ここ数年来の夏の楽しみ! と言えば、家庭菜園です。
ベランダで細々と続けています。
今年は、えだまめ。
と、水栽培のミニトマト。
(日光にしっかり当てたいのでべランダに置いてあります。)
夢は・・・
取りたての枝豆をさっと塩茹でして、おつまみに!!!
でも、夢と言うのはなかなか実現するのが大変である、というのがここ数年来のベランダ菜園実績から学んだ事です。
えだまめは、それは見事に花が次から次へと咲いたのですが、この植物、「無駄花」が多いのだそうです。
花は咲いても、実になるのはほんの2,3割なのだそうです。
今は、順調に実が膨らみ始め、収穫時はいつかしら・・・と日々楽しみにしているところです。
でも、全部、収穫出来たとしてもお皿一杯分にもならないような量なのです。
おまけに、次の花が全然咲かない・・・。
この一回の収穫だけで、シーズン終わってしまうのかしら? と、ちょっと焦り始めております。
ミニトマトの方は水栽培であるにもかかわらず、順調に成長しております。
種まきのスタートが遅かったので、そろそろ開花が楽しみ。
という季節です。
今年の気温、いつまで暖かくいてくれるかしら、で、今年のミニトマトの収穫量が決まってしまいそうです。
本当は、「飽きるほど実を収穫してみたい!」
いつか、実現出来ますよう・・・
来年も何か実になる植物にチャレンジ予定です。
写真は何年か前にウチで咲いた、ちょっと珍しい朝顔です。
仲道祐子(ピアノ)
さい頃からの車好きが昂じて、F1をテレビで観戦するのが楽しみの一つになっています。
誰よりも速く走るために最先端技術がつぎ込まれたマシンを、最高のドライバーが全神経を集中して操る。
車好きなら好きにならない理由はないでしょう。
私がF1を観始めたのは14歳の頃からですが、28歳の今では当然、殆どのドライバーと同世代。
世界中に山といるドライバーの中からF1に参戦出来るのはたったの20人、その中でもワールドチャンピオンを狙えるような速いマシンを手に出来るのは4~6人程。
時速300キロ以上のスピードで勝負する彼らに、男のロマンを感じます。
中野翔太(ピアノ)
ヴァイオリンの松浦、花井に続き、今回は私、チェロの林はるかがブログを書かせていただきます!
もともと音楽をする時は、一人で演奏するよりも、アンサンブルするのが大好きで、普段から室内楽やオケなどを演奏している時はすごく幸せだし、そしてもちろん、この愉快な1966カルテットの中で音楽をすることも、いつも楽しくて、それに色々勉強もさせてもらっています!
実はこの1966カルテット、ヴァイオリン二人にチェロ、ピアノという、通常のピアノ四重奏とは異なった編成なのです。
四重奏というよりも、ピアノ五重奏からヴィオラが抜けた形、と考えた方が、イメージとしては近いかもしれません。
ヴィオラがいない訳なので、その役割をチェロがカバーしていかなければならないのです(>_<)
チェロにとっては、仕事が増えるので大変なわけでありますが、そういう中で皆とアンサンブルし、よりよい音楽を作っていくことに喜びを感じています!
そして今回、私にとって初めての仙台!
仙台出身の友人は何人かいて、とても良いところだと以前から聞いていたので、今回訪れて演奏の機会をいただけること、とても嬉しく大変楽しみにしております。
(せんくら最終日のドコモスペシャルコンサートでソリストを務める、仙台出身のヴァイオリニスト佐藤優芽ちゃんは、私の大学〜大学院の同期で、一緒に室内楽を組んでいたこともあります!)
そうそう、あと仙台といえば笹かまですよね、私の好きな食べ物のひとつなので、本場で味わうのが待ちどおしいです(*^o^*)♪
コンサートで皆様にお会いできること、とても楽しみにしております!
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、最後はピアノの江頭美保になります!どうぞお楽しみに〜o(^▽^)o
林はるか/1966カルテット(アンサンブル)
第二回の今日は、私が仙台でいつも楽しみにしている色々なことについてお話しさせて頂きます。
何はさておき…まず一番に書かなくてはならないのは牛タンです。笑
仙台国際音楽コンクール出場時にも、体力をつけなくては!と本番前の昼食に牛タン焼き1.5人前を平らげましたし(笑)、昨年のせんくら出演前夜にも仙台駅の牛タン通りに並ぶのお店の一つで、仙台到着早々に待ち合わせた数人の出演者で全員が牛タン焼き定食を頂きました。
東京などで普通に焼肉で頂く牛タンと何が違うのかは分かりませんが、仙台の牛タンは何故か格別だねと、SIMC出身者の皆でいつも話しています。
ちなみに仙台のお土産はこれまでには菓匠三全さんの萩の月、白謙さんの笹蒲鉾、玉澤総本店さんの黒砂糖まんじゅう、等を友人・知人に買って帰っています。
毎回お伺いする度に新しい美味しいものを教えて頂きますので、きっと仙台には私の知らない美味しいものがまだまだあるに違いありませんが…。
…いきなり食べ物のことばかりになってしまいましたが、仙台の緑豊かな場所、広瀬川付近や定禅寺通り、台原森林公園などを歩くのも大好きで、昨年はコンクールでお会いして以来お世話になっている方に瑞鳳殿にも連れて行って頂きましたし、文化が薫る自然豊かな仙台は訪れるたびに魅力を増し、引きつけられるばかりです。
実は「るーぷる仙台」にも乗ってみたいと前々から密かに思っていまして、今年もしスケジュールの調整が上手く行き、長めに仙台に滞在出来れば乗れるかも?と楽しみにしております。
(仙台在住でない方のために申し上げますと、るーぷる仙台とは仙台市内の観光スポットを巡るバスのことです。)
という訳で今年のせんくら終了後、嬉しそうに「るーぷる仙台」に乗っていたり、待っていたりする私を万一見かけてしまいましたら、そっと見守っていただけると有り難く存じます(笑)。
仙台について、思いつくまま色々と書いた文章にお付き合いくださいましてありがとうございました。
次回は、私が数日前まで参加していた音楽祭(マスタークラス)、年一回の特別修行についてお話しさせて頂こうと思います。
(写真は昨年訪れた瑞鳳殿)
美世真里奈(ピアノ)
コンサートのご案内です。
8月14日(火曜日)14時開演
蓼科みずならホール
仲道祐子ピアノリサイタル
お問い合わせ: 東急音楽祭事務局 0266-69-3245
蓼科のみずならホールという100名くらいのアットホームな雰囲気のコンサートです。
このみずならホールは、実はホールの周りの環境も素晴らしい!!!
東急リゾートタウン蓼科の中に位置しているらしいのですが (私も今回初めて訪れます。)
東急リゾートタウン蓼科って凄いのですね。
いろんなタイプの宿泊施設があるのはもちろんのこと、ゴルフ、テニス、トレッキングなどが楽しめたり、スポーツハウスも完備。
高原の味覚の販売があったり、マグカップ絵付け、とんぼ玉ストラップ作りなどさまざまな体験型イベントが目白押し、グルメも勿論充実しています。
リゾートを満喫しつつ、コンサートも・・・何ていかがでしょうか。
前半がオールショパンで後半がベートーヴェンのコンサートです。
仲道祐子(ピアノ)
皆さんは夜空を見上げるのが好きでしょうか。
私は、晴れた日の夜、星が綺麗に輝いている空を見上げると、自分が今、このとてつもなく巨大な空間の中に生きているということを強烈に実感します。
この宇宙で、愛し、喜び、苦悩し、悲しみ、怒り、笑い、助け合う人間という存在は、本当に奇跡のようなものだと思います。
その人間の全ての感情を、言葉では言い表せないものまでも表現できる音楽というものは、人間にとって、ひいては宇宙という存在にとっても、本当に貴重な財産であると私は思います。
中野翔太(ピアノ)
りさちゃんの次は、ワタクシ、花井悠希が担当させていただきます。
今回のせんくらでは、ありがたいことにソロの方でもコンサートさせて頂くので、先日こちらのblogも担当させていただきました(^-^)
そこで私のいろいろを結構話してしまった気もするので、今回は私が思う1966カルテットを書いてみようかなと思います。
1966カルテットの活動も三年目に入り、だいぶお互いのことを分かりあえるようになってきた気がしてるこの頃。
各地でコンサートしたり、リハーサルしたりしていく中で仲良くなってましたが、今年の春にコンサートのために乗船した飛鳥IIでの11日間は私たちにとって、すごく濃い時間を過ごすいい機会になりました。
みんなで各地へコンサートートに伺う時でも長くて三日間くらいしか一緒にいることってなかなかないので、もはや11日間は想像もつかない未体験ゾーン。
乗船まではいろいろとドキドキしていたのですが、、、 結果は、、、
上記の写真の通り(´∀`)笑
前から仲の良かった私たちですが、四六時中共に過ごしたおかげでいい意味で気楽になって距離もぐんと近づいた気がします。
そんな私が思う1966カルテットのメンバー。
私は、このカルテットではすっかりみんなに甘えちゃっているような気がします。
まずりさちゃん。
言わずもがな不動のリーダー!
私の中で断トツのかっこよさのりさ様。
キリッとしてて立ち姿がかっこよくて、いつも愛のあるツッコミで盛り上げてくれます。
りさ様の前ではついついふにゃりとして愛のあるツッコミをどことなく待ってしまっている自分がいます(笑)
あ、ちなみに、りさちゃんとみほちゃんを、なぜだか『様』付けでつい呼んでしまうのはここで打ち明けておきましょう。
そして、みほ様。
ほんわか癒しのオーラを纏っていていつもリラックスさせてくれます。
だけど、時々急上昇する(美味しいものを食べに行くときや新しい土地に降り立った時等に度々ひきおこります)私のテンションにも、1番ついてきてくれる美保さまに内心嬉しくてたまりません。
そしてラスト、はるかちゃん!
いつもどことなく落ち着く安心感をくれるしっかりもののはるちゃん。
だけど、チェロを弾く時にはいつもと違ったかっこよい顔が見え隠れするのがたまりません!
ソロの方でも共演してもらっているからか、一緒にいるととても
落ち着く存在です♪
そんなはるちゃんがお次は担当です!
よろしくお願いしまーす!
花井悠希/1966カルテット(アンサンブル)
最近、料理本をパラパラと眺めるのが好きです。
特に愛用は、皆さまご存じ「タニタの社員食堂」と、こちらの「塩麹のおかず」です。
タニタの社員食堂はいわば参考書!
一食の中のお肉、野菜、主食などのバランスを見てみたり、どのくらいの種類の食材を使うのが理想的なのかを参考にしてみたり。
ほとんどの献立が「定食」スタイルになっているので、本に載っているそのままで作れたらきっと素晴らしい食生活になるのでしょうが・・・
そこはちょっとハードルが高いのです。
本当に多様な食材を使った献立なので、ウチの場合、ちゃんと予習して、買い物に行ってから作らないと足りないものが出て来てしまいます。
なので、適当に・・・こちらの定食からこの一品。
あちらの定食からあの一品、スタイルで参考にしております。
もう一冊お気に入りが「塩麹のおかず」です。
塩麹。作ってはみたものの・・・
自分で考え付く料理は限られておりましたので、この本の登場です。
塩麹は本当に何にでも使えるのですね!
ゆで卵の塩麹づけ。お豆腐の塩麹漬け。
肉料理、野菜のお漬物風。
バラエティ豊かな調理方法が紹介されています。
この本の一番のお気に入りポイントは「冷蔵庫の中のこの食材、どうしようかしら?」
という時に、買出しに行かなくても揃うものでもう一品作れてしまうレシピが見つかる事!
「タニタ」も「塩麹のおかず」も、アレンジを加えながら楽しんでおります!
仲道祐子(ピアノ)
2日目の今日はピアノの話をしたいと思います。
日本で見かけるのは殆どの場合ハンブルクスタインウェイですが、15歳の頃から10年間ニューヨークのジュリアード音楽院に留学していた私はニューヨークスタインウェイをメインに練習していました。
艶のある塗装をされたハンブルクとは対照的に、つや消し塗装されているニューヨークは非常に傷が付きやすく、ちょっと楽器に触れるだけでも細かな傷がつくくらいです。
実はこの薄いつや消し塗装、楽器から出る音をより豊かにする為に考えられているそうです。
塗膜が薄い為、楽器全体で音が鳴りやすくなり、ニューヨークスタインウェイのあの透明感のあるクリスタルの様な音を出すのに一役かっているのですね。
中の構造も少しハンブルクとは違っており、整音(音色の調整)もニューヨークの方がより柔軟に対応出来るようです。
このように、より良い音を追求して造られているニューヨークスタインウェイ、私は大好きです。
中野翔太(ピアノ)
今日からは、メンバー一人ひとりの自己紹介をリレー形式で、綴ってみたいと思います☆
トップバッターはわたくし、ヴァイオリンの松浦梨沙です。
一応、1966カルテットのリーダーとなっていますが、このグループに上下関係はほとんどありません♪( ´▽`)
(って思ってるの、わたしだけだったりしてΣ(゜д゜lll)(笑))
いや!ホントに仲だけは良い四人組です♪
そんな中で、私の役割はツッコミ!
私、実は根っからの大阪人で、もともとバシバシしゃべるタチなんですが、あとの3人がなんだかホワ~っとしていたり、ツッコミ所が満載だったりで、いつもビシバシ斬り込んでいます(笑)
仲がよいからできることなんですけどね~( ´ ▽ ` )ノ
そうそう!
私は1966カルテットのメンバーでありながら、もう一つ!
《高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト》のメンバーでもあるんです!
歴としてはこちらの方が長く、日々、あの!高嶋ちさ子サマに鍛えられております!
おかげさまで、まだまだ全然ではありますが、当初よりは、舞台の楽しみ方が、トークなど含め、少しは成長できたかな、と思う今日この頃です。
(こんなこと書いてるのバレたら、「は?なに言ってんの?全然ダメだよ!」とか言われるんだろなぁ。ちさ子さんに。。(笑))
と言うわけで、コンサートでは、演奏はもちろんながら、そんなトークでのメンバー間のやり取りなども、お楽しみいただければ嬉しく思います☆
そういえば!
私、なんと初仙台なんですよ!
仙台と言えば、牛タンですよね!
けど、わたしはそれより。。
地酒が楽しみッo(≧▽≦)o
コンサートが無事に終えられたら、存分に堪能させていただきたいと思います\(//∇//)\わーい☆
さ、それでは、お次はこの方にバトンタッチ!
もうすでに個人の方で、せんくらブログ担当終えてたから、再登場ということになりますかな。。
花井悠希ちんですo(^▽^)o
顔隠してないで、よろしくねー\(^o^)/
松浦梨沙/1966カルテット(アンサンブル)