仙台ジュニアオーケストラ(5)

2008.09.04| 仙台ジュニアオーケストラ

今回演奏するショスタコーヴィチの2曲は全体的に難しく、

さらにその2曲では、金管セクションが活躍する場面がたくさんあるので、

ジュニアオーケストラの若さとパワーでお客さんに伝わるように、

金管4パートで頑張ります\(^o^)/★

金管全体としての見せ場もですが、各パートごとの見せ場もあるので、そちらも聴きどころです!

ショスタコーヴィチの「交響曲第5番ニ短調」は、各楽章1つ1ついろんな場面に注目です!
なので、曲での場面をお客様に聴かせられるように頑張ります!(テューバパート)

仙台ジュニアオーケストラ
金管パート

仙台ジュニアオーケストラ(4)

2008.09.03| 仙台ジュニアオーケストラ

仙台ジュニアオーケストラ パーカッションパートです!

学年は、小5から高2までと幅広いけど、年の差関係なく本当に仲が良いです!
竹内先生、三科先生の熱心なご指導のもと日々頑張ってます♪

今回のせんくらでは、ショスタコーヴィチの祝典序曲、交響曲第5番を演奏します。
打楽器が活躍する曲なのでみんなやる気満々です(^-^)

パートのみんなの一言コメントです(^o^)

♪久保杏
最後のせんくらなので、ティンパニをかっこよく!決めたいです。

♪高橋真莉奈
背は小っちゃいですが、シンバル頑張ります。シロフォンは鍵盤を割るのが目標です。

♪遠藤健矢
二度目のせんくらなので、去年以上に力を入れたいと思ってます。

初めてスネアを担当するので不安ですが頑張ります。

♪石川奈保子
今回はショスタコーヴィチの曲を2曲やりますが、2曲ともとても雰囲気が違うので

その違いの差をぜひお聞きください(o^▽^o)♪

♪茶谷美里
400小節ある中の何小節かしか出られないけど自分なりに頑張ります。

是非会場にお越しいただき、打楽器セクションにもご注目ください。

仙台ジュニアオーケストラ(3)

2008.09.02| 仙台ジュニアオーケストラ

弦楽器は、管楽器と比べて音が大きく出す事はできません。

なので、オーケストラでは、弦楽器は、管楽器より人数が多いです♪

今回の演奏会で、演奏されるショスタコーヴィチの「交響曲第5番ニ短調」の4楽章では、勿論管楽器も活躍しますが、弦楽器もダイナミックに激しく活躍します。また、カッコいい曲です。その他の2、3楽章、他の曲も聞きどころ満載です。

せんくらでは、演奏時間が45分と決まっているので、「交響曲第5番ニ短調」は、2、3、4楽章を演奏しますが、せんくら出演後の10月26日に行われる定期演奏会では、「交響曲第5番ニ短調」全楽章を演奏します。

その1楽章最後に、不気味な気配を漂わせている所があり、とても魅力的です。

是非、秋の演奏会にいらして下さい(^0^)

仙台ジュニアオーケストラ
ヴァイオリン 井川

仙台ジュニアオーケストラ(2)

2008.09.01| 仙台ジュニアオーケストラ

今回、私たちが演奏するのは、ショスタコーヴィチ作曲の2曲です。
1曲目は、「祝典序曲」です。トランペットのファンファーレから始まり、速いテンポで展開していくタイトルの通り明るくにぎやかな曲調です。
2曲目は、「交響曲第5番ニ短調」です。それぞれの楽章に様々な表情がありますが、私が、特に気に入っているのは、4楽章です。ロシア革命時代のショスタコーヴィチの思いが、伝わってくるような印象的で迫力のあるメロディーが続きます。

最初に曲を聞いた時は、複雑で、私たちには難しそうだなあと思いました。そして、やはり初めの合奏練習でも、数え方や他の楽器と合わせるのが難しく、本番が不安に思われることもありましたが、何度も練習を重ねる中で、演奏が上達しているのを自分たちでも感じるようになりました。

 

本番では楽しんで演奏したいと思います。
ぜひ会場へお越し下さい♪

仙台ジュニアオーケストラ
インスペクター 千葉有香里

仙台ジュニアオーケストラ(1)

2008.08.31| 仙台ジュニアオーケストラ

仙台ジュニアオーケストラでは、今年度22名の新入団員が採用され、総勢121名で活動しています。

「せんくら」には、今回で3回目の出演となります。
5月7日の入団式で、仙台ジュニアオーケストラの山下一史音楽監督から「せんくら」で演奏する曲を発表。

今回は、この2曲・・・

①ショスタコーヴィチ/祝典序曲
②ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調より第2、3、4楽章

入団式で曲目が決まり、その後、パート練習・合奏練習を重ね、素晴らしい演奏をお聴かせします!!

私も、昨年から仙台ジュニアオーケストラの事務局に携わり、今年で2年目を迎えました。
121名の子供たちが、個々のポリシーをもっているので、それをまとめるのは苦労しますが、

事務局では、子供たちが、一生懸命練習できる環境づくりに心がけたいと思います。

財団法人仙台市市民文化事業団
コンクール推進課 後藤秀彰

松山冴花(7)

2008.08.30| 松山冴花

「新曲」

8月27日にサントリーで弾く(弾いた)新曲は手強かったです。トーマス・アデスとゆうイギリス作曲家が書いた曲で、私が弾くのが日本初だそうです。今半ベソかきながら練習中です。

音をまず探り出してそれが一応とれたら今度はリズム。それがまた数学の問題を解くみたいで...もう呆然。
床に寝転がって鉛筆、消しゴム、赤ペン、緑ペン、修正液、ハイライター、メトロノームを持って、

楽譜とのにらめっこ戦争開始。

数時間後Lが帰ってきました。
L:どうしたの?
私(うつ伏せ状態):...お酒一杯ついで...
あっけなく敗北。
でもそれから根気よく楽譜と色塗りして遊んでたおかげで楽譜はお花畑みたいにカラフルできれいきれい。
こうゆう事して人生を無駄にしながら楽しく過ごしております。

この最後のブログが皆様に読まれる頃は、引っ越し最中でてんてこまいだと思います。

10月仙台に行くのは、せんくらが決まった時点でウキウキ。

ホテルで仙台のおいしいお魚、お酒の一人晩酌。せんくらの沢山の演奏会。一年会っていない人達にも会える。

せんくらでは津田君と一緒にメシアン、サラサーテ、ベートーベンを弾かしてもらいます。

是非一緒に楽しんでください!

松山冴花(6)

2008.08.29| 松山冴花

「タマゴ大好き」

文字通りでございます。玉子大好きなんです.
日本に居た時は、玉子かけよく食べてました。アメリカに来てからは、サルモネラ菌やらなんたらで生は危ないってゆうのであまり食べられなくて。3万個につき1個の割合で危ないみたいです。
でもロシアン*ルーレットみたいな感じで時々生食べてます。

私が小さいころ、玉子かけがそれはそれは大好きで、ほとんど毎日食べてました。父が私の卵好きをおもしろがってました。私が確か3、4歳のころ、夜ご飯に卵かけを食べた後、父が私をお風呂に入らせようとしました。私をちょっこり洗面台にのせてお風呂に入る準備をしてたら、父、鏡みて

“うわっ、さえちゃん、さえちゃんの背中に羽はえてるで!”
そのドうそをまんまると信じて私はピーピー泣きまくり。

鏡がちょうどいい具合に曇ってたせいか本当に背中に翼が付いてるように見えたんです。

私をからかうのは父の特技/趣味。時々物陰に隠れて
“ゥ—...ワッ!!”
このチビはめっちゃびっくりして小さいのに腰抜けてピーピー泣く。私が泣いても彼は動揺せず、ついでに兄キもつられてカラカラ笑ってる。こっちはさらに腹が立ってもっとピーピー 。

こうゆう思い出を相棒Lに語ると、
“おもしろいお父さんだったんだね。サエカ、可愛かったんだねぇ。”
はぃ?過去形?
“...?アッ、イヤッ、今でも可愛いよ。”
ふんっ、おそいわ。
“でも昔からよく泣いてたんだねぇ。”

ほんとに。どうにかならない?この泣き虫症。

松山冴花(5)

2008.08.28| 松山冴花

「ビンボー症第2弾」

日本行く時はいつもコーチクラス。
でも今年1月、アップグレードされた。
ビジネスクラスに。
生まれて初めての国際便ビジネスクラス。

“マツヤマサエカ様、***のチケットカウンターまでお越し下さい。”

はいはい、なんでしょう。ヴァイオリン引きずってトレパン、トンボ眼鏡、運動靴姿で、ヒョコヒョコときれいなお姉さんがいるカウンターヘ。
“申し訳ございません、当便フルでございましてビジネスクラスに移動させてもらってもよろしいでございますか?”
えっ?‘申し訳ございません’ ?‘させてもらっても’?
この貧乏人生の中で最も美しい言葉。もしいつかプロポーズされてもこれには及びないだろう。
はいっ!ありがとうございます!深々とお礼。ほとんど土下座。

すぐ母に電話。
私:お母さん、アップグレードされたよ!ビジネスに!!
母:それはそれは!私なんて昔働いてた時にはよくアップグレードされたのよ、ファーストクラスに!あんたのお兄ちゃんも2歳の時にお母さんと一緒にアップグレードされたし!
...なんやとぅ?アニキがファーストクラスゥ?

関係ない関係ない、トレパン姿でビジネスクラスへ向かう。
座ったらすぐさま、“マツヤマ様、シャンパンでございます。”
飛行機の中で、名前で呼ばれたのは初めて。ちょっと心臓バクバク。数分経つと、
“マツヤマ様、お食事の飲み物はどういたしましょうか?ホワイトワインに...”
あああーっ!幸せーっ!(ド馬鹿)

食事終わったら今度は寝る時間(単純)。その前に椅子にはボタンがいっぱいあるから押しまくって遊ぶ(幼稚)。そしたら座ってる椅子が平べったく。コーチとは全然違う。
もう有頂天で横になって幸せ気分に浸りまくり。
...でも...あら?
もう30分経過したのに全然眠れない。
もうちょっと踏ん張ってみる。
ダメ。
そう。この貧乏性は興奮して全然眠りにつけない。

この状態はNYから東京に着くまで続く。
東京に着いた頃には一睡もしてなくて普段よりもボケてる。
やっぱり私はコーチ派?

松山冴花(4)

2008.08.27| 松山冴花

「ビンボー症」

日本にこの2年程よく行くためマイルがたまり、今年やっとステータスがアップグレードされました。
生まれて初めての空港のラウンジ入り。
入った瞬間から感動しまくり。
ソーダ、ただ。おにぎり、ただ。クッキー、ただ。ポテチ、ただ。なにもかも、ただ。
その上、オープンバー。
色々なトップクラスのお酒が並んでる。
...天国?

飛び立つ日は、空港についたらママに決まっての電話。でも興奮して呂律が回らない。
私:お母さん、凄いよラウンジ、めちゃ凄いよ!なにもかもフリーよ!お酒も!
母:大丈夫?飛行機落ちるんじゃない?

私が使う航空会社の日本行きの飛行機は朝早いのでお酒は飲まなかったものの、他のただ物はバッグに直行。
得る物は得る。
スーツ着たビジネスマンの前で、このトレパン着はビンボー症まるだし。
バッグパンパン。
...オモイ...

何が悪い?飛行賃高いんだ。

数日後、NYのアパートへ戻ってくると相棒Lが迎えてくれる。
L:おかえり。疲れたろ?
私:うん。はい、おみやげ。
L:(旅で崩れた、ただのクッキー見て)...はぁ...ありがとう...

かわいそうなL。

松山冴花(3)

2008.08.26| 松山冴花

「京都」

去年6月、私が日本でコンサートがある時、ちょうど相棒Lの1週間の夏休みとガッチャンコしたので日本まで遊びに来てもらいました。

京都のお寺はほぼ全部みて、くったくたにつかれて夜ご飯探しに外に出て行くのもいやだったので、その夜1泊した旅館内の鉄板焼き屋さんへ。その時は期間限定のコース料理だと世界の塩が一緒についてくると言うので意味解らんけど即オーケー。
私の好物、お酒以外は塩なんです。(かわいそうな肝臓)

ワインを頼み、ちょっとした所で8種類のお塩が高そうな器で登場。きれいな色のお塩。キラキラ輝いたピンク色やら透き通った白やら色々でこっちはLを忘れてお塩にウットリ。ウェイターさんが一つ一つ丁寧に説明してくれて私は一生懸命塩の名前を覚えようとするが日頃頭使ってないのでムダムダ。

“こちらのお塩は地中海のナンタラカンタラ。そちらのお塩はフランスからのホニャラカ...”
ウェイターさんのお塩の子守唄を、ワインを飲みながら聞き過ごす。
“最後になりますこちらのお塩はアメリカからのモートン塩でございます。”
...ハァッ?
モートン塩??
ちょっと待って。あのモートン塩?あの私のアパートの隣にあるスーパーで一番安い塩?時々セールで1.5kg=100円で売ってるあのモートン塩?
...まあ、世界の塩には違いがないんだけど...そう、高そうな器に入れて来たらモートン塩も立派に見えるのね...

結局そのディナーから覚えてる塩の名前は隣のスーパーでいつもみるモートン塩。
ナサケナイ。

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