今年も秋の始まりを大好きな仙台で過ごせること、今からとても楽しみにしているチェロの長谷川陽子です。
今年は盟友でもありいつも頼もしい共演者である青柳晋さんとのデュオ・リサイタル、そして初めましての米元響子さんとのトリオを演奏します。
デュオリサイタルでは、サン=サーンスの白鳥など名曲ばかりをずらりと並べました。中でもドヴォルザークの【月に寄せる歌】は、大好きな曲で人間の声に近いと言われるチェロだからこそ、演奏できるのではと思います。そしてあまり演奏される機会の少ないマルティヌーの変奏曲は、実は実はとてもスリリングでユーモアに富んだ、イチオシの一曲です!!
ぜひ、楽しんでいただけるよう頑張りますので聴きにいらしてくださいね^^
そしてトリオでは、やはりドヴォルザークのトリオ【ドゥムキー】を演奏します。ドヴォルザークという作曲家は大変なメロディメーカーで、かつてブラームスが「彼の家のゴミ箱をひっくり返せば、一曲の大きな交響曲が出来上がる」と語っていたそうです。
初共演の米元さんとのドゥムキー、今から私もとても楽しみにしています。
そして・・・コンサートもなのですが、仙台といえばグルメな街🎵演奏家仲間で今年も牛タンの名店、そして長年行ってみたかった中華の予約も既に完了⭐ ️
食事だけではなくチェロも準備万端でせんくらに臨みます。
皆さまにお会いできますように!!
長谷川陽子