ソプラノ)、ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
【曲目】メンデルスゾーン:小姓の歌、夜の歌/寺島尚彦:さとうきび畑 他
※12日の公演番号44番と同プログラム
【出演】伝田正秀(ヴァイオリン)、伝田正則(チェロ)、武井美樹(ピアノ)
【曲目】サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/クライスラー:愛の悲しみ 他
【出演】イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
【曲目】ムソルグスキー「展覧会の絵」全曲
※13日の公演番号97番と同プログラム
チケット払い戻しご希望の方は、 http://sencla.com/news/senclanews.html をご参照の上、お手続きいただくこととなります。
安永徹さんの早期のご快癒を心よりお祈り申し上げるとともに、この公演のチケットをお求めになり楽しみにしておられた多くのお客様には、何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。
中村洋(せんくら事務局長)
せんくら事務局よりお知らせがございます。
既にせんくら公式サイト(http://sencla.com)でも本日お知らせを掲載しましたが、本フェスティバルに出演いただく予定でした安永徹さんが病気(病名:脊柱管狭窄症)のため、出演できないこととなりました。
そこで、大変残念ながら、2・3・66・67番の公演については、出演者を変更して実施させていただくこととなりました。
2・3・66・67番の各公演のチケットをお持ちの方で、そのままそれぞれの番号の公演にお出かけいただける方は何の手続きも要りません。そのままお使いいただけますので、何卒会場へお運びいただければと存じます。
変更後の出演者は、次の方々です。
●公演番号2番/10月11日(土)12:45-13:30 青年文化センターコンサートホール
【出演】鈴木理恵子(ヴァイオリン)、福田進一(ギター)
【曲目】イベール:間奏曲/ピアソラ:タンゴの歴史より “カフェ1930” “ナイトクラブ1960” 他
●公演番号3番/10月11日(土)15:00-15:45 青年文化センターコンサートホール
【出演】鮫島有美子(ソプラノ)、ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
【曲目】メンデルスゾーン:小姓の歌、夜の歌/寺島尚彦:さとうきび畑 他
※12日の公演番号44番と同プログラム
●公演番号66番/10月12日(日)13:15-14:00 楽楽楽ホール
【出演】伝田正秀(ヴァイオリン)、伝田正則(チェロ)、武井美樹(ピアノ)
【曲目】サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/クライスラー:愛の悲しみ 他
●公演番号67番/10月12日(日)16:00-16:45 楽楽楽ホール
【出演】イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
【曲目】ムソルグスキー「展覧会の絵」全曲
※13日の公演番号97番と同プログラム
チケット払い戻しご希望の方は、 http://sencla.com/news/senclanews.html をご参照の上、お手続きいただくこととなります。
安永徹さんの早期のご快癒を、心よりお祈り申し上げるとともに、この公演のチケットをお求めになり楽しみにしておられた多くのお客様には、何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。
中村洋(せんくら事務局長)
皆様、今年の出演者、公演スケジュールが発表となり、はしご計画進行中の方も多いかと存じます。
どうしてこの人とこの人が同じ時間帯なのと、お困りの方もいらっしゃると思います。すみません...。
さて、初回の企画段階からせんくらを担当している私は、クラシック音楽をやっていると思っていただくことが多く、「ヴァイオリン演奏しそうですね」などと、恐れ多い質問をいただくことがあります。が、音楽経験は小学生の頃に数年エレクトーンを習っていたくらいで、残念ながら譜めくりもできません。「歌やってるように見えますが?」と訊ねられたときには、「カラオケはよく行きます!」と、間抜けな回答をしたこともありました。
このような身でクラシック音楽を気軽に聴ける何かを実現したいと考えるようになったのは、それまで担当した仕事の現場で、クラシック音楽の演奏を聴くことが楽しいと心から感じることができたからです。
音楽家の方々が、深い思いを込めて一生懸命尽くされた場がコンサートの本番、そこからは、極上の音楽はもちろんのこと、人の“思い”が創り出すものの素晴らしさが伝わってきます。
今年のせんくらも、出演者の皆さんの“思い”が創り出した素晴らしいコンサートが繰り広げられると思います。
私も10月の3日間をとても楽しみにしていますが、毎年予想できずにいた種々の現場対応に翻弄され、会場に入ることができたのは、2006では「四季合奏団」、2007では「第九」の1公演のみ。これが事務局スタッフの宿命と言えば宿命、悲しい思いでファイナルを迎えていましたが、聴きたいコンサートの時間は失踪すればいいとやっと気づき(笑)、現在密かに失踪はしご計画中です。
明日からは、出演者の皆さんの思いを、10月の演奏より一足先に文章で伝えていただけます。楽しみにしていてください。
せんくら事務局 丹野裕子
硬いタイトルですいません。
日進月歩の現代において、今なお伝統的なものが日常の中に息づいています。伝統的なものに対する個人的なイメージとしては、「洗練」、「こだわり」、「愚直」、「スピリット」、「魂」、・・・・などです。
工人が生涯をかけて愚直なまでにこだわり続けた逸品に出会った時にはたとえようもない感動を覚えるときがあります。とは言ってもそんなにその価値を判断できる能力は持ち合わせてはいませんが。
話は変わりますが、つい先日、久々に本場盛岡の冷麺が食べたくなって2時間ほど高速を飛ばし盛岡の街に行きました。冷麺店に行く前に、日頃よく飲んでいる日本酒の酒蔵に立ち寄り、目当ての酒やそこでしか手入らないものをいくつか買いあさりました。江戸時代から代々続く酒蔵だけあって蔵全体の趣が何ともいえません。伝統の風格にすっかり魅せられてしまいました。街ブラをした後、いよいよ冷麺店へ。
麺を食べる前にまずスープを一杯、そしてツルツルの麺を一口。これぞ冷麺。たまりません、本場の味は。ここでも本場、伝統の味にまたもやはまってしまいました。伝統的なものには根っから弱いようで、ついつい引き寄せられてしまうようです。
普段そこにないものを欲しくなる。特に伝統的なものの中でも自分の感性にマッチングするものにはとことんはまってしまう状態がままあります。ドライブの友に持参したクラシック名曲集のカセットテープ(実は私の車にはCDデッキがついていません)。車内は一変してコンサート会場の雰囲気(大袈裟ですが)となり、心落ち着き、運転にも集中できました。そして、運転している間、同じテープを何回も聴いていました。
音楽の伝統または古典といわれるクラシック音楽が、今まで世界中の多くの人々から愛され続けている理由が少しずつわかってきたような感じがする今日この頃です。
クラシック音楽のシャワーとなる10月の仙台。
3日間にわたって行われる「せんくら」で伝統が持つ魅力を探し求めてみてはいかがでしょうか。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
せんくら事務局 庄司武夫
オフィシャルサイト
http://sencla.com/
での今年のせんくらの情報はもうご覧いただけましたでしょうか?
皆様ご覧になって、ご不満等多々お持ちかもしれませんが、できるだけ隅から隅までご覧いただければ幸いです。
私がこのサイトの中でも特に強調したいのは「パンフレット請求」というボタンです。
トップページの下のほうに「→パンフレット請求」というボタンがありますので、これをクリックしていただけると、あの大判の新聞のようなパンフレットが、返信用封筒や切手もいらず、全くの主催者もちの無料で送ってもらえます。
https://secure01.red.shared-server.net/www.sencla.com/panf/
これを広げて3日間分を眺めて、発売日に向けてあれこれ戦略を練るのが、せんくらファンの正しい姿です。更に、結果的にせんくら本番にいらっしゃれない方でも、これを眺めていれば、かなりの雰囲気は味わっていただけると思います。
更に正しいせんくらファン以上を自認していただける方は、このパンフレットは複数もらっても無料ですから、複数入手し、周りの方にもお配りください。
新聞のように大きいとは言え、101個のコンサート情報が詰め込まれていますから、「字が小さくて見にくい」というご不満の声は当然でした。私自身も老眼は日に日に進んでおりますので、制作過程では、はっきりいって細かな曲目表記なぞどうでもよく、ひたすら「字を大きく」とわめき続けていた気がいたします。
ご本家の新聞もそうですが、「これ以上は無理」と思っても、色々な工夫や機器の進歩もあり、なんやかやと字が大きくなっていますね。せんくらチラシもそうで、似た様に見えても第1回のものとかを直接比べていただければ、多少は見やすくなっていると思います。
仙台市内の方は、あちこちに結構置いてありますから、パンフレットご入手の機会もあると存じますが、それ以外の方々にとっては、なかなかほっといて目に入る機会は少ないと思います。是非オフィシャルサイトの「パンフレット請求」ボタンをご利用ください。
今年のパンフレット表紙は、例のせんくらカラーバーですが、これまでよりは茶系といいますか、秋っぽい落ち着いたものになっています。字の大きさはじめ、数十箇所の改良はしたつもりですが、お気付きの点はどんな些細なことでもブログコメントなり、何らかの形でご教示いただければ幸いです。
せんくら2008プロデューサー 平井洋
おととい5月12日(月)は東京で、昨日13日(火)は仙台で、せんくら2008の記者発表が無事終わりました。公式サイト( http://sencla.com/ )もアップし、いよいよ今年のせんくらの情報を皆様にご覧いただけることとなりました。
記者発表はおかげさまで、東京、仙台とも、ご用意していた各40席がすっかり埋まる盛況でした。内容は、実行委員会会長の佐藤信夫からフェスティバルの開催趣旨についてのご説明。そして平井プロデューサーから今年のせんくらの出演者について、またせんくらというフェスティバルの特色についてなどのご説明。出演者と観客とのコミュニケートが活発になるようなプログラムを心がけた結果、仙台ならではの特色というのも自然にできてきているというようなお話もありました。そして、仙台ご出身の料理研究家、千葉真知子さんのレシピによる「ショパンポトフ」をご来場の皆様に試食していただきました。
今年のせんくらのキャッチコピーは、「ひたる、味わう、はしごする。楽都・仙台流、クラシックフェスティバル」。どうぞ皆様、楽しみにしていてください。
※写真は、東京での記者発表で取材にいらしたフォトグラファーの斉藤純平さんからご提供いただきました。ありがとうございました。
高橋泰祐(せんくら事務局)
<仙台での記者発表の様子>
はじめまして。仙台放送奥山です。
今年から「せんくら」を担当することになりました。
どうぞよろしくお願いします。
「せんくら2006」の時には岩手県に住んでいたのですが、
友人と「仙台で面白そうなイベントあるよ~!!」と盛り上がった覚えがあります。
もう2年前のことなんですね!
さて、今日(13日)は東京に続き、仙台で「せんくら2008」の記者発表が開かれ、
多くの報道関係者、雑誌編集者などに出席していただきました。
わたし去年は記者として取材するために参加したので、開催する側として参加するのは何だか変な気分です。
そして今年、記者発表の会場にはなぜか良い香りが・・・。
香りの正体は、ショパンが好んで食べたという「白身魚のポトフ」。
今年の「せんくら」では「食とクラシック」ということで、
偉大な音楽家が好きだった料理やお菓子なども楽しめます。
皆さんより一足先に味わっちゃいましたが…本当に美味しかったです。
どうぞお楽しみに!!
記者発表を経て、いよいよ本格始動といったところでしょうか。
ひとまず、もうすぐ仙台放送のチャンネルでCMが流れるので…お楽しみに。
はじめまして。
せんくら事務局の松本です。
昨年は第3回仙台国際音楽コンクールの広報を担当していました。
関係各位皆様大変お世話になりました。
そして今年はせんくらの会場運営の関係を担当させていただくことになりました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨夜は帰りが遅くなったので、仕事帰りにより道して友達の店で晩ご飯を食べました。ここは焼き鳥と自家製野菜を使った夜ゴハンセットがとても美味しい、隠れ家的なお店です。
仙台っていうと牛タンとか新鮮な魚介類ってイメージが強いみたいですが、美味しい野菜や果物もたくさん食べられるんです。
ちなみに昨夜の献立は
海老と帆立てのトマト炒め・ウドとアボガドのクリームパスタ添え、麻婆豆腐、山から取ってきたというフキの煮物、自家製のラディッシュ(初物だそうです)と、自家製大根漬けにリンゴと自家製大根のサラダと、有機玄米入りご飯(なんとこれで1000円です。)、そして大好きな生ビールも。
仙台ってほんと、美味しい物たくさんあるんです。
せんくらで仙台にいらした際には、音楽はもちろんですが、美味しい食材も楽しんでみてください。
せんくら事務局 松本俊幸