はじめまして、Ensembleなでしこです!

2024.08.26| Ensembleなでしこ

こんにちは!
Ensembleなでしこ、ソプラノの磯村真綸と申します。

はじめに少し自己紹介を…、
生まれは仙台の隣の富谷市です。
一緒に暮らしていた祖母が大の歌好きで、
地域のコーラスサークルの練習に孫の私を背負って参加したり、
毎週NHKで放送される歌謡ショーを欠かさず観ていたり…、
そんな祖母の影響を受けて、たくさんの歌に親しみながら育ちました。

せんくらへの出演は今回が2度目になります。
前回は2012年の「田原さえ&マリン・ミュージック ハートウォーミングコンサート」。
私は童謡を歌う子どものグループ「マリン・ミュージック」の一員として、初参加させていただきました。

その後大学進学を機に京都へと移り、
クラシック音楽と寺社仏閣めぐりの世界に浸り…、
現在は関西、関東、仙台を中心に音楽活動をしております。

さて、この度のせんくらでは、
宮城・仙台ゆかりの作曲家の作品や
器楽曲、歌曲、さらに民謡までバラエティに富んだ曲目を
ピアノ田原さえ先生、フルート櫻井希さん、チェロ斎藤めぐみさん、ソプラノ磯村真綸の“Ensembleなでしこ”によるアンサンブルで演奏いたします。

公演番号49
伝えたい言葉、残したい響き

10月5日(土) 15:15~16:00(開場14:45)
仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール

演奏曲目の一つ、「お立ち酒」は、宮城県大和町発祥の民謡です。
大和町では毎年「お立ち酒全国大会」が開催されるなど、
宮城を超えて全国各地で広く愛され、歌い継がれています。
今回演奏させていただくのは、仙台ゆかりの作曲家 岡崎光治先生が合唱曲として編曲された「お立ち酒」。
アンサンブルの新鮮な響きを、ぜひお聴きください!

仙台の秋はカラッとした涼しい風が心地よく、
芸術の秋、スポーツの秋、食の秋、何を楽しむにもうってつけです。
(食の秋に食べたいものはたくさんありますが…、仙台で必ず食べたい“甘味”は「生パイ」と「生どら」です。ご存じでない方はぜひ検索を!)

みなさまと素敵な音楽のひと時を過ごせることを楽しみにしております。

磯村真綸

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