今日は久しぶりに自宅で料理を作ってみました。
アンチョビとキャベツとドライトマトのパスタに、ハーブ野菜のシンプルサラダ。パスタには隠し味に中華だしを使います。ペペロンチーニベースですが、中華だしを少し使うと味に深みができて美味しいですよ!
サラダのドレッシングは、オリーブオイルとバルサミコ酢、そしてレモン汁に塩少々。
自宅で一人食べる料理もなかなか格別でよろしいかと思います。
米良美一(カウンターテナー)
スキューバ・ダイビング歴5年ぐらいになるのかなあ?
当初は意気がってインストラクター目指してレスキューまで一気にスキルアップしたが、次のダイブマスターの時点の途中でくじけて、ファンダイバーとして楽しむ事にして、今までに256本潜りました。
伊豆、沖縄、サイパン、テニアン、グアム、パラオ、ニューカレドニア、モルジブ、パラオ等、毎年の様に気に入ったポイントに出掛けては、刺激的な体験を伴い、勉強になるのー
…何のこっちゃ?
赤坂達三(クラリネット)
前回帰国した際に、3日間、ヴァイオリンを真剣に学ぶ小学生から大学生までの子供達とその親に会う機会を私のために設けていただきました。
ヴァイオリンを弾いている姿は全員愛おしく、子供を見つめる親御さんの心が丸ごと伝わってきたせいか、3日目が終わったときにはこちらが疲労困憊で声もかすれるくらいでした。こんな恵まれた経験をさせていただいたことに感謝すべきはずなのに、なぜ幸せに感じられなかったのか、と考え込んでしまいました。その子供達の将来と我が子の歩んでいる道が無意識に重なってしまい、いろんな思いに駆られ、無視できない哀しみの中に自分を置いてしまったからではないかと。(悲劇のヒロインになりたがりやのババアのつぶやき。)
もともと何のためにこういう機会を作ってもらったかと言うと、私が親というだけで、子供の将来に大きく関与することだけに喜びを感じてはいけない時期が訪れたことを親子の間で充分に理解したからです。そこで、私の残る人生をどう生きていくかのヒントを少しでもクリアにするためだったのです。
こういう時期がくれば、ビルのお掃除オバさんとかレストランの皿洗いになって、物を美しくするのに精魂を込めて、疲れ果ててベッドにつく時は、気に入った本とかビデオに囲まれて幸せと感じる日々を想定していたのです。ところが、このアイディアを母に言いますと、「世間をわかっていない。あんたの年になって誰が雇うか!」と一笑されました。
なるほど、こうなったからには“無料相談室”でも開いて、お客さん達と喜怒哀楽を分かち合って、運動不足は犬の散歩で解消して、一生を終わるかなという計画に切り替えました。それには、自由度で言えば、語学的にも人種的にも日本が一番。“無料相談”と言っても何しろせんくらのタイトルにもこれしかないという“天才二人”を育てた親ですから、その手の相談が多いのではないか、ということで、この勉強会をしていただいたわけです。
五嶋節(講演)
私の家には『さんぼ』という名前のとても可愛い同居人(?) がいます。
黒いトイ・プードルの女の子です。まだ5ヶ月で今が一番やんちゃな時なので、可愛くもあり憎たらしい時もあり、毎日がビックリ箱のようです。
『さんぼ』という名前は、私が幼い頃に大好きだった絵本の「ちびくろ・さんぼ」からもらいました。真っ黒いトイ・プードルは目がクリクリしていてとっても小柄なので、女の子ではありますが『さんぼ』と名付けました。絵本の『さんぼ』は男の子なので、そのようにボクの『さんぼ』もやんちゃになってしまった!?のかもしれません。
今が躾どきの大事な時期だと思って厳しくしよう!…と。
でもその可愛いしぐさにだまされて、ついつい躾に失敗してしまい落ち込む私です。
米良美一(カウンターテナー)
僕のホームページでは犬の写真ばかり載っていますが、あれらは実家で飼っている犬で、実は我が家では9年前から猫を飼っております。
仕事から帰ると玄関までダッシュして来て、ゴロン「撫でろ」次はニャー「飯くれ!」次は小物をキョロキョロと「遊んで?」と、早朝は僕の頭をガリガリと「起きろ!」
これら何とも可愛くて、つい甘やかし一時は7キロまで太らせてしまいました。今はフードで節制して5キロに。健康診断でも問題無しに至りました。
猫は単独行動なので、有る意味では精神的に楽にお付き合い出来る動物だと思います。ちなみにクラリネットは嫌いみたいで、練習を始めると離れて寝てしまいます。
名前はグラ。キジトラでアライグマのような尻尾が気に入っています。
赤坂達三(クラリネット)
なんとアメリカ(ニューヨーク)生活も瞬く間に23,4年?経ちました。
すっかりニューヨーカーです。ニューヨーカーというのは、要するに「ニューヨークという土地で、人種、言語、文化の異なる人達が自分のリズムで生活をするのを阻まれない人間」というニュアンスだとすれば、私こそ年季の入ったニューヨーカーですね。
最近になって、アメリカで教育された私の子供達を知りつくしていたつもりが、大きく覆される事柄に何度か遭遇しました。
「NYこんなはずじゃなかった物語 −進行形−」、なんて大げさですか?
五嶋節(講演)
杜の都は仙台のみなさん、お元気ですか?
私はこの度、今年よりスタートするユニークな音楽祭『仙クラ』に参加させていただきます。仙台はとっても美しい調和を保つ、美味しくて刺激的でそれでいて癒される…大好きな街です!!
10月の7日と8日の2日間、私は仙台の街で歌います。
そしてまた私の舌と心を潤わせてくれる宮城の美食の数々を想い出しながら、その日を指折り数えて楽しみにしているのです(^0^)
米良美一(カウンターテナー)
こんにちは!クラリネットの赤坂達三です。
この度は急遽、仙台クラッシックフェスティバルに参加させていただく事になりました。
10月8日AM10時45から11時30仙台市青年文化センターB パフォーマンス広場及び10月9日仙台市太白区文化センターG展示ホールAM9:30〜10:15で、いずれも朝ですが、有意義な2日間にしたいと思い、楽しみにしております。
8日は、クラリネットのクラッシックのオリジナルレパートリーの中からと、おなじみの小品、9日は最新のアレンジ物で、共演してくださる浦壁さんの編曲でグリーグ特集にいたしました。
いずれも朝なので、爽やかなリサイタルにしようと思いまして選曲いたしました。
どうぞお楽しみに。
皆様早起きして是非いらしてくださいね!宜しくお願い申し上げます。
赤坂達三(クラリネット)
寄る年波には勝てず、敏捷性も緩やかになって、動作も遅くなるから、年々忙しさは倍増する。
そういう理由で、このところめちゃくちゃ忙しく、センクラのブログは開けたこともありません。
チケット販売に多少なりとも影響するかもしれないでしょと、7日分を書くように迫られ、それならば、まず、「残暑お見舞い申し上げます」から始めなくちゃ。
せんくら出演者の殆どの方が演奏家でいらっしゃる中で、私ができることは一体何でしょうねぇ?
タイトルは往々にして客集めのキャッチフレーズに過ぎないので、「五嶋みどり・龍 二人の天才を育てたが・・・」は、実にあほらしい。
私の子供はいくつになっても一番心の開ける、反抗的な、世話の焼ける分身。お蔭様で二人の子供達を一言で皆様に印象付けるとすれば、『トンビが鷹を産む』以上に上出来な子供達です。ゾッとするような青少年の問題にも今のところ手を染めていないし、ボランティア活動にも意欲的に取り組んでいるし、頭も悪くはないと、まぁ、この3拍子が揃っても“天才”と言うには羞恥心がなさすぎですよ。
現在の時点では、会場で話すことも思い当たらないので、2回のうち1回は、精神科のお医者様のところへカウンセリングに行くがごとく、お集まりいただいた観客の皆様に私の愚痴を聞いてもらって、私自身がすっきりする、その後で自己嫌悪に陥る、のパターンで逃げ切り、2回目の講演は、“天才児を育てた母親”である私に、イジメさながらの質問をしていただき、皆様の鬱憤も少々は晴らしていただいて、五分五分といきましょうよ。
五嶋節(講演)
前にもお伝えしましたが、19、20日と広上さん指揮の読響とチャイコフスキーの協奏曲1番を弾いてきました。10数年前に共演した時とはメンバーががらりと代わり、オーケストラの雰囲気も大分変わっていました。今回のコンチェルトは、2日ともお客さんは満員、オーケストラの熱演も相まって、非常に楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。
最後になりましたが、是非私のリサイタルを、先入観をもたず自然体で楽しんでいただきたく思います。
それでは仙台でお会いできることを楽しみにしております。
清水和音(ピアノ)