こんにちは。栗コーダーカルテット、3度目のせんくらです。今年も楽しく演奏します!!

カルテットですがメンバーは三人、でもアンサンブルは四人で……!?
当初のキャッチフレーズは「高い音楽性とそこそこの演奏力」。結成から30年近く経った今も奇跡的にその状態をキープしているグループ……かもしれない(当社比)。

これは去年のせんくらでのステージ写真。こんな感じで、4人ともいろんな楽器を持ち替えながら、オリジナルの楽曲や古今東西の名曲のカバーを演奏します!
左より栗原正己→川口義之→安宅浩司(サポートゲスト)→関島岳郎。写真提供:せんくら事務局(仙台市市民文化事業団)
今回のせんくらも2公演。大まかにはそれぞれ一般向け、ファミリー向けとしていますが、しばしば親子三世代がいっしょに楽しめる稀有な存在と言われることもあり、どちらのコンサートも老若男女、みなさんお楽しみいただけると自負しております(ともに3歳以上から入場可)。気楽な内容ですので合間の箸休めとしてもぜひ。
・31 栗コーダーカルテットのアフタヌーンコンサート
・62 身近な楽器で楽しく音楽!栗コーダーカルテットのファミリーコンサート
それぞれの会場でお待ちしています!
(そして演奏後は……メンバーともども、今年もせんくらの多彩なプログラムを満喫する気満々! 会場でもし見かけたら気軽にお声がけを……)
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おまけ:せんくら初出演、2021年の思い出の一枚

往路の新幹線。2021年10月1日の午後の列車で、コロナと台風の相乗(逆)効果か、ほぼ貸し切りの状態。それまで二ヶ月ほど続いた最後の緊急事態宣言がこの日から解除、せんくら2021の開催と折しもタイミングが一致しました。コンサートで聴く久しぶりの大きな拍手にも心が震え、自分にとってのせんくらは、宣言明けの象徴のような輝かしい存在となったのです。
栗原正己