皆様こんにちは。
ピアニストのイリーナ・メジューエワです。
今日から一週間ブログを担当します。よろしくお付き合いください。
今年も「せんくら」に出演することになり、とても嬉しく思っております。
仙台は毎回訪れるのが楽しみな場所のひとつです。
豊かな自然に恵まれ、歴史と文化の香り高い素晴らしい街ですね。
食事とお酒が美味しいのも素敵です♪
昨年は震災などでたいへんな一年でしたが、仙台が早く元気になるよう、心からの願いを込めて「せんくら」で演奏したいと思います。
皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。
ヴァイオリンの渡辺玲子です。
今日で私のせんくらブログの担当も最終日。
今後は、私のウェブサイトwww.reikowatanabe.com でも色々な情報を発信していますので、是非ご覧ください。
今月は、9月の「せんくら」での無伴奏プログラムに先駆けて、赤坂のサントリーホールで無伴奏ヴァイオリン・リサイタルを予定しています。
新譜”SOLO”の発売を記念してのコンサートですが、東京にお出での際は、こちらもご来聴いただければ嬉しく思います。
渡辺玲子 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル
2012年7月19日(木)19:00開演
サントリーホール ブルーローズ
曲目:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第3番
ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタop.31-1
エルンスト:「夏の名残のバラ」による変奏曲、シューベルト「魔王」による大奇想曲
主催:AMATI tel:03-3560-3010
9月のせんくらでは、この中のエルンストの超絶技巧曲2曲と、他にバッハのパルティータの2番から「シャコンヌ」を演奏します。
7月7日(土)にはタワーレコードの渋谷店(15時~)と新宿店(18時~)にてミニライヴ&サイン会もあります。
それでは、9月に仙台で皆様にお会いすることを楽しみにしています。
いつも私以外食道楽のオケラをご声援頂きましてありがとうございます。
昨今の流行によりまして、ラーメン等を食べに行く機会が劇的に増えました。
先日は芦澤、西沢両氏と京都ラーメンに行きました。
なかなかでご飯が進む味でした。
最近息子たち3兄弟中、上2人が少年野球をやっていることもあり、付き合いがてら健康的に汗をかくようになりました。
朝早くから夕方まで試合があったり、放課後練習があったり、時間が許す限り一緒に参加しております。
日焼けもすごいことになっております。
運動をすることにより、なかなか食欲も増進してきました。
運動オタクな私でしたが、これから食べることにも興味を持ち、音楽活動を精力的に続けようと考えております。
特にこの素晴らしいアンサンブルを可能にしてくれる「オケラ」をこれからも大事に、そして楽しく、様々な楽曲を皆様に提供していければとワクワクしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
須田一之(ホルン)
ヴァイオリニストの渡辺玲子です。
ステージに立つ人は皆衣装選びにかなりのエネルギーを使っているでしょうが、私も例外ではありません。
ニューヨークで毎年数か月を過ごしていますが、まずは自分のアパートに落ち着いて、数日の内にはいつも決まったブティックにコンサート用のイブニングドレスを見に行きます。
ヴァイオリンの場合は、肩の辺りに楽器を傷つけるようなラインストーンやビーズなどが付いていないこと、腕の動きが制限されてしまうような袖やスタイルではないこと、などの基本的な条件に加えて、演奏する曲のイメージに合うか、色などの季節感はどうか、ステージ映えするようなカットか、などと考えながら選びます。
先日の文化会館では、新しく購入した緑のドレスを着用しましたが、カットも色も好評だったので嬉しく思っています。
この新しいドレスには実はエピソードがあって、丁度アメリカの映画の祭典「オスカー」の授賞式がある2月に、在庫のあったロスの支店からいつものニューヨークのお店に取り寄せてもらうことになっていました。
ニューヨークには在庫がなく、カタログで気に入ったのでオーダーしたのですが、数週間待っても届かず、結局オスカー授賞式の行われた数日後になって、やっと届きました。
オスカーが終わるまで、ブティックとしては全ての可能なドレスをロスに留め置いた、ということだったようです。
私は既に日本に帰らなければならず、結局取り置いてもらって改めて5月にニューヨークでピックアップしました。
いずれにしても、オスカーのような世界的な祭典は、私のドレス購入計画にも影響を与えたのだ、ということに感慨もひとしおでした。
ところでドレスのことは毎回ステージで見ていただくまで秘密にしているので、写真は省略します。
Orchla木管五重奏団、ファゴットの水野です。
ガキの頃から巨人ファンだったワタクシですが、今は当然のごとく楽天イーグルスの試合を観に行きます。
1人でも行きます。
野球もやはり球場で観戦するのが一番!音楽と同じです。
その場での雰囲気、(テレビ)画面を通すのとは違いますよね。
燃えます。
プロスポーツとプロオーケストラ、自分に置き換えられる、
精神面で役に立つことを探しながら観て…
ません(笑)
お酒呑んでご飯食べて、たまにはヤジ飛ばして楽しく観戦してます。
まあ、守備の時間が長くなるとアルコールの消費量が増えてとんでもないことになります(笑)が、気分転換には最高です!
今年は運良く「楽天vs巨人」を2試合観戦出来ました。
夢は日本シリーズでの対戦を観ることです。
その時期ならせんくらも終わっているので、カンペキだな!
そう言えば、以前、仙台フィルで「君が代を演奏させて頂いたんですが、
(機会が)またないかな?
あったらまた、絶対出番にしたいです。
Orchla木管五重奏団で演奏、もいいな。
(勝手に言ってるだけですが。)
Orchla木管五重奏団の西沢です。
今日はフルートの芦澤さんとタイ料理屋さんに来ております。
先日、芦澤さんとピアニストの星簇(ほしむれ)さんという女性と3人でコンサートをしたのですが、その打ち上げです。
芦澤さんとは普段オーケストラの中で並んで吹くことも多く、木管五重奏でもいつも隣で演奏しているだけあって、お客さんから「息がぴったりでした」という、うれしいお言葉を頂戴しました。
長く一緒に活動しているとお互いの楽器間のちょうど良いバランスを無意識にとって行くのかもしれませんね。
お互いの吹き方の癖なども含めて。
ところで、タイ料理というのは『甘味』、『辛味』、『酸味』、『塩味』の調和が大切なのだそうですが、木管五重奏も様々な楽器の音が複雑に組み合わさっています。
我々も今日の料理に負けない調和・アンサンブルを目指して頑張りたいと思います。
皆様、こんにちは(^-^)/
オケラ、フルート担当の芦澤です。
いつもオケラを応援してくださってありがとうございます。
今年もまたせんくらで演奏できて大変嬉しいです。
演奏する喜びをいつも大切にやっていますが、そのエネルギーの元のひとつには食べ物があります。
衣食住というくらいですから、食べるということは大変大事な部分であり、僕にとっては大きな楽しみでもあります。
このポイントでオケラのメンバーはつながっている、といっても過言ではない気がします\(^o^)/
そこで最近僕が食べたお店で、やたらテンションが上がり、演奏に良い影響を与えた(自己評価^^;)お店を紹介します。
演奏前に カレーがとても食べたくて“どこかないかな”という時に、前から気になっていた「カトマンドゥ」というネパール料理のお店に入りました。
日替りランチを食べましたが、スープカレーのランチでチキン・野菜から選べました。
辛さも選択できます。
硬めのライスがとっても合い、スパイシーですが、とても食べやすいカレーです。
ライスでもとてもおいしくいただけますが、ロティ という薄焼きパン(そば粉入りで発酵させてないそうで消化がよいそうです)がまた素朴でとっても合います。※写真参照
そして副菜にはひよこ豆、レンズ豆などを鶏肉と炒め煮したものがついてきて、さらにサラダにも豆がたくさん入っているなど、豆好きにはたまりません(^-^)/
その他アチャールというトマトを煮込んだ野菜のピクルスでラタトゥイユみたいな感じのものもついてきてこれもとっても美味しいです。
仕上げはチアというスパイス入りミルクティ(チャイよりおとなしい感じで優しい味わい)、またはネパール産ですっきりと美味しいコーヒーです。
とてもスッキリと食べられて、何か身体のエネルギーが充実してくる感じがしました!!
もちろん食後の演奏は音が輝きを増している感じがしました☆☆(注:自己評価)
これからも美味しいものを食べて、良い演奏をしていきたいと思っていますので、皆様楽しみに聴きにいらしてくださいね\(^o^)/
仙台フィルハーモニー管弦楽団
フルート奏者 芦澤曉男
今日は、上野にある東京文化会館でコンサートでした。
共演は山下一史指揮、東京都交響楽団。
私の演奏曲目はブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲で、チェリストは「せんくら」でもおなじみの長谷川陽子さん。
山下一史さんも仙台フィルや「せんくら」と深い縁のある方ですね。
演奏会はほぼ満席のお客様で、盛況のうちに終えることが出来ました。
ブラームスのこの二重協奏曲は今回20年ぶりに弾きましたが、ソリスト2人とオーケストラが三位一体となってブラームスのシンフォニックな響きを作り上げていく、美しいけれど大変難しいコンチェルトです。
演奏会で取り上げられる機会はそれほど多くはないようですが、また是非挑戦したい作品です。
この一週間、打ち合わせ&リハーサル&本番と、上野に4回通いました。
冒頭の写真は昨日のリハーサル後に撮ったもので、文化会館の正面から眺めた国立西洋美術館。
1959年に建てられたル・コルビュジエの建築で、世界遺産に登録しようという動きがあるそうです。
向かいに建つ東京文化会館はコルビュジエの弟子であった前川國男さんの設計で東京開都500年の記念事業として1961年に建てられたもの。
師匠と弟子が数年を隔てて向かいあった、芸術家同士のつながりを意識してこの一角を眺めてみると、感慨深いものがあります。
私が秋に2か月間特任として教えている国際教養大学のある秋田市にも、安藤忠雄さんの設計で現在新しい美術館が建設中。
美術館の本格オープンは来年秋の予定ですが、建物自体は多分今月には完成ということらしく、今から楽しみです。
渡辺玲子(ヴァイオリン)
Orchlaオケラ クラリネット奏者の日比野です。
せんくらには、2年ぶりの出演となりとても楽しみです。
前回は演奏中に服を脱ぐという暴挙をした(演出です!)私ですが、今年は誰がお笑い担当となるのでしょうか?
私自身昨年の4月より仙台フィルから宮城教育大学へと職場が変わり、新しい生活を送っておりますが、オケラのメンバーと過ごす時間は肌で音楽を感じる貴重な時間となっております。
気心知れたプレイヤー同士の息づかいや感性が、より私の脳や胃袋を活性化させてくれます。
そこで私のオススメ!
青葉区川平にある手打ちうどん「吉平」
写真は、肉ねぎ汁うどん
コシのあるうどんに、コクと旨味のあるつけ汁、、、サイコーです。
私が独身の頃から通っていた店ですが、最近店舗が広くなって繁盛しているのが、本当に嬉しいです。
仙台は、大型チェーン店に押されてこういった個人店が減少する傾向があるように思われますが、やっぱり地元の良い店を大切にしたいと思います。
私も、仙台での音楽業界を賑わしていきたいと思います。
最後に宣伝です。
宮城教育大学交響楽団第3回定期演奏会
8月5日(日)14時開演
東北大学川内萩ホール
シベリウス:交響曲第2番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
などを私の指揮で行います。
仙台七夕前夜祭、花火の前にコンサートはいかがでしょうか?
学生らしい初々しい演奏をお届けしたいと思います。
http://mueorchestra.blog81.fc2.com/
Orchla木管五重奏団、ファゴットの水野です。
6月25日、相馬市のハンバーガーチェーン店にいました。
僕達はせんくらだけじゃなく、あちこちで演奏活動してます。
この日は南相馬市の鹿島小学校で演奏しました。
遠征すると、どうしても早く着いちゃいます。
そうすると時間潰しをするのですが…
写真は11時に撮影されたもの。
僕のクルマで芦澤、須田の両名と移動したのですが、早く着いちゃったのでお茶しよう、のはずが…
気がついたら3人とも食べ物も頼んでました!
飲み物3つはコカ・コーラ・ゼロだったことを明記しておきます
(ムダだな…)。
須田君は9時半に車内で朝食を取っていたはずなんですがね。
また、芦澤さんは朝も仙台市内の同チェーン店だった、とのこと。
そして、夕方も行くだろうな、とは!凄い貢献…
そうこうしてたら、日比野さんと西沢君も現れ、似たような行動パターンに。
恐るべしアンサンブル能力…
次はラーメンとカレーをこよなく愛する日比野さん。
オススメの店、出るか!?